ちょっと今日明日、締め切りがあるので、短め&箇条書きでごめんなさい。
・土井麻由実さんによると、ペレスがとってもイイヤツみたいなんで楽しみ。
→ペレスさん、いらっしゃ~い!「阪神タイガースのネルソン・ペレス選手」が誕生した日。(土井麻由実)
・契約内容がわからないけれど、マートン、ゴメス、ペレスのうち、その時々で調子の悪い1人を二軍とする形にできたら理想的。外国人に限らず、メジャー流のおかしな優先主義的な契約はいらない。純粋実力主義を維持できるシステムに。
・G-Dを見るともなく見ていた。G山口、D又吉の復調をキーと考えている両監督の思惑がよくわかったが、両投手とも絶好調には程遠い内容だった。
・ついに頭からお尻まで3.5ゲームの6弱セ・リーグ。勢いが出てきそうなのは今の4位D、5位S、6位C。ますます混沌としそうな予感。
・混沌が継続し、もしも現状のまま「勝ちパターン継投(福原&呉昇桓)」と「先発三本柱(メッセ&藤浪&岩田)」が好調を持続したら、実は決め手としては阪神タイガースが一番強力だったりする可能性がある。
・「若手が出てこない」の大合唱の中、ここから夏にかけては阪神の若手が突然変異的に勇躍するイメージしか湧いてこない。私としては。
・氏原さんの日ハム系指導者の話、面白かった。
→日本ハム黄金期が生み出したもの。出身コーチに共通する指導姿勢とは?(氏原英明)
今日から再開だね。ではまた!
コメント
讀賣戦、私も見てました。
他チームのゲームだと客観的かつ冷静に観られるので面白かったです。
あの名手村田が守備にも元気がなかったり、阿部の打撃に全く迫力を感じない!
だけど、原監督は甥っ子を下げた7回に切り札「代走鈴木」を送り出し大成功、あとはいつもの三人で逃げ切り、甥っ子に勝ちが付く。この時点で「なんて運のいい家系(原家)なんだ」と半ばドラゴンズの勝利を諦めましたが、讀賣の勝ちパターンが崩れ、大変嬉しい結果となりましたww
なんでも、今日も讀賣が負ければ「セ・リーグに貯金があるチームが無くなる」という史上初の出来事になるという事でオモロいです。
長くプロ野球を見ていますが、ここまでの団子レースは初めて(たいがい5強1弱とか)。
ペレス次第ではまだまだタイガースもチャンスはありますよ。
ペレス、使えばきっと活躍しますよ。(根拠は笑顔の清々しさだけですが・・・)
なんでもサンティアゴが右肩の張りで精密検査とか。
みんな張り切りすぎるんかな。
ペレスも張り切りすぎず頑張れ!!(どっちやねん?)
どうも近頃の関西系スポ紙は「マートン悪玉説」をさかんに流布し過ぎるように思う。
悪玉ではなく単に調子が上がってこないのに、むりくり使い続ける側の問題なのにね。
簡単な話、「調子のいい奴から使う」の原則を粛々全うすればよい。
リーグ戦再開を機に基本に立ち返ってほしいものです。
>マートン悪玉説
ホント、ゾッとしますね。
今まで何でマートンの意見を聞く機会を持てなかったのか。
彼は聡明な分、一度思考が絡まるとなかなか解けない。
そんな事、もう6年目なんだから分かりそうなものなのに。
元来、和田・関川とは打撃に関して根本的な考えが合わないから理解して貰えないもどかしさを
ずっと抱えているのにね。
その昔、掛布選手を「欠陥商品」と呼び捨てたトンデモ球団社長(当時)がいましたけど、調子の良し悪しの評価はあっても、悪者に仕立ててあげるのは、なんと愛情がないんだろうと思っちゃいますね。
優勝のチャンス、まだまだ有りますね。トラオさんが仰るように先発3人と抑えが一番安定してるタイガースは有利かもですね。後は、ベンチが如何に目に見えない勢いや流れを上手く持って来れるか?維持出来るか!?でしょうか。鳥谷がチームを引っ張って行けば盛り上がるんだけどな。
いわほーさんのコメント見て知りましたがサンティアゴ右肩違和感で精密検査!?大事ないことを祈ります。日本でキャリアを終えたい、ジャパンドリームを掴みたい!そういう思いでNPBで頑張ろうとする助っ人には本当に心打たれます。
ペレスも勿論即戦力となるかどうかは未知数ですが頑張って欲しい!
模範としてはベイスのバルディリスのような選手になれたら凄いありがたいです!
