桑原のプレーボールホームランか始まり、バッテリーエラーも絡んで初回から2失点。しかし2回中谷タイムリー、3回髙山逆転2ラン本塁打でリードを奪う。ところが5回表には、4安打集中と北條の本塁への悪送球もあって3失点。3-5と再逆転を許す。しかし6回ウラ、昇格即三塁スタメンの陽川が2点本塁打して5-5。しかし追いついてもらって7回も続投させたメッセンジャーが7回につかまり2失点。8回にも1点追加され5-8。阪神も8回に反撃するがゴメス併殺打の間の1点のみに終わり甲子園で連敗。
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対DeNA 23回戦 甲子園
デ | 2 0 0 0 3 0 2 1 0 | 8
神 | 0 1 2 0 0 2 0 1 0 | 6
勝:須田5勝3敗0S
S:山崎康2勝5敗30S
敗:メッセンジャー11勝11敗0S
HR:高山ツーラン6号、陽川ツーラン2号、桑原ソロ11号
DeNA:石田 – 須田 – 加賀 – 田中 – 三上 – 山崎康
阪神:メッセンジャー – 高橋 – 岩田 – 安藤 – 山本
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なるほどね。中軸だろうと、ベテランだろうと、「崩される投手」とは対戦させないと。確かに年間通してオーダーの作り方の差は感じた。↓↓
絶妙だった広島・新井の起用法 先発外しは石井コーチ案(スポニチ)
優勝したカープはもちろん立派だが、泥臭く地力をつけてきたベイスターズもなかなか立派。
「そりゃ筒香みたいな4番がいれば」なんて声も聞こえてくるが、もともとああだったわけじゃない。2012年(中畑監督1年目)、高卒3年目の筒香は、108試合に出場し、打率.218。102三振、本塁打10本だったのだから、ホームラン1本打つのに三振10回我慢しなきゃいけない。これだけの選手になるまでにはそんな時期があったことを忘れてはいけない。
チームが若いから、勢いがつけばクラシリでジャイアンツを食う可能性も十分あるね。
さて置き去りにされたタイガースではあるが、今年起きていることから目を背けず、他球団に謙虚に学びつつ出直しを図れば、すぐに追いつける。なぜならタイガースにも地道にやってきた部分はあり、他球団との差はこの1年でついたもの。その多くは「首脳陣の思い切り不足」に原因がある。まだ1年で取り返せる範囲内にいる。
ただし現状認識が甘く、勘違いしたままであったり、逆に不要な絶望感であきらめてしまえば、あっという間に1年分が2年分に、2年分が3年分に開いていってしまう。
その分岐点が今オフなのだ。分析を間違わないようにしてほしい。
二軍で絶好調だった陽川が、一発回答でセンター右への同点本塁打を打ったのは大きいね。今季、レギュラーへの足がかりを確かなものにできなかった。
しかし今、「鳥谷サード」で出し続けるより、陽川を使うことが来季の阪神を強くすることになる。ナイスバッティング。1打席もムダにするなよ。
左から初本塁打の髙山もナイス。楽天茂木に負けたくないスイッチが入ったと見た(笑)。
あと来季の戦力・望月は、1試合(本当は2~3試合やらせたかった)先発させないとね。
阪神戦ドクターストップ?の虎ジジィさん、おだいじに!
コメント
またもや、今季ありがちパターン(点を取るけどそれ以上に取られる)で敗戦でした。
敗因となった3つのエラーがありますが、希望を感じさせるホームランもあったので、少しはポジれそうです。
高山の外のスライダーを踏み込んでの引張りは、往年の金本を感じさせられました。1打席目から外中心の攻めで、外側一本の決め打ちかな?浜風の吹かない秋とはいえ甲子園の右中間へ持って行けるのだから、今後読みが長けてくるに従い本数も増えてきそうな希望も♪
陽川もバックスクリーン右へ、打った瞬間それとわかる美しい放物線。十五夜の満月とのオーバラップは同点に追いついたシーンとの競演で、感動ものでした。陽川のホームランはアーチストの持つ角度のある打球で、天性の素質を感じさせます。個人的には推してる選手です。
守備のやらかしも多いですが、小さくまとまらず大きく育てて上げたいものです。ファーム三冠の可能性があるにも関わらず、この時期での昇格は来期サードのレギュラー候補としての期待の表れかと思います。プロ野球選手は一軍で結果残してナンボ、頑張れ!
