
阪神・藤川球児監督、門別啓人よ〝脳内革命〟で殻破れ! 投球の組み立て方、整え方指南…これでイッキ飛躍!
勝利へのアップデートや! 阪神の秋季キャンプが第2クール最終日を迎えた9日、藤川球児監督(45)が門別啓人投手(21)に「勝てる投手の考え」を注入した。ブルペ…
「ブルペンのミットの音を聞くだけで分かると思いますが、相当、来年の春が楽しみですね。どうするんやろね(笑)」
シーズンに入ると「球児のカーテン」で情報統制するけど、今の時期は逆に大風呂敷のリップサービスか(笑)。
選手たちはライバルに負けたくないと競争心を、ファンはまだ見ぬ若手の成長した姿への期待を煽られる。
どういうアドバイスをしているのかはわからないが、なんだか若手に暗示にかけているような雰囲気もある。
「心理の球児」、連覇への布石がどう生きていくのか。楽しみ。
あとよろ。


コメント
「心理の球児」。やっぱり思慮深く自身の発する言葉の力を考えながら、内にも外にも発信しているんでしょうね。オフ中は言葉数が多くなってはいますが、抽象的なのは相変わらずで私には何を意図しているのかが理解できない(笑)選手に伝わっているのならそれでいいですけどね。
門別には今季大きく飛躍するものと期待していただけに落胆が大きかった。ポテンシャルがあるのは間違いないだろうから、考え方を変えればもっと勝てる投手になれる。実際投球を見ていても、力の入れ方や抜きどころのタイミングが違う様に感じる場面がありました。メンタルを鍛える事もいるのかな。来季こそローテ定着してほしい。
なかなか殻を破れなかった及川が今季大ブレイクしたように、門別も来季の大ブレイクあると思います。
藤川監督自身が高卒から「大ブレイク」までの助走期間が長かっただけに、その辺りの選手の心理のコントロールが上手いのではないでしょうか?!
コラムの門別もそうですが、木下-今朝丸-茨木そして既にプチブレイクした早川など先発ローテの6.5席の狭き椅子を来季は誰が奪い合うのか楽しみでなりません。
タイトルホルダーの「村上-才木以外は白紙からのスタート」ぐらいの言葉で争わせて欲しいです。
当たり前の話ではあるけれど、ブルペンで良い球を放るだけでは一軍で勝てる投手
にはなれません。
その良い球を思い通りに制球したり、対比する球を放れたり、打者心理を逆手に
取ることが出来て「勝てる投手」になっていくのではないでしょうか。
今年一年門別を見ていて、勝負所でのボールが制球し切れてないように感じました。
単なる想像でしかありませんが、おそらくブルペンでは良い球を放っているのだと
思います。
でも、マウンドに上がると「それ以外の面」で質が足りずに長いイニングを任せて
もらえなかったり、勝ちに結びつかなかったりするのでは。
今年の春季キャンプでしきりに「脱力」を掲げていました。
まぁ、四六時中力みっぱなしもダメですが、一歩間違えると投球に力が伝わらない
状態を引き起こしかねません。
何人かの投手もチャレンジしていますが、完全習得した投手は非常に少なく技術的に
難しいものなのでしょうね。
力感だけでなく、しなやかさを目指すのであれば、大竹あたりが良い見本になるかも
知れません。
何故あれだけの勝ち星を挙げられるのか。いいヒントが潜んでいる可能性があります。
監督も言うように、取り組み方や考え方で飛躍する可能性を秘めています。
来季楽しみにしております。
心理の球児はオフの間はエサを蒔いてる状況でしょうね。
和田元監督をヘッドコーチにしたりしてね。
カツノリコーチを配置替えさせたのも次代の捕手育成の為やと思いますし、門別に関しても何かのきっかけで変わると思っての事やと思いますね。
年齢的にもまだ大学生なんやから、来年は頑張って貰いたいですね。
がんばろう日本!