高宮からファミスタ

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「焦らしの週末」が終わり、今日からオープン戦6連戦。徳島鳴門から始まって甲子園で5つ。報道による断片的情報では、加藤と西田が昇格とのこと。

新人たちは恒例の研修会で指導を受ける。講師の金本氏からまた「ちやほやされて勘違いするな、特に阪神の選手」と声がかかったそうだ。ちやほやされてナンボのプロ野球選手、見てもらえることは悪い事じゃない。引きずり回されることや、野球に集中できなくてもまあいいやと思うことが「悪」。忘れないで。

小虎日記の投手情報で、高宮投手の話が個人的に面白かった。プレートのどこを踏んで投げるかを見直しているという。自分の持ち球の軌道をよく分析し、どうすれば打者にとってイヤなのかを考え直す。意外と自分で思っていることと、打者のイメージは違うし、出てくる結果も違う。サイド転向の二神同様、なにかブレークのきっかけが掴めるといいね。

これを読んで頭に思い浮かんだのが、おそらく初代か二代目だった頃のナムコのファミコンゲーム「ファミリースタジアム」。あれは本当に良くできたゲームだった。速い球と遅い球のコンビネーション、ボールからストライク、ストライクからボールになる球の投げ分け、疲れてくると失投が増えたり、好打者はヒット(ホームラン)ゾーンが大きかったり…その後、実名データやグラフィックの優れた野球ゲームが数多く生まれたけれど、プロ野球の投打対決のエッセンスがぎゅっと詰まったすごいゲームだったなあ。とんでもないボール球振らされて、大笑いしたなあ…と、かれこれ30年近く前のことを思い出したり。もっとも最近の野球ゲームはやってないんだけどね(笑)。

コメント

  1. 西田辺 より:

    >とんでもないボール球
    やり込んだ友人と対戦すると、大概これにやられましたね(笑)
    ピッチャーの位置を右に左にズラされて、目で追ってる内に投げられてあえなく空振り。
    「ナ○コスターズ」って、とんでもない選手の球団があって、ピノとかパックにやられまくり。
    メモリーの関係で、鉄道球団やら食品関係の球団が一纏めにされてたり。
    当時の粗いドットの選手に比べると、今の野球ゲームのリアルなこと。
    あのゲームも、野球の普及に一役買ったと言えるでしょうね。

  2. TJ風船 より:

    野球ゲーム懐かしいですね。85年以後Tチームはしばらく強かったですよね。
    「ばあむ」「おみあい」「かしわは」などよく打ってくれました。

    リアル系ですとあのキーオのもじゃもじゃ頭が再現され、感動を呼びました。

    高宮君? 変革期のタイガースに来れた事は彼にとって幸いでしょう。チャンスは転がってますから。水差しならぬ油差しにと期待してます。
    頑張れ!

  3. 虎ジジィ より:

    私はコナミのパワプロ派だったので、よく怪我をしては「ダイジョーブ博士」にお世話になりましたww

    高宮や二神の臨時コーチにプレートの使い方が上手かったジェフやムーアを呼べないですかネェ‥‥

  4. いわほー より:

    コナミのパワプロは子供とよくやりました。
    ていうか私が子供の頃の野球ゲームといえばエポック社の野球盤全盛期でした。
    デジタル世代の子供らには信じられないくらいアナログでしたが、カーブもシュートも自在に操れたりしました。そのうち「消える魔球」なんてとんでもなく卑怯な仕掛けも現れましたけど。
    でも、ゲーム盤囲んで遊んでるうちに、ホントのボールをバットで打ちたくなって、そのまま外へ出て、にわか三角ベース野球に流れたりしたもんですが、テレビゲームの野球にはそんな効果が、あまり感じられない気がするのは単に昭和アナログ世代だから?
    それこそ私のもっと上の世代だと野球のメンコ(こちらではベッタンと呼んでたっけ)や選手名の入ったベー駒で遊んでそうですから、同じ野球を題材にした遊びでも時代を感じます。(いわほージジィ談w)

  5. 阿倍野区 ケイ より:

    野球盤ありますよー、今も押し入れの中にo(^-^)o

    息子が幼児の頃、だんだん力が入って、あの銀色のバットが折れて、こんなん折れるん?とビックリしました(^-^;)

    で、バットだけ取り寄せてもらって、主人とずーーっとしてました(^O^)

    ゲームは、足首のないカワイイ走り方のパワプロでした(^_^)

    そうそう藤浪君、大きく口を開けて、大きな声でって言われてましたねf^_^;

    藤浪君の叫び声聞いてみたいわ!(^^)!

    と、西田頑張れ(@^∇゚)

  6. 梅虎 より:

     野球ゲームはやはり言及されている方もいらっしゃいますが、パワプロを何作か…。今はやってませんけど、けっこうやり込んでたと思います。ダイジョーブ博士の強化手術⇒失敗・やり直しの一連の流れは鉄板でしたww

     そして、球団・テレビぐるみの焦らしプレイの後のオープン戦は見所たっぷりの打撃戦。たまりませんなw森田の五安打は各紙とも取り上げるんだろうなぁ、キャンプ中は目立ってなかっただけにここに来ての好調は嬉しい。他には左殺しの役を真っ当した藤原。一軍デビュー戦で一人安打の出なかった西田が自分の注目ポイントですかね。
     西田も今後の糧とするには、もしかしたら一番良い結果だったかも。一軍で通用する為に何を鍛えるべきなのか、それを考えて今後の練習・試合で経験を積んで欲しいですね。今後の活躍は西田自身の頑張り次第。

     そうして、意外と地殻変動の兆しが進んできている左右の代打枠。関本・桧山はもちろん戦力ですが、そこに爆発力のある森田・生き残る場所を掴み取りたい野原が立ち向かっていってますね。今後のオープン戦、彼らの活躍も注目ポイントかもしませんねぇ。

  7. ken より:

    私の場合ファミコンでは究極ハリキリスタジアムってのをやってました。
    これで野球のルールを覚えたんですが、防御率の意味は最後まで分かってませんでしたw
    あとはパワプロですかね。もうダイジョーブ!!に何度やられたか。

    高宮の話は良い兆しですね。自分で考えて、工夫して、課題を持って
    強くなろうとしてるって証明ですから。漫然とメニュー通りの練習・
    トレーニングをしてるだけだと伸びるものも伸びません。
    どういった形であれ良い結果に繋がって欲しいものです。

  8. チエちゃん より:

    ファミスタネタが出たら、黙ってられません。
    初代Tの川藤選手は、代打1打席目のみ、よく打ちました。
    2代目87の東尾投手は、1回の投球でカーブ&シュートを続けて操作することで、えらい球投げてました。
    ファミコン以前だとサイコロを2つ振り、11や66ならホームランといったカードゲームをよくやってましたが、名前が思い出せません。
    高宮投手も野球ゲームで活躍できるくらいにブレイクしてほしいですね。

  9. なべ虎 より:

    あ〜 ホンマに高宮投手のプレートの位置…って読んだ時点でファミスタの左右に動くピッチャーの絵が浮かんでしまった〜

    やられた〜 (笑)

    懐かしいな〜、
    ファミスタのおかげで僕のアダ名はしばらく【わたなへ】でした(笑)

    2作目以降から実名がダメになって清原が【きよまら】になってたのは子供ながらに『これアカンちゃうん?』って思ってました! (笑)

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