精悍なユニフォームが黒装束に見えた!
小さい体を俊敏に動かして走る、飛びつく、殺す。
無敵の忍者軍団、黒の仕事人、かっこいい!
あいかわらず虎の里を追われた青忍者、山本、板山の活躍で苦戦を強いられたが、鉄壁の守りを誇る小兵たちの躍動で接戦を制した。
初陣の井坪は緊張で力を出せないながらも全力疾走で幸運を呼び込む。忍び頭の中野は右翼前へと落ちそうな「適時打」に一直線に走り、飛び込み捕球の超美技で殺す。そうかと思うと味方の失策になろうかというこぼれ球を一目散に追い、拾うや否や正確な送球を送り三塁で殺す。
代打で出た老獪忍者糸原は窮地に追い込まれながらも落ち球を拾って右前へ、青忍者板山も懸命に追うが、中野のようにはいかず勝ち越しの適時打に。
熊忍者も巧みに右前へ適時打を打ち、最終回には大きな飛翔の最高点で捕球で殺す超美技も見せた。
投げても石井が力業でねじ伏せて記録更新。
まあ他にも活躍した選手たちはいるけれど、小さい忍者たちが魅せてくれた試合ということであとよろ。
コメント
本当に小柄な忍び系の選手の活躍が目立ちましたね。
昼間に甲子園のイレギュラーに苦しむ内野手を観ているだけに、タイガースの内野手の素晴らしさが際立ちます。
熊谷と中のは黒ユニも相まって確かに忍者に見えました。
ショート専門ではない熊谷、ものすごく貴重なスーパーサブです(いやレギュラー狙え)。
仕事人系糸原の勝ち越しタイムリーも良かったけど、昨夜に関しては完全に守り勝ち!
逆につまらないミスが失点に繋がった中日は痛かったでしょう。
ガチガチ固定だった1〜5番を交代で休ませる余裕が出来た事で、出番の無かった井坪などにもチャンスを与えられるのは とても良い事。
榮枝も「実は打てるんだよ」をアピール出来て良かったけど、あそこで交代させられるのはリード面で藤川監督の信用を得られてないという事!もう少しガンバレ。
石井大智の連続無失点世界記録更新おめでとうございます。昨夜はいつもの調子ではなかったけど好守備にも助けられ継続出来て良かったです。ここまで来たら最終戦まで続いて欲しいです。彼もどことなく忍び系ですよね(笑)。
昨日は先発オーダーみてワクワクしました。
ひそかに期待している井坪選手、内野安打ながらもプロ初ヒットおめでとう。
会心の打撃にはほど遠かったけど、野球人生で第一歩を刻めたんじゃないかと。
ビーズリーは相変わらずとっ散らかっていて、むしろそれで大量点を供出しなくてすんだとはいえ、デュープの代役は荷が重い。いい奴なんだけどもまた二軍で出直し必至。
ジェットコースターは安全が担保されていると信じるから、あの恐怖も耐えられる。
「薄氷のストッパー」岩崎劇場に、そこまでの安全担保はできてないけど、こちらもかなり耐性ができてきた。ええ、勝てばいいんですよ。
鉄壁のリリーフ陣というわりには湯浅も欠いて、後ろの3枚除けばコマが足りない中、ハートウィグよかドリスの方が案外使えるめどが立ちそうかも。
今日は一時はリリーフに配置換えかと思われた伊原の先発。
好調大野投手相手だけに、ロースコアで踏ん張れ!
1番ショート熊谷
6番レフト中川
7番キャッチャー榮枝
8番センター井坪
もしも、の時の備えを、このマジック点灯の最中にやってのけた。
もちろん結果として満足というものではなかったかも知れないが、それぞれの
現時点を知ることが出来たし、課題もいくつか見つかったことでしょう。
試合後の監督インタビューでの、榮枝についての一言が気になった。
「榮枝はまだ内に籠りすぎている部分があるので、もっと解放できるような
ところは必要」というものなのですが、二回のセフティスクイズの場面での
指示が一つ該当するのかも知れませんが、ただ受けるだけではなく、もっと
チームに対しての意思表示や視野の広さが足りないという意味なのかと私は
捉えました。
現時点では自分のことで一生懸命なのでしょうが、キャッチャーとして求め
られることは多岐にわたりますし、いつまでもそれではアカンという事なん
でしょうね。
もう何年も経たない内に、現状の30代が守るポジションの後継者問題が
持ち上がってきます。
センター・ファースト・キャッチャー。
もしかすると佐藤輝の動向次第では、そのポジションも。
チャンスをもらっている若手は、その間に何らかの爪痕を残さないと。
毎年新しい選手が入ってきて、暢気なことを言ってられなくなります。
忍者ユニも今日で見納め。
スカッと勝って、関東遠征に向かいましょう。
昨夜は黒の忍者軍団の面目躍如にしびれました。
下忍の井坪、栄枝の活躍には総帥球影(球児(笑))も喜んでることでしょう。
中野、熊谷はさすが上忍!
