金本監督 鳥谷起用法に悩み…「戻しどころが難しい」(スポニチ)
配慮はあっても、遠慮はいらぬ。
鳥谷の打撃の調子は上がっているが、はからずも使っている「戻す」という言葉はちがうように思う。そもそもそこは鳥谷の持ち物ではないし、必ずまた「戻る」「戻す」のが当たり前というものではなかろう。
鳥谷があまりにも悪いから、臨時で北條を置いているだけ?そうじゃない。俊敏な守備、楽しそうに野球をやる姿、成長による上向きの空気……明らかに「ショート北條」の方がチームを勝ちに導いているからそこにいるのだ。
でもそれは「今」の話、これから競争を続け、結果として鳥谷の方がチームを上向きにできるのなら、またショートを奪える。べつにそれは予定どおりに「戻す」ものでも「戻る」ものでもない。
誰も特別扱いする必要がない。それだけのこと。西岡も福留もゴメスも、誰にも「優待権」を出さなければいい。
さあ関東6連戦。いいムードのまま、乗っていこう!
コメント
全くもって その通りだと思う。
むしろ当然の考えなんだけど、その
当たり前が出来なかったから この数年
チームは強くなれなかった。
強いチームにならなかったのだ。
誰にも特権など与えてはならない。
そこから本当の戦う集団は生まれるのだ。
ほんまにそう思います。
「戻る」前提での休養では、代わりに出る選手のモチベも全然違いますよね。言葉のあや、なのかもしれませんが、ここらあたりの処遇は間違えずに行って欲しいです。鳥谷は良い状態にならなければ、補欠のまま。北條や大和は、結果を出してポジションを奪い取る気概を見せて欲しい。首脳陣は、そういった空気を作ってやる事を怠って欲しくない。阪神の鳥谷であって、鳥谷の阪神ではないのですから。
ロードは好調ベイスターズ戦からですね。相手投手は久保・ペトリック・山口でしょうか。対してタイガースは、岩貞・藤浪・青柳ですね。調子の戻り始めた岩貞と、青柳は地元凱旋で応援団も多く駆けつけるでしょうから、気合も入ってるでしょう。筒香に負けるな!
問題の人・藤浪は、今度こそ復活となるのでしょうか。夏は得意を公言してるからには、甲子園球児に負けない力投を見せて欲しいものです。キャッチャーは誰であってもね。
金本監督の野球=2軍との連携もよく調子が上向きな若手はじゃんじゃん上げて、そして使う。
さらに、一度や二度失敗しても もう一度チャンスをあげ、ダメなら選手本人が納得するようなカタチで2軍に落とす(2軍に預けるという表現の方が的確か?!)。
最初は野手ばかり上手くいっていましたが、最近は青柳や島本など投手の方も同じようなやり方で育ってきました。
岩﨑&岩貞も我慢の起用で、独り立ちしつつあります。
ですが、唯一の不満は今日のコラムのテーマでもある「鳥谷・福留・ゴメス・西岡」を「レギュラー」とか「主力」と呼び特別扱いする事。
前にも書きましたが、特に鳥谷はタイガースの象徴的選手であり、これからも手本となって欲しい選手。
たがらこそ、かつての藤田平さんや真弓明信さんのように守備の負担の少ないポジションで休ませながら使ってあげるとかの配慮が必要かと思います。
もう、主力ではありません。
海のむこうでは、あのイチローでさえ高い打率を残しているのにレギュラーは剥奪されています。
あの厳しさを金本監督にも求めたいです。
余談ですが、日曜の試合後仲良く談笑する狩野と鳥谷を見て「この二人、全てが対象的だな」とつくづく感じました。
年齢こそほぼ同じ(意外にも狩野が1つ下)だけど、1年目からレギュラー定着で年俸4億の鳥谷と、上昇しかけると故障の繰り返しで16年も在籍して年俸2300万の狩野。この二人「いったい、お互いをどう感じているのかなぁ?」とふと思いました。
そして、この二人とてフラットに競争させる事こそ「超変革」だと強く思います。
鳥谷を「ショートへ戻す」という考え方は、私も反対です。
現状、守備面に関しては鳥谷にアドバンテージがあるとは思えません。
この年齢に差し掛かれば致し方のないこと。
以前にも言いましたが、かつての名手もコンバートなりで別の活躍の場を得てます。
それだけショートの守備の負担と言うのは大きい。
自発的なのか、守備コーチの発案かは知りませんが試合前のノック時、レフトや
サードの守備練習に加わっているとか。
勿論鳥谷自身に「まだ若いものに負けるものか」と言う自負やプライドはあるでしょう。
でもそこを断ち切る作業は首脳陣の役目。
主力としての配慮があると言うのなら、そこは上手くソフトランディングさせてやって
欲しい。
まずプロ野球チームたるもの「チームが勝つ」以上のプライオリティはないはず。
折角ここで「調子が出ないものは外す」と言う当たり前の事が出来はじめたのに、
後戻りは許されません。
好調の横浜に、現状のタイガースの力でどこまでやれるか見せて欲しい。
金本監督も今、鳥谷を戻して「チームが下降線を辿ったら…」という恐怖と戦っていると思う。解説の人達は「もう戻しても大丈夫」と言うが、じゃあ誰が下がるの?どこに戻すの?数回の守備練習だけでレフトにするの?
