キャンプ日程が発表される(公式)。
公式ではその他諸々チケットの発売もアナウンスされているね。
今年の野球殿堂入りは、野茂、秋山、佐々木という「つい最近の人たち」ばかり。現役引退してから5年以上のプレーヤー表彰というのができたから文句なしの名プレーヤーにすんなり栄誉が与えられるのはいいこと。制度の過渡期でこぼれちゃっている掛布は現役引退から21年が必要なエキスパート表彰の権利はあるはずだよなぁ。受賞は監督になる年に合わせるのかな(笑)。
日本プロ野球は、今も含めて大変なことも経験しながら、未来に向かって少しずつ形を整えていると思う。でも過去にはプロ野球が大人気であることが当たり前の時代があった。魅せる選手が魅せるプレーをした日本プロ野球の黄金期。テレビの視聴率であったり、観客動員数であったり、ニュースでの取り上げられ方は、現在よりはるかに大きかった。それはメディアがそうだったからというのも多分にあるが、選手たちが良く言えば個性的、悪く言えばワガママで勝手だったからというのもあるのかも。ワガママ勝手に近くても「面白い」と受け入れていたのは世相のせいだったのか。「ちょっと昔」を思い出して、今と何がどう違うのかと考えてみようかな。
コメント
野茂、秋山、佐々木!いずれも個性が有り見事なパフォーマンスを魅せてくれました。秋山も十分メジャーで通用したでしょうね!また野球博物館に行きたくなりました(^o^)
新井ちゃんがテレビで豪語したそうですね!頑張れ〜!新外国人に負けるな〜\(^^)/
野球殿堂入りのお三方おめでとうございます。アハハ、とうとう年下の人達が殿堂入りする年齢になっちゃった(笑)。
>個性派
確かに近年「個性派」が減りましたね!
個人的には、モヂャモヂャ頭に髭を蓄えぐにゃぐにゃ投げる江本さんや、どう考えても少年野球の選手には真似して欲しくない打法の竹ノ内さん、あと打席に入ってからセワシナイ掛布さんや、外野からのバックホームだけで観客が湧く北村さんや、新庄など個人的な選手は好きでした。
他球団だと淡口さんのケツ振り打法やミャーンの極端に屈んだ打法、近年ではお馴染み種田のがに股打法などは、ちょっとバカにしていましたが、今思うと楽しませてもらいました。
まあプロ野球はプロレスなどとは違うので、無理にキャラを作る必要はありませんが、出来れば個性的な選手に出て来てもらい金の雨でも降らせて欲しいです。
とりあえず大和にかつての福本さんや赤星のように塁に出たら相手も観客も「コイツ絶対走って来るよ」と思うほどメチャメチャ走れる個性的な選手になってくれる事を願っています。
つ…遂に…殿堂入りにまで年下が…。
実績は文句なしなので、異論をはさむつもりはないんですが、
寄る年波が寂しいです(笑)
野茂投手と言えば、近鉄時代の実績も素晴らしいんですが、メジャーでの
活躍は野球ファンならずとも、記憶に残るでしょう。
折りしもメジャーもストライキ騒ぎで人気凋落の危機を迎えていた時代。
そこに太平洋の向こうから奇妙な投球フォームの日本人投手が
屈強なメジャーリーガーをキリキリ舞いにさせ、一躍トルネード旋風を
巻き起こした。
そこまでの道のりは、山あり谷ありどころの話ではなかったけど、
次に続く日本人選手に大きな風穴を開け、道を照らした。
野茂メジャーデビューの年は、阪神淡路大震災の年でもあった。
彼の地で活躍する野茂を見て、勇気づけられた人も多かったかも知れない。
心からの拍手を贈りたいです。
殿堂入りおめでとうございます。
野茂さんは同学年、大魔神さんは1コ上、秋山さんはもうちょっと上で肥後もっこすですね。
お3方とも実績十分、活躍された年代もほぼ一緒で3人の内誰か1人でもタイガースに欲しかった(泣)
特徴的な選手と言いますと……何故か思い出すのはギッコンバッタン投法の池谷さんや金髪オカッパのデュプリーのカープ勢(当時の広島はパンチパーマだらけ・1番人気水谷さん、モノホン江夏さん笑)
西武のスティーブなど見た目に分かりやすく申し訳ないのですが当時は楽しまさせて頂きました。
タイガースでは竹之内さんや加藤博一さんのキャラが楽しかったです。
殿堂の基準は十代、二十代からすると「誰、それ?」にならず、四十代からすると「ああ、もうそんな歳になったのか」という意味では丁度いい頃合なのかもしれませんね。
でも、バースやブーマーが入ってないのがちょっと不思議。原や掛布や真弓とか、松岡なんかが入り込めないのが人気球団とかそんなモンじゃないっていう感じの「重み」を感じます。打者の三冠王でも投手の四冠でも江川とか松中は厳しいかもしれない。案外高津とかはするっと当選するのかもしれないですね。
ともあれ、全員今年の殿堂入りはまだまだ年上なので安堵しました(笑)