先発ローテにももっと競争を

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今週は火、水が甲子園で読売戦、木曜が移動日で週末は横浜で3連戦。
まずは本拠地で中日に3タテされた読売と。投手は田口と内海という報道。迎え撃つ阪神は藤浪、メッセ。DeNA戦は今永・岩貞、井納・藤川、山口・能見と、両チームともにローテをキープして来そう。ただ全国的に天気が不安定なので中止が絡むかも。

まずは今夜の甲子園がいきなり心配なところ。気温は20度を越えるけれど雨が降りっぱなしの予報が出ている。
田口は前回の対戦で完投を許した相手。ここまで6試合に先発し、唯一の白星を献上している。もっとも、援護に恵まれていればもう少し勝っていてもいい内容ではある。

内海は、苦しいチームの先発事情を助けるべく今季初登板。少し大げさに言えば、進退を賭けての登板となる。ここまで登板がなかった理由はケガではなく、結果が悪く競争に負けたため。もし対戦することがあれば、しっかり叩かなくてはいけない相手だ。

阪神もひとのことを言っている場合ではなく、6連戦が続くこれからの時期、先発ローテについてもう少し柔軟に考えていった方がいい。

来週からは藤浪、横山、メッセ、岩貞、藤川、能見で回して行く予定だろうが、必ずしも「6試合を6人で」と固定するのが良いとは思わない。
内外野を定員以上の選手たちで争うことでチームとしての熱量が高まっているのと同様に、抹消登録を上手く使ったり、ロングリリーフ&先発チャレンジ枠を設けたりしながら、7人8人で回しつつ6つの枠を競わせ、確定させていくプロセスを導入してもいい。

具体的には、たとえば火曜は藤浪、木曜はメッセ、金曜は岩貞と3人は「確定投手」として、曜日を決めて中6日で登板させる。
それ以外の能見、藤川、横山に、下で挑戦権を得た投手(今だと守屋、島本、岩崎の順か?)から1~2人加えて「競争中投手」として、残った試合で順にチャンスを与えていく。そのうち値すると認められれば「確定投手入り」で、中6日の登板権をゲット。こうして枠が減っていく。確定投手でも内容の悪い試合が2つ続けば「競争中」に落とされる。

まあべつに仕組みというほどたいそうなことでもなく、普通の競争なのだけれど、もう少し先発投手にも、リリーフ陣にもわかりやすい競争原理を導入した方が、士気の向上につながると思う。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    スワローズ戦で、タイガースは打ち勝てるチームではない事を痛感しました。

    ご指摘どおり、投手力とセンターラインの守りで弱い得点力を補い、最小失点で守り勝つ野球をしなければ現状勝てません。

    野手に関しては調子の良し悪しで上げ下げし、活性化できているのに、投手に関してはほぼ昨年までと変わらぬ基本方針=「固定」であるのが残念です。

    投手の育成については「丸投げ状態」なのが、金本監督への唯一の不満点です。

  2. 西田辺 より:

    横山の好投即抹消は解せませんが、こと競争ということに関しては
    野手陣ほどの熾烈さは見えませんね。
    結果が出れば使う、出なければ調整させる。
    質の問題を考えればそう簡単ではないのでしょうけど、もう少し
    やりようはありそうにも思えます。
    確かに今年、野手陣に関しては1軍2軍の風通しは良くなったと感じます。
    果たして投手陣はどうなのだろう?
    ウエスタンと1軍はレベルが違うと言ってしまえばそれまでなんですが、
    ファームの結果を見ていると、そこそこ結果を出していてもなかなか
    上がってこれない投手もいます。
    そこはプロの目、何かが足りないという判断なんでしょうけど。

    球児に関して。
    首脳陣は「良い球は行っている」と言うけど、結果は抑え切れてません。
    今年抑えているのは、梶谷など主力が欠けた状態のDeNA戦のみ。
    あとは5回4失点、4.1回7失点、3回5失点と、およそ先発ローテを
    任せられる結果ではありません。
    球児のピッチングのどこに問題点があるのか、またその解決策はあるのかを
    導き出さないと、同じことを繰り返すだけ。
    「球は良いんだけど」で使い続けると、かつての同僚への温情か?と勘繰られる
    かも知れない。
    できるなら、そんな状態は避けたいところ。
    真偽は別にしても、チームの士気にも影響しかねません。

    今日の先発予定は藤浪。
    ここのところシャキッとしたピッチングが出来ていません。
    やっぱり彼がバシッと抑える事で、チームに活力が出て来るはず。
    頼むよ!

