佐野と独立

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大陽がおもしろい理由/デイリースポーツ online
【12月12日】 何が一番刺さったか?って藤川球児のこの言葉である。「まだ、野手に関しては出てきていないので」-。先の新人選手入団会見で指揮官に聞きたかったのは独立リーガーの自主性だ。

ドラフト5位佐野大陽の「できます」いいね。おもしろい。
概して独立リーグ出身者はエリート街道を歩んでおらず、好きで野球を続け、自分の可能性を信じて、うしろから追い上げていく選手が多い。
十分に自分と向き合い、自分で考え、覚悟を決めて決断する。一本通った筋があり、深みを感じる。応援したい。
あとよろ。

コメント

  1. サヨナラ3ラン より:

    いいですね、佐野。
    今年のドラフトで個人的には最も興味が湧いた選手。プレーは動画で少し見ただけなので能力は全く分からないけど何となく。
    スカウトは練習で捕手
    までやらせて本気度をはかることまでするなんて知らなかった。名スカウトの筒井の目利きなら余計に期待してしまう。来春もキャンプに行くけど佐野には具志川でなく宜野座にいてほしいなぁ。

  2. いわほー より:

    佐野といえばオールドファンには真っ先に佐野仙好さんが浮かびます。
    中大からドラフト1位で期待の三塁手として入団も、同じ年のドラフト6位の高卒・掛布さんにサードを奪われてからも、最終的に外野手として名を残すことに。
    ある意味、佐野大陽の「できます」を具現した大先輩ですね。
    矢野さんが監督時代、各選手に複数ポジションの勧めを説いて一部に批判を浴びましたが、勧めを受け入れるかは本人次第。
    この道一本で行くもよし、どこでもなんでもやりますもありかと。
    でも、躊躇なくキャッチャーでもやりますよというのはちょっと驚き。
    なにか期待を持たせるルーキーですね。

  3. 西田辺 より:

    富山サンダーバーズからの野手で思い出すのは、育成入団から支配下に
    昇格し懸命さが前面に出るプレースタイルが印象的だった野原祐也。
    そんな彼も、タイガースWomanの監督を経て現在はタイガース球団の
    一軍担当マネージャーに。
    その後富山TBからは、湯浅・松原と投手を指名してたのと、内野手の
    指名の可能性は低いと予想していたので、スカウトの視察情報はあった
    んですが今回の佐野に関してはハッキリ言ってノーマークでした。
    何年か前までは、息子が地元の独立Lの試合を見に行く時に付いて行ったり
    して、選手に話を聞く機会もあったんですが、貪欲にNPB入りを目指して
    いる選手と、自分の野球生活の終着点と考えている選手とがいて同じ
    チームでも温度差を感じたりしました。
    ドラフト上位とか、学生時代に名前が売れてた選手とかなら、周りも勝手に
    自分のプレーに注目してくれるけど、育成入団とか独立Lからの入団選手が
    注目されるためには、何か大きな「売り」が必要になります。
    身体能力的な特徴だったり、野原の様な気迫を前面に出したプレーだったり。
    佐野が筒井スカウトに言った「できます」も、どこでも行きます守れます
    の気概とアピール力の発露。
    野球エリートに勝つためにはどうするか、を常に考えて行動する。
    集団の中にそんな選手が点在すれば、周りにもいい刺激になることは
    間違いなし。
    今のタイガースは、ドラ1野手がスタメンの中心だけど、叩き上げの選手も
    そこに潜り込んで欲しい。
    そういう選手は人気も出ると思うけどなぁ。

  4. 虎轍 より:

    出来ます。って言うて守るって草野球や無いんやから(笑)
    野球経験者やったらキャッチャーイケるやろ?ほな頼むよ。って事やん(笑)
    草野球あるあるのレベルやけど大丈夫か?(笑)
    なにやら東の方の球団が中日のライマルを2年24億円で獲得する方向とか。
    バウアーが復帰するとか。
    2890が面白くないとか(笑)
    話題が多いね。
    頑張ろう日本!

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