板山先制打を岩貞からの完封リレーで守る

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【お知らせ】
5/21(土)大阪で飲み会やりまーす!

自タオフ会九州料理特集!@梅田[ATND(アテンド)]

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小雨降る立ち上がり。岩貞は1回一死満塁のピンチを切り抜ける。阪神もそのウラ一死満塁、ここで板山が一二塁間を破る2点タイムリー打、小川の立ち上がりにつけこみ先制した。あとは両投手立ち直って投手戦となり、ドリス、マテオと繋いだ阪神が2点を守り抜いた。阪神は3試合連続で完封勝ちで、これは46年ぶりの快挙。

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対ヤクルト 6回戦 甲子園

ヤ | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0
神 | 2 0 0 0 0 0 0 0 x | 2

勝:岩貞3勝1敗0S
S:マテオ0勝1敗9S
敗:小川3勝2敗0S
ヤクルト:小川 – 松岡 – ルーキ
阪神:岩貞 – ドリス – マテオ

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これで福留休ませた貧打モードで連勝。しかもこの日は相手のエースに勝ったのだから、これはチームとして自信がつく。若い選手たちにとってはなおのこと。

板山ガッツあるわあ。5番スタメンでいきなり回ってきた一死満塁で第1ストライクをしっかり振って、当たりはともかくヒットにした。これはたいしたもん。髙山に負けたくない、このチャンスを逃したくないの気持ちの表れ方がすごい。ある意味、赤星と金本の複合体。どっちもドラフト時の期待はたいしたことなかったが、負けん気だけは誰にも負けなかった。そんな選手になったらすごいよね。なれよ!

マテオおもろい。いや、この日の投球はとうてい面白がれるようなシロモノではなかったのだ。先頭荒木へは逆球ばかり、結果オーライの三振で一死。坂口の一塁と投手の間に転がったボテボテはしゃあない。届くかどうかギリギリの打球を自分で捕ってしかも坂口との競争で一塁に走り込むしかアウトにできない打球で捕球し損ねた。でもとにかく捕手がかまえたところには球が行かない。一死一塁、続く中村へは、捕手が飛び跳ねてキャッチするようなとんでもないボール球ばかりで3ボール。これはヤバイと思ったら急にまともになって素晴らしい低め直球ストライク2つでフルカウント。なんやねん(笑)。勝負球も直球が内角厳しく行って二邪飛に詰まらせる。しかし代打今浪に初球を中前に落とされて二死一二塁となって打席に3安打の比屋根。またあっちこっちと、とっ散らかしながらぶつかりそうな球でファウルをもらうラッキーもあってカウント2-2。そんで最後だけ最高のスライダーがアウトローに決まって空振り三振!マテオ、マウンド上で得意の勝利の舞、くるっと回って天に向かってガッツポーズ!かっこいいいいい!……って、もうホントあなたって人は……(笑)。2点差だったから少しはマシだったけど、1点差だったら……そうしたらもっとまともに投げるのかもね。ホントおもろい人(笑)。

躍動感なら、マテオの1球に負けなかったのが先発の岩貞。勢いに乗って力を込めて投げ込む時の舞うような投球フォームといったらカッコイイことこの上なし。
捕手の原口のリードのおかげなのか、それとも岩貞の持っているものなのか、沈着冷静だったのがよかった。初回、満塁のピンチ。たしかにピンチなのだけれど、3人を打ち取る間に3人までは塁に出してもオーケーと計算しているかのように見えた。実際はそんな余裕はなかったにせよ、そう見えることが素晴らしい。

調子の良し悪しや相手にかかわらず、7回無失点被安打4、奪三振10くらい(この日は9)で固定しているっていうのがすごいね。たまたまのようで、これだけ続くのだから、これはもうたまたまじゃないのだろう。打たせていいところ、三振をとるところをわきまえた勝てる投球ができている。
今のところは「若き左の」をつけるのが礼儀かもしれないが、今年ここまでは岩貞がエースになっている。ナイスピッチング。

やはり原口の力が大きいのも間違いない。捕手としてやるべきことをきちんと丁寧にやっているのはもちろんのこと、それ以上に、投手に安心感を与えられているのが何よりいい。それは幅と変化を上手く使った配球面もそうだし、キャッチボールからアイコンタクトに至るまで投手とのコミュニケーション一つ一つに手抜きをしていないことなのだと思う。

