上原大活躍に思ったこと

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上原がMVPの活躍でボストンがリーグ優勝。あの上原がついに頂点に登り詰めた。あの上原がねぇ、いや打てなかったけどさ。それにしても全米から「キング」と称されるだなんて、さすがにそれは想像していなかった。藤川球児は故障で辛い1年目だったなぁ。

私は日本のプロ野球を見るので手一杯だから、MLBまで詳細に追いかけていない。だからもともとMLBで勝負を賭ける選手に対して、日本のスターとして素晴らしいプレーを見せつけてやれ!と思いつつも、みんな出て行っちまったら淋しくなるやんけ…という複雑な気持ちを持っている。それを吹き飛ばしてくれるのが、次から次から新しいスターが生まれてくる、日本野球界の分厚さなのだ。いつか大きくなって世界に羽ばたくのもいい、日本にはどんどん若いいい選手を生み、伸ばす土壌があるのだから…とね。

挑戦する気持ちが大切なんだろう。さらに上のステージで、さらに熱く厳しい勝負をし、それに勝つ。負けることを恐れず、高みを目指して挑戦する。その気持ちがなければMLBで活躍することなどできないのだと思う。

阪神タイガースという球団が「ぬるいゴール」になってしまわないように。満員のファンに毎試合観てもらえる幸せだけで満足してもらっちゃ困る。どうすれば厳しい勝負のステージにできるか。フロント、現場首脳が考えるべき最重要ポイントではないだろうか。

コメント

  1. 西田辺 より:

    抜群の制球力を持つとは言え、屈強なメジャーリーガーに対してポンポンと
    ストライクを投げ込む姿にはただただ感心するばかり。
    同い年(とても見えないけど(笑))の主砲オーティズとじゃれ合う姿も実に楽しそう。
    チャンピオンシップのMVPと、ワールドシリーズ進出、おめでとう。

    阪神タイガースが「ぬるいゴール」から脱却する為には、厳しい環境づくりから
    始めるべきでしょうね。
    ファームは「鳴尾浜には居たくない」と言う厳しさ。
    一軍は「明日の保証はない」と言う厳しさ。
    どんなにダメでも「明日があるさ」では人間って緩むもの。
    落合氏曰く「選手は放っておくと、いくらでもサボろうする習性がある」
    「やってもらわないと」
    「調子が上がるのを待つ」
    と言う姿勢が、ぬるいチームを作ってきた元凶。
    「調子があがらないなら使わない」姿勢を打ち出すだけで、チームの空気は一変するはず。
    それが出来ないチームなら、この先も人が入れ替わろうが、何も変わらないと思いますよ。

  2. トラ好きおばちゃん より:

    「○○←選手名には調子上げてきてもらわんと。」
    「○○の調子は上がってきてる?」って言う常套句、得意ですもんね(><)
    ここの監督は・・・(嘆息)
    「弱肉強食」って言葉を送りたい。

  3. ken より:

    圧倒的な強さでセ・リーグを優勝した巨人。
    でも選手の個人成績を見ていくと、今シーズン図抜けた数字を
    残したのは西村・山口・マシソンのリリーフ3人位なんですよね。
    2003年の阪神もそうでしたが、それがチーム力という事だと
    思います。

    夏場になぜ追い上げられたのか、なぜその後失速したのか。
    しっかりと和田監督には分析して頂きたいものです。

  4. 虎ジジィ より:

    日本に来る助っ人もそうですが、日本から渡米した選手も明暗が分かれますね。
    一野球ファンとしては上原も応援しています。

    本文とは関係ありませんが「淺井戦力外」のニュースがショックです。2003星野監督が矢野&野口捕手を使いながら「次世代正捕手」として淺井をいつもベンチで近くに座らせていた事を思い出します。どこで歯車が狂ってしまったのか分かりませんが、運も無かったように思います。
    生え抜きV選手がどんどん居なくなり寂しいですが、どこかでまたチャンスがあるといいですね。

    • 虎ジジィ より:

      読み直したら浅井の浅が違いましたm(__)m(老眼で細かい文字が‥)
      桂小虎様の「生きてる間に日本一を!」全く同感です。

    • 虎見 より:

