独立リーグで活躍しているペレスの獲得は◎。環境への順応性、とくに日本の気候や習慣などに適合できるかという点で「来てみないとわからない」のが外国人。日本でチャレンジ、独立リーグ、中南米というキーワードはトレンドだ。タイガースも、球界の常識に合わせて、「外国人宝くじ」を、当たりの出やすい店で買うことを覚えたか。軽い気持ちで安く買うのがいいのだ。そのかわり、素質ある国内の若手の教育にはしっかりとお金をかける。今までとは逆のバランスにしていけばいいのだ。教育への金の使い方、これが課題になるが、外国人への投資額を考えれば原資は潤沢。コーチの招聘&出来高払い資金として活用したらいい。
さて、ペレス。自分が向上中であるというポジティブで根拠のない自信がいいね。
虎新助っ人・ペレス、劇的弾打ってバック転するぜ!!(サンスポ)
アスリート&勝負師にとって、この「根拠のない自信」ほど大事なものはない。今まではできなかったことが少しずつできるようになっている。だからもっともっとできるようになるはずだ。
ピークを越えたベテランは逆に全員が「経験にもとづく不安」と戦っている。過去、できたことがあったのだから、今後もできるはずだと考えるが、気力と体力の衰えを克服できるかどうかという不安が強くなる。青春とは人生のある期間を言うのではなく、「根拠のない自信」が「経験にもとづく不安」を凌いでいる心の様相を言うのだ。あれ?、今、詩人になった気がする(笑)。
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だから「阪神タイガースだけは、いつまでたっても変わらずにダメだ」という考え方に支配されすぎることは、老いを促進するばかりなのでおすすめしない。アメリカにMLBがあり、それが最高峰かもしれないが、日本にあるNPBはそれに次ぐ実力を誇るリーグである。さらに日本には「NPB選手」を育成する二軍があり、アマチュア野球があり、独立リーグがある。それら各カテゴリーには、厳然とした実力差があるけれど、現実に選手たちは変化し、上がったり下がったりするものなのだ。元メジャーが日本の独立リーグまで降りてきて、NPBで成功する。独立リーグからNPBの育成契約を経て、二軍で頭角を現し、一軍でスターになる。どれもこれもすでに現実として起きていることだ。
でもそれはヨソのチームのことであり、「阪神ではありえないこと」と考えるのはナンセンスだろう。「阪神の二軍」は、ハマったら二度と出られない「底なし沼」なのだろうか。そんなオカルトのような、異質なカテゴリーなど存在するわけがないのだ。それなのに、多くの阪神タイガース関係者(経営陣から、首脳陣、選手たち、ファンにいたるまで)が、「阪神の二軍だけは、なぜかどうしようもなく、絶対的にダメだ」と信じてしまっている。信じれば、信じたことに現実が引っ張られる。それだけのことなのだ。
もし阪神二軍に何か特異性があるとするならば、「独立リーグの選手たちより、NPBの一軍で成功したいという情熱において劣っている」というところなのだ。それはおそらくあると思う。なぜそうなってしまうのか。そこにメスを入れていけばいいだけの話であり、バカバカしい盲信に囚われる必要などまったくないのだ。
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人生初の満塁ホームランを打ったという一二三のスイング。それに対して語った掛布DCの言葉「あの場面であのスイングができるんだからね。浜中コーチと取り組んでいることが最高の形で出た」。彼らがみな青春のまっただ中にいて、バカげた盲信に囚われていないことを信じる。
コメント
ペレスは「若い(荒木世代?)」「ハングリー」という意味で、いい補強だと思います。
若い選手なので、外国人だからといって優遇せず、緒方・横田そしてHRを打った一二三などとフラットな競争ができるでしょう!
