日本ハム先発の大谷は1回表からビュンビュン飛ばしまくって163キロオーバーを連発。三者三振でスタートすると、一方の阪神先発岩崎は先頭の陽に粘りに粘られ、最後は先頭打者本塁打。その後もそのままの試合展開で、3回に西川、5回にレアードと2ラン本塁打で加点される岩崎に対して、大谷は阪神打線を寄せ付けず。投手交代後も山場すら作れず完敗。
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対日ハム 3回戦 札幌ドーム
神 | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0
日 | 1 0 2 2 0 0 1 0 x | 6
勝:大谷5勝4敗0S
敗:岩崎1勝1敗0S
HR:陽ソロ6号、西川ツーラン5号、レアード ツーラン20号
阪神:岩崎 – 伊藤和
日ハム:大谷 – 鍵谷 – 井口
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伊藤和は良かったんじゃない?まっすぐの走り、抜き球の落ち方、後ろが小さい変則的な投げ方。楽しみだ。
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試合終盤、西岡にレフト、センターを守らせるテスト。サンスポ記事によると、右肩の状態が悪く右、二塁守備でのサイドスローや右打席での打撃で痛むのだとか。まともに練習も重ねていないのに試合で使って本人、仲間、試合の勝敗で「大怪我」するだろう。準備を侮るようなことは感心しない。打撃を活かすための外野チャレンジ、気持ちは買うけれどね。
それにしても本当に怪我が多い選手だなあ。
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初回三振してベンチに戻った西岡が「あんなもん打てるか(笑)」みたいな感じで周囲を和ませていた。結局マウンドを降りるまでその関係性を変えられず。
「力の差がありすぎて、笑うしかない」
大谷にやられた。岩崎が打たれた。パ・リーグに勝てない。それに対して抱く感情が、「笑うしかない」ではあまりに寂しい。
先日、東京国際フォーラムで行われた富士通フォーラムというイベントで、あるセミナーを取材した。パの6球団の協同出資による事業会社パシフィックリーグマーケティング(PLM)が、情報通信技術を活用して行っている事業の紹介、プラス小宮山悟氏の講演だった。
ビジネスの志に「差と違い」があることをもろもろ知らされたのだが、それはまた別にする。
「これはもう確実に野球が変わります」その講演で小宮山氏が言ったその言葉を感じている。
PLMは個々の球団でやっている商売には手を出さず、まとまってやった方がいいこと、そうでなきゃできないことをやっている。テレビ放映権の販売は、球団個々でやっているが、インターネット映像についてはいったん権利をPLMに預けて、PLMがまとめて販売する方式をとる。一般のファン向けには「パ・リーグTV」のブランドで直販し、それ以外のコンテンツ会社への「卸売り」もやっている。それがPLMの主な収益源だ。
派生したビジネスがいくつか紹介されている。興味のある方はPLMのHPでも見てもらえれば、彼らのビジネスセンスの良さを感じると思う。
「パ・リーグTV」は生中継や、過去の試合を見るだけでなく、過去の見たい場面をいつでも見られるような機能があるのだそうだ。それは検索がしやすいようにできているのだそうだ(私自身が利用していないのでわからないのだけれど)。
で、その素晴らしい機能を見た球団関係者が、「これ、一般のファン向けにはこれでいいけれど、もう少し機能をアップさせれば、プロスカウト用の分析ツールになるぞ」ということになった。こうしてファン向けの映像提供サイトとは別に、プロ球団の情報分析にも使える映像提供ツールが開発される。
プロ野球のデータ分析といえば、「データスタジアム」という会社の独壇場だ。全試合のネット裏で即座に球種、コースを入力する体勢を整え、その情報を販売し、さらにはプロ用の解析レポートも販売する。
