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→菅野徹(鳴尾浜トラオ改め)のホーム
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ドラ2坂本 沖縄で積極ブルペン(デイリー)
心静かに、さて自分は今年、あるいはこのキャンプ、何を一番楽しみにしているだろうか……と考えてみた。
楽しみなことはつきない。あの金本監督だ。少し声を出したり、表情を変えたりするだけで楽しい気持ちにさせてくれるだろう。コーチ陣も同様。
だがもちろん主役は選手だ。高校野球ではないけれど、一冬越えて選手たちの体が、動きがどう変わったのか。監督が代わるというただそれだけで、選手の気持ちを緊張させ、「チャンスだ!」とか「やらなきゃヤバイ」という気持ちにさせ、行動を変えさせた。その成果がどう現れるのか。
結果として各ポジションの競争が、練習の中でどう現れ、どう決着するのかしないのか。
甲乙はつけがたいけれども、やっぱりキャッチャーだ。投手に、チームに、心を入れる。それができる男にマスクをかぶってもらいたい。
チームの勝ち負けの責任を負い、屈辱に震えて、苦しんだり、悩んだり、泣いたり、つかの間笑ったり。こいつにそんな経験を積ませてやりたい……そう思わせるだけの素材は誰なのか。今いるメンバーの中にいるのか、それともまだいないのか。このキャンプで答えらしきものが出るのか出ないのか。
勝てる捕手。目指すべき場所は同じ。出場試合を確保するアプローチの仕方は人によって違う。捕手はたくさんいるが、坂本という捕手の人間性が、梅野という捕手の人間性にどういう影響を与え、二人が何を考えて勝てる捕手へのアプローチを考案するか。私はこれをもっとも楽しみにしている。キャンプイン前日の結論だ。
コメント
今日はプロ野球選手の大つごもり。
今夜の除夜の鐘とともに本格的にチーム内ポジション競争が始まる。
敵はチームにあり
こんな領土紛争は大歓迎。
金本監督が肉体を筋力強化を推し進めて、矢野コーチが脳の筋肉化を抑止する役回り。
うん、これは良い取り合わせだと思う。
昨日のトラオさんの文章を読み返したら気が付いたことがあった。各スポーツ紙の話題を満遍なく文章に散りばめいてる。まさに「全方位気配り型フリーライター」である。…であるのか?
昨日のバースデイは工藤監督特集。選手と細かいコミュニケーションをとり、選手の課題を見つけ、選手、コーチ、トレーナーと話し合いを重ねて、その課題をファイルにまとめて選手に渡すという。若い選手は「シーズンオフの過ごし方が解らない」という悩みにぶつかるという。そこで工藤監督から課題を渡されたら…。真剣に取り組んだらキャンプインの自分に表れるし、なにも変わってなかったら工藤監督から「こいつはダメだな」と思われる。ソフトバンクの強さの要因…いや、工藤監督は、ただ戦力を秋山監督から引き継いだだけじゃないということが分かった。
去年の今頃は「西岡をサードにするか否か」だけがタイガースの話題だった。それを考えれば今年は健全だよ。
先日、矢野Cが関西ローカルの虎番組に出てました。
そこで、キャッチャー起用は守備重視と言い、
その中で要となる捕手を育てたいとも言ってました。
今、一部は沖縄に先乗りして合同自主トレを行ってます。
報道頼りなので色が着いてるかもしれませんが、坂本が
なかなか精力的にブルペンで捕球活動を展開してるようです。
藤浪のも捕ろうとして、梅野に制せられたようですが(笑)
この積極性!好奇心の旺盛さ!
打撃が課題だと言われてますが、これはもしかすると
それをも凌駕する捕手としての伸びがあるかも知れませんよ。
現明治大学監督曰く「明大史上最高の主将」。
横田も楽しみだけど、今年のキャンプでは、私の最注目の
選手になりました。
開幕スタメンマスク、勝ち取ってもエエんやで(笑)
私が観て来た中でのタイガース正捕手、歴代では典型的打撃型捕手の田渕さん、攻守のバランスが良かった木戸さん、そして抜群のキャプテンシーの矢野。
イメージ的には梅野が田渕型、坂本が矢野型といった感じかな?!
懸念されるのは小豆畑(今ではドングリ軍団)が入団した時の評価と坂本の評価が似てるんですよね。坂本は打撃が鍵になりそうです。
坂本が捕手争いに化学反応を起こせるぐらいの影響力のある選手ならチームの未来も明るいのですが…
余談ですが、サッカー五輪予選優勝しましたね。
「谷間の世代」と言われ、抜きん出たスター選手も無く、前評判も悪い中、監督はあえて「ベストチームは作らない」という方針で、毎試合多くのスタメンを変更しました。
そして結果的に「競争原理」が生まれ、素晴らしい結果に繋がりました。
更に「この選手は相手が疲れて来る後半何分頃に投入する」という役割も選手本人にしっかり伝え意識付け出来ていた事も勝因の一つであり、まさに監督の采配で勝ち取った大会に見えました(全くド素人目線ですが)。
「ベストチームは作らない」方針、是非金本監督にも実践して欲しいです。(脱線スミマセン)
いよいよ明日からキャンプイン。ワクワクがとまりません。
こんなにワクワクしたのは星野監督就任以来か?