前半の苦しいところでバレンティンに四球を2つやっているが、打ち気を利用してボール球を振らせる、振らないで四球もOK。波に乗っていない段階でまともにいって一発くらうよりマシという明確な考え方のもとに投手も納得の上で出したものだった。

私が個人的にすごいと思ったのが、甲子園球場のスタンド、ファンへの説得力が十分あったこと。そうは言っても、スタンドは不安で落ち着かない空気になるものだが、なんとなく「原口がやっていることだから大丈夫」みたいなものをすでに醸し出していた。これがすごい。
はっきり言って、そんな自信なんてあるわけがない。でもハッタリは大事だ。「大丈夫、オレにまかせとけ、悪いようにはしないから」と態度で示してくれる人がいるだけで、人は大丈夫なような気になってしまう。そんな気になれば「失敗したらどうしよう」というネガティブな想像による萎縮がなくなる。それが大きい。捕手はそれが大事。

8回ドリスが一死一二塁でバレンティンを迎えた。バレンティンの脳内は、「一発で逆転のチャンス、しかもこの日は相手が逃げまくっていて四球2つ。ここはさすがに逃げて満塁にすることはない。少々のボールでも振って仕留めよう、打ちたい打ちたい打ちたい打ちたい」。原口は嗅ぎ取っていた。

だから配球は簡単だった。初球は低め真っ直ぐボール球でOK。振れば空振り、当たればゲッツー。これを空振りで1ストライク。この球は2球目のフォークへの伏線にもなっている。この球より上に飛び出した直球なら打てる、その判断基準として打者にインプットできる。2球目打てるはずの軌道から飛び出した球は抜群の落ちでワンバンになり空振り。ボール球2つであっという間に追い込んだ。

この期におよんでもストライクを投げてこないバッテリーに対し、バレンティンのイライラは頂点だったろう。原口の頭の中は「これであと4球このフォークを投げ続ければ、必ずいつか振る」だっただろう。決着は1球でついた。
前半の2四球を終盤ピンチでの三振に繋げる。まさに正捕手のリードだった。

コメント

  1. アルスタ より:

    板山が金本と赤星の複合体であるならば原口は矢野と城島の複合体。
    デイリーの記事によると原口の師匠は城島とのこと。それに加えて矢野は現役晩年の姿を間近で見て今指導を受けている。
    二人の複合体だから打って守れるのは当然。
    岩貞もすごい菅野より上なんて。
    板山はもしドラフトかかってなかったら今頃社会人で打ちまくってただろうな。
    横田の二軍落ちは残念だけど仕方ない。俊介のがんばりを認めてやらないと。

  2. 虎ジジィ より:

    46年ぶりですか、スゲー!

    初回に同じようなピンチに立ち、抑えた岩貞と打たれた小川その差だけのゲームでした。

    後は両先発も立ち直り、両チームのリリーフもよく踏ん張って緊張感のあるヒリヒリしたナイスゲーム。

    すっかり8、9回にハマったドリス&マテオの「路地裏で出くわしたら怖いコンビ」も、昨夜はドリスが8回に怖〜いスワローズ主軸を何とか抑えた(バレンティンの半端ない力みを原口が全てボール球でかわす)ので、時々絶不調病発症のマテオは9回相手が下位打線で助かりました。
    昨夜のマテオは、ホント原口のミット通りに行ったのは最後の一球だけでハラハラしましたが、それをtoraoさんのようにオモロイと捉えれば確かにオモロイ。
    ガッツポーズは確かに格好良かったけど、昨夜初めてマテオを見たウチの嫁(ふざけんなよ顔の人)は「何このむさ苦しい人は」と言っていたww、凄い選手なのにー。

    それにしても3試合連続完封の立役者と言っても良い原口のリードには、あの矢野コーチも絶賛のようで…。
    確か数年前にココのコメ欄でもどなたか(熊虎様?)が原口のセンスに気づいておられた事を記憶していますが、流石と言うしかないです。

    堂々とした初ヒーインで「高山にメラメーラ」な所を見せた板山も面白い!
    板山は入団時にドラ6ながら「昨年の新人王ベイスターズ山崎(高校時代幾度も対戦している)を打ちたい」と発言した時には正直、その前に「あんた一軍に上れるのかい?(大地真央風w)」と思いましたが、まさかこんなに早くクリーンアップで活躍するとはビックリポン(古いかw)です。

