連連連!藤浪快投、どめス連発、上本適時打で6連勝

スポンサーリンク
定期投稿

好調藤浪と今季無敗の三浦の投げ合いで序盤は0-0。4回ウラ、福留右越、ゴメス右中間への連続ソロ本塁打で阪神が2-0としたが、直後5回表に3安打と1四球が集中して2-2の同点に追いつかれる。しかしまたそのウラ、下位から拡げた好機で上本の中前タイムリーですぐに勝ち越し。6回にも2番手小杉、3番手福地を攻め、代打狩野の遊ゴロ併殺崩れと藤浪の左前タイムリーで2点を追加、5-2。8回にも代打新井良の右前タイムリーで6-2とダメ押し。8回からは福原、呉昇桓と繋ぎ、危なげなく逃げ切った。藤浪5連勝、チーム6連勝、甲子園9連勝!

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

対DeNA 10回戦 甲子園

デ | 0 0 0 0 2 0 0 0 0 | 2
神 | 0 0 0 2 1 2 0 1 x | 6

勝:藤浪6勝4敗0S
敗:三浦3勝1敗0S
HR:福留ソロ12号、ゴメス ソロ9号
DeNA:三浦 – 小杉 – 福地 – 平田 – 国吉
阪神:藤浪 – 福原 – 呉昇桓

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

鳥谷の打順を7番に下げた。試合前練習から鳥谷周辺が慌ただしく、先のスワローズ戦、久古から背中に受けた死球の影響があるという和田監督のコメントがあったようだ。実際のところはわからないが、報道から想像すると、鳥谷から状態の悪さを理由にスタメンを外して欲しいと申し出て、慌てた首脳陣が「そう言わずに7番でいいから出ろ」と励ましたという感じだろうか。しかしどんな経緯があったにせよ、1安打、2四球、好守も見せて、「いつもと何が違うんだ?」のポーカーフェイス&ポーカーボディ。はて実際のところはどれだけ痛いのだろう…。記録があるからとムリをさせて、かばってもっと大きなケガをするのが最悪。本人がもしそれを心配して申し出たのなら、周囲が記録に気を使ってムリをさせるのは良くない。チームが調子良いからこそ、ムリをさせずに済むのだからね。どう転んでも、なるようになる。どっちの道を通っても、やりようはあるんだから。「見せない人」だけに、わかっている人は万全を期して。

この試合で驚いたのが、3-2、1点差の6回ウラ。ベイスターズ2番手小杉が一死一二塁、打者鳥谷というピンチを作って投手交代。試合を左右するこの重要な場面で投入したのがプロ初登板の福地だった。社会人ルーキーとはいえ、やはり荷が重かったのか鳥谷をストレートの四球で歩かせ、狩野には良い投球で押し込んだものの内野ゴロの間に1点取られ、藤浪にクリーンヒットを打たれて試合がほぼ決した。
おそらくこの場面を任せられる投手がいないのだろうが、もしこの7,8,9番で無失点に切り抜けていれば、ルーキー福地は大きな自信を手に入れて、チームにとっても貴重な一枚になる。また失敗はしても、どのみち厳しい試合展開の中で、期待のルーキーにこれからの糧になる経験を与えられる。試合後この起用について、自らの責任と非を詫び、福地についてはまた使うと明言していた。失うものと得るもののバランスを考えた冒険。失敗に終わった後のフォロー。さすが万年最下位のチームを変えた監督だ。

福留&ゴメスの連続ホームランが連日。同じ人たちによる連日連続本塁打は、3番真弓&4番バース以来28年ぶりなんだとか。福留もスゴイが、ゴメスの右中間というのがいいね。相手にすれば困るだろう。
で、連日のクリーンナップ3連発リーチ、前日はマートンシングルで、2.25連発だったが、この日は二塁打で、2.5連発!惜しい!しかしまあ打線はひところの具合がウソのように調子良くなったね。

となると、先発藤浪もかなり楽になる。「1点もやれない」というチーム状態だったからね、ずっと。大事なイニングで四球からめて失点したり、ポイントの7回の先頭を四球で出したりと、完璧な投球内容ではなかったが、要所を締める投球はできていた。7回2失点で「もの足りない」と思わせるのだから、いよいよ怪物ぶりが発揮されはじめたと言っていいだろう。せめぎ合いになった6回、7回のピンチで、シフトチェンジして圧した投球に、今後さらなる伸びを期待させるものがあった。
またまた出ました「江夏&まーくん以来」、今度は高卒3年連続100奪三振。予定どおり大飛躍の3年目。目標は「沢村賞」。いただきましょう。