お気遣いありがとうごさいます。
でも試合はしっかり観てますよ。
もう「負けてストレス」の時期は過ぎましたし…
来季への希望を見いだすようなTV観戦をしています。
高山と陽川の一発には十分来季への希望を感じたし、北條の悪送球(セカンド上本がカバーに入っていただけにゲッツーを狙うべきだった?)も、陽川のファールポロリも、中谷の惜しいバックホームも、みんな若い選手なので来季への肥やしになると信じています。
岩田は残念な結果となりましたが、同じ持病と闘う者として復活して欲しいです。
山本もイイものを持っているので、来季はこの左腕達を覚醒させる為に下柳に「しもしも〜下柳」してコーチになってもらい、あの「投球術」を伝授してもらいたいものです。
本格派の望月、躍動感のある投球を私も見てみたいです。KOされてもいいから!
虎ジジィ様
「負けてストレス」の時期は終わったとのことさすがでございます。まだまだ未熟者の私は失策の多さにストレスがたまる一方です(;^_^A
お体どうかご自愛くださいませ。
ガク様、毎度です。
ここまで来たら、勝ち負けではストレスは感じませんよ。
「借金」が嫌いなのでチームに5割付近をウロウロされるのが一番ストレスを感じます。
カープ優勝の時「生きてるうちにもう一度優勝見られて幸せです」と言っていた年配のカープファンをみて、それを自分も言ってみたいと強く思い健康管理を徹底する事にしました。
この順位なら逆に思い切った起用もできるので、ポジティブに行きましょう。
なるほど、広島は石井コーチが絶妙な選手起用をしていたのですね。
うちは今季オーダーは100通り以上ありましたが相手投手に合わしていたのではなくチャンスを平等に与えることが主眼で(それ自体は悪くないですが)相手に勝つ工夫はしていませんでした。そこまでの余裕が監督を含めいまのコーチ陣にはなかったように思います。
今季は自分のチームしか見てなかったところに山中をはじめ田口や特定の投手に対策を立てず敗戦を重ねていました。
来期は選手個々の力アップはもちろん、首脳陣の戦局に合わせた用兵もぜひ磨いてほしいものです。
良くも悪くも今年のタイガースを表した試合でした。
高山と陽川のホームランに明日の希望を見、若手のミスに肩を落とす。
若手を使う以上、ミスは付き物。
これはしょうがない。
でも、いつまでもしょうがないでは済まされない。
北條の悪送球や、陽川のファール捕れずなんかは目にも留まるし目立つ。
でも細かいことを言えば、目に留まらない所に改善の余地は多くあるはず。
例えば、初回先頭の桑原。
追い込まれるまでの若いカウントでは、かなりの確率で真っ直ぐを狙ってくる。
狙い球以外には非常に脆い。
初球真っ直ぐでストライクを取りたいという欲求は分かるが、状況に応じた
入り方も原口はこれからは考えて行かないと。
7回のセンター犠牲フライの場面。
中谷と言う選手は、全般的にフライを頭の上で捕ろうとする癖がある。
普通のフライならいいけど、一刻を争う昨日のような場面、捕球と送球が
一体となれる位置で捕るべき。
それと、これからは送球も考えて欲しい。
昨日もマウンドに当ててしまって結局送球が逸れて減速した分、間に合わなかった。
福留なんかを見ていると、どこにバウンドさせて、どういう高さでキャッチャーに
捕らせるかまで考えて送球している。
センターからの送球だと、どうしてもマウンドがある分難しくなるが、昨日の
距離ならノーバウンド送球もアリだったかも知れない。
5回の北條は、石田の打球にバウンドを合わせるために一瞬下がってしまった。