    熊本出身の岩貞に勝ちは付くは、埼京線コンビは活躍するは、大和の超美技(ファース見ないで即ストライク送球)は見れるはで最高の夜でしたが、一つだけ気になったのは鳥谷が初回のイレギュラーバウンドポロリの後、電光板にHマークが灯るのを確認し、安堵の表情をしたように見えた事。
    以前ならイレギュラーも上手く捌いていた名手だけに、少し悲しい光景でした。
    もっともEマークが点灯せず白い歯が見えたように感じたのは私の勘違いかも知れませんが…。

    余談ですが、横田を一旦掛布2軍監督に預けメンテナンス、そして中堅の俊介を上げる事で「若手だけを優遇はしない、中堅選手も腐らずやってれはチャンスをやる!」というメッセージを発信した金本監督。
    チームが苦しい時に必ず必要となる他の中堅選手達に、このメッセージは必ず届くはず。
    中堅も負けるな!

    • 菅野徹(鳴尾浜トラオ改め) より:

      そうそう、そうでした。横田、俊介の件。中堅が頑張る季節です。

    • 熊虎 より:

      確か、2013年に原口を育成、西村憲を解雇にしたことで、フロントの姿勢と見る目に対して私がダメ出しした時の書き込みですよね。他の方に原口はケガで仕方なく育成になったんだと窘められましたっけ。未だに140キロ台でも浮き上がるストレートを投げるまでに回復した西村をあの年齢でカットしたことは怒ってますが、原口に関しては昨日toraoさん書かれていたようによくぞ育成でも残した、よくぞ育成から拾い上げたと思えます。

      現状原口は「打てない梅野」「ピンチでリードが委縮する岡崎」の開幕一軍組だけでなく、ベテラン鶴岡・中堅清水、小宮山よりも頭一つ以上抜け出しているように見えます。ホントここまで良いと捕手のお試し期間は予想外に早く終了してしまうかもしれませんね。

      • 虎ジジィ より:

        返信ありがとうございます。
        やはり熊虎様でしたか、最近ボケて来た私の記憶力もまんざらではなかったです。
        あの時点で原口の才能に気づくとはさすがです。
        今日も彼の母校では今、他校と練習試合をしています。私にそんな眼力があればタイガースに誘いたい原石がゴロゴロしているようですが…

      • トラビトー より:

        熊虎さま!
        お元気だったんですね!
        よかったー!
        心配してました。

  3. なかっち より:

    3試合連続完封リレーでの勝利で貯金3。先発が7回を投げ、中継ぎは助っ人以外は休ませる。理想的な勝ち方が出来てます。投手陣が安定してると安心して試合が見れます。

    その内2人が若手先発。少しずつ投手陣にも超変革が浸透してるようですね。

    原口のリードも素晴らしい。相手に原口の配球チャートが少ないのもあるかもしれませんが、よく頑張ってます。今までは梅野の存在に隠れてましたが、ここにきての捲りは凄い。岡崎がメッセンジャーと組めなくなりましたからね。先日まで3ケタの番号背負ってたとは思えません。このままレギュラーを勝ち取るか注目したいです。

    このいい流れで注目の藤川が今日先発。結果次第でまた降格があるかもしれませんね。

  4. れいん より:

    雨で試合しないと思っていたら、するみたいなんでまたいそいそと甲子園へ。

    大和の2つのプレイは笑ってしまった、簡単に取りすぎる。

    • 菅野徹(鳴尾浜トラオ改め) より:

      おっしゃるとおり。左へのゴロはおもわずテレビ前で叫びました。ぜんぜんファインプレーに見せない!

    • トラビトー より:

      れいんさま
      シニカルなコメント、だんだんと楽しく感じて、いつも楽しみに拝読してました。
      いつか、おれのコメントなんて誰も読んでいないだろうから、とかおっしゃってましたが、そんなことはありません。
      れいんさんならではのコメント楽しみにしております。

  5. 西田辺 より:

    岩貞、ホントに成長しましたね。
    一時の好調だけなら、ぼちぼち馬脚を現す頃。
    確かに調子落ちは見えるものの、安定感は随一。
    原口、上手く投手陣を引っ張ってますね。
    配球は、有りがちな奇を衒ったものでなく、非常にシンプル。
    逆に読みづらい。
    たから、1試合を任せられる。
    板山は良い根性してるわ!
    さすがあの亜細亜大学の練習を「楽しい」と言ってのけるだけある。
    ドラ6がクリーンアップとか考えられなかった。
    まぁ、試合になれば関係ないよね。
    最初は不安混じりに見ていた観客も、今では期待の割合が増えている。
    使う方も勇気あるけど、応える選手達もエライ。
    もっともっと応えてくれる選手が増えてくれるのを楽しみに待ってます。

    遂にと言うか、横田がファームへ。
    今のままでは、フォームを崩すだけで本人のためにならない。
    だけど、開幕スタメンを掴んだ事は力がある証明。
    シッカリ作り直して、また帰って来いよ!

  6. yalkeys より:

    岩貞のヒーインが最高でした。「どうして三振が沢山取れるんですか?」「キャッチャーがいいからです。」「どうして防御率がいいんですか?」「守備がいいからです。」どうです、この素晴らしい受け応え!こういう若手が居るチームは強くなりますヨ。

    • 菅野徹(鳴尾浜トラオ改め) より:

      赤ずきんのオオカミみたいな受け答えでしたね(笑)。面白いインタビュー、さすがゆあぴー。

  7. ガク より:

    板山のヒロインを見て赤星の入団会見を思い出してしまいました。
    強気発言は亜細亜大の系譜なのでしょうか(^_^;)
    でもその反骨精神はこの若虎激戦区の中では必要なこと。
    今度は中堅俊介あたりにヒロインで「まだまだ新人には負けません!」くらい言ってもらいたいです!

  8. Akira28 より:

    いや~、トラオさん 素晴らしい記事です。嬉しいやら、笑うやら、感動するやらで、一気に読まさて頂きました。ありがとうございます。

    岩貞を今年の超変革の目玉と注目してきた私にとって、昨日の岩貞のピッチングも、実に満足でした。

    そして、板山の5番抜擢なんて、ついこの間まで誰が想像しましたでしょうか。正直、掛布監督の指導がここまで凄いとはと驚いています。

    横田も是非、本物になって帰ってきて欲しい。緒方のことも期待して待っています。二軍の役割が超変革したことが、最大の超変革かもしれません。

    さて、原口。あのキャッチング、あの安心感、実に座りが良いです。

    私なりに、開幕から昨日までを振り返ってみると、3月25日から4月14日までは、10勝6敗引き分け1で貯金は4。

    しかし、ナゴドで三連敗した4月15日から甲子園で岩田で大敗した読売2戦目の27日までは、3勝7敗となり貯金を使い果たしました。

    この間、中日三連敗の次のヤクルト戦19日から、大和の名がスタメンに見えるようになり、西岡が24日から離脱をカバー。

    そして、ターニングポイントと言って良い4月28日の読売戦。代打原口の犠牲フライで同点に追いついて、安藤ー原口のバッテリーで負けなかった。痺れた試合でした。

    ここから原口がスタメンマスクをかぶり、大和が必ずセカンドかセンターの守りを固めることによって、接戦を繰り広げて、4月29日から5月6日の昨日までの成績は5勝2敗の貯金3となっています。

    そして、この3試合は完封リレー勝‼︎

    若手野手陣の打撃、走塁が注目を集めた前半戦から、センターラインが強化されたことにより、投手陣に安心が増して、攻めのピッチングが躍動し始めたように感じる5月戦線です。

    原口のキャッチングなら、ギリギリのコースに主審の手が上がります。
    クレバーかつ大胆なリード、凄いです。

    今日の藤川も原口なら本来の潜在能力が発揮出来ると期待が高まっています。(初めてバッテリーを組んだ前回も悪くなかった。)

    前回は岡崎とバッテリーを組んだ能見も、明日は原口とバッテリーを組ましせて欲しい。ミットが動く岡崎では能見の生命線である低めいっぱいのストレートや、クロスファイアに主審の手が上がらないケースが多い。

    原口のキャッチングで、どう活きてくるかが是非観てみたい。

    そして、岡崎もここからが勝負。必ず必要なキャッチャーとして、是非華を咲かせて欲しい。ひたむきに頑張る選手は美しい。金本、掛布タイガースの魅力は、ひたむきに努力する選手を育て、輝かせていることですから。

    • トラビトー より:

      Akira28さんのコメント内容や文章も素晴らしいです。
      感動が蘇りました!