ライトが本職のようですがサードとか出来ないかなぁ。福留居ますし。
首位から最下位まで3.5ゲーム?!
こんな団子レースをセリーグで見るとは….開幕したてか!笑
何にせよ今年はどの球団にも優勝のチャンスが大いにあり得ます。
カープとヤクルトが不気味ですね。
元々開幕から投打がかみ合っていたヤクルトと調子を上げてきたカープ、現在11連敗中と言えども打線の破壊力はリーグトップのベイスターズ、お家芸の硬い守備力で競り勝つドラゴンズ、なんだかんだ言っても総合力のジャイアンツ。
では我がタイガースは?
防御率、チーム打率、ホームラン数、得失点差、盗塁数…
何から何までリーグワースト 笑
この成績で何故今この位置かと言うとやはり先発投手と福原オスンファンの頑張りと言えるでしょう。
逆に言えば少しでも
打線の調子とリリーフ陣に安定が出てくれば団子レースを抜けるポテンシャルだってあるチームなんです!
球宴までに2位と3ゲーム差の首位とかになってないかなぁ
関西のスポーツ紙がペレスへの期待を書いていますが、今まで期待値が高いと落胆が大きいという悲しいトラウマがあるのですが、少なくともマートンの刺激剤になることを期待しています。
外野ではありませんが、バルディリスをなぜ解雇したのか今更ながら悔やまれる日々です。サードでいい守備を連発していたし、バッティングも開花寸前だったように思いますけどねぇ。。。
福留は私も「とるべきでない派」だったのですが、今となっては唯一勝負強さを期待できる打者になってしまいました。もしとっていなければと思うとゾッとします。
たらればになりますけど、逆に若手が育っていたのでしょうかねぇ?
関西スポーツ紙は大本営発表になるのであてにしないとして、一般紙2紙のセの今後の見通しでは、我が球団が抜け出すとの予想はありませんでした。
予想を覆すべく、今日からの試合どの選手も気合を入れなおして頑張ってほしいです。
今年は負けて、体制体質を改善して欲しいと基本思っていても勝つと嬉しいし勝って欲しいとも思うジレンマと戦いながら一喜一憂する日々があとシーズン半分続くんだろうなと、改めて今日思ってしまった。
今年は1973年のシーズンの様に最後まで団子状態で、最後に鼻先で抜け出すのが理想だけど、どんな形になっても責任のなすり付け合いにならない様に最後まで戦って欲しい。
さてさて、6弱セ・リーグどうなりますやら。
どこも決め手に欠けるなら、決め手を作ればいい。
ウチの場合、幸いな事に先発が安定しつつあります。
あと、中継ぎ陣を強化すれば勝てる形は出来るはず。
得点力は、もう諦めよう(笑)
2〜3点の範囲で勝負。
出来るだけ後ろの負担が福原・呉に集中しないように配慮しながら運営。
おそらく、これからズルズルと連敗するチームから脱落していくはず。
投手陣が充実してれば、それは避けられる。
とにかく堅実に点を取り、それを守る。
今の指揮官にピッタリな戦略でしょ。
で、重要なのは、これをチームに徹底させること。
フラフラ方針を変えれば、絶対崩壊しますよ。
監督はもっとリアリストにならなきゃ。
理想と願望を履き違えていては周りが動きませんよ。
先発の計算出来る数、中継ぎ、抑えの安定感を考えるとタイガースはかなり優位に立てそうな感じがしますが、なかなかうまくは行かなそう。
打線は恐らく相手投手の左右で組み方が変わると思うが、左投手の技巧派(S石川、成瀬G杉内、内海等)が相手の時は、江越と梅野に期待したいと思ってる。
セカンドも上本固定ではなく、荒木や北條も使ってほしい。
今日からの4試合(S2試合C2試合)
の結果次第で、今後の戦い方が見えてきそうな予感がする。
最低でも3勝1敗は欲しいところやと思う。あわよくば全勝出来れば言うことなし。
昨日のG戦、私も見ていました。
良い結果で嬉しかったです。
現在の投手3本柱と言われるのは仕方ないけど、能見も実力取り戻して4本柱と言われるようになって欲しい。
久しぶりのゲームというのに、用あって見ることができません。
メッセンジャーに今日こそ援護を!
