秋山に求めたい高ーい目標

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めでたくロサリオ入団発表!

ウィリン・ロサリオ選手との契約締結について(公式)

昨日のコメント欄に、
> ロザリオだと「点」が取れない
> ロサリオだと「点」が取れる
という面白いのがあったけれど、
 ロザリオだと「点」が入る
 ロサリオだと「点」が入らない
とも言えるような気が……まあ、気にしないでおこう(笑)。

秋山、五輪選手超え 初体験「スポーツ科学」で驚がく数値出た!(デイリー)

それにしても、秋山にとってはいい年だったねえ。1年良かっただけで来年は……という声もらうだろうけど、それは秋山自身が一番思っていることだと思う。すでにそれは経験しているワケだから。
それを乗り越えるためには、実力を上げていくしかない。その結果が今季のコントロールの良さであり、それはマグレとか好調とか、そういうレベルのものには見えなかった。時間をかけて、自分なりに微妙なアジャストのしかたを見つけたのだろうと思う。
だから、安定した投球は継続してくれる思うけれど、現状に満足せず、さらに上を目指す気持ちは重要。スポーツ科学やスポーツ医学の進歩を自分のパフォーマンスに採り入れていこうという姿勢は絶対に間違いではないと思う。
15勝以上のスーパーエース格、とくりゃ年俸3億円!そういったあたりを視野に入れてほしい。

コメント

  1. 西田辺 より:

    1年目に4勝を挙げ、虎のエースへの階段を順調に駆け上がるかと思いきや
    色んな課題に取り組もうとして、結局フォームを崩してはまた作り直すの
    繰り返し。
    コントロールを気にする余り、球速を落として打ち頃の投手になったりして
    迷いと試行錯誤の連続のプロ生活でした。
    昨年、球児から「まずストレートを磨け」との助言を受けて再び力のある
    ストレートを手に入れた。
    昨秋の登板では、今季の飛躍を予感させる投球を見せ、今年見事に12勝と
    ようやく持ってるポテンシャルを披露してくれた。
    指導者の助言をすべて受け入れて自分のモノにするのか、頑なに自分のスタイルを
    貫き通すかは野球を生業とする者にとって一番難しい問題。
    今年の秋山は、丁度良い妥協点を見つけたのかも知れない。
    コントロール重視のフォーム作りも、今年の投球を見れば無駄ではなかっただろうし
    「真っ直ぐで勝負したい」と言う自分の思いも体現できた。
    更に高い所を目指すのは良い事だけど、現状の良さを消さない努力も肝心。
    今年の岩貞がいい例で、もっとボールに力を付けたいと筋トレと増量をした事に
    より、体のキレが悪くなり力を入れることによってリリースポイントが安定しなく
    なった悪循環を生んだ。
    筋力アップも増量も悪くはないと思うけど、闇雲にやれば良いというものでもない。
    最新のトレーニング理論を持った指導者も増えた現在、シッカリと自分の目指す
    高みを見据えて正しいトレーニングを積んで欲しいですね。

  2. とらかっぱ より:

    秋山にはスポーツ選手として資質の高いものを感じていましたが、数値として表れたとなれば尚更説得力があります。恵まれた体格もそうですが、自身の身体の操縦法を良く理解しているのではないかと思います。他には元Gの桑田や松井稼、タイガースでは球児もこの辺りの能力が非常に高いのだと思います。

    先日、武井壮の講演動画を観ましたが、彼はその中で「子供のころ、自分の投球フォームを撮影したビデオを観て、自分のイメージと実際が大きくかけ離れていた。そこで自身の身体をイメージ通り動かせるように、視覚に頼らず思った通りの位置であることを認識できるよう、トレーニングした。」と言ってました。

    その後彼は陸上十種競技やゴルフなど色んなスポーツで、かなりのハイレベルなスキルを身に付けましたが、「このトレーニングが役に立った」との事も言ってました。

    言い換えれば器用という事に成るのかもしれませんが、プロ野球選手としてこの能力に長けていることが有利に働くことは間違いなさそうです。こういったトレーニングを取り入れてみれば、更なるレベルアップを果たす選手や、思わぬ飛躍を遂げる選手が出てくるやも知れません。タイガースでも一度取り入れてみる価値はあるのかなと思うところであります。

    来季以降の秋山については、今までさんざん辛酸を舐めつくしたと思うので、慢心なく更なるすばらしい成績を残し続けてくれるものだと、信じております。

  3. 虎ジジィ より:

    ほぼ決まってた事ですが、ロサリオの「契約締結確実報道」にはホッとしました。

    toraoさんも「点」でジョークを仰っていますが、ロサリオに求める事はまさに「打点」!
    別に打率0.270、20発でもかまいませんが「100打点以上」これだけは絶対にクリアして欲しい条件です。
    幸い3番に糸井が入れば、ロサリオの前を打つ1~3番まで俊足選手が揃うので、カープの4番打者のように打点を稼ぎ易い環境は整います。
    ロサリオでもロザリオでもエエ、とにかく「点」やで!