まあ、名前を挙げた選手がしっかりブレークしていれば、本来は中継ぎ助っ人の補強の方が望ましかったのですが、仕方ない。
ペレス、マートンを焦らせるようなハングリーな活躍を期待します。
ペレスにはジャパニーズドリームを是非つかんでもらいたい。
昨日は鳴尾浜へ行ってきました。ちょうどとらおさんも一二三の事書いてたので個人的に一言。一二三には全く可能性を感じないというのが私の感想です。確かにホームラン打った打席は結果が出たということでしょう。それまでの打席や過去、いや数年前から一二三を見てるが外角ボール球の見極めなど全く成長してない。そろそろ見切りをつける時期だと思う。鳴尾浜には毎日足を運んでるファンも多い。ファンの声を総合すると一二三に期待してるファンは少ないと感じる。
長距離バッターとして期待してる中谷の打球の質もゴロが多く本来のバッティングができてない。掛布はほめ上手だが真に受けてしまうとえらい目にあいそうな気もする。
それに引き換え横田はすごい。可能性を感じる。まだ一軍レベルやないが打球を芯で捉えた時の打球音がすごい。昨日もアウトになったがセンターへの打球はすごかった。三振してもいいからバットを振れるその長所だけは失わないでほしい。
ファームのあり方として一昔前までのタイガースのファームは一軍と二軍を行ったり来たりの一軍でもそれなりの仕事はするがとてもレギュラーが張れそうな選手は皆無で期待感が乏しいかったが最近はドラフトで素材型の選手の獲得にもしており後は球団の育成力にかかってます!近々に一軍で試して欲しいのは中谷、緒方であり来年辺りに試して欲しいのは北條、横田辺り!後、原口、一二三、陽川に関しては化ければ…の期待感が!残念ながら投手陣にはめぼしい人材があまりみあたりません…
ペレス獲得は私も賛成。マートンのいい刺激になれば良いですね。
昨夜早速ペレスの動画を見ましたが、正直今のレベルでは通用しないのかな?という印象。
オープンスタンスで構えてますが、打ちに行くときの右足の踏み込みがほとんどありませんでした。
(私が見た動画がたまたまかもしれませんが・・・。三振の打席でしたし)
この辺は打撃コーチが指導してあげるとは思いますが。
2軍の若手に関しては、正直今すぐ使って見たいと思わせる選手は数少ないと思います。
特に投手陣は、期待の若手を1軍で投げさせてますし、上げてもらえない投手には何らかの原因があるのでしょう。
野手ではやはり北條、横田、中谷。
この3人には出てきてほしい。
横田はファーストコンバートとかないですかねぇ?
外野の守備力は決して高くはありませんから。
ペレス
野村政権時代(01年)に先代のペレスがいましたねぇ。
膝だか腰だかを痛めてすぐ帰っちゃいましたけど。
藤本が着ける前の背番号9で。
え?覚えてない?
将来を見据えた獲得と言うのが表向きの理由らしいけど、明らかにポストマートンでしょう。
マートンの今期に関しては、奮起とかそう言ったレベルでないように思えます。
どうにもならない位の悩みの底なし沼に嵌っている感じ。
本人の努力も必要だけど、複雑に絡んだ苦悩のパズルを解きほどいてあげないと。
タイガースのファームが特段他チームと比べて劣っているとは思いません。
個々の選手にしてもそう。
ただ、結果が出る出ないは置いといて、一軍二軍互いに一貫性がないというか、
この選手をどう戦力にするかというデザインがないのが今の現状。
他チームで申し訳ないのですが、ホークスの柳田選手。
今や日本を背負って立とうとするハードヒッターですが、つい数年前まではやっぱり
上と下を往復する選手だったんです。
当時からスイングは目を見張るものがありましたが、怪我や結果が出ないこともあり
いきなりスターダムと言うわけではありませんでした。
でもホークス球団は、彼のストロングポイントを消さない方針を崩すことはありませんでした。
結果欲しさに当てに行く打撃をすると激しく怒られたそうです。
野球チームですから、いろんなタイプの選手が必要です。
柳田選手に関しては、「こう育てる」という信念を曲げなかった。
以前にも書いたと思いますが、現場だけでなく編成含めて選手をどう育てるどんな姿にする
かの信念が先に来ないと何者にもなれないと思います。
天才的な突出した才能と身体能力があれば別ですが、ファームの選手は殆どが未完成な選手ばかり。
「選手がダメだ」「育成方法がダメだ」「スカウトがダメだ」と責任のなすり合いをしてる
暇があったら、今日からでも一貫性のあるチーム作りのデザインを描けばいい。
誰かが「このままではアカン!」と声を上げないと、何時まで経ってもクルクルと同じ所を
回り続けるだけでしょうね。
長年タイガースで、2軍トレーニングコーチやスカウトをやられてた切通猛さんが亡くなられたそうです。
謹んでお悔やみ申し上げます。
切通さん、選手としては目立った活躍はありませんでしたが、名前のめずらしさとコーチ、裏方として記憶に残っています。
お悔やみ申し上げます。
「根拠のない自信」今回はいつにも増しての名文でした。何故か自分の人生も勇気付けられたような気がします。これを読んでるタイガースの選手、若手もベテランも、根拠のない自信をもって、今年の優勝はタイガースであるという根拠のない信念で、戦ってほしいです。
青春
昭和世代にとっては馴染み深いけど、近頃の若者(この言い方も含めて)には、廃れつつある言葉のひとつですね。
いまどきの子は「青春」をなんて表現するんだろう?