ならば、体の右側で捕りにいかないと。
あれを左側で捕りに行くと、体を捻る作業が2回入ってしまう。
鳥谷がよくやるプレーですが、あそこを右側で捕りに行くと体の捻りが1回で済む。
体の無駄な動作の時間って結構大きいですよ。
「若手にそこまで求める」かどうかは、チームと本人の意識次第。
初出場から2試合3試合なら、一杯いっぱいでやるのも仕方ないけど、これだけ
出場機会も与えられてるのだから、どう動くという意識は持たないと。
やれない事をやれとは言わない。
でも、やれる範囲の事は誰彼関係なくやらないと。
やれる事をやれてないから勝てないのが現状。
もっともっとやれる事は多いはず。
それが各自の自覚で出来てくると、もっと強くなれますよ。
西田辺様、バックホームの件、私なりに感じた事を一言だけ。
中谷のケースは十分アウトにできるタイミングだっただけに残念ですね。球筋を抑えてワンバンさせたのはこの前のバックネット直撃悪送球の失敗(神宮でしたか?)が頭によぎったかも。
北條のケースもゲッツーに行くかの迷いから、焦りがでたのでしょうか?バックハンドからの送球は、もうセンスの問題かとも思います。出来る人は最初から出来るし、そうでない人は・・・。それでも練習あるのみですね。
とらかっぱさん、返信どうもです。
2つのケースとも、去年までだったら突っ込んで来なかったかも知れませんが
今年からコリジョンルールの採用で、ドンドン来ます。
今後もこんなケースは増えてくるでしょうね。
それ以上に阪神野手陣が舐められてるのかも。
こちらもレベルアップして、相手に躊躇させる守備力を身に付けて欲しいですね。
大卒三年目ということを考えると陽川にあまり猶予はありません。若手と呼ばれる年齢から外れて何かと風当たりが強い伊藤隼太の三年目の成績にも届いていません。
いきなり名手になれとは言いませんが、手に届く範囲の打球をしっかり処理するところから始めてもらいたいですね。打てない時期が続いても江越が我慢強く起用されたのは広い守備範囲があったからですから。試合に出て自慢の長打力をアピールするためにも守備の努力もしないといけません。
そうでないと年齢を重ねた時に苦労します。それこそ隼太のように。(隼太の努力が足りなかったとは言いません。守備度外視で優先起用される期間は思いのほか短いということです。)
こんだけ課題が噴出してくると、ある意味秋季キャンプが楽しみです。
はてさて金本監督、どこから手をつけていきますか。
♬ 今年の秋は いつもの秋より
長くなりそうな 気がして〜
あ!アリスや←釣られた(笑)
甲子園に現地観戦に行ってもミスのオンパレード…
家でテレビ観戦しときゃ良かったかも…
でも高山、陽川のホームランを生観戦出来たのは良かったです(笑)
陽川の打球なんて往年の大杉のような「あの月に向かって打て」みたいな放物線でした。
今日も聖地甲子園に行ってきます。昨日はガラガラな客席でした。今日もガラガラでゆったり座れそうですね。
今日は高山の猛打賞が見たいですなぁ〜
セ・リーグ新人最多安打に向けて打て!!
広島優勝の検証を連日の様に報じる新聞の中から気になった記事が。苑田スカウト統括部長が『年齢1年刻みでポジション別の一覧表を作成して、補強ポイントを明確に』云々って、toraoさんの『生年ポジション別選手一覧20XX』とまるで同じじゃないか!阪神の編成部もやってはいるんだろうけど…。
今季も残り試合はわずか…。秋季高校野球観戦もいいけど、やっぱり生でタイガースが観たい!