http://www.hanshintigers.jp/wada/diary/diary_2004006.html
前日までのゼロ行進のまま迎えた本拠地開幕戦。両先発投手が完璧な投球で、膠着した試合展開だった。ともすればイヤなムードになりかねないゲームだったが、赤星の出塁がリズムを変え、キンケードの死球で生まれた動きを、金本がしっかりものにした。それもこれも井川の信念に満ちた投球がもたらしたものだ。良いリスタートが切れた。キンケードの経過が心配だが、しばしの静養の後、暴れまくって欲しい。さて、そんな良い試合を和田コーチもイエローシートで観ていたという。将来の監督候補は、二軍コーチという境遇を最大限に活用し、最大限に楽しみ、将来の糧にしていることが伝わって来る。
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