デイリースポーツさえ読まなくなってどれくらいになるだろう。
マートン選手悪玉説ですか。毎度のことですよね。結局、関西のスポーツジャーナリズム(ジャーナリズムなんて呼べないか)なんて、阪神ファンの自慰のおかずを提供するゴシップ誌みたいなものと思っています。
マートン選手ばかりがやり玉に上がりますが、ゴメス選手もかなり深刻ですよ。
内容は分かりませんが、今回監督コーチと意見交換が出来たのは良かったです。ペレス選手入団が決まっても、マートン選手の復調を第一に期待していて、あくまでペレス選手は刺激剤およびバックアップと考えているようですね。
チームが不振な時に選手や時には監督をスケープゴートに仕立てていますが、本来果たすべき責務を果たしていないのは、彼らだけでしょうか?
メッセンジャー投手の造反劇(?)の時にも思ったことですが、選手(特に外国人選手)と現場指揮官及びそのスタッフ間のコミュニケーションに目が向きがちです。しかし、フロント、特に編成部門と選手間のコミュニケーションのあり方も問題だと思います。
選手がプレーに精彩を欠いてしまう理由が現場スタッフへの不満や不信感にあるのなら、彼らの言い分を聴取し調整する役割が必要でしょう。選手の言い分を全て肯定しろというのではなく、あくまで意見を述べる機会を作り、その上で現場スタッフに従わせるよう指導すべきです。
あと数十分で試合開始ですね。現地の天候はどうなのでしょう。
応援に駆けつけたファンの皆さん、精一杯選手たちを鼓舞してください。
メッセンジャー投手、強力ツバメ打線ですが、牛耳ってください。
頑張れっ、タイガース。
出先から今、帰宅。ゴメス(そろそろ本物感を出して❗)の1打席目、1球もストライク投げてないわ。打ちたい気持ちを見透かされてるね。
さてマートン。ストレスは解消されたかな?と観てたらホームラン❗なんで、もっと早くマートン独演会を開かなかったの❗wこりゃ次はゴメス独演会だな。
全く喜んでないマートン。いい集中力だよ。
和田君の契約延長は無しで優勝❗それなら応援に集中できるわ。優勝が無理ならセ・リーグの全チームが1位で。勝率も奇跡的に一緒なら6チームでクライマックス?楽しい秋になりそうだ。
6弱のセリーグ。どう転ぶのかサッパリ分かりません。
タイガースに大きなチャンスがあるのは間違いありませんが、ベテラン依存が
また高まりつつあるのが一番の懸念です。
捕手である藤井・鶴岡、中継ぎの安藤・福原、打撃キーマンとなっている福留。
この辺りがシーズン末まで安定したパフォーマンスを続けるのは難しいでしょう。
下手すると替わりの準備が出来ていない状態で怪我という事も十分にありえます。
特に中継ぎはJFKの時にそれを下支えした、江草や渡辺亮に当たる準エースが
不可欠だと思っています。夏場やシーズン末での急失速を繰り返さない為にも
ビハインドのゲームなどで、積極的な若手の活用をして貰いたいですね。
toraoさんの記事にあまり関係しなくて恐縮ですが、今日のマートンに結果が出て本当に良かった。
同時に2割台半ばの打率で苦しんでいる看板外国人打者に新戦力のペレス加入も競争力向上や起爆剤的にとても良い補強だと思います。
さて交流戦後のブレイク期間、私はやっぱりマートンの不調が気になってyoutubeの動画を見たり、和田監督の選手時代の動画を見ていたりしました。監督期の評判よりも和田さんは選手時代の「ライトヒッティング・高打率(&堅守)」の職人的な意味で私の中では高評価の人物です。
まず和田「選手」のライトヒッティングはどんなスタイルだったかというと、恐らく強打でプロに入り右打ち特化で大成したバッターなのかと思いました。
足元はスクエアに立って下半身は左足を上げてスパイク一個分開いて踏み出す形でコースによる下半身の動きの変化はありません。普通だったら内角を引っ張るための足の運びに思えますが、和田選手はどの打席もどのコースも下半身を開く打法です。
逆に上半身は軸足の右足に体重を乗せた後に左肩を開かずに粘りに粘ることで待球、つまりタイミングを上半身の始動で測ります。バッティングスタイル(完全に振る準備ができた状態で静止して)でボールを待つ、私が思う最良のタイミングを取る技術だと思います。
彼はセンターからライトヒッティング専門で好打者らしくバットは振り切るスイングをしますが、下半身が開いても上半身は左足の着地後打球方向であるセンターからライトに向けて静止してそこで振り切ります。
右のHRバッターが打った瞬間HRと分かるような打球を飛ばした後にスイングから一歩も動かずに両足・体の前面、首や視線が打球方向のレフトスタンドへ向くのと同じで、和田選手は開いた左足と軸の右足、開かずに残した上半身がすべて打球方向のライトへ一致して向けるようにスイングの軸を規定してヒットコースに強打を打つ方法論です。
