試合直前雨で中止、対Fは今日から3連戦に

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相手は移動、こっちは居続けで、「微妙に有利」だった試合が雨で中止。そのせいで月曜がスタンドスカスカ(アルプス席がファンクラブ会員なら10枚まで500円だって)の振替試合が行われ、火曜日が移動ゲームになってしまった。まあでも福岡なら楽なもんだけどね。

今日からの相手、ファイターズが好調だ。交流戦前も快調、交流戦に入ってからもいい。去年のホークスや今年のバファローズのような、「わかりやすい補強」はしないが、戦略的&計画的にチームを作り、メンテナンスしている球団だ。

【ファイターズの項目別チーム成績(パ・リーグ内の順位)】
(打撃)
打率 .257(3位タイ)
出塁率 .337(1位)
長打率 .384(4位)
盗塁 57(1位)
(投手)
防御率 3.34(2位タイ)
QS率 41.82%(6位)
救援防御率 2.94(2位)

去年は優勝争いに絡まなかった(それでもなんだかんだで3位に食い込んでいる)が、そういう調整の年を経て、今年は投打が噛み合ったチームになっている。一発長打のある中田を中心に据えているが、全体的には守備力と走力を兼ね備え、出塁率の高い打者が並んでいる。長打力か、出塁率&足か。いずれにせよ対戦する投手にとっては、対戦してイヤだし、塁に出すのもイヤという打者が多い。投手が失投しやすい、あるいは制球を乱しやすいラインナップになっている。
投手陣は、先発の頭数はそれほど揃っておらず、リリーフ陣に頼っているフシがある。ただJFK&SHEもそうだったが、それでチームが勝っていれば、疲れよりも意気に感じて頑張れる。

タイガースの場合は、今季とりわけ攻撃陣の出塁率が低いが、それを抜きにしても、走れない走者が多く、さらには仕掛けが少ない。だから投手は打者に集中しやすくなる。その正と負の差たるや相当なもので、それがチーム得点の違いとなって返ってくる。

とにもかくにも、攻撃のレベルが低いんだから、まずは鋭く振って、失敗してもいいから走りまくること。全力疾走して、全力の守備を見せること。相手を心理的に追い込む方法は、今はそれしかないんだから。

多くは書かないが(本当は多くを書いたけど、なんか虚しくなったので消したw)球団運営の面でも対局にあるようなファイターズ。理屈では勝てなくても、なんだかんだで勝ちましょう。それがあるのが野球だからね。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    交流戦にしては早い中止判断、良かったと思います。
    逆に無理無理にゲームを成立させたハマスタの判断は最低ですね。あれでよく怪我人が出なかったか不思議な位です。

    讀賣負けて首位まで4.5差。
    toraoさんの日ハムのデータを見るとクラクラしてきますが、タイガースのチーム打率・HR数・盗塁数・防御率・得失点差どれをとってもこの位置にいるのは奇跡的で、今後の戦い方次第ではまだまだチャンスはあります。

    個人的には、懸念である「魔の7回を任せられる投手の確立」と「マートンの使い方」で今季のチームの今後は大きく変わると思います。
    昨日も書きましたが一度マートンを落としリフレッシュさせ、例えばサンティアゴを中継ぎで使うような発想が出来れば面白いと思うのですが、どうでしょう?!

    (誤解されると困るので一応書いておきますが、マートンは大好きな選手。ここ数年の功労者であり、ビジターでレフト観戦の時などコチラを振り返ってファンと一緒にアウトカウントをコールするなど、ファンも大切にしてくれるナイスガイ。だからこそ、彼にとって最良の方法で再生して欲しい。それが試合に出し続ける事だとは私は思えません。)

    • 西宮トラキ より:

      マートンのレフトスタンドへの愛想はほんと感心します。あーやってやられるとスタンドにいると「ウォー!」ってこっちもなりますよね。ヤクルトでレフト守ってたラミレスは相手ファンの我々にもすごい愛想よかった!