  3. とらかっぱ より:

    先発ローテ競争案、いいですね。
    3枠固定3枠競争も、全く同意です。

    全ての投手が、安定起用=マンネリ化でダメ。競争=向上心UP。
    とは、ならないかと思いますが、今年の若手野手陣の見ても、
    競争がモチベを与えチーム内の活性化に、繋がってるのは明らかでしょう。

    あとは、結果を残した若手をいかに次へと進めさせるのか。
    今までは、結果出しても次まで期間が空きすぎて旬が過ぎたり、
    過度期待で重責に潰されてたので、
    その辺りを上手くコントロールしてあげて欲しいですね。

    今日こそは藤浪の本気が見たい!
    でも中止かな・・・

  4. 虎蜂 より:

    先発に関して、気になるのはやっぱり藤浪ですね。もちろん、彼以上に球児をどうにかしなければならないのですが。
    ローテーションの軸を担っていく選手として「調子が悪いのですぐに外します」ということがおいそれとできないのはわかりますが、それでも最近の藤浪を見ていると一度時間を与えてしっかり修正させた方が良いのではないかと思ってしまいます。

    リリーフで気になるのはドリスの起用法です。福原ほど大事に使う必要はないかもしれませんが、8回を任せると決めたのならそれなりの使い方をしてやらないと。ブルペンは疲労も考えて上手く回しているとは思いますが、先週はそこが気になりました。

  5. ガク より:

    現在1軍で見てみたいのは守屋と青柳です。
    ただ青柳は四球が多すぎるようなので制球力をつけてからになるのかな。
    岩崎も早く上がってきてほしい。
    しかし秀太肝いりで獲ったドラ3竹安はまだリハビリ中のようですね、早く投げる姿が見たいもんです。

  6. こうさん  より:

    ここ1週間のコメントは極力、試合内容に触れず書き込むという実験をしてみた。意識的に短文に仕上げ「自分の思いを書き込めない状況」を作ってみた。
    なぜなら「ファンも我慢。ファンも超変革。」という理念を自分の中で消化できていなかったから。コメントに「我慢。見守ろう。」と書き込むのは簡単なこと。けど、それに脳が、感情が抵抗をする。負けた次の日は顕著にあらわれる。脳がブレるのである。感情がブレブレになるのである。
    「虎生活習慣を改善!」なのに溜まるのはストレスばかりなり。アホなコメントを意識的に書いていたが、なんの効果もなし。負けた次の日、どんなコメントを自分が書き込んでしまうのか想像ができる。藤川を「1勝したんだよ⁉」と擁護していた俺だが今では配置転換に賛成。さすがに厳しい。藤川は「藤川という名前、藤川という投手が残してきた実績」に苦しんでいる。そして負けるのが、点を取られることが怖くてしょうがない。いつだか「球数制限が投手の気持ちに与える影響は?」と書いたが、まさに藤川は「自分の限界」を設定してしまっているように見えてしまう。初回に捕まったら今の藤川だと「ヤバイな…」と思ってしまう。初回に点が入らなければ相手は「球数を投げさせろ!後半に捕まえられるから」という楽なスタンス。
    メッセも藤浪も苦しい状況。とにかく先発に勝ちが付かない。それだけ中継ぎが追い込まれる。
    金本監督は「大量点が入れば投手の不出来が目立たない」と思っているような発言を続けている。そんな気遣いはクソだし結果、優勝はできない。野手、捕手と空気の入れ換えが頻繁なのに投手には極力、関わらないようにしているのか?「解らない」では済まない。「負けは自分の責任」と言うなら投手にも責任をもってほしい。
    もちろんヤるのは選手。
    鳥谷という十字架だけかと思っていたが藤川が十字架になりつつある。待っていても悩みが増えるだけ。今年、これまで活躍しているのは低年俸の選手たち。判断基準は年俸じゃない。それを肌で感じたから若手を使っているんじゃないのか?
    読売との2連戦。「現状、苦しんでいるのは、どっちだ⁉決定戦」にならないように。

