戦力外通告を受けた清原は、新しい道を歩むという。
トライアウトでNPBから声がかからなかったことで踏ん切りがついたと思う。即戦力か、洗練待ちの素材か、環境が変われば気持ちも変わるか…厳しい言い方だが、それらトライアウトのチェックポイントに引っかからなかったということ。大きな決断をした。打撃投手など裏方仕事もやりがいがあるとは思うが、通常はいずれまた「戦力外通告」がやってくる。しっかり勉強して、いい仕事をして欲しい。
昨日告知の今売り週刊ベールボールが手元に。なかなかゴージャスな感じ(笑)。特にトップ(P.111)の2013シーズンを総括するリード文章はご要望通りに格調高く仕上がったと思う。
思った通り、冠スポンサーの広告という扱いだから、目次にもない「コンテンツ」。当然、広告に羅列される言葉には「筆者」などいないから名前のクレジットはない。でも自分の中では「週ベに6ページの原稿を書いた」という記念すべき出来事。なんとか次に繋げたくて、こうして自己宣伝中だ(笑)。
「野球が主戦場だ」と公言しているクセにまったく勉強が足りなくて恥ずかしい限りだが、MLBは来季に向けて「本塁激突禁止ルール」を作るということをその週刊ベースボール誌面(P.95)で知った。アメリカにも「これが野球だ。これ以上つまらなくするルールを作るな」という「保守的」な意見と、「ナンセンス、そんなにぶつかり合いが見たいのならNFLだけ見てろ」という「革新的」な意見が対立していたが、大きく変化をしてきたらしい。ざっと検索してみるとこんなページもあった。
ローズさんがMLBに“喝” 本塁激突プレー禁止方針に異議(中日スポーツ)
方向性は決まったが、中身をどうするか、どう言葉にするかは未定だという。私も変えるべきと主張していたので、興味深く見守っていきたい。
コメント
本塁上のクロスプレーは、野球と言う競技の一つの見所と言っても良いでしょう。
でも、余り度を越したプレーはね・・・
過去には、矢野が長期離脱を余儀なくされているし。
怪我に繋がるプレーと言うのは見ていても余り気持ちの良いものではありません。
キャッチャーのブロック技術と、ランナーのそれを掻い潜る走塁技術。
それが相まって初めて見応えのあるプレーが生まれるはず。
不必要にベースを隠す事も、肉弾戦もおよそ野球のプレーからはかけ離れてますからね。
かと言って、過剰に防護側に振れるとダイナミックさも技術面もショボくなりますから、この辺は
上手く妥協点を探って欲しいですね。
週ベの記事、読みましたよ。
スゴイですね。
いよいよスポーツライター本格始動ですね。
今後、記名記事がかなった時は「鳴尾浜トラオ」で出稿されるんですか?
できれば使って欲しいけど・・・無理でしょうね。(笑)
本塁上の激突プレーにやっとMLBが規制をはじめるとのニュースは好意的に受け取っています。
MLBの規制がNPBにとってもひとつのガイドラインにつながればと思います。
清原、再就職が決まって良かったです。萩原誠のように、その道での成功を祈ります。
あと進路未定は黒田だけかな!?なかなか踏ん切りがつかないとは思うけど、良い方向に行く事を願います。タイガースファンは在籍した全ての選手を忘れません、行く先々でファンが助けてくれるはずです。
本塁タックルについては、野球未経験の私にはコメント出来ません。しかしながら、観戦している立場としてはアノ「見せ場」が無くなるとやはり残念です。
余談ですが、話題の人的補償「地元・若い・長身のイケメン」と三拍子揃った投手に決まりそうですね!上手くハマれば藤浪の良きライバルになりそうな……
本塁上のクロスプレーについて何らかの規制が必要だと私も思いますが、規則として文章化するのは難しいでしょうね。
また、規則を定めても、捕手、走者ともに、「これはOK」、「これはやっちゃいかん」など、瞬時に判断できるのでしょうか?
(虎ジジィさんに倣って)余談ですが、こんなニュースが。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20131218-1232963.html
チア=最下位で縁起が悪い!などの説もありますが、あの頃はどのみち弱かったw
チアのニュースは確実のようですが、私の余談(人的補償=国吉)はガセっぽいですm(__)m確かに伸び盛りの投手をプロテクトしないワケがないですよねw
遂にチアガール復活ですか!公募するなら可愛くてダンスが上手い娘を揃えて欲しいですね(笑)。
人的補償は誰になるんでしょうね。結局目ぼしい選手がいなくて見送りになったりして(^_^;)。
プロとして出来なくても、子供たちへ野球の楽しさを伝えていくことで好きな野球に携わっていくのは大変良かったと思います。
清原頑張れ!
本塁クロスプレーはケガが一番心配です。それを防ぐルールなら必要だと思います。
ホームインするランナー、捕手、審判員の技量も問われることになります。
ビデオ判定も必要かも解りませんね。
ミツルハナガタさん情報のチアガールの復活は嬉しいような怖いような(笑)。
今、来季の阪神は最下位予想だとか、能見は来年5月FAなのに年俸3千万しかあげてもらえず、1年契約だとかイヤな記事を読んだ後だったので不安になってしまいました(笑)。
今期のNFLを観てて残念に思う事が、激しいタックルの多くがペナルティの対象となっている事です。
QBに対する過剰な保護は数年前から始まってますが、それが今期はRBやWR、TEに対しても適用されている印象があります。
猪突出来ず常にセーブしながらのプレーを余儀なくさせられるディフェンスの選手からすると、これはもうフットボールと言えないのでは?って気分かも知れません。
ベースボールでの本塁激突プレー禁止は、フットボールでのハード過ぎるタックルの禁止ほどゲームの変質に繋がるとは思いません。
しかしどちらも、高額契約を交わしている選手に怪我される損失を避けたいって球団の思惑からのルール改正であると思えるだけに、観る側からすると面白くありません。
観客としては、選手がその能力の限界まで使うプレーを観たいですから。
本塁上でのプレーについては、明らかに間に合わないのに体当たりに行くプレーは全てアウト、そしてその選手に対しては数試合出場停止のペナルティ。
クロスプレー時にキャッチャーがホームプレートの一角も開けない悪質なブロックをしているのなら全てセーフ、たとえランナーの身体のどこもホームプレートに達していなくても。
球審の主観でそれらを的確に判定し続けてくれれば、いずれは無用の激突がなくなると思います。