      • 虎ジジィ より:

        返信ありがとうございます。
        やはりファン(観客)あってのプロですから、プレー以外でもサービス精神旺盛なマートンやメッセの姿勢は素晴らしいと思います。
        ラミレスには我々が操られていた感が……

  2. ken3953 より:

    今の日ハムはタイガースがモデルにしたいようなチームですね。
    ・・・ってか、それだけのポテンシャルは既に持っている気もしますがw

    さてスライドのメッセ。昨日よりはマシとは言え、今日も気温は低めです。
    状態の見極めはしっかりして貰いたい。
    そして相手は大谷。今乗りに乗ってますw
    逆に言えば負けてもしゃあないという部分もあるので、しっかりと対策を練って
    思い切った戦い方を期待したいです。
    表情とか仕草から球種が推測できると楽なんですが、さすがにそんな癖は
    残ってませんかね。

  3. れいん より:

    柴田が上がるのね、思っていた左打者じゃないけどここで結果出さないと解雇もあるので、是非頑張って欲しい。

    また、マートンの代わりにキラとかミランダの名前が上がっているが、マートンより守れない選手取って何がしたいのか?

    今年は若手起用して、マートンが本当にダメなのか復活するのか下でじっくりやり直しの方がいいように感じますが。

  4. 虎一筋50 より:

    確かに日ハムは勝利と育成のバランス感覚にたけてて好い素材を毎年のように好い起用で地道に当てはめながらチームバランスを整え活性化を図ってますね!柴田が上がってくるようですが今年な鳴尾浜でも土壇場な気持ちでやってるのが伝わってきて少し期待は持てます!私個人としては早く緒方に上がってきて欲しいんですが…緒方は上本と共にタイガースでは野球センスと言う意味では図抜けた選手ですから!マートンの後継に取る助っ人もお茶を濁すような補強じゃなくゴメスのような中南米ルートからのハングリー精神の塊のような発展途上の選手を発掘して欲しいなと

  5. こうさん  より:

    今頃になってトラオさんが書いた数日前のタイトル「魔試合」がツボってきた。「なんだよ魔試合って❗w」と、自分の中で何度もツッコんだ。
    昨日は中継ぎが休めてればいいな。読売の負けを祈りながら試合後にガッツポーズ❗けど「こことの対戦が残ってるのかよ❗」って思ったら悲しき明日は我が身。
    読売には走り負けだし打ち勝てないしシンドイ前半戦だったがソフバンに打ち勝つのは、もっとシンドイ。今、ウチで振りきれてるのは江越だけだしね。
    交流戦では藤浪VS大谷の投手対決は見たくない。やっぱり日本シリーズだな。けど、実現する前に大谷がメジャーに行ってしまうかもしれない。メジャーで対決が実現すれば、それもまた夢があるね。
    なんだかんだで勝ち越してるタイガース。あと3つ負けても五分五分。夢のような交流戦の折り返し。

  6. エスケン より:

    大谷投手の攻略法は速球に力負けしないようにバットを短く持ってコンパクトに振り、芯で捉え、むしろひっぱる。それにより直球を投げにくくして変化球投手に変える。なんて某新監督が今シーズン前に話してましたが、あの速球に力負けしないように振るのはタイガースの選手には難しそうなので、強く振るのではなく、ボールをしっかり見て相手の力を利用して内野の頭を越えるようなバッティングができることを願ってます。
    マートン選手につきましては皆様がおっしゃるほど状態やメンタルが悪いとは思っておりません。今日はマートン選手に期待します。

  7. Nari より:

    大谷に復調気味のメッセをスライドさせたって事は、真向勝負で勝ちに行くという事ですが、
    和田が動くとダメな事が多いので、自分は素直に横山でも良かったと思います。

  8. なかっち より:

    メッセンジャーは間隔が空くのを嫌うので、スライドさせたのかな?
    またメッセンジャー中心のローテーションに戻すのか?

    大谷攻略は容易ではないが、対策を講じてほしい。

    柴田を上げるのなら今日はセンター柴田やね!