      • Akira28 より:

        うわ〜、嬉しいコメントありがとうございます。

        今日は、5番センター江越、6番ライト板山、8番サード北條ですね。キャッチャー原口、セカンド大和を中心に守りに凄い安心感があります。
        鳥谷、頑張れ‼︎

  9. とらかっぱ より:

    毎日が楽しいですね。

    それにしても46イニング無失点とは、素晴らしい。
    投手陣の頑張りはもちろん、原口のリードによるのも大きいでしょう。

    インコース攻めも多く使ってるけど、甘く入って痛打ってケースがあまり無い。
    各投手ごとの投手心理や失投のパターンを読めてる?
    流石にそこまでのデータは入ってないだろうけど、洞察力は高いんでしょうね。

    今このときの為に、二軍で準備をしてきた証をこれからも見せつけてほしい。

    あとは、ケガ無くがんばれ。

  10. こうさん  より:

    昨日も純正生え抜きスタメン…ってことを書く必要がないくらい当たり前の光景になりつつある。最近ゴメスの笑顔を見ていない。ホームランを打っても笑顔が出ない。何年もアウトコースに泳がされている自分への苛立ちなのか、チャンスで打てないストレスなのか。俺は最終的にゴメスの打率は.250でいいと思っている。ホームランを45…いや40本は打ってくれれば(本音は50本)。昨日は3四球。鳥谷か!黒い鳥谷か!ホームランを警戒されてのフォアボールなら期待してしまうが。
    開幕から原口を使わないで梅野を使ったのは矢野さんの作戦だったのかな。ファンに「梅野は成長途中」としっかり伝えるための。開幕からよりも梅野が下がった後だからインパクトがデカイ。ケガだけは気を付けて。
    下に落ちた横田のコメント、「競争に負けたから」…まだまだ伸びるわ。心が折れない若者は美しい。

  11. 英くん より:

    岩貞が相手チームの打線を抑えたり三振を奪うことに驚かなくなっている私です。
    ドラフトの外れ外れ一位指名の岩貞。共にドラフト六位指名の原口と板山。こういう選手たちの活躍は個人的に嬉しいです。
    彼らの活躍は、スカウトの人たちも嬉しいだろうなぁ。

  12. 虎轍 より:

    46年ぶりの3戦連続完封ですか?

    今日も完封したら何年ぶりなんでしょうかね?(笑)

    岩貞、原口、板山が活躍して勝ったのも素晴らしい事ですが、ゴメスが突っ込まずに三振をせずに四球をもぎ取った事も勝因の一つやったかと…

    相手捕手の中村や投手に狂いを生じさせたと思いますね。

    今日は快晴の下でのデーゲーム。野球を出来る喜びを持ってプレーして、今日も勝って欲しいですね。

  13. ken3953 より:

    岩貞すばらしいですね!まさかここまで急速に伸びるとは。
    直球あってこその変化球、緩があってこその急、というのを
    見せてくれています。

    原口も急激に躍進しました。ある意味では開幕時最も期待されて
    いなかった捕手。それが現在一番手に君臨しているというのは
    金本阪神ならではでしょうね。ただ怪我だけは注意して貰いたい。

    同じくダークホースから一軍に座っている板山も、当然のように
    ヒットを打つ姿が頼もしい。大学からの一年目ルーキー、
    ましてやドラ6ですからね。私の常識を覆してくれてますw

    不安の種は後ろの外人投手2人。ドリスはクイックの遅さを
    ガンガン突かれそうですが、どう対応していくか。
    下手にフォームをいじると良い部分も失う恐れがあります。
    そしてマテオ。直球とスライダーのみというのはオスンファンと
    同様のリスクを持っています。何か落ちる球が欲しいのですが
    今は難しいでしょうね。あと腹。ピッチャーゴロ取れただろう…

  14. トラビトー より:

    今日は甲子園に遠征です。
    10時半に新大阪に着いて、まずはたこ焼き、明石焼と串揚げで一杯

  15. トラビトー より:

    今日は甲子園に遠征です。
    10時半に新大阪に着いて、まずはたこ焼き、明石焼と串揚げで一杯

  16. トラビトー より:

    コメントがなぜか途中で切れて、しかも二つも。。。
    送り直してみます。
    今日は甲子園に遠征です。
    10時半に新大阪に着いて、まずはたこ焼き、明石焼と串揚げで一杯

  17. トラビトー より:

    またしても。。。今度こそ!