老獪忍者糸原は笑わせてもらいました。
残念なのは青い目の助っ人忍者2人、もう次はないかもしれん。
勝ったから抜け忍板山、山本の活躍も見られて満足です。
元祖上忍近本も今日は新人忍者伊原の援護頼みます。
黑忍者の活躍が頼もしい。中野、熊谷の守備が秀逸すぎて、なにかのショーを見せられているような感覚でした。熊谷は体力が続く限りスタメンで使ってみたい。
ビーズリーは最終試験で脱落、でいいですよね。制球ないし、スライダー曲がらんし、榮枝でなくともあれではリードしようがない。腕の位置が低くなったから?デュープ次第ではありますが、今日投げる伊原もいるし、門別をこのまま終わらせてしまうのはもったいない。もう順番は最後列ですね。
黒虎、いや黒忍者のラストも勝って締めましょう。
ビーズリーは見納めですかね。
あの暴れぶりではブルペンで使うのも怖い。
昨日の相手の打順で石井大→岩崎なのは・・・うーん、やはりクローザーは岩崎ということなんでしょうか。
岡林に送りバントさせてくれたおかげで助かりましたね。
榮枝はバッティングで結果を出したのがまずは素晴らしい。
井坪はまだまだですね。
こうなると佐野も使ってやってほしいですが…。
忍者達の守備力の素晴らしさはもちろんなのですが、今季はかなりシフトが当たっているようにも見えます。
中野がUZRを意識してポジショニングに注意しているという記事もありましたが、チーム全体で取り組んでいるのではと。
スポーツメディアは是非取材してほしいです。
榮枝は良かったと思います。打のセンスも秀逸。私は今日の勝因ポイントは榮枝の2回の右前打だと考えています。
ただ、井坪のように意欲全開のやんちゃ坊主ではないので、性格的な暗さが指揮官には不満なのでしょう。でも落ち着きと冷静さはあるので、坂本を継ぐ扇の要に成長する可能性はあります。それだけ指揮官も榮枝に強く期待しているが故の辛口評価なのです。
しかし、ビーズリー、ハートウィグ、及川など、中日打者にどんどん打たれましたね。
特に、ビーズリーは低めが決まらず、死球連発でダメだこりゃ状態。よく勝ち越されなかったものだ。
なんとか、熊谷や中野の美技で救われました・・・熊谷のひとりダブルプレーにはしびれましたよ、絶妙じゃ、ありがとう!
あとは、伊原君ですな、頼みますよ!
もう、まだ泣かせないでくれよゲームだった。二人の忍び頭、中野と熊谷のチームを救った超スーパープレーの連続。
得点シーンも打てそうに無かった榮枝がタイムリー。そして井坪は当たり損ねがエラーを誘い何と2点獲得。まさにドラはど坪に。そんな単語無いか。
母校が負けて中川の気持ちも少し絞んでたかもだけど初球送りバント成功は見事。
井坪はまたエラー誘い、昨夜1番藤川監督が喜んだ糸原勝ち越しタイムリー。
熊虎も追加点タイムリー。これが効いた。
石井大の世界記録後押しした坂本の盗塁刺殺も鮮やかだった。
そして恒例?の岩崎劇場へ。及川から本塁打打ち込んだ岡林に送りバント。
細川にはいかれたと思ったら熊虎大ジャンピングキャッチ。
昼間のハンディ乗り越えた県岐阜商横山くんの超ファインプレーで始まり、熊虎で終わった気がしたのだった。
でも、まだ泣きませんよw
確かに忍者みたいですね。
黒の忍びですね。
得点圏に走者を背負う展開が多かったですが、守り勝ちでしたね。
背走からの飛び込んで捕球して、すぐさま立ち上がり本塁送球するって、なんちゅう忍術や?
9回の細川の打球も完全にヤられたと思ったら、熊谷の守備位置とジャンプ力で捕球しましたね。GJ
打ってもタイムリー有りでええ選手になってますね。
井坪は全力疾走でプロ初安打おめでとう!
エラーを誘う忍術を披露してくれたんやね。
今日は全然勝ててへん伊原を援護して久し振りの勝ち星を!
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!
鉄壁
あっ、やられた!を何度も笑顔に変えてくれる。中野と熊谷の守り。最後の相手4番の当たりに、やられてもた、と俯いたら、ジャンプ一番、熊谷が阻止してくれた。中野の背面キャッチには当たり前のように驚かなくなったけれど、昨夜の得点阻止の背面一直線捕りは何度見てもお見事。独り併殺に、3塁進塁阻止、三振ゲッツーの盗塁阻止、惚れ惚れする守りの連続だった。
センター近本の代わりは守りで指名したと指揮官に言わしめた井坪。近本の壁は高すぎるけれど、1塁ベンチにしがみつけよ、思い切り声出して。代打一番手で指名されるくらいに努力を重ねよう!そして打つ方でもキャンプで見せた当たりを取り戻そう。
糸原の勝ち越しタイムリー、監督もベンチも大喜び、大騒ぎ。人を惹きつける力があるんだね。欠くことのできない存在なんだ。さあこれをきっかけに打てなくても代打指名されるのがベテラン特権ではなく、実力だと言わしめよう。
せっかく巡ってきた先発だったのに残念だったね。ビーズリ〜、チ 社長は本気だ!と乗っていければ良かったけれど、無念。昨季は馬力があってメッセンジャーの後継者と思っていたけれど、何とかならないか。何とかしよう自らの力で。
さあ、ごぶごぶに戻したぞ。今夜も勝たなきゃ。伊原の龍退治を見せてもらおう。