LIGA Agresiva 2024
高校野球のリーグ戦LIGA Agresiva
LIGA Agresivaの勢いが素晴らしい。
日本での高校野球の人気には凄まじいものがある。そのおかげで日本の野球は世界有数の実力、規模を誇るものとなった。
人気が凄まじいばかりに、高校生の部活動のあり方として歪みが生じ、弊害も大きくなった。
野球は見るのも楽しいが、やるのが楽しいから日本でこれだけ定着したはずなのに、だんだん「楽しくない野球」だけが先鋭化してしまった。
「成長」に焦点を当てて、中南米にも謙虚に学び、野球をプレーすることの本質に迫ってきたのがリーガアグレシーバ。
高野連とは無関係の民間組織が主催するリーグに、強豪校を含む多くのチームが所属する。1回負けたらお終いのトーナメントではなく、同じチームと複数当たるリーグ戦を戦う中で、これまでとはまったく異なる成長機会を得ている。
高野連と甲子園がある限りなんともならない――そんな風に感じられた野球指導者の意識変革が急ピッチに進んだのは、この組織の力が大きいのではないか。
あとよろ。
コメント
今日のコラムは目から鱗でした。
夏と春のトーナメントを勝ち抜く為に、そして一流選手になる夢を実現するという信念を貫くこと。指導者が考えたメニューを年単位に、月単位に、週単位に突き詰めれば1日の目標が明らかに。
そして、全国様々な学校とのリーグ戦で認められた選手がレギュラーに成なり勝ち上がれば甲子園。
そこで選ばれたものだけが入れるプロ野球。更にそこで活躍すれば収入は数億、そしてメジャーへ。
23歳で佐々木朗希はそれを実現しようとしている。
ただ阪神が他より強くて優勝すればええなんて単純な頭じゃ駄目なんですね。グローバルに生きられ無い自分にはちょっとしんどいかなと。
取り敢えずタイガースのレギュラー達(中野や森下に才木、石桐は特に)はしっかり温泉に浸かって疲労回復に努めて下さいませ。
野球は見るのも楽しいが、やるのも楽しい。
それが野球ですね。
私はそう思ってます(笑)
頑張ろう日本!