決勝の1点は、1番に入った上本のタイムリー。打率は.237と低いが、出塁率は.326。高いとはいえないが、現レギュラーの中では.370の今成、.355の鳥谷と福留、.351のゴメスに続く数字なので、チームトップの12盗塁で適性のある1番に収まってくれるのが望ましい。得点圏打率はチームトップの.326(今季の鳥谷は.191)だけに、この日のように下位からのチャンスをものにする意味でも1番がいい。

この1点は高代コーチの1点ともいえた。一死二塁、追い込まれながら外の変化球についていって、うまくバットに乗せた上本の打球はショートの頭の上、二走鶴岡は打球判断悪く、一度戻ってしまって、越えるのを確認してからスタートを切った。浅い打球で、センターが詰めてきて、走者は鈍足鶴岡でしかもいったん戻った。タイミング的にはどう考えてもムリだと思ったが、高代センサーはまったく違う働き方をしていた。左中間方向浅く落ちる打球を処理するのはセンターの関根。レフト寄りに詰めてくると、右手につけたグラブを伸ばして捕球、窮屈そうに体を切り替えして左腕からバックホームしたが、その返球は勢いもなく、大きく一塁側にそれていった。鶴岡、クロスプレーになることもなく生還。

高代コーチのコメント。「センターが緩慢な追い方をしていたし、シートノックから送球もあんまり良くなかった。走塁としては褒められへんな」(ニッカン)

こちらの「常識」では「どう考えてもストップ」だったが、高代センサー的には、「どう考えてもゴー」だったんだね。さすがだった。

「連なる」っていいね。ゴメスじゃないけど、ずーっと続けばいいのに(笑)。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    「高代センサー」(笑)。

    ゲームの方、大洋ホェールズ残党三浦vs三浦のキャリアより若い藤浪の対決、興味ありましたが負ける気はしなかったです。

    福留・ゴメスのアベック騨が名物になりつつありますね。

    toraoさんも触れている打順についてですが、勝っている時は打順をイジなと言いますが、1番上本いいと思います。もう少し大和の出塁率とスライディング技術(上本は今季格段に進歩)が上がれば、下位打線まで相手が油断出来ない良い打順!
    ただ、昨日のように無死ランナーゴメス&マートンで今成にバントはないでしょう。和田監督いらん事しないでATで行きましょうよww。まあその後キヨシさんの継投に助けられましたが.…

    藤浪の継投についても、勝ったからいいんですけど、昨日も書きましたがメッセンジャーと藤浪は100球を越えた辺りから抜群な投球をする不思議な投手!
    ローテで、この二人以外に今完投できる投手がいないだけに、昨日といい一昨日といい、個人的には(特に藤浪は)完投させても良かったんじゃないかと思いました。
    現状、8回福原・9回呉は磐石ですが、今の使われ方で勝負所の9月まで二人が維持できるのか?とても不安です。

    とはいえ、弱かった日曜日に勝てるようになって嬉しいです。火曜日の夜まで浮かれて過ごせますからネェww

  2. としとまき より:

    昨日も現地観戦でした。
    とらおさんも書いておられるますが今日のニッカンたくみさんのコラムは高代コーチの絶妙な判断がいかにして生まれたか‼️でした。
    試合前練習から集中して相手を観察してるからこそのジャッジですね。阪神は素晴らしいコーチを獲得したと思います。
    阪神、波に乗ってきましたね。明日からの神宮、横浜 6連戦それと来週末の巨人3連戦。ここが前半戦のポイントです。明日の神宮、土曜日の横浜そして来週末の巨人戦は現地観戦です。オールスターまでに貯金10が目標やで。

  3. ガク より:

    ちょっと前まで月曜日は憂鬱だったのに最近はスカッと爽快です!(^^♪

    昨日5回表同点に追いつかれた後のロペスのライナーをマートンの大和ばりのスーパーキャッチ!あれが無かったらどうなっていたかわかりません、ナイスキャッチ!
    と言いたいところですがその直前緩慢守備で関根を3塁まで進めていたから帳消しで(^_^;)
    でも打撃は本来の姿が戻ってきたみたいで安心です。

    それにしても広島まで3.5差とはいえセ界の貯金を独り占めは気分いいですね!

