追撃逆転突き放して逃げ切る

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・大竹は初回に先頭打者初球本塁打で失点。2回も先頭二塁打から失点。しかしそこから立て直して7回途中までよく投げた。
・桐敷、打たせない火消し見事。押し出しで崩れないところが心の強さ。
・岩崎は盤石ながら、ゲラがグラっと。まあたまにはそういうこともある。
・スタメン小幡が反撃のタイムリー、逆転の口火となるヒットのマルチなど活躍。
・まさに甘い直球を「仕留めた」近本逆転2ランと大山追加点のタイムリー。
・結局森下の一打が決勝の1点だったりする。
・薄氷を踏む思いの逃げ切りだったが、連敗しないことが大事。

骨子のみで失礼。あと肉付けよろ!

コメント

  1. サヨナラ3ラン より:

    川端の打球を見たときは「うわっ、やれれた!」と思った。あれは内野前進守備なら抜けてた打球。報道によると川端ならゲッツーもあるからとの指示だったようだけど、この辺りの岡田の考えや指示はスゴいなと思った。ヒーローが多いゲームだったけど特に桐敷が素晴らしかったと思う。あの場面でリードを保って岩崎に繋げたピッチングには今回もしびれた。本当に頼もしいなぁ。今のヤクルトは手強いけど今日もワンプレーを丁寧にこなしていれば普通に勝つと思う。

  2. 虎ジジィ より:

    箇条書きに全て書いてありますが、素人目線で肉付けすると、
    今季の「負けそうで負けないタイガース」を象徴するような 薄氷を履む心臓バクバクの勝利でした。

    先発大竹は1、2回こそコントロールが甘く入ってしまいましたが、3回からは大竹ワールド全開の のらりくらり70㌔代の遅球などを有効に使いながら打者を強引にさせるナイスピッチングでした。
    7回にサンタナの当たり損ね(打球がカーブしてオンライン)ヒットから満塁にしてしまいマウンドを桐敷に譲りましたが、度胸満点の桐敷が際どいコースの押し出し1失点だけに抑えたのはアッパレ。

    打線は木浪をリフレッシュで休ませ小幡を起用した采配が当たった。
    8番が出塁すればチャンスで一番期待出来る1〜3番に回るので点が入る。
    ショートというポジションも過酷なので、時々休養を与えながらの方がパフォーマンスも上がりそうですね。

    最終回のゲラも珍しく撃たれキモを冷やしましたが、外国人らしからぬ冷静さでクローズするのはさすがです。

    しかしこんなゲームが続くと心臓にも腎臓にも悪いですな。

    • Akira28 より:

      9回はお互いに心臓バクバク、カラータイマー点滅応援でしたね。
      やっぱり虎ジジィさんと同じく正座してしまいました。

      • 虎ジジィ より:

        Akira28さん まいどです。

        大ピンチと大チャンスの時「正座モード」に入りますが、大ピンチの時は効果が実証されているので、皆様にも推奨します。
        手の位置は目隠しして指の隙間から覗く感じで(笑)。

  3. 西田辺 より:

    競馬のG1ファンファーレに迎えられて、相手先頭の塩見が打席に入る。
    プレーボール初球、真ん中高めのストレートを振り抜いた打球は歓声と
    悲鳴の中レフトスタンドへ。
    前日の不細工な試合から、この日いきなりの失点で甲子園の空気が重くなる。
    2回もサンタナの2ベースから、三盗を決められる。
    見ているとまさかサンタナが走らないだろうと、全くの無警戒。
    次の山田のセンターへの犠牲フライは、比較的浅い飛球。
    捕球までに時間的余裕もあり、捕球態勢もシッカリ採れたはずなのに、
    三塁ランナーがホームに突っ込むと思ってなかったかのような捕球から
    送球までの間が生じている。
    昨日の試合、結果的に勝ちましたが、こういう隙を見逃さないチームもあるし
    簡単に勝たせてくれないチームもある。
    初戦の負けと、昨日の2回の失点は、今年を戦う上で大きな教訓になったと
    思います。
    いや、2度とあんなミスだらけの試合や、無警戒で余計な塁を与えるプレーは
    防いで行かないと。
    どれだけミスをしても、バカスカ点を取ってカバーできるチームではありません。
    不用意なミス、不用意な失点は出来るだけ減らしていかないと。
    勝ったことは喜ばしいけれど、それで気持ちや守備の綻びが隠れるようでは
    何も次に繋がらない。
    勝って兜の緒を締めよ!ですよ。

  4. 岩修 より:

    だらボロ負けの翌日だけに辛勝だけど甲子園に参戦したファン(子供たち)にとって貴重な勝利に安堵。
    金曜日深夜に生さだで、ヤクルト戦エラーだけにポロ負けの阪神を音響住吉が馬鹿にしてたら、さださん「嫌々、タイガースは地力があるから強いですよ」と一蹴。本当、勝って良かった…
    ヒーインは近本と大竹。
    淡路島ヒーロー近本は「LINK UP」を設立し、淡路島だけでなく離島との架け橋に成りたいという。一球だけを定めて逆転2ランの近本。
    ヒーインで語った「繋ぐ大切さ」
    大竹は塩見が身体痛める程の真剣勝負に負けたけど超スローボールちりばめてその後は粘投。その大竹を助けた桐敷の繋ぎ。前々日エラーの木浪は試合前声だしし、それに応えるかの大活躍小幡の繋ぎ。ザキゲラ必勝の流れを救った中野のポジショニング。これも大きな繋ぎ。
    テルはその気持ちが強すぎるかもしれない。でももうすぐ5月。今駄目でも突然打ち出すのが彼の特徴だし魅力だから大丈夫やろと楽観してます。

  5. とらかっぱ より:

    実質ヒット2本で2点先制された時は前夜の流れそのままで、今日もスワローズペースなのかとズーンと沈んでました。しかし大竹が3回から持ち直しようやくタイガースペースになり楽しく観戦モードに。

    近本はあの身体で甲子園のライトに運べるのは効率のいいスイングなのでしょうか。お言葉ですが私には厳しいインハイのストレートに見えました。

    あとは7回のバントですよね。岡田監督ならではの采配だと感心しました。右投手に替わることまで見越して森下、大山にチャンスで回す。昨年の王者の戦いが戻って来た感がします。

  6. 虎轍 より:

    書きたい事は西田辺さんが書いてはりますが、塩見への初球やサンタナに盗塁された事、浅いフライでホームに生還された事は気の緩みですね。
    「だろう」で野球をし過ぎやね。
    「かもしれない」で野球をせんとアカンね。
    今日はええ天気のようにスカっと勝とう!
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

  7. 星の輝き より:

    近本のホームランは見事でしたねぇ。
    NHKの中継で解説の井口が言ってましたが、まさに上から被せる打撃で、あの高めのボール気味の速球を見事に右翼スタンドに運びました。
    輝くん見てた?
    あの打ち方が出来るバッターは現役選手ではちょっと思い当たりません。
    中村紀とか和田一浩が出来たでしょうか?
    あとはドカベンの岩木かな?

    近本で残念なのは肩の弱さですよね。
    私にはそんなに緩慢プレーには見えませんでしたが、ヤクルトには見透かされたように走られました。
    以前よりも弱くなっている感じがしますので、あまり肩の調子が良くないのかもしれません。
    守備範囲の広さと肩の弱さ・・・うーむ悩ましいですね。

    輝くんについては当てただけのような左翼への打球があんなに飛ぶのですからね。
    力が入っていて手首が硬いんですかね?
    ヘッドが出ないなら、手首を返さずにいっそのこと左翼狙いをしたらいいと思うんですけどね。
    まぁいつも通り審判の判定には首を傾げ中村の配球に翻弄されているのでそれ以前の問題なのかもしれません。
    いずれ球界No.1のもどかしい選手ですね。
    結果として調子が悪いといえるんでしょうが、打席でのアプローチが出来てないこと、間が取れてないことなど、頭も身体も使えていない現状では、調子以前の彼独特の構造的欠陥なのではないでしょうか?
    化け物が化け物になるまで、首を長くしてまっとるで。

    • Akira28 より:

      私も西田辺さんの視点より、昨日の近本のタッチアッププレーに関しては星の輝きさんて同じように見えました。
      とにかくあの肩の弱さを見透かされて走られましたが、今年は昨年以上に近本の肩が弱くなっているように感じています。
      故に、西田辺さんが強く指摘されているサンタナの三盗に対する甘さには「喝!」です。
      逆に小幡の強肩には驚きます。
      とにかく、近本捕球、木浪・小幡の中継でしのぐしかないですね。
      とにかくレフトまで弱肩になるといけませんので、レフト・スタメンはノイジーということになるのでしょう。
      そのノイジーも徐々に当たりがよくなってきてますが、やはりバッターボックスに立つ機会が増えると見極めがよくなってきているのではと思っています。

      • いわほー より:

        できるものなら現役時代の赤星さんと近本さんの肩比べてみてみたい。
        二人とも弱肩を補うに有り余るくらいものを持った選手にちがいありませんけど。

    • 星の輝き より:

      Akira28さん いわほーさん

      返信ありがとうございます。

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