近本4安打全得点に絡む

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先発村上は決め球が大きく外れたり、カウント球が甘くなったりと、いつもの精度がなかった。甘い球を長打されたことで、二度にわたって相手がリードを取る苦しい展開になった。
もっとも先発投手の投げ合いで負けず、相手先発が苦しくなってから、あるいは継投に入ってからの勝負に持ち込むのはタイガース得意のペース。
前日の「クリーンナップにお任せ」とはまた少し違う攻撃パターンが機能した。4安打、2得点、1打点と、近本が全得点に絡む。
今季は本当に「全部が沈黙であえなく完封」というのが少ない。上位、中軸、下位、控えメンバー。長い1試合の中で、どこかしらが機能して得点を生み出している。
潤沢なリードとまではいかないが、なんとかかんとか絞り出した得点を勝利に結び付けている。この日も7回から、桐敷、湯浅、及川、石井と、1回ずる無失点で繋いだ。リリーフ陣がこのチームの「心臓」であるのは間違いない。
あとよろ。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    淡路島仲間(村上)の時は良く打つ近本が4安打も打てば、もっと得点出来ていたはずなのですが…
    ランナーは出せど、要所を抑える柳をなかなか打ち崩せない前日と全く同じような展開。
    前日と同じように我慢強く交代を待ち〜リリーフ勝負に持ち込み〜勝ち越し逃げ切る、2025版阪神タイガースらしいゲームでした。

    「中野にバント」が常の藤川監督が10回は何故か普通に打たせ、中野も「打てるんです」とアピール、チャンスを広げ勝ち越し点に大きく貢献しました。今後も「バント一辺倒」ではなくケースによって色んな作戦をやってくれると面白くなると思います。

    さて、今日はドラフト抽選で当たり1位 金丸vsハズレ1位 伊原のマッチアップは非常に楽しみです。ハズレハズレ1位近本やハズレ1位森下が援護してくれると面白い。「ハズレは当たり」を証明して欲しい一戦!

  2. 虎轍 より:

    昨日も8回に追い付いての勝ち試合になりましたね。
    今年は辛抱して繋いで得点して、終盤にしれっと知らん間に勝ってしまう展開が多いような(笑)
    普通に強いチームですね。
    今日は前半に得点を重ねて伊原に勝ち星を付けてやりましょう!
    ガンバレ!タイガース!
    頑張ろう日本!

  3. 岩修 より:

    昨夜は予想通り村上、柳の投手戦。
    調子今1つの村上は上林の一発は余計だったけど何とか2失点。
    最多安打近本(現在首位打者)の4本のヒットが全てのゲーム。前半は技ありタイムリー。6回は起点となり満塁のチャンスを導くも輝明と大山で凡退。流石ベテラン柳はテルの苦手な内角膝元にカットボールで攻めていた。
    しかし投手変わった8回はやはり近本起点となり今度は技ありタイムリー輝明。
    桐敷、及川に湯浅が疲れからかボール抜け気味で心配だったけと力むドラ打線に助けられ?無失点リレー。しかも無安打。
    そして10回表、ラストも近本が起点の無死満塁のチャンス。
    テルはマルテの球威に押され凡退。が、大山まさかの死球押し出しで勝ち越し。
    そして石井大が守りきって勝利。
    高寺や小幡は惜しいあたりあったけとヘルナンデスはもうエエでしよう。
    ドラ寄りのアナは「勝てそうな試合落とした2試合でした」と。
    負けそうな試合勝つのが今季のタイガースなんで観る方も気が抜けません。

  4. 西田辺 より:

    今季逆転勝ちの少ないタイガースですが、一昨日・昨日と2日連続の
    逆転勝ちとは。
    とにかく中日戦で打てなかった近本が、昨日は4安打。
    良くも悪くも、得点も源はこの人次第です。
    今日の両チームの予告先発は、タイガースが伊原でドラゴンズが金丸。
    両ドラ1左腕ルーキーの対決は楽しみで仕方ありません。
    果たして軍配はどちらに。
    先日ファーム戦で顔面に四球を受けた百崎選手が、「下顎骨骨折における
    整復固定術」を無事終えたと発表がありました。
    当たった瞬間の画像も見ましたが、かなり強烈な衝撃を加えられたのが
    分かるものでした。
    暫くは食事も儘ならないでしょうし、リハビリも大変そうです。
    今年は打撃も成長の兆しが見えて、好成績を残していただけに非常に残念。
    一日も早い回復を祈りたいと思います。
    昨日イースタンでは、アメリカ帰りの“あの人”が登板したようですが・・・
    まぁ、何も変わってなかったですね。
    寧ろ、さらに制御が利かなくなっていると言った方が正確か。
    阪神戦には登板させないでくださいね(笑)

  5. 掛布にインタビュー より:

    対戦成績がこれでやっと5分。中日戦でなかなか勝てなかったことと近本の中日戦打率が低かったことがリンクしていたことを、逆に証明した試合でした
    チカが打てば、塁に出れば、相手オドオド、こっちはグイグイということでしょうか
    それにしても、ヒットしかない8回2死3塁で三遊間に打てるテルは、ホントに成長した!頼もしい限りの「われらの4番」です

    今日の先発マッチアップは楽しみですが、キャッチをどうするかも楽しみ。先週、榮枝を起用して残念な結果でしたが、長坂ー伊原はあるやなしや
    個人的には、今日は坂本で行って京セラドームで才木ー長坂を観てみたい

  6. 星の輝き より:

    いやいや、敵もさるものですね。
    柳はヘロヘロになりながらも7回を投げ切りました。
    中日投手陣は勝ち星に恵まれないだけで、その実力は決して侮れません。
    恐らく、今年一年限りで柳は中日を出て行くつもりなんでしょうね。気合いが全然違いました。
    上林もいい選手ですね。
    これからもっと良くなると期待出来ます。
    中日とっては儲けもんでした。
    それと二塁田中幹也の守備は大したもんですね。
    中野に勝るとも劣らないと思います。

    すっきりとした勝利ではありませんでしたが、こういう試合を勝ち切るのはやはり阪神に総合力がある証なんでしょう。
    その上でやはり中野のバントが気になります。
    もしかしたら、今年一年は正攻法で行くと監督が決めているのかも知れません。
    実際二位以下をぶっちぎっている現状で小細工をする必要性はないと言ったらないでしょう。
    ただ、やはり中野の攻撃力を活かさないのは勿体ないと思います。
    例えるとしたら、バントはジャブであり、中野と対戦させること自体が相手を疲弊させるボディーブローと言えなくはないでしょうか。
    監督には今のうちに色んな挑戦をして欲しいと思いますね。

    • より:

      > 今年一年は正攻法で行くと監督が決めているのかも知れません

      ・チーム防御率2点
      ・超投高打低
      という点から送りバントしたくなる気持ちは理解できる一方で、やはり相手チームは中野で確実に1アウトをもらえるのはラッキーとしか思っていないであろう事実に気付いて欲しいですね…
      火曜日の八裏に岡林が送りバントしてくれたのもラッキーとしか思えんでしょうに…

      • 星の輝き より:

        哲さん

        ホント仰る通りだと思います。
        あらゆる勝負事は相手がどう出るか?二つ以上の選択肢がある中で迷いながら戦略を決めるものだと思います。
        相手の出方が決まっているのなら、こんなに楽なことはないでしょう。
        選択肢を意識させることによってミスを誘発することだってあると思います。
        勝負事の醍醐味というか、その妙を楽しむのは指揮官の特権でもありますよね。
        今はそんなに余裕はないでしょうが、誰に味わえるものではないその痺れる機会をもっと楽しんで欲しいと思いますね。

  7. より:

    ピンチになったら柳は素晴らしい球を投げよって・・・
    打てる球は大山の特大ファウルになったチェンジアップくらいだったでしょうか
    他はノーチャンスでした
    輝明へのカットボール攻めは素晴らしかった

    しかし投手陣が2点で粘ってくれるので最終的には何とかなるという…近本のイレギュラー後逸がなければ実質1失点でしたかね

    今日は及川はお休みでしょうか?
    石井大は火曜日は5球だけだったので三連投ありそう?

    七表の代打モーチョは豊田温存だったのか代打一番手はモーチョという扱いなのか気になりました

    • 星の輝き より:

      石橋を叩くタイプの監督は、準備は怠りませんよね。
      恐らく、代打にしてもブルペンにしても予め序列やパターンを決めていて、その時の勘や第六感なんかは端から排除しているのでしょう。
      勘や第六感だって長年の経験からプロとしての裏打ちはあると思うんですよね。
      モーチョは打ち気にはやるタイプではないですが、その分積極性に欠けます。
      事を起こすキッカケにはなっても、ゲームチェンジには向かないと思います。
      チーム内を見渡してみても代打特性のある選手は糸原と原口くらいでしょうか。
      二人の調子があがるのを待つのか?来年以降へ課題持ち越しとなるのか?
      気になるとこはではありますね。

  8. ソラリス より:

    中日にとって勝てる試合を落とした二連戦でしたが、阪神は表側のブルペン投手勝負に持ち込み、輝や近本の攻撃も効いて勝つべくして勝ったような気がします。
    10回延長になっても石井がいるのが良かったですね。

    そうなると今日は、伊原の後が問題かなあ・・・裏側のブルペン陣に心配がありますので。
    まあ、二勝一敗ペースなら御の字ですので、ちょっとしたチャレンジを期待してみますね。

    広島さん期待通り頑張ってくれてますが、ヤクルトさんもうちょっと頑張ってね。わが阪神にとって潰しあいは有難いので、よろしくお願いします。

    西田辺さんおっしゃるように、あの人は帰国後さらに乱調なようで、三回で7四死球で5失点でしたね。どうか阪神主力に死球禍を及ぼさないようにお願いいたします。

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