    秋山に関しては、今季開幕当初は6.5番目ぐらいの先発ローテ発進で、相手のマークも厳しくない状況からのスタートでしたが、来季は他球団も徹底研究=真価が問われるシーズンになると思います。
    今季の岩貞のようにならぬよう、その素晴らしい身体能力を存分に活かして貰いたいところ!
    オープンで抜群の投球をすれば「開幕はメッセ」と既に公言している金本監督の言葉を覆すのも夢ではないはず。
    ガンバレ!!

  4. トラ11 より:

    秋山はやっと今年花咲いた投手。
    今迄、試行錯誤しながらここまで上がってきて、これからが本気の勝負です。
    自分の体のどこを鍛えどこを修正していったら良いのかを見極めるためにも現在のスポーツ科学にも頼るという考えにも賛成です。
    来年は「今日は秋山先発で、安心して観られるわ」というくらいの秋山になって欲しい。

    ロサリオの顔、優しすぎのような。
    打席に立つと、ちょっとは威圧的に変わるのかな(笑)

    昨日のトラオさんの「虎の巻」、毎回ありがとうございます!
    プリンターのWi-Fi感度が昨日は弱くて印刷できませんでした。
    今日こそ印刷できますように…(私的なことですが)
    暫くは一人で来季の妄想楽しみたいです(笑)

  5. 虎轍 より:

    秋山は今年ストレートに磨きをかけて、見事に復活?覚醒してくれましたが、今年だけではなく、来年も再来年も活躍してくれる投手になって貰いたいですね。
    G菅野と投げ合って勝てたのも自信になり、自分の投球に確信できたでしょうからね。
    ロサリオの正式契約で来年の戦力が出揃った形ですね。
    戦力的には野手陣はええ競争になりそうで、控えも充実してるように思えます。調子が悪ければ代われる選手が居ると思いますね。
    投手陣はメッセンジャー、秋山はやってくれると思いますが、藤浪、岩貞の復調、小野、才木の成長があれば、かなりの確率で栄冠を掴めると思いますね。
    あとはルーキーの活躍、若手の飛躍がプラスαになればええですね。
    来年は期待でワクワクです。

  6. こうさん  より:

    まだ1年目の結果(敢えて)だが秋山は「勝つ喜び、勝つ為の楽しみ」が今季後半から表情に表れていた。それは「結果は出していた」藤浪でさえ、まだまだ手が届かない境地(根拠がない投球だからね)。藤浪が、それを覚えたら…震えるねぇ。

    来季の藤浪、大谷の移籍が良い影響を与えることを願う。差が出来てしまったのは仕方がない、大谷は周りのサポートを活用しながら自ら努力しただけ。メジャー志向の藤浪が契約更改で減額されてメジャーのメの字も出せない現状。もう落ちるところまで落ちたんだ。俺がずっと言っていたように「本当に謙虚に」なってほしい。2年目の秋山と1年目の藤浪の二枚看板。小野とメッセで四本柱になれば大連敗はなくなる。

    虎ジジィ様も仰ってるがロサリオには打点を希望する。「顔が変わっただけのゴメス」は勘弁。「あ~ぁ」は言いたくない。外角のフォアボールが増えたらワクワクしてしまいそう。焦点は打点と「どこを守らせるのか」の2つ。穏やかな表情は打席では必要ない。そろそろ恐怖感を与える外国人がいなきゃ。グッズの売り上げはキャラクター性も必要なのだろうが「笑点」になって焦点がボヤけないように。

  7. なかっち より:

    ロサリオの入団が決まり、ホッとしました。彼にはタイロンウッズのような活躍を期待したいです。

    秋山のポテンシャルが高いのは以前からある程度わかってました。やっと素質が開花した印象ですが、相手も研究してくるはず、まさに来期真価が問われると思います。
    秋山がもう一回り大きくなり、藤浪、岩貞が復活し、小野が成長すると1番の補強になります。全員二桁勝てるポテンシャルがあります。
    馬場、望月、才木、竹安、高橋遥、濱地、尾中etc…..

    なんやかんや来期は95勝くらい出来そうですね。