出てこない若手が悪いとは言うけれど

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考える材料がいくつか。

・オリ桑原と阪神白仁田が交換トレード(ニッカン)

・阪神・北條、豪撃ち2安打!侍21Uは横山だけやないで!!(サンスポ)

・メジャー絶賛!虎D1・横山、21UW杯で豪斬り3回8K!!(サンスポ)

白仁田と桑原、両者とも環境が変わって成功するといいね。一緒にしてはいけないだろうが、山村宏樹が近鉄で大成したような、あんな感じになればいい。桑原謙太朗はすでにもう一度環境が変わっているのだから、最後のチャンスだと思って。

このニュース三題を見ていて、阪神タイガースの育成環境に思いをいたす。

「若手から活きのいい選手を抜擢しようにも、そんな選手がいない」

例外を除いたとしても、私はこの理屈に異論がある。いや現実に、二軍でやっている選手の実力がぱっとしないという事実に対しての見方はそのとおりだと思うが、それを若手自身の責任にして話を終わらせてしまう方向性には異議があるということだ。こんな現状だからこそよく考える必要がある。

それは「子どもの成長」と本質的に変わらないことだと思う。「まったく最近のガキは…」と苦々しく思うことがあったとして、はたしてその根本的原因は「最近のガキ」にあるのか…ということだ。もちろん若手選手はどんなに若くても高卒なのだから子どもとくくることはないが、育てるべき対象、まだ自分の生き方というものがしっかり形成できていない存在として語る上では、「子ども」と同じように扱っても遠くはないだろうと思う。

「育たない二軍」はたいがい、二軍戦を戦うための組織、練習のための練習を行う組織だ。それがどれだけ情けないことなのかは、いくら「子ども」でもわかっている。だから決してそうならないようにと、必ずやってくるチャンスのために努力を続ける。だけど、いつやってくるのだろう。本当にやってくるのだろうか。外国人やメジャー帰りやFA選手を優先するのだからチャンスはないのではないか。少しでも失敗すればまた二軍という先輩たちと同じ運命なのではないか、見ていれば子どもでもわかる。そこで夢を失うな、それに勝ってこその勝利だ。それは正論。しかし絶望を感じることばかりが続けば、どこかへ心を逃がしたくなる。現実を見ていられなくなる。心が弱くなれば、パフォーマンスはてきめんに落ちていく。

オーストラリア戦に好投した横山にメジャーのスカウトが、「なぜドラフトにかからなかった?」と疑問を呈したというコメントがあった。ま、お世辞が多少あるとしても、面白い質問だと思う。中学、高校では金の卵と目されていなかったが、その後、おそらく良い指導者に恵まれて成長したのだろう。希望と目標を持ち、一心に邁進して来たのだろう。心が強くなり、パフォーマンスは上がっていく。素材はもちろん大事。それよりも人間を成長させるのは、希望を持つことができる環境、希望を持てる心。

「二軍の選手が育たない」という不幸な現実を変えていくためにどうすればいいか。一つはもちろん育て方を改めること。育てることとは、やらせてみて、失敗をさせて、足りないことを痛感させて、自分が目標にすべきことを常にわからせること。そのためには育てる側の強い決意がなければ育つ環境を提供できない。

となると、もう一つある解決への選択は、育てることを放棄することだ。そもそも育てる能力がないのに、大きな可能性を持つ金の卵を預かることが間違い。「今一番力のあるものを使う」という一つの基準だけを追い求めるなら、「育てること」は矛盾をはらむ。失敗させたり、自分の今いる位置や目標をわからせる余裕がないのなら、良い育成環境など作れるワケがない。それならもう育成を放棄すればいいのだ。別に悪い事じゃない。ドラフトで完成した即戦力を集め、足りなければ「市場」で買えばいいのだ。少なくとも、育てられないのに育てようとすることよりはずっといい。