  4. 虎っしー より:

    強いチームの勝ち方が続いてますね!先発が試合を作り、中軸が打ち、勝ちパターンが抑える。
    先制中押しだめ押しと出来てるのもいい傾向。球宴まで貯金をどれだけ作れるかで、今期のゴニョゴニョも真実味を帯びてきますよ!!

    鳥谷心配ですね。和田監督のコメントでは週明けはスタメン有るか分からないと言っているみたいですよ。
    指揮官としては批判を受けてでも鳥谷を休ませる決断をしてもらいたい所です。フルイニング記録は勿論凄い記録ですが、長く鳥谷の現役をみていたいですよ。

    藤浪はなんだかんだ言っても怪物でしたね!順調に行けばおそらく日本球界から大谷同様に巣立ってしまうんでしょうが、それまで数多タイトルを総取りしてからにしてもらいたいですね。

  5. なかっち より:

    メッセンジャーも藤浪もまだまだ良くなる余地がありそうで良かった。

    これから投手陣はしんどくなりそうやから、この2人には頑張ってもらわなあきませんから。

    • なかっち より:

      仕事中に書き込んで途中で終わってしまったので再度書かせて下さい。

      メッセンジャーと藤浪は夏場になってきたら完投してほしいですね!

      藤浪は今年4完投。正直少ないですね!
      メッセンジャーは完投0
      そろそろ頑張ってもらわなあきません。
      先日岩田も140球の熱投をしましたが、その位は藤浪、メッセンジャーにも投げてほしい。

      中継ぎの若手起用については、先日のカープ戦のように、ビハインドのゲームでの起用のままでオールスターまでは良いと思います。

      その中から結果を出し続けた投手の1人に勝ち試合の7回を任せてほしい。

      福原は結果を残してるので、8回は変えづらいと思います。但し、投げる試合は少しずつ制限してあげてほしい。

      まだまだ焦る時期ではありません。

      鳥谷に関しては、怪我の程度がどうかはわかりませんが、森越と北條の調子が良い内に使って見るのは有りやと思います。

      後、これは個人的な考えですが、大和をレギュラーに戻すのは反対ですね!

      大和は試合終盤に代走や守備固めで相手にプレッシャーを与えられる貴重な選手。

      レギュラーで使うと、勝負所で代打を出され、その後の守備に不安が残ります。
      江越や柴田で結果が出ないなら、横田や緒方、中谷を使うのも有りやと思います。

      緒方なんかは福留を休ませる事も出来そうですからね!

      先日も書きましたが、オールスターまでは5割でOK。

      連勝中なかなか若手を使いにくいかもしれませんが、ビハインドゲームでは使ってほしいですね。

  6. 西田辺 より:

    昨日は、朝からスロピに出かけていて帰りにラジオで試合を聞き始めたのが7回表。
    7番鳥谷?また訳の分からんことを(笑)と思ってたんですが、なるほど先日の
    死球の影響ですか。
    本当は休ませられるといいんですけどねぇ。
    「鳥谷以上の遊撃手が今の阪神にいない」と言う現状に反論するつもりはないんですが
    でもそこで話を止めていては何も進まないんですよね。
    「誰か出て来るだろう」とか、「出てきたらいいな」ではチーム作りも何もあったもんじゃない。
    ここの所連勝続きであまり語られませんが、福原-呉の必勝パターンコンビも同様。
    鶴岡-藤井のベテランキャッチャーもそう。
    万全を期していると言えば聞こえはいいんですが、それはその場の話で、長いシーズンに
    ついては決して万全を期しているとは言い難い。
    今、中心選手の調子がシンクロして上昇しています。
    可能性として、また同じ時期にシンクロして下降することも考えられるんです。
    去年も好調な月と全くな月が交互に来てましたから。
    そうなると、YMKやABB野球は全く通用しなくなる。
    さて、今週は関東遠征6連戦。
    7月はどんな野球を見せてくれるんでしょうかね?

