何から始めるか(骨子)

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だらだら書いてみたもののちいともまとまらん!ぜんぶ消して、骨子を箇条書きのみですまん。

1起.バランスがとれてしまっているもの(例:生態系)って、ちょっとやそっとじゃ変わらない。でも変わるときは天地をひっくり返したようになり、またどこかでバランスが保たれる。

2承その1.パが強くてセが弱いのは、それぞれの生態系の状況の違いじゃない?という仮説。
セはずっと波風もなければ、たいした外来種も入らず穏やか。パはいつでも動き続けていた。まあドラフトで外来種がバンバン入っていたのもあるけれど。荒っぽい環境の中で、強くなる術を身につけたんじゃない?セもこれからはわからないよね、2年連続最下位のヤクルトが優勝したんだから。

3承その2.阪神という生態系もたいがい安定しているよね。「2.5位」で。それはある意味でたいしたもんであり、それを成功と考える人もいるのは当然。
ただ、安定しすぎてしまうと活力がなくなって、どんなテコ入れをしても「2.5位」にとどまろうという生態系のパワーが働いてしまう可能性があるんじゃない?と仮説を展開。

4転.育成を捨てて、常に最高レベルの選手を高額で買い漁るビッグクラブになるのも一つの道だが、たぶん阪神ファンのメンタリティに合わない。そういうのが一番キライな人たちを始祖とする集団だから。でも生態系を変えるには、そこから変えるというのも一つの手……と爆弾投下。

5結.ドラフトで獲ってきた選手をきっちり使えるようにするっていうところ「から」手をつけるのが、「阪神生態系」のパワーアップのためには、遠回りなようで近道。一時的に「2.5位」の安定が損なわれても、ファンは支持する。中途半端なメスでは変わらないと思うよ。

以上。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    補強、育成、順位全てが中途半端な球団ですよねw。
    「強い新生金本阪神」の誕生までには、もがき苦しむようなツワリが伴いそうです。

    とにかくキーマンは鳥谷、あの程度の打撃成績でも4億円が保証されているこの選手のモチベーションをどうアップさせる(トリプルスリーを本気で狙わせるような)のかが金本監督の重要な仕事になるでしょう。
    ホント中途半端なメスではダメですよ。

  2. 西田辺 より:

    先日、ラジオでJリーグの来季の話題が出てて、そこであるチームの
    時期監督についての話で興味深い話がありました。
    ある監督候補は大変優秀な指揮官だけど、そのチームとは合わない。
    元々培われたチームカラーに反する。
    一度そういう監督で行くと、良い面が潰されるばかりか、チームが崩壊しかねない。
    そして、立て直しに時間がかかる。
    この話から、「阪神タイガースとは」と言う命題に立てば、必ずしも「らしい」野球をして来なかった近年のような気がする。
    イメージとして
    ・強大な敵に立ち向かう
    ・型に囚われない個性派連中
    ・でもどこか憎めない愛嬌を感じる
    3番目はともかくとして(笑)
    1番目2番目は、チーム作りのコンセプトになり得るでしょう。
    最近は、マスコミに余計な揚げ足取られまいと内向的になりがちな選手が
    多いけど、もっと我を出させるように仕向けて欲しいなぁ。
    もっと球団というか、チームのもつDNAを大事にして貰いたい。

  3. yalkeys より:

    起承転結の理論、面白く拝聴しました。どう補強しても2.5位に収斂していく生態系はなんとも不思議ですが、現場首脳陣の感性と能力に起因しているような気がします。その現場首脳陣が大きく変わる来シーズンは、タイガースの生態系も劇的変化を起すかも知れません。2.5位から限りなく1.0に近づくか、限りなく6.0に近づくか・・。大いなる関心をもって、見続けたいと思います。

  4. サヨナラ3ラン より:

    個人的な感覚で言わせてもらうと ここ10年のチーム成績
    というか球団・チームに対する評価は 4.5位くらいだろうか。
    いわゆる残念な感じ。
    理由は簡単、結構 補強費という名目で金を使っている
    割に結果も出ていないし、若手の育成も殆ど出来ていない。
    補強といいながら実績のある選手をかき集めているけど
    優勝も出来ていなければ、その補強した選手が間接的に
    若手の育成に寄与しているという事実も殆どない。
    (ココで言う寄与とはSBのように勝ちながら若手を
    育成できる環境=余裕)
    補強費の費用対効果で考えると4.5位って感じなんだよな。
    同じ金額使うなら有能な監督・フロントがいれば3回以上
    勝っているだろうな。
    無論、同じ金額使うなら今のようなメンバー構成に
    なっているハズもない訳で。
    結論から言うと、この球団とチーム(監督)に最も
    欠けているものがプライド。
    そのプライドの無さがヘンテコな契約をしたり、ベテラン
    選手に気を使いすぎる采配などに直結している。
    この辺りを変革しないと何も変わらないと思う。

  5. こうさん  より:

    興味深い話。「骨子が太過ぎ❗」という部分で。俺は金本に好印象な意見を書いてきたが、最近は「大丈夫か?」という想いが徐々に沸き上がっている。鳥谷優遇も、その要因。厳しい言葉も放ってるが「本当の厳しさ」は感じない。
    金本は「開店したばかりだから、とりあえず奇抜な料理や話題性で勝負❗」という状況になっている気がする。そこに実行力は伴うのだろうか?「話題は作った。あとは選手次第。」なら、形を変えた「YMK」になってしまう。
    一番、怖いのは「順位が下がったよ。まだ和田監督の方が…」という初年度での判断だ。「和田派の逆襲」が怖い。
    ベテランが抜け、目立った補強もない状況(まだ判断できない)。生え抜きには、とてつもないチャンスなんだけだな。

  6. 虎蜂 より:

    タイガースの体質として、ファームの選手が一軍でプレーするチャンスが圧倒的に少ないと思います。

    近年でこそ、若い選手を一軍で見るようになりましたが、それはあくまでベテランの引退、移籍や不調で使わざるを得なくなったから。

    来季、チームが変わるには所謂聖域化してしまった選手達が不調に陥った時、厳しい判断を下して若い選手を起用できるかがカギだと思います。

  7. トラ11 より:

    来季は金本監督の超変革にファンは期待してしまう。

    想えば、ノムさんが作った下地もあったが、星野さんは体を壊すくらいの激しい思いで阪神タイガースをリーグ優勝にまで持って行ってくれた。
    岡田さんもJFKを作り、「ムチャクチャしたれ!」という言葉が出るくらいの熱い監督で、リーグ優勝の喜びを持ってきてくれた。しかし、あの13ゲームをひっくり返されたのは大変残念だった。
    真弓さん、和田さんは紳士過ぎて、熱い思いを外に出すことはできなかった。
    攻める野球を見せて欲しかった。

    タイガースファンはどうしても1985年を基準にものを考える。その年に生まれた人も今年30歳。
    中途半端な野球もそろそろ脱皮し、優勝という喜びを味わいたいものです。
    再び言うが、金本監督には、やはり期待してしまう。
    変革びっくりポンを見てみたい!

  8. なかっち より:

    昨日タイガースがセ・リーグで一番バランスが取れてると書かせてもらいました。しかしそれでも今年優勝出来ませんでした。でも来季優勝に一番近いチームはタイガースやと思ってます。

    金本監督の超変革。何をどう変革するのか?今、チームを挙げて筋力トレーニングに励んでます。今までにない取り組みで、キャンプのメニューにも組み込まれるとの報道もありました。良い事やと思います。
    私はキャンプで筋力トレーニングもですが、メンタルトレーニングもしてほしいです。
    『心技体』
    今は体の部分を鍛えてるに過ぎません。
    キャンプで技は鍛えますから、是非心の部分も鍛えてほしい。そうすれば、野球に対する考え方、勝つための考え方も変わってくると思います。

    超変革で一番鍛えてほしいのは心です。

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