追いつき追い越されても負けず

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ここしばらく打撃好調なのは近本だけ。そんなに悪くないのがマルテと梅野。あとはことごとく苦しんでいるのでなかなか点が取れない。この日もマルテの活躍で、なんとか負けないだけの点数は取れたが、しんどいねえ。
速い球に負けない。速い球を狙って弾き返す。まずはそこからいこう。
負けなかったのは、先発アルカンタラの好投あってのこと。こっちの打線より調子が悪くない相手に対して、力で圧する直球を投げ込めていた。本当は勝ちをつけてあげないといけないんだけど、こういう状態なんで辛抱してほしい。
及川が、7回一死二塁で二番手として登場。青木を見逃し三振、山田を力ない右飛に打ち取り同点をキープした場面が、この日のハイライト。前回一発を食らって敗戦投手になったが、それを成長の糧としてステージを上げた。ブルペンの台所事情が苦しい夏場、貴重な切り札になってくれるだろう。
その後、岩崎が打たれて勝ち越しを許したのは残念だったが、このチームで最も平常心を保つ才能を持っているマルテの巧打に救われた。このつらい時期、頼りにしている。
あとよろしく!

コメント

  1. Akira28 より:

    おはようございます。
    本当にtoraoさんの仰る通りで、打撃好調なのは近本とマルテ、梅野だけですね。
    以下、私の観戦記です。

    アルカンタラとマルテにスアレスで何とか引き分けに持ち込めた試合だった。
    欲を言えば村上に投じたアルカンタラのあの一球には悔いが残る。
    かたや岩崎がサンタナに打たれたタイムリー二塁打の伏線となった前進守備を作戦ミスというのは結果論か。
    無論、あの場面ならどのチームもほぼほぼ前進守備を敷くのだから作戦ミスでは無い。
    但し、私にはリスクの予感が走った。
    間髪を容れず、昨日の解説者の高代延博氏も同じ事を言った。
    高代氏云く、あの場面は監督の判断と指示が差配すると解説しなから、打たれる前からしきりに飛距離の出る外国人の場合には前進守備はリスクがあり、下がった方が良いと言い続けておられたのである。
    昨年までタイガースを支え続けて下さった高代さんの言葉に私の不安がリンクする中、サンタナの打球はライトフライ。
    この当たりなら間に合うか?
    懸命に背走するも今一歩、間に合わなかった佐藤輝の守備が無念だった。
    但し、佐藤輝の背走に少しだけロスがあったのも事実で、今後の経験に生かして欲しい。
    (しかしそうは言っても、その後サンタナをサードで刺したのはお見事でした。)
    その悔しさ冷めやらぬ8回裏。
    マルテが初球をファーストファウルフライを打ち上げるが、守備固めにはいった荒木がまさかの落球。この荒木のプレイが「野球アルアル」を生み出すことになろうとは。
    その後のマルテのライトスタンドホームランに歓喜の私‼︎ 一緒にラパンパラ。
    お見事でございました。
    マルテ!有難う‼︎
    どうも、サンズはG戦後から続く厳しい内角攻めを意識するあまり外が見えなくなっている。
    昨年後半調子を落とした時と同じスランプに陥っているように見えるのら私だけだろうか。
    佐藤輝も厳しい内角攻めでホームランが出にくいし、大山も上半身だけのスイング。
    中野も打率下降気味。
    近本は打撃好調でマルチ安打連続だか、下半身の粘りに欠けがみてとれ長打が少なくなっているのが少し気がかり。
    ロハスは未だかとファーム成績を見ると未だし感あり。
    その中で昨日はよく粘って引き分けに持ち込んだ。兎が一休みしたので、3ゲーム差に開いたのだが、妙なもので3.5ゲーム差まで詰められた時より、2.5ゲーム差から3ゲーム差に広がった今朝の方が気分は良い。
    人の心理て、微妙だな。
    と思いながら、一喜一憂を楽しみながら、昨日の引き分けを愛でながら、愛するタイガースを今日も応援するゾ!