  7. やっさん より:

    観たか一昨日の9回大和のファインプレー、
    昨日はスタメン、やっと気がついたか首脳陣!!
    大和の守備は三割バッターに匹敵するくらい貴重。
    阪神の顔なんだぞ。

    4打数0安打なんて気にするな~
    本気で俺は大和のスタメン嬉しかったよ。
    がんばれ大和。

    • 虎風 より:

      私も同感です。どんでんさんは外野なら2割8分打たな使えん!って言われてますけど、そんなに打たなくても大和を使い続けて欲しいです。
      ただダイブして、赤星さんの二の舞にならないか心配です。

      • やっさん より:

        虎風さん返信ありがとうございます

        そうですね、私もヒヤ~としましたが大和は絶対必要です。
        先発メンバーを見た瞬間思わず拍手!!
        本当に頑張って欲しいです。

  8. なべ虎 より:

    言うても金本と違ってショートですから!
    負担は大きいですよね!

    前半戦はなんとか みたいな考えでは取り返しつかないことになりそうで、、、、
    僕は金本ももっと早く休ませてやれればあと1年、2年と出来たんじゃないか?と考えてるので本当に無理させないでほしいです!

    休め!と言えるのも監督コーチの仕事だと思います!

  9. hi64 より:

    鳥谷から休養の申し出があって、首脳陣がそれを、記録に配慮してスタメンに残したんだとすれば、とんだマヌケと言わざるを得ません。
    そんなことはないと思いますが、真実はどうでしょうか。
    連続出場はまだしも、フルイニングの方は、せめて結果的に達成したという程度にとどめて欲しいです。
    フルイニングの記録は本来、年間を通して走攻守全てにおいて高いレベルでチームに貢献できる選手であるという我々ファンにとっても誇らしい記録のはずです。
    それが守備固め、代走はもとより、大差の展開でも外せず、結果、コンディションを崩す、不調が長引くということになると、チームのためにならず、何のための記録かということになってしまいます。
    それでも記録は続けさせたいという親心は分からないでもないですが、それが上手く回らなくなったときの批判が選手個人に向かうのは、ファンとして耐えられません。
    金本のときに見ました。
    あれだけの選手が、晩年、聖域扱いされ、バッシングを受けていたのをファンがどういう気持ちで見ていたか。
    今年の鳥谷は、打撃もそうですが、守備での横の動きが去年と比べても反応が鈍い。
    安定感抜群だった送球も、こわごわ投げている印象になってしまいました。
    素人目に見てもコンディションがあまり良くないのは明らかです。
    金本のときの愚を再度犯すことのないよう、切に願います。

  10. renkaisuzu より:

    3番に固定されてからは何度も煮え湯を飲まされた中日時代の福留を見ているかのようです。

    開幕当初に福留のスイングを見た金本氏が言っていた「インパクトの時の左肩が以前より下がってる。これが解消されれば中日時代の福留のバッティングに戻れる」というのは今はどうなのでしょうかね?
    素人には解らないのですが、まぁ今調子いいんでいいんですけどね。。。

  11. トラ11 より:

    藤浪完投を願っていましたが、ちょっと残念。
    鳥谷7番は驚きましたが、身体的でも精神的でも不調なら今後を考えて休ませるべきだと思います。まだまだ活躍して欲しいから。

    鶴岡の鈍足には笑ってしまいました。
    返球がそれたので良かったもののよく走らせたと感心していましたが、高代センサー能力の賜物だったのですね。
    福留、ゴメス、マートンの打撃が上向いてきたのは大変うれしいですが、上本の、ここと言うチャンスに強いことも嬉しいです。

    心配はやはり福原と呉昇桓の疲れです。
    後を任せる若い投手が何とか出てきて欲しいですね。

  12. こうさん  より:

    「毎回毎回ネガティブなこと書きやがって❗」と思われるかもしれないが…。やはり6回、ゴメス(足の遅さは本物)が2塁ランナーなのに今成に送りバント。今成のバットコントロールを信頼して左右病なしで使ってるんじゃないの?今成のヒットを期待してスタメンで使ってるんじゃないの?
    バントへの拘りは相当だな。けど日本シリーズでソフバンと当たって和田君の「コツコツ野球」、通用するのか?やっと手に入れた一点を簡単に返されるイメージしか沸かない。勝ててるのは相手が劣ってたり中畑の采配がハズレてるから。
    星野さんが優勝を決めた年、確か5月か6月にはマジックが点灯していた。今のタイガースの連勝、あの頃とは全く別物だ。強くないのに勝てちゃってる感じ。早めに若手を使わないと一気に落ちるよ。福留は去年の後半から好調なんだから、ほぼ一年間、気が張りっぱなしなんだからさ。
    あと3回、鶴岡、藤浪と連続して送りバント、そして2つのアウトをプレゼント。「デッドボールの影響が鳥谷にある」なら、休ませろって和田君。必ず後半には鳥谷の記録に苦しめられるし、和田君も苦しむことになる。「7番で休んでくれ」ってな感じにしか思えない。それほど意味がない下位への移動。
    セーブが付かない場面でのピッチング、スンちゃんのメンタルフォローしてんのかな?「勝ちゃいい」モードに突入してしまったような和田君。全員野球には程遠いね。西岡が戻ったら1~6を上本、鳥谷、マートン、ゴメス、福留、西岡の打順にしてほしいな。

  13. れいん より:

    明日からは敵地での人工芝6連戦、鳥谷の状態もあるのでチーム状態が良い時にこそ休ませて誰か別の人スタメンで良いかも知れないね。
    当然連続試合出場には配慮する必要はあると思うので、どこかで代打でも良いし接戦だとそのまま守備固めでも良いだろうし、さてさて若手諸君チャンスだよ。

    元々メジャーに行っていたら途切れていた記録だし、金本の時も世界記録抜いた後はもういいやんって感じでかなり醒めて見ていたので、正直あの金本の姿の再現は避けて欲しい。

    私は金本の事をあまり良く言わないので、周辺の人も私が金本嫌いと思っている人も多いが、金本は阪神を変えて強いチームにしてくれた功労者と思っている、だからこそ晩年の3年間の投げられないのにレフト守り続けた姿に違和感しか感じず、鳥谷には同じ感情抱かせないで欲しいと思っている。

    状態に付いては私なんかが窺い知れずだが、本当に悪いのなら休む勇気を見せて欲しい。
    本音を言うと早くタイトルの1つ位は取って欲しいと思っている、もう古すぎて死語なのかも知れないが掛布以降誰も言われないミスタータイガースの称号、今のままだと藤浪になってしまうよ。

    2軍はSBの3軍相手に2戦で1つも勝てなかった状態だが、ショートを守れる森越と北條が打撃状態が良いのでどちらか上げても良いかも知れない、人工芝だし守備はまあなんとかなるさ、ダメやったらやっぱり鳥谷凄いんやの再認識したらいいだけの事、使える目途が付いたらもうけもの程度と思う。

  14. ken3953 より:

    昨日は矢野シモ解説で快勝を堪能出来ました。
    試合の流れを重視した解説がとても面白かったです。

    藤浪は解説で言われていた通りに先制して貰った直後、下位打線で
    気を緩めてしまったのが課題でしょうね。それを除けばほぼ文句無し。
    着々と日本を代表するエースへの道を歩んでいると思います。
    ただやっぱり怪我だけは注意して貰いたい。

    上本は地味に活躍を継続。お姫様だっこ以来ホントいいですね。

    鳥谷は今が外す絶好の機会です。ファーム調整でオールスターも
    ブッチした方が今年は良いんじゃないでしょうか。当然本人の意思と
    状態次第ではあるんですが。

  15. ciao.トラオさん

    いやー、連なるようなトラオさんのら記事。そしてタイガースの好調さ。連勝も連発も、続かないから、あると楽しめる。

    今は続く楽しみを味わいながら、止まる時の準備もして一戦必勝で戦えタイガース。

    全てが気持ちよくまわってる事に感謝します!

  16. ハマトラ親父 より:

    皆様が仰る通り、福原が最終盤戦までもつのか心配ですね。七回、八回を任せられる若手投手が出てこないと。ベンチは万全を期すのも良いけど若手に経験を積ませる事も考えて欲しい。
    鳥谷は七番なんて中途半端な事をしないで思いきってスタメンを外して欲しい。皆様が仰るようにレフト金本の二の舞は絶対に避けて欲しい。
    ショート大和、センターに中谷あるいは横田はどうでしょうか?