  9. 西田辺 より:

    本文中に「失敗をおそれず」とありますが、今の政権はその失敗を
    一番嫌う体質ですからね。
    「失敗したらどうしよう」てやつね。
    また若手の(ここ大フォントにしたいw)ミスに全く寛大じゃないし。
    そんな環境で「失敗をおそれず」なんて土台無理な話。
    まぁベンチが起用と作戦の責任を取りたくないんでしょうけど。
    そういう土壌を作るなら、まずベテラン・レギュラー陣から失敗を恐れないプレーを
    していかないと。
    都合の良いことに、今日の相手先発は大谷。
    普通にしてたら1点取るのがやっとのピッチャー。
    それこそ「失敗をおそれず」攻めて行かないと軽く捻られて終わりますよ。
    それで、選手に責任負わせたり悔やんだりしてもダメなんですよ。
    大谷もそうだけど、選手にやって欲しいだけで勝てるほど今の日ハムは甘くないですよ。

  10. 阿倍野区民 より:

    初めてコメントさせていただきます。

    先日も上本選手が本塁打を打った際に「勘違いしないように」
    と発言していました。

    本塁打を打ってこんなコメントをさせてしまうような首脳陣では
    そりゃ萎縮しますな。

    パリーグの打者は小柄でもどんどん振ってきます。

    投手へのプレッシャー、疲労感はかなり違うと思うのですがね。

  11. 奧虎鳳 より:

     北海道日本ハム、今は亡き大社義規オーナー!東映フライヤーズを買収した日拓ホームフライヤーズが僅か一年で球団を身売りするも球団を買取り、日本ハムフアイターズとして再出発!当時存亡の危機にあったパシフィック・リーグを救う!近年あったTBS身売り→DeNAの買収よりはるかに困難を極めたという。
     ベースボールカード〔ベースボールマガジン社発行〕唯一無二のオーナーカード!日本一優勝・胴上げに備え『100』の背番号のユニホームを用意、存命中は叶わずも永久欠番に!2002年食肉偽装問題の責任を取り日本ハムの全役職を辞任、勿論日本ハムフアイターズのオーナー職も辞す!
     2005年『日本一』の願い叶わず90歳で惜しまれながら他界(ノ_<。)翌2006年、ヒルマン監督の下日本ハム・北海道日本ハムとして初の日本シリーズ優勝、日本一の胴上げの際『遺影』の胴上げ!
     2009年、生前の野球界への貢献が高く評価され野球殿堂特別表彰!
     オーナーの鑑として多くのプロ野球フアン、及び関係者の記憶に残っていることと思われます!
     オーナー、フロントが野球を愛し、首脳陣、選手が真摯に野球に取り組み、フアンが愛情を注ぎ込む形が完全に出来上がった北海道日本ハムフアイターズ。
     1リーグ時代を除き、日本一・日本シリーズ優勝は1985年唯一の創設80年阪神タイガース。将来日本一に輝くことはあっても、胴上げされるオーナーは未来永劫現れないと確信する。
     阪神電気鉄道がプロ野球・球団を有するのに無理があるのは重々承知でタイガースを応援していますが、御巣鷹の尾根に眠る中埜肇球団社長〔1985年当時〕の再来と言える方が現れるのを願わずにはいられません‼

    • TJ風船 より:

      こんばんは。TJ風船と申します。
      大杜オーナーと言いますと大沢親分をすぐに思いうかべました。厚い信頼で結ばれツーカーの仲だったと聞いたことがあります。’80年’81年とパ・リーグが突如として熱くなった記憶があります。

  12. 熊虎 より:

    せっかく雨で試合が流れたので懸案のマートン選手について物申したいと思います。

    まずはマートン要らんという主張については断固反対です。不調の時は年間打率.260の打率の年だってあったけど、それ以外の年の首位打者を常に争う打棒を奮ってきたマートンに(そもそも何時打率が.260だったかなんて覚えていないでしょ?)現在の不調だけで不要論とか有り得ません。馬鹿馬鹿しいです。好調を取り戻す論調以外はファンとしてオカシイです。
    安打数日本記録や首位打者を取った助っ人に対してリスペクトの低さに対して見識や常識を疑うレベルです。