さて、タイガースも育成能力をつけようと努力しているのだろうとは思っている。例外中の例外である藤浪は別として、そのチャレンジは北條を初めてのケースとして取り組んでいるのだろう(故障がちな一二三は、回り道の上に回り道をしている)。ジャイアンツ坂本の育成を参考に、2年間二軍戦でみっちり試合経験を積み、(本来は2年目後半が理想だったと思うが)3年目からは一軍での経験を積ませていく。それをプラン通りにできるのか、それともやっぱり「育てること」すなわち、やらせて、失敗させて、自分の今いる位置と目標とすべき場所を常にわからせること、などとても望めない、「育てられない球団」なのか。それがハッキリすると思う。北條以後の高卒選手のためにも、愛情を持って計画的に育成できることを証明して欲しい。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    北條は「今季が勝負」の気持ちで飛び出して欲しいです。

    白仁田と桑原のトレード、お互い伸び悩む中、凄く良いトレードと思います。
    バファローズは「金子の穴を白仁田で!」という事ですが、まあそれは???。
    ただ白仁田も環境さえ変われば素材はいいので何とかバファローズで開花して、「2007はタイガース最悪ドラフト(まあほぼ全滅ですが)」と揶揄する人たちの鼻を明かして欲しいです。

    >横山
    それにしも横山の快投には驚きました。U21オーストラリア相手に「6回裏から3人目の横山(阪神ドラフト1位指名)が登板
    横山は先頭の8番打者を144キロ直球で見逃し三振。9番も144キロ高め直球で空振り三振。1番も143キロ直球で空振り三振と快投。最速は146キロ
    横山は7回もナイスピッチング。二ゴロ、147キロ外角低め見逃し三振、146キロ空振り三振で3者凡退
    横山は8回も快投。3者連続三振。3回をパーフェクト、5連続を含む8三振を奪った。」とありますが、乱打戦の火を消す完璧な投球だったようで期待が膨らみます。
    これはもう「ハズレのハズレ」とは呼べませんね。
    まるで2004ドラフトで野間口・一場を獲れず、繰り上げで獲得した能見(結局アタリだった)のパターンになりそうな予感アリアリです。
    能見のように長くタイガースを支えてくれ!

  2. としとまき より:

    練習には個人でする練習とチームでする練習がある。ファンはチーム練習は自分自身で観たり、マスコミ通して情報収集したりである程度練習量と質がわかる。ところが個人練習はなかなか把握できない事が多い。来季はショートがあく?わけやからとにかく若手は目の色変えて頑張れ❗️チャンスやで!

  3. 阿太郎 より:

    大野臨時コーチ 自然な流れで虎ユニ着て下さい。(個人的願望)

  4. 金沢の虎 より:

    若手が育たない。もう何年も何十年も言っている話なんですがね。ドラフトで獲得した選手全員の素材が悪いなんて事は思えないし、誰も向上心を持たずに練習しないなんて考えられない。それどころかトラオさん仰る山村や、同じく近鉄に行った北川の様に昔はタイガースから移籍した若手が他球団でイキイキと花開いた、なんて事がよくありましたよね。

    昨日も書いたが、何十年も四番もエースも育てられないチーム。こんなの異常ですよ。もっと異常なのはそれを見事に放置し続けた球団の運営にありますが。

    確かに若手を育てるには時間も金もかかるし、どう育ってくれるのか、本当に一流選手に育ってくれるのか、何の保証も無い。それだけにストレスや覚悟も半端無いものがあるだろう。しかしそれでも、組織を正常に運営する為には人材の育成、これは怠ってはいけない。暗黒時代と言われた十数年前までは育成出来ない。助っ人外人探しでも苦戦。トレード成立させるにもこちらに釣り合う選手すらいない。と言う酷い時代があった。それから見れば、補強にお金を使うようになっただけマシになったと思うが、問題の根本は変わらないまま。

    勿論、補強は悪くない。基本的に生え抜き、外様(この言い方は嫌いですが)誰でもチームの為に頑張ってくれる選手なら全員リスペクトするが、五年、十年先のチーム運営を考えた場合、この組織の基盤はあまりにも脆弱だと言わざるを得ない。何故なら十年、十五年と大丈夫だと言う人材がいないのなら、毎年自転車操業を繰り返さなくてはいけないから。

    トラオさん仰る通り、最初から育成を諦めて他所からかき集めるだけ。と言うさもしい根性なら、それはそれで一つの形なのかも知れないですが…。

    本当にファンから愛されるチーム。ファンが感情移入出来るチームと言うのは、一人の選手が育っていく様をワクワクしながら見る事が出来る。そこに一人の醍醐味があるのではないか?それとも無い物ねだりの妄想なのだろうか?