  17. 南の虎 より:

    連勝は喜ばしい限りですが、リリーフ陣の起用が気になります。福原・呉の疲労度ではなく、この先、競った試合展開で投げてもらうために、戦力となるために経験を積ませるといった選手起用が必要だと思うのですが…。
    野手にも同じ事が言えると思います。梅野や江越など、何のために一軍にいるのだろう…。
    勝っているのに、スッキリしないのは私だけ…?。

  18. TJ風船 より:

    藤浪は通過点ではありますがマー君、江夏さん以来をやってのけましたね。掛かる期待が大きいだけに見ているこちらもつい欲張りになってしまいます。7回2失点なら充分役割を果たしたと思います。自身5連勝と負けにくい男(エース)になってきてますね!
    バックも、どめス(大笑)はじめ集中力が高かったと思います。日本No. 1のサードコーチャーのグルグルにも興奮しました。虎戦士も油断出来ません。試合を想定して練習しているとは思いますが、人の振り見て我が振り直せで隙を見せるなよと高代コーチが言っている気がしました。

    皆さまの仰るように鳥谷に無理をさせるのは何とか避けて欲しいです。また、これを先見のチャンスと捉え首脳陣にはショートのテスト的起用を希望してみたいです。当面は大和になるでしょうけど森越がどれほどやるのか、北條の線はないのか、黒瀬は?あるいは思い切って大和のバックアップに植田をこっそり添えてみるとか妄想過ぎですかね(笑)。
    ショートも外野も中継ぎも捕手も少しずつでも戦力化したいですね。チャンスをもぎ取ってもらいたいなぁ。

    シモー矢野の始球式は良かったですね。あのユニも泣かせる。打席に金本アニキが立って、塁上に今岡、赤星がいたら完璧でした。ライトスタンドにブチ込んだりして(笑)。アニキならやりカネない(笑)。

    さあ、ビジター戦も頑張れタイガース!

  19. hattwun より:

    チームが好調な時ですが、皆さんがご指摘のように福原投手、呉投手の負担が気になります。
    また、安藤投手の調子、7回を任せられる投手やビハインドゲームでしっかりと抑え反撃を呼び込める投手の育成など、ブルペン陣の整備が急務ですね。
    ファームの情報に全く疎いのですが、実績のある榎田投手、加藤投手、筒井投手の左腕や鶴投手などはどうしているのでしょうか。
    先発投手については、若い藤浪投手や馬力のあるメッセンジャー投手にはもっと完投してほしいという方もおられますが、自分はシーズン後半に余力を残しておくためにも、出来るだけ無理をさせない方がいいと思っています。先日の岩田投手のように140球完投なんて論外だと。そのためにも、ある程度安心して任される救世主が出てきて欲しいです。誰か候補はいませんか?

    オールスターまで来週末の東京D以外は屋外球場です。梅雨時なので何試合かは中止になるかもしれません。そうなると5番手6番手の投手にとってはチャンスがなくなり残念でしょうが、先発4本柱中心で回せるわけですから貯金を増やしていきたいですね。福原投手や呉投手にも適度な休養になればなおいいでしょう。楽しみにしているファンには申し訳ないですが。

  20. kou より:

    この度ブログ阪神百虎店を辞める事にしました。
    と言うわけで、面倒ですがリンクを外しておいて下さい。

    ここを通じてきていただいた方、ありがとうございました。

  21. akira 28 より:

    toraoさん、こころ温まる返信コメント大変有難うございました。

    さて、昨年の株主総会で、「外国から帰って来て、全然活躍せえへん人がいますな~」と選手名こそ挙げませんでしたが、不振だった福留や故障離脱中の西岡を非難したその株主は、この福留選手の豪快なスイングをこの二日間どんな思いで見守ったのだろう。

    きっと、その株主も「タイガース愛」あっての発言だったのだろうと信じたい。

    昨日もまたしても、スラッガー・ドメが口火を切るHR。そして、ゴメスもHR。そうであれば、阪神タイガースファンならば、おそらく誰しもマートンにも三連発を期待したのであろう。

    何故かマートンの完璧な二塁打は、絶賛されるべき素晴らしい打撃であったにもかかわらず、HRの期待外れに終わったためかその夜のニュース番組でも特に取り上げられることはなかった。