    問題点を洗い出すために過去の動画をそれこそ安打やHRの全てを既存の動画で見直してみました。

    来日当初は「ワダさんスタイル」という言葉通り、殆どがライト狙いの右打ち専科でした。
    ここに大きなヒントがあるのですが、マートンのヒッティングの腕の使い方はよく言われるように「インサイド・アウト」もっと解りやすく言うと左手とバットのグリップの関係が個性的で、イメージ的には左手による空手チョップのような軌道でスイングをしています。当時の足場のスタンスはかなり極端に軸足の右を引いてクローススタンドで構えて真ん中から外寄りの球に体重をぶつけるような形で空手チョップ的にバットをぶつけていました。…結果右足重心の体の軸は外角低めは体の軸の真っ直ぐな前掲傾きで捉えて、傾いた軸に対して傾いた軸で巻き上げるようにライト線に高く、外角高めには引っ叩くように地面に水平な「ライナー」の打球が飛ぶことでMr.ツーベースの右打ちライナー性の鋭い打球をかっ飛ばす非HRバッターの真骨頂のスタイルを確立していました。
    思い出してほしいのは.260の屈辱の年を経ていきなりの様に一時期HR量産のファン的には打棒開花の時期があったことです。右狙いでは空手チョップ的な左手の使い方の反動としてここまでのマートンは上体が浮いたり、右中間を狙ったりすると体の軸とスイングの軌道を空手チョップに例えてみると解るとおり無様に三遊間にボールの上っ面を叩いたゴロで打ち取られてしまう結果になります。逆説的には上体が突っ込んでいけないインコースが明確な弱点として本人にも相手にも弱点として認識されてきました。これをマートンはスクエアなスタンスでホームベース上の全てのコースを引っ叩くスタイルとして足場のスタンスをスクエアにして対応しました。上体の使い方も「投球コースにより前傾」ではなく「打球コースによるセンター寄り」に早く体重移動してライト線ギリギリの鋭い打球を捨ててセンター中心の鋭い打球とポイントを攫んだ時のHRを打てる打法に変化してきました。(2012~)

    今年の打棒不調を簡単に解説するならば下半身のスタンスはややオープンでレフト方向、スイングの軌道は相変わらず空手チョップ、これはグリップが先に出て肘を使って後からバットのヘッドがついてくる打法で意識の持ち方次第ではクロマティ打法、つまり上体を完全に寝かせてホームベースに覆いかぶさるようにして肘から先のバット操作で内野手の頭上の打球の高さで全部センター前に落とすような打球指向性なら決して悪くないのですが、マートンの場合は内角の弱点克服とレフト線への打球の強さへの渇望から生じた「弱点克服に伴う迷路突入」だと考えられます。

    私は最初左足でタイミングを取る打法と左足の重心がおろそかになった「状態の引きが足りない」フォームの結果が不振の原因と思ってましたが、今年の打席を見るに左足重心のフォームはマートン自身も相当試行錯誤しているのを確認しました。かつて広沢氏が軸がぶれないメカニズムを体得していると評したマートンのフォームは結局適応を試行した結果、成績に繋がない現状に繋がるのだと思います。

    マートンの打球をとらえるときに手の甲が上を向いているインサイドアウトのバットコントロールは本人にも変えられないと思います。これって新井(兄)さんが落合氏に指摘されたようにスイングが右中間なのに(実際フライアウトも右方向)本人の打球方向の意思が左方向なのが「適正に合っていない」結果だと思います。
    これって、スタンスを固めすぎて右に打つか左に打つか体重を乗せられない上体だけのバッティングの大和や、軸足に体重を乗せてからバットを出す・出さないの判断をしていた鳥谷が今シーズン前足タイミングで「下半身連動」のバッティングができていないことに通じるファンから見てもスイングが弱く感じるパターンですよね。
    特にマートンはアウトサイドの球を強くたたいていたイメージなのでインステップをやめてアウトステップで外角球を「今まで打てていたのに強振しても当たらない」「なんでやねん」の態度に打撃成績とともに不信感を覚えるのでしょう。
    まぁ、バットに当てるポイントを失っていないマートンは意識次第で確実に復調るでしょう。
    「もう要らん」と言って阪神ファンとマートンの信頼関係を切りたがるような薄情な人には、他球団に移籍したマートンにエライ目にあわされてら手のひら返されても私はしつこく覚えておくことにしますけどね。
    トラオさん倫理規定ギリギリに貢献者マートンの賛辞と批判への批判をすることにします。