    そう言う意味で、球団は北条を必死で育て上げなくてはいけない。今後に続く若手の為、球団としての成功例を作り上げなくてはいけない。

    そこから『育成のタイガース』と言う新たな伝統を作って欲しい。若い人間を甘く見ると言う事は、自らの未来を潰しかねないから。

  5. 虎っしー より:

    まずドラ1横山君、ええの獲ったわ!
    と言えそうな雰囲気がプンプン…
    大舞台で物怖じせずに自分の力を出せる。まずそれだけでも大きな強みだと思います。来季は岩崎、岩貞、横山で三つ巴争いか!楽しみです。
    個人的にはドラ2の石崎君も早く見たいです。

    今日のトラオさんのコラムはタイガースが常に抱える非常に難しくデリケートな問題ですよね。
    近年ではドラフトも即戦力重視の傾向は見られます。
    球団の体質なのか、フロントの考え方なのか、首脳陣の問題なのか…
    12球団一練習量が少ないと言われる阪神タイガース。なら特に若手は何処で補うのか。自分でやるしかないということですかね。休んでる暇なんて無いんだ!!絶対に上に行ってやる!!若虎が出来ることと言えばこれ位しか無さそうです。
    コーチ陣はその背中を上手く押していってあげて欲しいですね。

  6. ハマトラ親父 より:

    育成放棄?FA選手・メジャー帰り選手優遇では若手のヤル気も希望も無くなりますよ!どうやらFA選手の獲得は難しくなったので、もうこの際、中島の獲得も止めて来季から競争・育成路線で行きましょう!レフトとファースト以外のポジションは白紙!来季の開幕スタメンが楽しみです!特にスラッガーの育成に力を入れて欲しいですね!
    サードとライトで長打力の有る打者を育てて欲しい!

  7. 虎一筋50 より:

    確かに若手育成問題ではタイガースの長年の課題であり尚且つ円滑なチーム運営をしていく上で欠かせない問題ですね!
    ただ一般社会と違い選ばれて入ってくる人達の集まりであるプロ野球の世界で勝ち上がってくる為の選手の質や見極めも大切かと…特に高卒選手を穫る場合に素材の高さを見極めるスカウトの質もまだまだだと思いますが

  8. こうさん より:

    阪神から去った選手が「大活躍(小活躍もあるが)」してるのは気のせいだろうか?
    他球団で良いコーチとの良い出会いがあるんだろうなぁ。
    バルディリスは「だから言うたやん」的に大物になってセ・リーグに帰ってくるし。
    濱中が「第2の鳥谷を育てる」って言ってるが、鵜呑みにはできない。
    「何年で・どんな素材(誰を)を」鳥谷に近づけるのか伝わらない。
    「おぉ!濱ちゃんが新しい風を吹き込もうとしてる!」とは、ならんな、まだ。
    濱中と藤本が「ファンの批判の矛先を分散させる為だけのコーチ就任」で終わらないことを願う。
    「コーチをヤったことも無いのに」って言われて濱中と藤本が萎縮してしまわないように。選手の成長以前の問題になってしまうから。
    以前「大量のコメントのスレが読めない」って書いたが、我慢の限界を迎えて10数年振りにマンガ喫茶に突入した。
    マンガは読まずにパソコンと睨み合い。
    初めて見たトラオさんの表情…!
    七・三で冷静に分析する池上彰さんをイメージしてたが、半被を着て神輿を担ぐような陽気なイタリア人だった(失礼で、すいません)。
    寿さんを責める内容を書いてしまったが、「トラオさんのコラムを好きな人たちが読んでいる。そして、寿さんの店の名前をトラオさんが出している。」ということを解ってほしかったんです。
    あれ以来、寿さんのコメントが載ってないので、もし読んでいるなら「責めた訳じゃない」ということを理解してほしいです。
    最悪の事態が発生して「店名を出した自分にも責任がある」って、トラオさんが、ここを閉じてしまったら悲しいから。
    自分のコメントを消すように求めたので、トラオさんと寿さんの間のやり取りは分かりませんが、俺の気持ちを書かせてもらいました。
    飲み屋の店主が、お客様から生で聞ける話を書いてくれる寿さんのコメント、俺は好きです。