今年のキャンプの見どころはたくさんあります。
セカンドの西岡、上本、大和の争い
サードのへイグ、新井、今成の争い
キャッチャーの梅野、坂本、どんぐり軍団の争い
外野の横田、江越、伊藤、緒方、高山、ペレス、中谷等若手と俊介、柴田等中堅クラスとの争い。
北條は飛躍出来るのか?荒木は?植田は?
投手陣は若手先発候補岩貞、岩崎、秋山、岩本がどうなるのか?
藤川は先発?抑え?中継ぎ?
中継ぎ候補の島本、歳内、松田、金田、石崎、山本、二神、守屋、青柳から何人出てくるのか?
抑えはマテオ?ドリス?それとも大穴?
挙げればきりがありません(笑)
しかし、私のキャンプ1番の見所にしたいのは、藤浪です。
タイガースのエースから日本球界のエースへ・・・・・。
体重も目標の95キロを軽くクリアし、昨日は今年初ブルペン入り。梅野曰わく
『体重が乗ってきたら凄い球を投げるのではないか?』
との事。球の質が上がり、どんな球を投げるのか?コントロールは良くなるのか?藤浪今年の課題である再現性の向上は出来るのか?注目したいと思います。
明日からいよいよキャンプイン。
金本監督の変革の意識がどこまで伝わって選手たちがキャンプインするのか、チーム全体の雰囲気がどのように変わっているのか一番気になるというか、楽しみです。
メディアからの情報ばかりでしたが、明日からは監督、コーチにアピールできる本当に競争の場。
誰がどのように準備してポジションを獲得できるのか、ポジション確定の3人もそれなりの準備ができているのか、考えただけでも楽しみが膨らみます。
今年もキャンプは期待と不安を色々と与えてくれそうですねw
とりあえず若手とどんぐり軍団には明確な課題を持ってキャンプインして
貰いたいです。特に一軍のメンバーにとっては「練習で上手くなる」
年間唯一のタイミング。シーズンに入ると調整の為の練習しかできなく
なってしまいます。
今の自分に何が加われば活躍できるようになるのか。
投手がコントロールを付けたいならば下半身の強化やフォームの
安定化が必要となります。左打者が苦手なら新しい変化球を模索
するなどの工夫が必要です。球速を上げたいなら指先や背筋の
強化が必要です。クイックが苦手ならば、常にクイックで投げる
などの方法もあります。
野手で流し打ちが苦手なら、利き手じゃない側の手首の強化や
下半身の強化が必要です。極端に苦手なコースがあるのなら
フォームそのものを見直すなどの取り組みが要ります。
苦手な球種があるなら重点的にそればかり練習したりする
工夫が必要です。練習で分かってて打てないなら試合では
絶対に打てません。
何よりも自分の人生に最も直結する期間なので気合を入れて
取り組んで貰いたいですね。
一昨日沖縄入りしたヘイグが昨日さっそく室内練習場で打撃練習をしたそうですがそれを見守っていたオマリーがローズやパチョレックのようなヒット量産型のバッターになるのでは、といささか興奮気味に記者たちに語ったらしいですね。
守備はどこまでやれるのか。
コンラッドの焼き直しでないことを祈ります(笑)
個人的には陽川が出て来て欲しいですけどね。
それでこそ「超変革」なわけですから。
余談ですがラーメン好きのメッセンジャーがヘイグをラーメン好きと聞いて、自分が発掘した店を教えようと意気込んでいるそうです。
ヘイグが沖縄入りしたのは今日で、打撃練習をしたのは昨日、甲子園の室内練習場にて、でした。失礼しました。
明日からいよいよユニフォーム姿が見れる!
待ちに待った季節。それを考えるだけでテンション上がる。
記憶に新しい所で大相撲初場所では遅咲きの菊の花が一輪綺麗に咲き誇ったが、今年の虎はどんな花を咲かせてくれるのか?楽しみが尽きない。
監督が代わってやる気になっているであろう選手達を首脳陣は如何に導いて育てるのか?また、その覚悟はあるのか?一年かけてじつくり見ることになるが、そこも楽しみなポイントになるだろう。
坂本に対する梅野の気持ちはどうなんだろう?即戦力とも言うべき後輩が出来たことでケツに火がつくか?また、それによって自分に何が足りずに何をすべきか考えるのか?その他の小宮山、清水、小豆畑、岡崎、そして鶴岡はどうアピールするか?キャッチャーは最重要課題とも言うべき問題なんで、矢野コーチの手腕に期待。
言葉は悪いが、賞味期限切れかかっている元期待の若虎達の奮起は成るか?監督が代わってチャンスも出てくるかと思うが、掴みきれない者から新しいチームの競争から脱落することになる。厳しいようだが、これも競争原理。そこを勝ち抜いて這い上がってくる選手が一人でも多い事を祈りたい。
今年もワクワクが止まらない季節到来!