交流戦は各チーム8試合を消化。ホークスが貯金5でトップを走るが、他は貯金2から借金2の範囲にいる。
→交流戦順位表(yahoo)
ペナント序盤を戦って、自分たちや相手方に根づきかけていた「強い」「弱い」の評価の線引きをやり直せるのが交流戦の面白いところ。
パの昨年の最下位ホークスは、この調子でチームとしての自信を強めていけば、ペナントでの位置付けに変化があるだろう。交流戦を契機にチームが浮上というのは、今までもあったケースだ。
昨年からセの「大差のどん尻」に甘んじて来たベイスターズも、監督辞任という線引きがあったし、この調子でパ相手に互角の戦いを続けていたらガラっと変わってくる可能性がある。自分たちを「なんだ弱くないじゃん」と再評価して、心理面の負い目がなくなれば、戦いぶりも違ってくる。
タイガースも同じ事。つまずいたスタートを忘れさせるような「線引き」をしたいところだが、今のところはまだ前を引きずったような戦いが続いている。我慢、辛抱は、心構えとしては重要だが、「交流戦のあるペナントレース」の特性を利用するのもまた大事なこと。麺とスープのベースは、不断の努力、不断の成長。トッピングとスパイスで、刺激と変化を。まあ札幌ラーメンでも食べて、交流戦の中盤を盛り上げて行きたいね。
そういえば、去年の交流戦優勝は、「前年の順位」でホークスにさらわれたんだった。猛烈に追い上げて、雪辱しなくちゃ。そんで追い上げの結果、また同率になったりして(笑)。
コメント
ダルVS福原、これは気楽に観れそうだ。
能見と福原を入れ替えたのはいい判断です。ちょっと疲れの見える能見、力投すれどまた見殺しでは傷が深い。
福ちゃんならぐだぐだしても納得、ひょっとして思わぬ援護が(ない、ない)
それにしてもこのオーダー、顔ぶれも年俸もどう見てもこちらが上なのに・・・
開幕当初は、金本の大爆発で何とか体裁を整え、それが下火になると今度は貧打に喘ぎ、
安定し始めた先発陣が無援護の中、我慢を重ねた。
今現在、投打共にやや不安定な状況が続く。
と、非常にバランスを欠いた状態のまま、今シーズンここまで戦って来ている。
交流戦を迎えてもグズグズ振りは良化の兆しを見せない。
本当にチームとして何か強い刺激が欲しいところ。
あ??、何かないっすかねぇ。
今日の試合はひどすぎ。とりあえず、筒井投手は引っ込めて欲しい。こんなことは書いたことも考えたこともあまりないのですが、あまりに惨めな試合でがっかり。案外ダルビッシュ投手を打っていただけに、エラーは勘弁!