    二塁打か。あ~残念。そんな感じを一番感じたのは今成、鳥谷だったかもしれない。案の定の連続三振であった。そう、この二人の好打者が、誰よりも一番きっと三連発を期待していたのであり、二塁に留まってしまったマートンの残像にショックを受けたマインドをひきずった連続三振。それはそれで、しょうがない。

    上本は6番にいることで、「広陵高校」時代にみせた甲子園のバッティングさながらに思いっきり引っ張るバッティングでその存在感をしめしているし、あの驚異的粘りは一番バッターに最適だと思っていた。二番バッターであれば、どうしても押っつけることが優先になってしまう。現役時代の和田豊の右打席で強く一二塁間に振り切る芸術的なスイングは、まだ上本にはできていない。であれば、走塁技術も含めて絶対一番が最適であろうと確信した。

    おとといの大和の9回のダイビングキャッチを見せられたら、打てなくても失点が確実に防げるセンターは大和しかいない。

    そう考えながら、まんじりと夜明けを迎え、新しい朝日に今日もタイガースの勝利を祈った。

    しかし、上本が一番で、福留が三番ならば鳥谷は二番なの?おっと、それは明案だ!
    上本を一塁走者に置いて、鳥谷が一二塁間に引っ張れば、ゲッツーの確立は少ない。エンドラン成功の可能性も高まる。四球を選べば、一二塁で、福留・ゴメス・マートンを迎えられる。

    なんて、期待を膨らませていたら、一番・上本コール、ヤッター和田監督!!、そしてセンターに大和の期用を告げるも、大和二番バッターのアナウンス。え、鳥谷に何かアクシデント!!

    6/21のヤクルト戦での久古から受けた右わき腹のデッドボールでは、およそ鳥谷にすれば尋常ではない苦痛の表情だったことを思わず思いだした。きっと既に痛めていた箇所へのデッドボールだったのだろう。あの日からトリは、相当厳しい状況であることは傍目にも明らかだった。と思ったら、7番でのスタメン。

    上本の打撃好調さ、福留・ゴメスの爆発、マートン復活の兆し、今成もそれなりに好調の中で、大和をスタメンでどう使うかとの和田監督が導き出した秘策は、なんと鳥谷 7番。

    昨日は、それはそれで良かったと思うが、みなさんも心配される通り、連続フルイニング出場にこだわって選手生命を縮めてしまっては元も子もないと思う。

    とにかく、明日は最善の決断を祈る他にはないであろう。

    6回の今成の送りバント作戦には、笑止千万で呆れてしまったのであるが、最後に4点差となってセーブがつかない場面での呉昇垣の登場にも、ちょっと残念。若手を使えと思ってみていると、呉昇垣が何と、カーブを多投した。

    それが功を奏したのである。昨日のように少し余裕のある場面で、変化球を試す姿に、呉-藤井バッテリーのしたたかさを感じた。そういった意味では価値ある呉昇垣の登板であった。

    春先から5月にかけては、呉投手が9回の立ち上がり苦しむ場面が多く見えた。これは、ひとえに梅野や鶴岡のミットの構えにあったような気がしてならない。どちらの捕手もミットを低く構える。梅野などは、低く構えたミットを呉昇垣の投球開始と同時にさらに一度ミットをお辞儀させるかのように下に向けるのである。そして、コーナーぎりぎりでの捕球では、そのミットはぶれて、「ボール」のコール。

    確かに低めへの投球はセオリーであろうが、呉昇垣のストレートの威力が一番発揮されるコースは真ん中から上です。それを、いきなり低めに構えて、「ボール」となれば、呉投手にしてみれば、「あれ、今日のストレート走ってない?」となるのも当然だと思った。

    それに比べて藤井は、初球は高めのボールでも良いとして、呉投手の一番力の出る高さにミットを構えるので、仮に初球がボールとなっても、気持ちよく投げられるわけである。

    6月2日のロッテ戦で逆転された9回の捕手が鶴岡でなく藤井だったらあの結果ではなかったはずだ。そんな呉-藤井バッテリーの信頼関係が増しての、昨日の緩急をつけた良いピッチング内容だったと思う。

    明日からの6連戦に不安があるとすれば、福留の最終打席にみせた右肩の壁が作れずにしゃくっただけに終わったバッティングフォーム。ちょっと、雑になっていたように見えたのは僕だけだろうか。