    • hattwun より:

      熊虎さん、こんばんは。
      突然の無礼、申し訳ありません。
      バッティングの理論など全く分かっていない素人ですが、一つ質問させてください。

      掛布DCや金本氏・桧山氏などはトップの位置が浅いことを指摘されています。
      また岡田元監督は「コンパクトに打とうと意識しているのでは」として「毎打席本塁打を狙うぐらいでいい」(この発言は岡田監督じゃなかったかもしれません)とおっしゃっています。
      こういった点を改善することが現在のマートン選手の不振脱出につながるでしょうか?

      自分はマートン選手の復活を熱望しています。そのためにも一度登録抹消し、ファームで徹底的にフォームをチェックすることが、結果的に早道ではないかと思っています。交流戦明けに試合のない日程をうまく利用する今が、そのチャンスだと思っています。

      昔から阪神ファンは自軍の選手の不振に厳しい方が多いです。いろんなファンがおられますが、それも愛情の裏返しかもしれません。
      マートン選手はそのプレースタイルから誤解されることが多いかもしれませんが、この数年チームを支えてくれた功労者であるのは否定できないと思います。あと何年タイガースでプレーしてくれるかわかりませんが、その間は精一杯の応援をしたいですね。

    • なかっち より:

      個人的にマートンは下には落とさず、徹底的に打ち込みをさせるべきやと思います。

      3年前の打撃不振と今年の共通点は
      キャンプ中にケガをしたこと。

      マートンは精神的に弱い部分もあるが、同じルーティーンを継続してやり続ける事が出来る人でもある。

      例年はオープン戦で最低60〜70くらい打席に入り、実践の感覚を養いながら、開幕まえに徹底的に打ち込みシーズンに入るらしいのですが、2012年と今年はそれが出来ませんでした。

      本来なら試合前甲子園のライトで1人黙々とウォーミングアップをしてますが、今年はその光景が見られません。
      おそらく室内で必死に打ち込んでるんでしょう。

      とにかくマートンは実践をしながら調子をあげていくタイプ。
      今は上がって来るのを信じて待つしか出来ないと思いますね。それがこれまでの功労者マートンへの我々ファンが取るべき姿勢やと思います。

      ここ数試合は1塁に走る姿も以前よりマシになってきましたし、ロッテ戦の終盤にも素晴らしい守備を披露してます。

      今1番苦しんでるのはマートン本人のはずですから。

  13. サヨナラ3ラン より:

    マートン不要というファンの書き込みは最近よく目にするし
    昨日のスポーツ紙でも マートンに代わる助っ人を的な記事を見た。
    俺はマートン選手を特別 好きでも嫌いでもないけどマートン不要
    と言っているファンは単に成績不振から言ってる訳ではないと思う。
    確かに守備は二流で鈍足。バッティングしか取柄がない選手だ。
    巨人や横浜がラミレスを使ったのと同じで、その比類なきバッティング
    の良さだけで起用されている選手である。
    肝心の打撃成績が上がらないから・・・そう言われるのは仕方ない
    ところだが、今までのマートンの力量をファンなら知っている。
    それだけで不要と言うほど短絡的ではないだろう。
    マートンは神経質で、自分の思うようにならないと態度が明らかに
    悪くなるのは周知の事実。
    今年は成績とリンクして悪い態度が前面に出ているので、そこが
    ファンの印象を最も悪くしているんだろう。
    マートンって頭の切り替えが下手な人間なんだよな。
    こういう選手に今さら打撃コーチが技術指導しても効果などない。
    重要なのはメンタル面でのサポートだ。
    いかに頭を切り替えさせるか。マートンを長く上手く使うには
    それが一番のキーになると俺は思う。
    一番簡単な方法は、2軍に無期限で落とし頭を冷やさせること。
    又は、精神科医ではないが(マートンの)話の聞き役をつけること。
    こういうことが必要なのではないだろうか。

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