阪神・佐藤輝よ「ボヨーンと打て」対談で“岡田節”助言 本塁打量産へ「一球で変わる」(デイリー)
先の解説でもしきりと言っていた「ボヨーン打法」を輝明にすすめる岡田はん。
常識という名の固定観念にとらわれていると、世の中には「正しいこと」と「正しくないこと」が決まっていると思い込む。しかしそれはその人にとっての正しさに過ぎず、全人類にとっての正しさではない。正しさは各個人によって違う。
ことに「張れ!(頑張れ、テンションを高めろ)」は多くの人にとって正しいことが多いのだが、時と場合によっては正しくないし、一部の人にとってはまったく正しくないことになる。
岡田氏の言いたいことの中にはそれが含まれている。多くの人にとってはヘッドスピードを上げ、投球に対応するためにはクイックターンが重要でそのための筋力が必要になる。要求は「もっと張れ」となる。
一方、輝明のように「能力が高い」打者の場合、ヘッドスピードを上げたり、投球にタイミングを合わせるには、「ボヨーン」と振ったらいいと。「もっと緩めろ」だ。
輝明が醸し出す大きさは、「正しさ」なんて絶対的でもなんでもないと思わせるのに由来する。そしてそれを本人もわかっていそうなところに惹かれる。打てないころは、それが弱まってまるでただの「正しさを求めて謙虚に頑張る人」になっていた。
そこを2年目はどう消化していくか。
輝明よ「ボヨーン」と打て!(笑)
コメント
岡田氏の打撃理論は さすがに理にかなっています。
先日の解説でも「(木製)バットのしなりを感じろ」としきりに仰っていましたが、なかなかその域に到達出来る選手は少ないんじゃないかな。
佐藤輝明の場合、昨季は「高めをホームラン出来てしまったから、逆に高めの釣り球にも手を出して(三振)しまった」というのも とても分かりやすい言葉でした。
まあ、ヤクルト村上もブレークした2年目は本塁打36本も三振は184、打率0.231と、もし本拠地が甲子園なら佐藤輝明と同じような数字だったでしょう。
翌年、打率を3割まで上げて来たのはキャンプで「何か」を掴んでの成果。佐藤も村上と同じような成長を見せてくれる事を期待したい。
岡田氏が言うように打率が上がればHR数も増える。
佐藤輝に4番にどっしり座ってもらって、それを大山・井上で挟むクリーンアップが完成すれば向こう5年間は助っ人を補助的に使う理想の打線が組める。
1.近本
2.高寺
3.大山
4.佐藤輝
5.井上
を今季中に見てみたい。
そらもうボヨ~ンよ、パカーンちゃうやん、ボヨ~ンなんよ。そらそうよ。
相変わらず、分からん人には何言うてるかさっぱり分からん「どん語」でした(笑)。
飛ばせる人って、結構もっともっとと飛ばしたがって、振りたがるゾーンが
ドンドン広がってしまうんですよね。
スイングスピードのない人がボヨ~ンと打っても、単なる力のない打球が飛ぶ
だけですが、佐藤輝の様に当たっただけでロケットのような打球を飛ばせる人は
前(フォロースイング)を大きくすれば、勝手にスタンドまで飛んで行きます。
それにスイングを見てもそうだし、本人も言う通りローボールヒッターなんですよ。
それが無理から高目を意地になって振りに行けば、当たる確率は当然低くなります。
記事の中でもあったように、構えとタイミングさえ掴めれば、去年みたいな
とんでもない球を振る事も少なくなるだろうし、ヒットを打つ確率も上がるはず。
ボヨ~ンやで、輝。
ボヨヨ~ンちゃうで(笑)
サトテルは「解っていて」高めを振っていたのか、シーズンを振り返った時に「解ったこと」なのか、シーズン中に解っていたなら、なぜコーチは振らせていたのか、ルーキーに丸投げだったのか。
ボヨーンでもボヨヨーンでもボヨヨンロックでもいいが「ダダーン」と豪快な打球も忘れないでほしい。
ボヨーン系大打者を思い浮かべると落合氏、清原氏、バースに最近ではバレンティン。8年前甲子園で岩田からボヨーンと打った打球がバックスクリーンに届くの観て驚いた。
ボヨーン系は広角に打ち分けてた様な。福家さん田淵さんもと仰ったけど違うと思った。田淵さんのホームラン撃つインパクトの瞬間の写真何度か観たけど、必ず左脚が伸びきってた記憶が。王さんも何時も同じフォームで打たれてた気がする。
掛布さんは腰回転で広角に打ち分ける独特な打者だけどボヨーン系とは違う。素人で良く分からないけどサトテルはボヨーン系サトテル打法開発してくれないかなぁ。
岡田はんのボヨーン打法は田淵氏が濱中に言うた「うねり打法」のようなモンですぬ(笑)
なんとなく分かったらええんやろか?(笑)
去年の佐藤輝明の三振数が安打数に変わってくれればええんですけどね。
疫病退散!
頑張ろう日本!