そうか、当事者世代には必要ないのかもしれない。
いつぞや彼らが過去を語るときに必要となる類の言葉なんだろう。
で、その時、彼らも「青春」という言葉を使うのだろうか?
(てんでタイガースに関係ない話ですみません)
鳴尾浜で塩漬けになってたバルディリス・・・
もう出て行って何年になるのか・・・
息の長い、いい選手になりましたねぇ・・・
根拠のない自信、結構大事ですよね。タイガースの若手も最初はそれを持っている選手が多いと思いますが、一軍でプレーするチャンスが少なく、活躍してもファームに落とされたりしていくうちにその根拠のない自信を失っているのではないでしょうか。
「資金が潤沢な球団は若手が育たない」
そんなことないですよね?ホークスやジャイアンツでは若い選手の活躍を数多く目にします。タイガースも若手の起用をネガティブに捉えず、根拠のない自信をもっと活用して欲しいと思います。
ペレス獲得ですか。GMはんによると強肩俊足だとか。なんとか当たってくれれば良いのですがね。心配なのがマートンを含めた外野陣に正常に競争を着火させられるか?
幸いにペレス自体はお安い買い物でダメならアレですけど、使うとなるとマートンがドック入り。上手くケアしないとそのまま帰国になんてなってはしまわないかと気を揉んでおります。チームにもかなり心の影響が出ると思われます。
マートンはもう一度作り直す必要があると思います。ど素人が言うのもアレなんですが、構えが硬いように見え、スタンスが以前よりも狭くなり確実性が消え失せてタイミングの取り方が…あの独特の上下動が相手バッテリーからすると格好のタイミング外しの目標になっているのではと。良太辺りもあのフォームが標的になっているのではと考えます。事実、田中将大との対戦ではいきなりクイック的に投げられ面喰らっていましたね。
ま、どうあれマートンの奮起を願わずにはいられません。掛布ドックで作り直す気があれば…頑張ってくれ、明るいマートンが見たいのよ。
切通 猛さん、スカウトとして活躍されていた記憶があります。ご冥福をお祈り致します。
マートンは「経験にもとづく不安」というのと戦っている。
ペレス入団ということでマートンが競争心を刺激され調子の良いマートンに戻ってくれたらそれはそれで嬉しいし楽しみです。
ペレスが結果を出してくれたら、もしかしたらもしかしてゴメスをも脅かす存在になると万々歳です。
今も伝説的に言われる1985年の打の活躍は思い出すだけで心躍りますが、投手陣はイマイチと言われていましたが、結構投打かみ合っていたのに間違いなかったように思います。あまりにも大きな優勝だったので、其の後の低迷期の試合は全く見せてもらえず、聞かせてももらえず、私自身の暗黒の時代でした。
昨日、横浜の戦略というのをテレビで見ましたが、交流戦10連敗は別にして、あれだけ伸びてきたのにはそれなりの努力があるようです。
阪神も自前の4番を育てる工夫戦略ができたらとちょっと羨ましい。
ペレスの入団で土曜日からのリーグ戦に光が射すような気がして楽しみです。
狙われるモノより狙う方が、
追われるモノより追う方が強い。
任侠道もプロ野球選手も同じかと。
ペレスに付いては見た事無いので何とも言えんが、映像検索してみたところ身体能力は高そうなんで面白いかも、間違ってもコンラッドの様に映像見たとたん無理っと言う感じでは無かった。
一二三に付いてだが昨日は現地で試合見ていたが、ホームランは本当にたまたまの産物で、彼へのファンの評価はとしとまきさんの言われる通りで、入団した頃より劣化しているのではないかと感じる事さえあった。
ただこの満塁ホームランきっかけに上昇気流に乗って貰いたい気もする。
横田も上半身しか使えない打ち方だけど変にいじるよりあのまんまやれる所までやらせてみたらと言う感じ。
いずれにしても、失敗したら外されるので、監督の顔色見て委縮して実力発揮できないと言われているような選手なら全くもってダメ。干された時の心の準備しろとか、干された他のメンバーにモチベーションの保ち方聞けとか言われる選手もダメ、まず出て来れない。
そんな選手は殆どいないと思うが、そう映ってしまうのは何故か?
ファンには自信の無い姿がそう言う風に見えるんだろうな。
BCリーグ地区最下位チームから引き抜いてどうする?
福井の吉竹監督は喜ぶやろけど。
ペレス選手を獲得したってことは、マートン選手を2軍に落とすってことですか?
以前から一度2軍でフォームをチェックすべきと思っていたのに、スタメン外しでお茶を濁していたのは、契約により降格させられないのだとばかり思っていました。どうするつもりなんだろう。単にマートン選手への当てつけで獲得したなんてこと、ないですよね?