    早速デイリーも買いました。原口の記事に泣けてきました T_T
    阪神百貨店のタイガースショップであれこれ買い込んで、東梅田食堂街のラーメン、餃子でまた一杯

    • トラビトー より:

      さー、向かいます。阪神電車はユニフォームだらけです!
      藤川球児、原口のリードで感動の復活勝利といきましょう!

      • Akira28 より:

        大変、お疲れ様でした。

        明日があります。

        今日のことは、忘れてしまいましょう。

        たこ焼きと明石焼きに、ギーザにラーメン。ビールに甲子園!

        とても最高のトラビトーさんのすべり出し⁉︎

        その後、まさかのスタートを経て、あわやの展開から、あれれ、、、の終わり。

        悔しさのあまりトラビトーさんがまさか、「酒ビタリ虎人〜」さんに変身されていないか、突然心配になり思わず返信しました。

        心配になったのは、私の焼け酒が今日はひどいらしく、(私は全く酷いとは思っておりませんが、)家人から「全国の一億人の藤川ファンとドリスファンと大和ファンは、今日はあからさまに皆んな荒れているなかしら?」と揶揄されたからなのではありますが、お互いに、こんな日も、全く、全然、きっと、それなりに、おそらく、もしかして、それでも、やっぱり大丈夫ですよね?

        明日は、必ず勝てます。いや~、トラオさん 素晴らしい記事です。嬉しいやら、笑うやら、感動するやらで、一気に読まさて頂きました。

        岩貞を今年の超変革の目玉と注目してきた私にとって、昨日の岩貞のピッチングも、実に満足でした。

        そして、板山の5番抜擢なんて、ついこの間まで誰が想像しましたでしょうか。正直、掛布監督の指導がここまで凄いとはと驚いています。

        横田も是非、本物になって帰ってきて欲しい。緒方のことも期待して待っています。二軍の役割が超変革したことが、最大の超変革かもしれません。

        さて、原口。あのキャッチング、あの安心感、実に座りが良いです。

        私なりに、開幕から昨日までを振り返ってみると、3月25日から4月14日までは、10勝6敗引き分け1で貯金は4。

        しかし、ナゴドで三連敗した4月15日から甲子園で岩田で大敗した読売2戦目の27日までは、3勝7敗となり貯金を使い果たしました。

        この間、中日三連敗の次のヤクルト戦19日から、大和の名がスタメンに見えるようになり、西岡が24日から離脱。

        そして、ターニングポイントと言って良い4月28日の読売戦。代打原口の犠牲フライで同点に追いついて、安藤ー原口のバッテリーで負けなかった。痺れた試合でした。

        ここから原口がスタメンマスクをかぶり、大和が必ずセカンドかセンターの守りを固めることによって、接戦を繰り広げて、4月29日から5月6日の昨日までの成績は5勝2敗の貯金3となっています。

        そして、この3試合は完封リレー勝‼︎

        若手野手陣の打撃、走塁が注目を集めた前半戦から、センターラインが強化されたことにより、投手陣に安心が増して、攻めのピッチングが躍動し始めたように感じる5月戦線です。

        原口のキャッチングなら、ギリギリのコースに主審の手が上がります。
        クレバーかつ大胆なリード、凄いです。

        今日の藤川も原口なら本来の潜在能力が発揮出来ると期待が高まっています。(初めてバッテリーを組んだ前回も悪くなかった。)

        前回は岡崎とバッテリーを組んだ能見も、明日は原口とバッテリーを組まして欲しい。ミットが動く岡崎では能見の生命線である低めいっぱいのストレートや、クロスファイアに主審の手が上がらないケースが多い。原口のキャッチングで、どう活きてくるかが是非観てみたい。

        そして、岡崎もここからが勝負。必ず必要なキャッチャーとして、是非華を咲かせて欲しい。ひたむきに頑張る選手は美しい。金本、掛布タイガースの魅力は、ひたむきに努力する選手を育て、輝かせていることですから。

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        • Akira28 より:

          すみません。

          何故か、「明日はきっと勝てます。」以降が今朝の文章とダフて登録されています。お詫びします。

          悪しからず、ご容赦下さい。

          今日の藤川のピッチングと江越君については明日、またコメントさせて下さい。