  9. サヨナラ3ラン より:

    数か月前に何かの記事で読んだが阪神の若手が伸びないのは
    阪神球団の育成方法にも問題があるが、若手選手の甘えなど、
    選手自身にも大いに問題があるという。
    その中で指摘されていたのが森田であったが、彼は
    期待されながら自由契約選手となった。
    足も遅い、守備も上手くはない。一塁しか守れない彼が上で
    活躍するには突出した打撃力、打点を挙げられる長打力が必要だ。
    助っ人外国人のポジションとして最も多い一塁で生き残るために
    彼は何を考え、下で自分を磨いてきたのだろうか?
    今年で言えばゴメスの大活躍を見て、他に新井さんも関本さんも
    いるし俺には上から声が掛かることはないなと絶望し、記事で
    指摘されたように下でダラダラと過ごしていたのだろうか。
    とはいえ、森田は比較的 過去にチャンスはもらっていた方だと
    俺は見ているので、これは球団の問題ではなく本人の自覚の問題
    なんだと思う。
    しかし、阪神球団はヨソに比べると若い選手が上で起用される機会が
    少ないチームであることは間違いないと思う。
    つまり、その時点で他球団の選手よりモチベーションは低いということ。
    ドラフトで自由獲得枠が廃止になったから、まだ良いが以前の制度なら
    素材の良い選手は阪神のような球団に入らず、例えば日本ハムや広島
    など積極的に起用してくれる球団を選択するだろう。
    そこでチャンスをものにし実績を積んでから自分に有利な条件で好きな
    球団をFAで選ぶという流れだ。(そんな選手は一握りだが可能性は高い)
    本題に戻せば、上で精彩を欠いている選手と下で調子を上げている選手は
    積極的に入れ替える。そして上げた選手は必ず試合に出場させる。
    代打でもリリーフでも代走でも良いから必ず起用してみる。
    その経験は、その後 下に落とされても必ずモチベーションに影響するから。
    そして普段は上にいる選手でも調子が悪ければ落とす。
    その落とされた屈辱なども必ず後の自分には財産になると思う。
    いたずらに シャッフルしろとは言わないが、とにかく新陳代謝を今まで
    以上に激しくし、そして上げたら即、使ってみろという点だけは必ず実行
    してほしい。これだけでもチーム力は必ず高くなるハズだ。

  10. 英くん より:

    今のタイガースは任せられる実力が無いので使わないがおそらく基本になっている感じがします(今だけかは疑問ですが)
    しかし育てようとするならば今は実力は物足りないが任せて使ってみようとしないと力もつかないと思います。
    補強はけっして悪い事とは思いませんがお金も使わなければいけないですし補強ポイントの選手がいる確証もありません。いたとしても獲得出来る保証もありません。
    やはり基本は、ドラフトで獲得した選手を育成するのが良いと感じます。

  11. 西田辺 より:

    野球という競技の特性上、グランドに立てる選手は9名(指名打者のあるパは10名)。
    出れる選手が偏るのは仕方のない所。
    よくタイガースの育成は減点方式だと言われる。
    打撃に見るべきものがあるが、守備が不安だから…
    球は速いが制球に不安が…
    マイナス面を使わない理由にする。
    アレがダメ、コレがイマイチ、信用できないetc.
    じゃあ、そんな不安のない全てを兼ね備えた選手がどこにいるのか。
    そんな選手をドラフト指名したのは、何処の誰なのか、と言う話になる。
    個人名を挙げて申し訳ないが、タイガースの育成方針の一番の犠牲者であり、悪例が関本だと思ってます。
    長打力を期待され、将来の中軸を嘱望された選手が、岡田氏曰く「一軍しがみつき打法」で
    生き残ってしまった。
    この例を残したばかりに、一つの指針を生んでしまった。
    関本自身は生きる為に彼なりに努力をしたと思うが、育てきれなかった球団の罪は重い。
    この場で何度も言ったかも知れませんが、チーム全体にも選手個人にも何らデザインを描けない編成を
    してきた蓄積が、今の姿なのです。
    ファンが我慢してくれないから外部からの補強に頼らざるを得ないと言う話を聞きますが
    常々ファンの意向なんか無視するくせに、都合のいい時だけファンをダシに使うのは止めて頂きたい。
    自分達が確固たるチーム作りをしていれば、誰も何も言いませんよ。
    行き当たりばったり、まさに「姑息」なチーム作りばかりして来た因果応報ですよ。

