ソフトバンク・小久保監督「申告三振」を提案 昨年阪神OBの解説でトレンド入り 新庄監督「俺も早いのにと思ってた」/デイリースポーツ online
プロ野球12球団監督会議が20日、都内ホテルで開催された。 会議内ではソフトバンク・小久保監督から「申告三振」の提案もあったという。試合終盤、打席に立つ投手が自身の投球に集中するため、あえて三振するケースはプロ野球ではよく見られる。ベンチか...
確かに。時短という意味ではごもっともで、申告敬遠より理にかなっている。というのも、申告敬遠は「相手を利することだから省略してOK」という理屈の上に成り立っているが、実は暴投や甘く失投するリスクも避けられちゃって自分を利してもいる。また「前の打者を避けて自分で勝負」という屈辱が1球ごとに闘志に火を着けるという部分も省略するのでドラマチック要素を消してしまう(今売りの『Number』でイチローがそんなことを述べていた)。
一方、好投する先発投手が終盤で打席に入って、「絶対に出塁したくない」という場面では、もし投手が四球を出しそうになったら、ボール球でも白々しく空振りを3つすることになる。こっちのほうがドラマ要素皆無の「ムダな時間」だし、部分的には自分に利がない完全な「敗退行為」なので省略していい。
あとよろ。
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