解説も「戻るならショート」という考え方で固まってしまっている。金本監督、敵は解説陣でも、鳥谷グッズを売りたい球団でも、ファンでもない。自分自身だよ。鳥谷を「一選手に戻した勇気」、忘れちゃダメだ。もう「年俸分は働け❗」という時代じゃない。働かなければ下がるのを当然にしないと。自主返納とか。狩野との「代打2枚看板」という手もある。贅沢過ぎだな。
ここで藤浪が勝てれば間違いなく大波に乗れる。江越は、どうなる?
鳥谷はハマスタではそこそこ数字を出しているからスタメンも面白いと思う。全イニングのくびきが取れて「鳥谷を戻そうかな」と考えられるようになったのが以前と違ういいところ。
金本さんの「戻す」という表現には「元そこで守っていた」以外さしたる裏はないでしょう。
今のタイガースの打線、三番がなかなか定まらないですからね。
江越も良太も全く機能しなかった。
高山がヒットを打ち、荒木が送った後むざむざ2アウト目を進呈するような打者よりも、フォアボールで後ろの強打者たちにつなげる打者の方がいいような気がしますが。
そうすると北條か良太かどちらかが外れなければならなくなりますが。
鳥谷を「戻す」のも選択肢の1つとして考えればいいと思いますね。
とにかく今のいい流れを継承していって欲しいです。
金本監督の中には主力=休まないという考えがあり、基本的に外すことは考えていないのでしょうね(ベテランの休養日は別として)
もちろん、福留のように一年通して素晴らしい活躍ができればそれで良いと思いますが、打撃・守備・走塁トータルのパフォーマンスが他の選手に劣るようなら、何が何でも固定というのはやめるべきでしょう。
監督には「鳥谷を戻す」という言葉ではなく、「必死にプレーしなければ鳥谷がいるぞ!」と北條にハッパをかけることを考えて欲しいですね。
打ってなんぼ、好守備をしてなんぼの世界。
人気と年俸はそれについてくるものです。
2割前半の打率、エラーの数も増えてきている今は鳥谷にとっても苦しい毎日だったと思います。
ショートは鳥谷のものという固定観念を捨てファンの不満の声にさらされるのを取ってあげたのは良かったと思います。
しかし、また調子を上げてきたらどこかで使うのは当たり前。
長い間のレギュラースタメン選手でしたから金本監督も「鳥谷を戻す」という言葉を使ったのでしょうが、どの選手も競争しているからには間違った言葉だと思います。
鳥谷の調子が出てきたらその時はどこかのポジションで使ったらよいのです。
例えその時の試合が負けたとしても監督は自分の判断に自信を持って欲しいです。
今日は相手投手久保、気負うことなく打っていって欲しい。
若い選手には久保の術中にはまらないよう対策を!
私は素人なので、単純に良太外してサード鳥谷ではいけないのか?と思ってしまいます。3番が定着しないのでそこに出塁率の高い選手が入る。それは後ろ向きな考えでしょうか?
鳥谷が得意のDeNA戦やから戻しそうですがねぇ…
身長より低い打率(又はその前後)の新井が3番にいるオーダーに違和感を感じています。ハマスタで良く打っているなら鳥谷でもいいと思います。守る位置は将来を見据えて北条ではなく鳥谷がベターかと。
センターに固定出来る選手が出てこないというのが、残念です。大和がもう少し打てればなあ~。
言葉がたりません。鳥谷が守るのはショートではなく、サードという意味です。
多くの方がおっしゃるように、鳥谷はショートなら「戻す」のではなく
鳥谷が「奪い返す」形で無ければならないでしょうね。
ただやはりスタメンとして使うのなら、サードやレフトがベターだと
私は思います。もう少し言えば眼に異常があるようならばレフトは
厳しいでしょうから、練習もしていないレフトよりはサードでしょう。
ショートのスタメンで起用してまたスランプに戻っては無意味です。
チームの流れもぶった切りかねません。
ショートで起用するのなら、あくまでもフラットな目線と姿勢が
監督には不可欠ですね。