  12. みのた より:

    希望は人を成功に導く信仰である。 希望がなければ何事も成就するものではない。ヘレン・ケラー
    …弱いんかなぁ(;>_<;)

  13. トラ11 より:

    今調子の良い選手、旬の選手を使えと言い続けるファンの声は届かず、1軍に上がってもベンチを温めるままに2軍に帰っていく。オッ!ええやないっ!と期待した若手もすぐに2軍に落ちていく。こういう場面が多いように思います。
    ベンチの方針もあるのでしょうが、1軍に上がってきた選手は折角のもらったチャンス。出して欲しい気持ちをもっとアピールできたらとも思います。
    バルディディス選手も阪神にいたころは盛んにバット振ったり、キャッチボールをし、出して欲しい気持ちのパフォーマンスをしていた。
    岡田監督はオリックスへ行くとバルディディスを連れて行ってしまった。
    阪神時代も使いたい気持ちがあったのだな、アピールも必要なのだとつくづく感じました。
    横山投手が素晴らしい活躍をしているニュースは嬉しい。
    北條が1軍で活躍できるまでに育ってくれたら若い選手全体の希望になり競争の活性化に繋がったらと期待します。

  14. なかっち より:

    タイガースの育成問題については、皆様仰る通りで特に私からの意見はございません。

    でもこれだけは言わせてください!

    今日のデイリースポーツ、タイガース情報が6面もあり嬉しかったです(笑)

    (1〜5面と終面)

    今日からスカイAでキャンプリポートが始まりました。
    私は仕事終わってから、録画をゆっくり見たいと思います!

  15. とらぽるた より:

    いつものように10月中にスカパー「プロ野球セット」を一旦解約しようとホームページを開いたがIDとパスワードが出てこない。どこかにメモしてあるはずだが疲れたから明日にしようが運の尽きでその日が31日だったのだ!
    あ~あ、11月なんて何~んもない。℃-uteのDVD1枚損した!
    というわけで元を取るため秋季キャンプの初中継をじっくり見てしまった。
    横田でかいね。この時期こんなにでかくなって大丈夫か、パワーアップより動けなくなるほうが心配だ。
    夜はJスポーツでサムライ21Uもある。平田さん、監督特権で「三番ショート北條」行っちゃいましょう!

  16. 虎風 より:

    トラオさんが以前コメントされていたと思いますが、一軍の戦力は一軍でしか育たない。
    一軍にドンドン上げて、積極的に使うこと。それを継続的に行う。これが欠けていると思います。

  17. renkaisuzu より:

    鳥谷の後釜候補には、西田直斗も忘れないで下さい。

  18. TJ風船 より:

    たまたま「元・阪神」という本を読んでいたのですが、出番の有無や育成論に疑問を感じていた選手が過去にいました。塩谷和彦です。名前を出して良いか迷いましたが、引退してからが残念でした。塩谷によると出番が無ければ結果の出しようがない、使ってくれなければ出してくれと球団とやり合っていたみたいですね。一個人店主、プロとしての強烈な自負がある選手でした。また塩谷は「過去の実績どうのこうのじゃなく、今やる事の結果を問わないと。現状の力を比べないと意味ないですから・・・」 トラオさんの本日の記事と併せ、色々と考えさせられます。
    白仁田、桑原とお互いに良いトレードになるといいですね。 キャンプリポート楽しいです。掛布さんの口から育成方針的なお話が出まして、ちょっとホッとしました。とりあえず濱中・藤本の両名を一人前のコーチに仕立て上げないといけません(笑)。

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