  2. こうさん より:

    久しぶりの引き分け。タイガースは引き分けが少ないから免疫が足りないわ。

    数日前のコメントに「苦しもう。そして楽しもう。」と書いたが…早く矢野監督が秋に胴上げされてるかどうか知りたいねぇ。ゲーム差を縮めて不安にさせるのは読売の戦略。逆を言えば、それしか方法はない。だから、まだまだ読売を気にせず目の前の相手だけに集中して全力で倒さないとね。読売が目の前に来たときも全力で倒せばいいだけ。1勝1引き分けならカード負け越しは無くなった。それだけでもチームが上がってきた(少しずつだけどね)証拠と思いたい。

    打てなくても勝てなくても全力で、丁寧な野球を。オリンピックの感動よりもタイガースのリーグ制覇の方が感動を呼ぶと信じている。矢野監督に「はぁ~、しんどかった。」と言わせてヤろうぜ。

  3. タクロー より:

    ハッスル、マルテ。嵐を巻き起こせ。

     球場に着くとスコアボードにはすでに1回裏に1が刻まれ、大山が打ち取られたところだった。さあ期待していた2巡目の3回。マルテの激走にサンズが応えられず終了。その直後、前夜同様、相手主砲にカキーンと見事に右中間に放り込まれて同点。その後も攻められて、やられた!と思ったらマルテのヘディング防御が相手のホームインを諦めさせた。これがなけりゃ大量点を取られていたところだ。1死満塁となり打者は運良く投手。すんなり三振してくれたら次は1番で嫌だったけど、打ってくれた。投ゴロ。アルカンタラ、ちゃんと捕れよ、投げろよと祈りが通じたのか何とか併殺で切り抜けることができた。
    これで流れがこちらにきても良さそうなのに、ランナーが出てもつながらず。5回1死から近本安打の後、糸原の初球ニゴロは痛かったなあ。空振りしときゃ盗塁成功だった。スミ1のままズルズルと回を重ねて、7回1死2塁でリリーフした及川、良かった。相手は青木に山田。堂々と勝負して抑え込んだ。マルテとともに間違いなく昨日のヒーローだ。

    どうしたんだ?岩崎が四球からピンチを招き、何故か勝負を急いで点を取られた。球場にため息、負けモードが出たあとマルテの激走三塁打が、どこを見てたのか?審判の差し違えで、ラパンパラ同点本塁打となり、何とかかんとかスアレスに託せて引き分けに持ち込めた。勝ちと同じ価値ある引き分けだ。

    結局ヒットはマルテ3本、近本2本、大山1本の6安打。これじゃつながるはずもなし。頼みたいのはクソボールを振らないこと。
    ここらで沈滞ムードを変えるために、明日からロハスを1軍登録して使ってもらいたいなあ。
    ヤクルト戦からオールスター前までの15番勝負、これで1勝1分。あと8つは勝たなきゃね。何としても。

  4. 西田辺 より:

    例え0.5でも、ゲーム差を広げられたのは良かった。
    惜しむべきは8回の表。
    二死二塁でバッターはサンタナ。
    あの時のベンチの指示や如何に。
    申告敬遠で塁を埋めて、元山勝負という手もあったはず。
    どちらにしてもあの局面は1点勝負なんですから、前進守備はまだ理解できます。
    あそこでサンタナ勝負の指示であれば、ベンチが全責任を負うべき。
    際どい所を突きながら、カウントによって塁を埋めるとか中途半端な指示が
    あの場面では絶対やってはいけない事。
    あそこは結果がどうであれ、ベンチがケツを持ってあげないと。
    岩崎を信用するとか、そういう問題ではなくハッキリとした指示を与えるのが
    ベンチの役割でしょ?
    DeNA戦でも、何の指示も戦略もなく併殺でチャンスを潰す場面がありましたが
    勝負所でお地蔵さんになってたんでは話になりませんよ。
    よく監督で「俺の責任」と言う人がいますが、それはベンチからハッキリとした
    指示を出してこその事。
    選手任せで結果が出ず「俺の責任」と言われても、それは選手を追い込むだけ。
    大量リードやチームの調子が良い時なら、ある程度任せることも大事ですが、
    そうでない状況でありチーム状態ですから、そこはチームとしての指針を示して
    あげないとね。
    今日は且つて甲子園を沸かせた奥川と、今季登板試合負けなしガンケルのマッチアップ。
    神ケル継続のためにも、序盤から奥川攻略で久しぶりの甲子園勝ち越しと行きたいですね。