ペレス選手、活躍を期待しています。結果としてチームの活性化に繋がれば、いいですね。みんなのお尻に火をつけてください。
ただ、自分とそしては、新しい外国人選手を獲得するぐらいなら、臨時の打撃コーチを招聘するほうがいいように思います。(まあ、現実問題としてそれは無理でしょうけど)
開幕してから打撃陣のほぼ全員不調だというのは、キャンプでの取り組み方針に誤りがあったということ。また現在に至るまで改善されないのは、コーチの指導に致命的な欠陥があるということ、そうではないですか。
不振だから打率を稼ごうと逆方向へのバッティングを意識させる、結果、マートン選手は泥沼にはまり、ゴメス選手も以前の勝負強さが失われ長打も減少した。そのように思えてなりません。
また、現在の打撃陣の不振は、今シーズンだけでなくチームの未来にも影響しそうなだけに、深刻な問題だと考えます。若手育成にも影響していると。
1軍は勝負の場ですから、成績度外視で若手を使うというわけにはいかないでしょう。
それでも、鳥谷選手や両外国人選手に福留選手、上本選手が本来期待される成績だったなら、西岡選手の抜けた穴とセンターは若手のチャレンジ枠にできたでしょう。何よりも得点力があれば梅野捕手を使い続ける余裕があったと思います。
それだけに、とても残念です。ただの素人考えですが。
選手にとって良き指導者に巡り合えるか、人生を左右する大きな問題だと思います。その意味で、現在阪神の2軍に、切磋琢磨している若手たちを正しく指導できる人材は配置されているのでしょうか?また、1軍、2軍を通して育成方針が摺り合わされ徹底されているのでしょうか?もちろん最終的には選手個々人の努力と精神力なのでしょうが。
「技術や経験に裏打ちされた自信」なんて、誰も初めは持っていないですもの。「根拠のない自信」を摘み取らず育てることは重要ですね。短所には目を瞑ってでも、褒めて煽てて長所を伸ばす。壁にぶち当たるまではそれもありだと思います。これまた素人考えです。
どんなに不甲斐ない試合が続いたとしても、やはりゲームが見れないのはつまらないですね。土曜日が待ち遠しいです。
わずかな時間ですが、しっかり準備して。
根拠の無い理由ですが、
鳴尾浜に二軍が来てから見に行ってるが行くといつも思ってしまう。
鳴尾浜に長い間ドップリと漬かると負のオーラから脱出が出来なくなる選手が他球団に比べれば、どれだけ多いか。
根拠の無い理由その二
パリーグ二軍の練習ではゲロを吐きながら、大声をあげての練習があたりまえのように行われ活気とヤル気と必死さが、ひしひし感じられ観覧していても鳥肌が出る。
阪神は注目度が、高い為かユニホームさえ汚さず活気が無く人目を気にして綺麗に綺麗に練習してるって感がある。(そりゃ自分も大勢に注目され、特に選手も若く若い女の子なんかに見られると余計よそ行きの仕事するわな・・)
ならば、やれる事は神にもすがるで
風水学上‼
勝負事は埋め立て地(寮の上を通ってる阪神高速湾岸線も気になる)はNG!
余程、土地の神様(氏神様、あそこは多分、鳴尾神社)に御詣りしなきゃ
どうあがいたって永遠に若手が育たないでしょうね・・
注目され恵まれた球団にいながら活気がなく二軍から長年に渡り羽根を広げ上で活躍 出来ない選手ばかり見てきたら
目に見えない力が働いているようにしか思えないようになってしまった。
若い人は鼻で笑うでしょうが、歳取ると色んな経験、色んな情報、根拠の無い理由が出来るものなんですわ。
信じるか信じないかは貴女次第です☝
高校卒→即阪神入団選手、大成の道険し!が少なくともドラフト制度導入後の大きな流れだと思います(T0T)古くは藤田平(市和歌山商)、現役では大成への道半ば藤浪晋太郎(大阪桐蔭)の大阪を知ってるであろう関西圏の高校出身者は別として、大成した例外は掛布雅之(市習志野)、藤川球児(高知商)位かと(T0T)
外国人選手が日本の文化に慣れるのと同じく、関西圏以外の高校出身者が未成年のうちに大阪の文化に、野球以前に阪神の選手であることに慣れるのは相当高いハードルがあるように思います(T0T)
ペレス選手、チャレンジ、独立リーグ、中南米で日本の文化のハードルはクリア済み!阪神の選手であることに早く慣れ、野球で早いとこ頭角を現すことを期待します!ガンバレ、ペレス選手(^○^)