  7. 虎轍 より:

    今日は雨で中止かなぁ…

    そうなると明日は藤浪がスライドするのか?メッセンジャーがそのまま投げて、藤浪をDeNA戦に回すのか?

    中止になるとローテ再編もあるのかな?

    高宮を抹消しましたね。昇格候補は田面かと…

    育成上がりの原口も頑張ってるんで、同じく育成上がりの田面にも頑張って欲しいですね。

    先発投手が頑張ってしまうと田面の活躍にも期待出来ませんが、大量得点して、大差の楽な場面で三者三振に抑えるくらいがみたいです(笑)

  8. Nari より:

    誰も岩田には触れませんね(笑。

  9. ken3953 より:

    3枠競争案、私も賛成です。
    その中で固定できそうな所があれば、競争枠を減らせば
    良いと思います。

    金本監督としては畑違いの領域には口を出さないという方針
    なのかと推測されますが、結果競争が滞ってしまっています。
    せっかく「超変革」を掲げてるのですから、元捕手矢野コーチの
    意見を重視する方向で、上げ下げをしても良さそうかなと。
    投手コーチが必ずしも優秀とは限りませんし。

    あと最近の試合で不満に感じる事があります。
    盗塁の仕掛けが少ない事です。大和・高山・板山・鳥谷・(江越)
    なんかは十分な脚力を持っています。ですがカウントと場面的に
    走って良い状況でもスタートすらほとんどきりません。
    ベンチから尻を叩く位のつもりでガンガン走らせて欲しいですね。

    チーム盗塁数もコリジョンルールで荒稼ぎした水増し分を
    除けばかなり下位に落ちています。負けて良いうちに試して
    おかないと重要な時期に手詰まりとなってしまいます。
    一旦ベンチも初心にかえって貰いたい。

  10. そよ風 より:

    中6日周期を全員に課するのは高齢化している現投手陣には無理がある。
    藤浪、メッセ、岩貞は中6日で十分だが、能見、藤川は中10〜2週間サイクルにすべきだ。
    敵チームとの相性も考慮しながらもっと複雑なローテを組んでもいいと思う。
    空いたところはチャレンジ枠にする。
    そこはいろんなピッチャーを試すべきだ。
    秋山、守屋、金田は言うに及ばず石崎、青柳、ドリスなども。
    自転車操業に近いがそもそもはドラフトで偏った取り方をしてきたから、このように先発陣にしわ寄せが及んだだけの話。
    今後キャッチャー、即戦力仕様の外野手、左投手は取らなくていいから、速球派の右投手や、潜在力を秘めた内野手をもっと取っていただきたい。

  11. なかっち より:

    正直今ファームで上げても良さそうな先発投手が守屋以外でいるのだろうか?結果が伴わない投手を上げても意味はない。それが藤川を使わなければいけない理由だとしたら、トレードででも補強しないといけないかもしれない。岩崎や島本、秋山や岩本は何をしてるのか?名前すら挙がってこないのが現状。それが競争すら出来てない原因かもしれない。1試合良くても続かない。それでは上げる意味がない。

    中継ぎ然り投手陣はかなりヤバい状態なんじゃないか?

    今日は雨天中止で藤浪スライドかと思いきや、明日はメッセが登板。藤浪をどこで使うつもりなのか?今の調子なら1回飛ばすのも有りやと思うが。

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