疲れと一口に言うけれど、その正体は自律神経だと思う。アスリートなんだから鍛えて、食べて、寝ることは、新人だってそこそこできているはずだ。社会人まで経験して、プロである程度の結果まで残しているならなおのこと。
しかし闘争と鎮静を司る自律神経ばかりは、正常な働きをキープできるようになるためには慣れる時間が必要になる。ここぞというときにパワーが出て、集中すべきときに感覚が研ぎ澄まされ、リラックスすべきときに興奮状態から解放される。これらは精神状態とも密接に関係している。
だから、プロ野球選手としての経験をひととおり積んでいかないと、この自動コントロール装置には異常な負荷がかかり、疲労感となって返ってくる。
食っちゃ寝で休ませれば治るかというとそうじゃない。「もうこれは過去にも経験した」というのを積み重ねていくことで、心身の出力を調整する機能が鍛えられていくのだ。
今日もこんだけm(_ _)m
コメント
開幕から突っ走ってきたルーキーにとって、五日間の小休止は、いい休養になるかも。
いろんなプロ競技がありますが、週6ペースで試合が組まれるプロ野球はレギュラー張る選手にとっては肉体だけではなく精神的にもハード。
ベテランのみならず中堅、若手にも積極的休養を与えてやってほしい。
torao様の仰有る事を考えれば、改めて金本や鳥谷の凄さがわかりますね。
毎日のように試合をして、延長もあり、怪我もあり、身体が悲鳴をあげててもフルイニング出場を続けてましたからね。
ある意味、そのモチベーションが無くなったから、今は不調なんやろか?
休むより練習したり、トレーニングをしたりしてる方が身体が楽になってるんでしょうね。
私も若い頃は三ヶ月休み無しで働いてた時は休んだ方が身体がしんどかったです。
休むより仕事をして、毎日身体を動かしてた方が楽に思いました。
プロ野球には盛大な応援や、ファンサービスもありますから大変でしょうが、莫大な年俸を稼いでますから、頑張れってしか言えませんがね(笑)
近本、木浪は疲れが溜まって不調になってるかも知れませんが、なんとか乗りきって、来年以降の飛躍へと繋げて貰いたいですね。
もちろん後半戦も活躍をしてくれたらええんやけどね(笑)
頑張れ!
一言で休ませながらと言いますが、これからレギュラーを掴もうとしようとしている選手はこれを乗り越えないと真のレギュラーにはなれないんでしょうね。金本と鳥谷の凄さが良くわかります。
近本には何とか乗り切ってもらいたいものです。個人的には木浪もこれから使い続けてほしいです。
後半戦のこれから暑い時期が益々しんどくなります。体力負けだけはしないでほしいです。幸いに?8月は甲子園が使えない為、涼しいドームで試合が出来ます。死のロードならぬ天国ロードになるようにしなきゃいけませんね。
木浪や北條を見てると、改めて鳥谷の凄さを感じます。
田中広輔を見てると尚更です。
鳥谷も控えとしての経験は乏しいので、今の立場で能力を発揮するのは難しいのでしょうね。
誰もが通る道と言うよりも、鳥谷ならではの道なのかもしれません。
突拍子もない考えですが、先発投手翌日抹消。岩貞、秋山、藤浪一人一日づつ登録。先発枠が常時一人登録で五人分空くと思います、打者中継ぎに余力ができると思います。問題は先発投手のなか十日のモチベーション、コンデションの維持はどうか、阪神ならではの秘策では、でも東スポもこれに似た記事がありました。