      私も今そのニュースを読み、ショックを受けました。
      よそからでなく、自分のチームの選手をちゃんと起用し育てて欲しい!
      育成になってしまっていた穴田選手も関西らしさ丸出しの面構えに大成してくれるのを楽しみにしていたのに!悲しいです。
      どの世界に進まれても、また阪神とご縁のある事を、そしてその道で成就される事をお祈りしています。

  5. ミツルハナガタ2000 より:

    鳥谷も出て行っちまうのでしょうか。
    鳥谷とファンは、どうも相思相愛という雰囲気ではないので、いつ別れ話を切り出されるのかと、たえず不安を感じています。
    数少ない生え抜きレギュラーだけに、ずっとウチでプレーしてほしいのですが。
    それにしても、生え抜きって、生えるの?抜けるの?どっち?

  6. 桂小虎 より:

    いつも楽しく拝見させて頂いております。
    毎日トラオさんがコメントをアップされているのを見る日課を続けて、4年ほどになりますが、いついかなる時もアップされているので、素晴らしい継続力だなと尊敬しております。上原もすごいが、トラオさんも間違いなく大勢の虎ファンのMVPだなと思います。
    さて本題ですが、阪神のぬるま湯体質について、これはもう、阪神タイガースの伝統、企業風土とこの言葉で片付く問題だと感じます。お客さんが甲子園に入る事、この一点において、球団経営陣は阪神ファンという独特の気質、地域性等の要因に甘えきっているとしか思えません。結局、Aクラスやった、今年も頑張った、という事に、球団全体、選手も含め、どこかで安堵感や達成感を得ている。
    21世紀が始まった頃の、野村さんや星野さんを招聘して暗黒時代からの負け犬根性改善を図っていた頃の、あの頃の阪神の熱さはどこにいったのでしょうか。2005年頃からの若手からレギュラーで主力なのが鳥谷だけというのは球団はどう思っているのでしょうか。結果(優勝)が出たからそれだけで満足して、次の手、次のスパンに向けての準備をするとういう事をせずにここまで来ている。球団フロントが10年先を考えられない様に、結局阪神で育った人が監督をしても、1年通した考えが持てないのは当たり前の様な気がします。このままだとまた1990年代の再来は間違いない、2位から6位をいったりきたりするだけの球団になると思います。あの頃と違うのはお金があるから、補強に金を使える事だけです。それでたまにAクラスです。
    今年は特に何回も阪神ファンをやめようと思いましたが、結局やめられず。本当に死ぬまでもう一回日本一を見たいと願っているオヤジです。
    長文、雑文失礼しました。

  7. 虎見 より:

    誤りを承知でコメントさせて頂きます。ここ数年余りの無策ぶりに疑問に思っていました。我々チームの特に首脳陣は、相手チームの想定を覆し短期決戦で善戦を重ねている、他チームの試合運び戦いぶりをしっかと目に焼き付け頭に叩き込まれているのでしょうか。
    以前悔し涙を流した年、敗戦後の試合を“見ていない”といわれていた方がいたと思います。それも悪しき慣習になっているのであれば、毎年の尻すぼみの展開をどう打破するか、どう戦略戦術を練るか知らない方々がトップにおられる可能性があるのではないでしょうか。
    失礼な事申し上げ申し訳ございません。

  8. ハマトラ親父 より:

    上原はスゴいです
    ね!制球は日本時
    代から良かったけ
    ど落ちるボールが
    効果的みたいです
    ね!ワールドシリ
    ーズも頑張って欲
    しい!淺井が戦力
    外ですか?同じ高
    校出身なので寂し
    いな(T-T)平野も居
    ないし。タイガー
    スは二軍のコーチ
    の方が優秀みたい
    ですね!高代さん
    以外(>_<)

  9. トラ11 より:

    今季のタイガースの成績について、球団フロントの考えは、尻つぼみになっても二位を死守した、CSで、カープに2連敗で終結しても最後は桧山のホームランでファンを沸かせ喜ばせ、これで良しと胸を撫でおろしているように思います。

    阪神の体質改善は無理なのでしょうか。
    後半で伸びてくるチームには楽しみもあり、魅力もありますが、下降線チームには魅力がなくなります。
    けれど阪神ファンをやめられない自分自身が情けない。
    桂小虎さんと一緒で死ぬまでにもう一回日本一を見たいです。

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