因みに少年野球以降必ず言われる「バットを立てる」グリップで左手のリードでいえば子供が強い打球を欲する時には必ず「引っ張り」になるでしょうし、引っ張りはただ引っ張っても強く叩けないということで巻き込むようなアウトサイドーインのスイングに対して打球に強いインパクトを与えること、叩くようにボールに一直線にバットが走る軌道を理想とした打法です。もちろん打ち方によっては通常力を込めにくい逆方向(右バッターにとってのライトヒッティング)にも有効です。但しこれには体の向きを打球方向に補正する必要があります。悩ましいとは思いますが、これが現在の外回りスイングの大和への「下半身オープンスタンス・打球方向右」の矯正方向なのだと思います。成功すりゃ右方向専科ののアベレージヒッター誕生だけどこれはこれで相当難しい。和田選手は下半身・上半身の使い方が決まっていたからライト打ちになっていたけれども本来テニスのバックハンドの様にスイング軌道をそのままでというよりこれってどちらかというとインサイドアウトのスイングへの矯正ですからね。
前項に続く)
1)バットでなく日本刀ならスイングはどうあるべきか?を追及したのが王貞治氏でした。引手のグリップはマートンに似ています。https://www.youtube.com/watch?v=a11sSu3eENk
2)一方テニスもラケットの面があるわけで握り手とフェース・スイング軌道の論議が活発です。
http://news.tennis365.net/lesson/tokushu/back/back07_01.html
3)バットを立てることで右打ちを可能にするというHPもありますが、グリップやスイング軌道は人それぞれという前提ではなく、バットを立てることの利点を重点に解説している感じです。
http://6710muna.blog101.fc2.com/blog-entry-411.html
日本の少年野球のバットの握り方の基本指導は基節骨の面を左右の手で合わせる(手の平から生える指の最初の骨の面を左右同一にする)グリップで、すなわちバットを立てる理論です。つまりテニスでいうところのコンチネンタルグリップでスイング軌道と手の甲を垂直にする運動=空手の裏拳的な軌道です。
ところが王貞治氏もマートンもリードとなる手はウエスタングリップ、つまり手の甲が投手方向ではなく上を向いています。イメージ的にはバットの面でボールを叩くのではなくリードの手で刃先をボールに垂直にあてて切るイメージの打法です。
王氏は後ろ手の左手もフォアハンドの空手チョップのように使うと説明していますが(つまり左手はイースタングリップ)、マートンは後ろ手の右手はコンチネンタルグリップです
マートンのグリップは左手手動でボールを切り、右手で打球方向に打ち付けるようなグリップであり、引っ張り専科の王貞治氏よりもむしろインサイドアウトスイングのお手本なのがマートンだと思います。(実際、右手はフィニッシュの時に放していることが多々あります。)
本来マートンはリードである左手のインサイドアウト水平チョップ軌道で右打席からライトへ強い打球を打つ能力があります。逆に王氏の様に右手のフォアハンドの水平チョップがないためにレフトへの強い打球は望めません。この点でマートンの指導に日本の基本技術が体に染みついたコーチの理論では絶対にソリが合うはずがないと思います。
しかしマートンの進化は内角球対策であったり長距離砲を期待する周囲への対応だったために現在の形は若干オープンスタンスで、スィートスポットを外から内寄りに変更しました。結果、来日当初より確実にマートンの打球方向はセンターを中心にレフト側にシフトしました。
ここまでは去年の首位打者獲得でも解るとおり、インサイドアウトの中距離バッターと長打期待の中軸打者との両立を成功してバランスが取れていました。
マートンの今年のフォームの特徴は前足の左が時を刻むようなバタバタした動きですが、オープンスタンスでこれができるのは後ろ脚がつま先重心でなく踵重心になったことの表れだと思います。テニスでいえば一番難しいボディショットをバックハンドで打ち返すのに適した打法なんですよ。難しいことを解決しようとするあまり当たり前に出来ていたことを難しくしてしまった印象を受けます。
本当は右足をちょっと後ろに引いて前のめりのクローススタンドにして全投球コースライト打ちにするか(従来マートンスタイル)、軸足は同じくベースから離れて左足をちょっと開き気味に踏み出して上半身の振り分けと右手グリップの変化による広角打法へのコース別打ち分け(和田さんスタイルプラスアルファ)が現実的に成績向上に直結する最良手だと思います。
なにしろ、日本の投手はインコースや真ん中よりも外角7割以上の配球なのに外角を捨てて内角の弱点克服なんて本末転倒なんですよ。