2009先発別勝敗表

スポンサーリンク

 久々甲子園で行われたファン感謝デーは、とっても楽しかったみたいで何より。


今岡や藤本は来てなかったんだね。本人たちや球団はイヤなのかな。ファンはもう一度大きな声援で送り出したいと思っているのにな。
 労多くして実りの少ないことってあるよね。今朝ははよから表計算ソフトをグリグリいじって、今季の先発投手と勝ち負けの一覧表を作る作業に精を出してみた。
 話は大いに脇道に逸れるけど、マイクロソフトのエクセルだとかワードだとかは、ほぼ「世界標準」という使われ方をしていたというのに、新しいバージョンになった時、外観や操作方法をガラっと変えちゃったんだってね。新しいの使ってなかったから良く知らなかったんだけど、こないだ初めて見てびっくりしちゃった。その混乱に乗じて、オープンオフィスっていう無料のソフトが大いに伸びているんだってね。国や役所によっては、「マイクロソフトオフィスは使わないでオープンオフィスを使いなさい」っていうお触れが出ているというし。
 近々、グーグルがウィンドウズに対抗する無料のOSを発表するというし、廉価版パソコンが世界に普及する時の標準は、マイクロソフトの支配から脱したものになるのかもしれないね。
 ってことで、廉価版ネットブック&オープンオフィスで作製した、実に労多くして実り少ない「2009先発別勝敗表」はこちら。ぜひご覧になって、「へえなるほどね、だから?」の一言を発していただきたい。たぶん来年は作らないから(笑)。

コメント

  1. 西田辺 より:

    Excel
    新しいバージョンになる度に、構築したリンクやら
    マクロを組み換える作業が煩雑ですね。
    それなりに便利な機能もあるけど、別にこれいらんやん
    て機能も少なくない。
    長年帝国を築いてきたM社も諸行無常の世の流れには
    逆らえないのかな。
    どんなに優秀なものも、敏感に時代に合わせるか
    頑固なまでに普遍的でないと生き残れないのかも。

  2. re より:

    toraoさんこんにちは!
    >実に労多くして実り少ない
    確かに、これは、ものすごい「労」…
    でも7月19日の○など、見ていて楽しい「実り」もありました?!

  3. jankuri より:

    こんにちは。
     先発ごとの試合の勝敗数かと思ったら日付まで入っているんですね・・・。苦労がしのばれます。
     さてこれを見ると真弓監督(というよりは久保コーチ)の投手起用についていくつか不満が出てしまいます。
    1.福原に気を使いすぎです。以前に酷使しすぎ他という反省があるのはわかりますが今は今、割り切って使って欲しいです。とにかく崩れ方がことごとく一緒!2回り目に出塁を許すとそこから抑えられないのです。エラーがらみで不運な場面もありましたが福原自身も2009年はエラー4とチームトップなのでかばうのは無理です。
    2.ベテランへの気遣いの結果として、若手先発→結果にかかわらず中継ぎに戻るか抹消というパターンが繰り返されました。先発が明らかに足りないのだから「右腕先発を一人育てる」という位置づけで石川、ジェン、安部の内誰かを3週連続で登板させて欲しかったです。
     結果によらず抹消では若手のモチベーションが下がりまくりです。
     
     実績がない能見、移籍の久保を結果によらず先発させるだけで精一杯だったのも理解できるので来年は先発ローテの組み立てを大胆にそして最新に行ってもらいたいと思います。
    toraoさんへ
     自分がやっているブログで「自称阪神タイガース評論家」ブログを紹介してよろしいでしょうか?許可をいただければと思いますのでよろしくお願いします。

  4. 熊虎 より:

    toraoさんこんばんは。
    連休にデータ整理、頭が下がります。openofficeは私も重宝しています。
    若手をもっと起用せよ!という方には別の意見もあるでしょうが、ジェンから右のスポット先発にはハムの元ローテの柱金村と負け越しの安部が1勝のみ。さすがに私も「中六日で2回目の先発機会を与えてもいいんじゃない?」と思いますが、表を見るとローテが楽な交流線の時期以外月に一人を試しにローテを空けてお試し枠を作ってテストしたにもかかわらずほとんど結果が出ていない。これはやはり次代を担うべきピッチングスタッフにチャンスに対するガムシャラ感の欠乏と鍛錬に対する甘さを感じるとともに「次はない!」という真弓監督の厳しさ・怖さを如実に表していると思います。

  5. 熊虎 より:

    連投でゴメンナサイ。
    つぎにやはりローテ投手の連敗癖が気になります。先発投手個人への批判は簡単ですが、これは寧ろコーチ監督の管理責任・采配責任があるかと思います。思い起こせば多くの投手が「代え時のない崩れ方」をして、抑えていたのにビッグイニングを作ったり、序盤にビハインドを抱えてゲームプランが立てられない負け方をしたり見せ場さえ作れないゲームが多かったのがファンの真弓批判に直結しているように思います。落合礼賛ではないですが、負け方の決まっている投手はプライド云々抜きで大ケガになる前に「なぜ?」と思うくらいのタイミングで代えることが限られた戦力で勝ちを拾うやり方でしょうし、キャンプでの鍛え方、シーズン中の調整、弱い投手のときの野手陣の人選、ローテの調整など、この表には(無機質なただの表なのに)選手や監督、一年を通しての教訓が読み取れると思いました。