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相撲部出身記者の視点 地味できつい相撲の練習…柔軟性や下半身強化など野球の土台構築に役立つ - スポニチ Sponichi Annex 野球
【記者の目】これまで何度かプロ野球選手に相撲の練習について聞かれたことがある。数年前には阪神の安藤投手コーチから「四股を教えてくれないか?」と依頼を受けた。相撲の基本である四股、すり足は下半身強化に効果的なメニュー。実際に阪神・高橋、馬場(現巨人)らに複数のメニューを教えると、「きつい」と口をそろえた。
今朝はこれがいいね。森下が練習拠点の同僚の知り合いのツテで参加した相撲稽古。運動の極意は脱力にあり、脱力とは力を込めるべき部分にエネルギーを集中することにある。相撲の稽古は理にかなった体の使い方を強いられる。ケガの原因になるエネルギーの分散を防ぎ、力点に集中するための手がかりをつかめたなら儲けものだ。
こそっと連絡最終日。決起集会@東京を2月12日(月曜ふりかえ休日)12:30~15:30で開催予定(なぜその日その時間かはナイショ)。場所はたぶんまた新橋のカラオケ。こぢんまりやるつもりなので参加希望者は早めに連絡を。
torao@torao.net
コメント
投手でも打者でも一流選手は「脱力」が上手い。
力みまくっては、空振りしてしまうし投手はストライクが入らない。
森下は自分がまだレギュラー確定ではない事を自覚していて、必死に向上しようとしている姿が良いですね。
決起会では、外野両翼についても大いに語り合いたい。
ちょうど今、初場所が行われている最中。
調子のいい力士・強い力士というのは、やっぱり立ち合いから素晴らしい
動きをします。
蹲踞から両手を下ろし、素早く低い立ち合いが出来るのも、一連の脱力
と下半身の鍛錬の賜物ではないでしょうか。
野球の動きのほとんどが、この静から動。
特に投球や打撃は、溜め込んだパワーを一転に集中させる動作が必要に
なります。
一瞬の動に如何にして力を集めるか。
その直前の静にかかってきます。
一言で脱力といっても、人間どこかで力は入るものですし、無意識に
出来るものではありません。
この一見野球とは無関係のトレーニングの中で、何をつかんで帰るのか。
その成果を楽しみにしてます。
相撲トレーニングを相模出身の選手が相模で相撲トレーニング?
なんてね。
ややこしい…
眼鏡が無いと厳しい字面です(T0T)
相撲トレーニングは下半身強化にはもってこいの練習ですね。
手足の長い曙ももっと下半身を強化してれば白鵬くらいまではなれたかも。知らんけど(笑)
投げる。打つ。守るには下半身強化は絶対ですからね。
下半身強化をした森下なら20本塁打はイケるかな?
頑張ろう日本!
「脱力」といえばどうしても私は藤浪投手を思い出す。
高卒1年目から順調に成績をのばしていたのに、ある時のオフから「脱力投球」に取り組むことを口にしだして、どんどん成績を落としていった印象がある。
「脱力」の取り組み、そのものが原因とは言わないけれど、どうしてもそのことがずっと気になってました。
西田辺さんも書かれてますが、静から動において力を集中させるかが重要なんですね。
フィニッシュまで、ずっと「脱力」のままでは何も結果は生まれない。
笑いを生むのが「緊張」のあとの「緩和」であるように、スポーツで力を生むのが「脱力」と「集中」なのかも。
森下が下半身の鍛錬と脱力方法を学ぶって良いことですね。
佐藤も下半身強化が必要やと思います。
外野競争が激しいというが、内野はどうなのでしょう。佐藤のサードは確定なのでしょうか。
佐藤も入門させてもらったら良いように思います。
決起集会はまもなく締め切っちゃいますが、まだギリ滑り込みOK!