  5. 岩修 より:

    昨夜は正直、引き分けにほっとしました。toraoさんが言われた様に、ずっと落ち着いているマルテに感謝!
    ポールの1番下に当たる何て、やはり特別な年なのか?
    やはり落球は怖い。古~いけど、1979年選抜、箕島対星陵戦思いだしました。しかし、これだけ調子悪い打者が増えるとやはり頼りになるのは投手陣。先発炎上しなければ十分勝つチャンスはあるので全員で、勿論ファンも昭和のおしんの様に耐えるしか無いのかなと思った夜でした。

  6. ジュビロタイガース より:

    また村上に打たれた。一発病が伝染してる。警戒しているはずなのに打たれる。
    こっちが打てていないので、余計に歯痒い。

    まあ雨の中、アルカンタラも頑張ってた。ワンナウト満塁で、あの体勢でよう捕れたし、落ち着いてゲッツーを取れた。エラーで悪送球で2者生還まで、一瞬にしてよぎった。

    及川はナイスピッチ。どんどん成長しているようで、今後の起用はどうなるんやろ。ワクワクします。

    サンタナの場面も勝負はどうだったのか。上手い外野手なら捕れただろうし。2安打してても左の元山勝負かも。アウトに出来たのは大きかった。
    ただ、岩崎が絶好調で無いのは確かかな。五輪で更に悪くならなければいいけど。

    マルテのホームランも、その前の記録に残らないエラーのおかげ。
    審判もどこを見てたのかと、他の審判が率先して協議なり、リクエストしなきゃおかしい。前日の三塁ゴロはしたのに。

    スアレスは四球が無いのが安心、安全。

  7. 虎轍 より:

    昨日も聖地甲子園に現地観戦でしたが、負けなかって良かったです。
    マルテありがとう!GJ
    佐藤輝明はワザと振らない打席を作ったらどうやろ?四球を取れるよ!目ならしが出来るよ!目附をボール2個分上に上げたら大丈夫やから!
    アルカンタラはええピッチングでしたが、失投を見逃して貰えなかったね。勿体無かったですが、失投を無くせば勝てる投球が出来てるよ!
    次回はしっかりやで!
    岩崎は気持ちを切り替えていこう!
    及川ナイスピッチング!GJ
    今日も聖地甲子園に行ってきます!
    毎日の現地観戦がこんなにしんどいとは…
    毎日戦ってる選手はもっとしんどいとは思いますが、頑張って優勝を目指そう!
    しんどい時ほど頑張れば強くなれる!
    勝ちたいんや!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

    • Akira28 より:

      虎徹様、
      たしかに、振らない佐藤輝も不気味ですね。Akira28拝、

    • 虎轍 より:

      Akira28様ありがとうございます。
      振らせようとしての配球をしてくる相手に振らない勇気で相手バッテリーを崩壊して欲しいですね。
      マルテは低めは振らない我慢が出来てますからね。
      低めのボール球に手を出さなければ、自然と相手投手の失投が訪れる場合も有り得ますからね。
      四球でチャンスメークするのも野球ですからね。
      闇雲に振っても当たらないなら、振らずに辛抱するのも大事ですからね。
      押してダメなら引いてみな!作戦ですね(笑)

  8. 星の輝き より:

    高梨のフォークは素晴らしかった。
    落ちる高さとタイミングが絶妙だった。
    打者には低めのストレートと判別が付かなかったのだろう。
    岡田彰布氏がYouTubeでフォークについて語っているのを見た。
    フォークは狙って打つ球種ではない。フォークは狙っても打てない球種だと。
    だとすれば見逃すか、カットするかの二択しかない。
    以前巨人キラーの能見に対して、巨人打線が徹底して低めを見逃して攻略された試合があった。
    プロのベンチワークは素人には知る由もないが、時には見逃し三振OKで低めは無視という大胆な作戦も取るべきなのではないかと昨日の試合を見て思った。