しかしそのレポートには、作成者の主観が入り込む余地がある。独自の仮説を立て、少ないサンプルで結論を出している可能性もある。結局は映像がもっとも優れた資料になる。それをいつでもどこでもサッと検索でき、どんどん確認できるツールがあれば、投手の攻略法、打者の攻略法を考えるのにどれだけ役立つか。もちろん今までも映像はある。だから同じことはできた。しかし映像を引っ張り出してくる、まとめる、並べる、DVDにする……考えられる作業には膨大な労力を要する。それが、そういった手間をかけることなく、自分の知りたい映像を、自分の仮説にもとづいて、たちどころに調べることができる。「多彩な変化球を持つ○○投手が、コツコツ当ててくる右打者の▲▲にどういう攻め方をするか」似たような例をたちどころにいくつも見ることができる。
小宮山氏はこれを使えば、そういう攻略法の他に、選手の上達のためのツールにもなるという。変化球を修得する、あるコース、球種の打ち方をマスターする……こういうことに選手は相当な時間をかけて取り組むが、この映像検索ツールを使えば、お手本になる選手のお手本になるフォームをシチュエーションごとに確認できるので、それほそれは参考になると言う。とにもかくにも、この道具を使えば個々の選手にとっても、チームにとっても大きな武器になり、「プロ野球がまったく変わる」ということになるのだと。
このツールはすでにパ・リーグ球団複数で導入採用しているのだそうだ。それだけでなく、MLB球団にもこのシステムを売りに行っており、現時点で導入に前向きな球団もあるという。
そのツールの存在が交流戦の勝敗に関係するのかどうかは知らない。でもひょっとしたら、機関銃を持つ相手に、刀を振り乱して立ち向かっているのかもしれない。リーグ戦で勝てなかった大谷が、交流戦では完全無欠状態になるのを見て、そんなことを思った。
コメント
163キロの映像を見る都度(5回)ある種の感動と諦めを感じました。昨日は1勝5敗のセでしたが、今年もパの圧勝の様相ですね。甲子園での6連戦、公平に見れば3勝3敗なら御の字ではないでしょうか。だとすれば、借金4でレギュラーシーズンに戻ることになります。山また山の峰伝いですが、ヤングタイガースにとっては、願ってもないチャンスと考えるようにします。
西岡の怪我の多さは今更な話なんですが、中々万全とはいかないようで。
まぁ、その起用については賛否や是非はあると思います。
でも、このカードを切ったことで若手(特にファーム含む外野陣)は
恥ずかしさを感じた方がいい。
プロ入りして外野を守ったことのないオッサンが、自分たちのテリトリーを
荒らそうとしている。
それほどまでに自分たちに信用がないことを。
5年後、大谷君を打てる打線ができることを期待しましょう。
その時に大谷君が日本に居るかどうかは知りませんが(笑)
大谷の超速球に、只々感嘆しっぱなしで、継投での0封負けもさほど悔しさも感じず。
年一回の対戦なんで、打てなかった事に目くじら立てんでも、エーやん。酒の席のネタにもなるし、エエ記念でしたわ。
って、我々ファンはそれで良いと思いますが、現場の人間は違うのでは?対戦前から金本監督が言ってたように、工夫が行っただろうし、手足も出ず抑え込まれた事に、本気で悔しがらないと。今後どれだけ努力して、又来年対戦したら、完璧に抑え込まれるかもしれない。でも、それに立ち向かおうとした事が、個々の能力アップやチーム力の向上に繋がるんじゃないですかね。
でも、ほんまに速かった。
これが本当の「しょうがない」だと思った。大谷のローテが当たったのも事故。甲子園じゃなかったのが救いかな。「10年ぶりに新入社員を採用しよう❗」と決めて面接を実施したらナマハゲが来たみたいなもんだ。
問題は「このチームより強いソフトバンクに勝てるわけがない」という姿勢で試合をされること。ファンは、いや俺は、そう思ってしまっている、寂しいけど。
「連敗して、たまに1勝して、また連敗して」という暗黒時代の黒優勢オセロ。暗黒時代と違うのは「未来の為への覚悟ができている」ということ。金本監督は「勝ちながら育てる」と言っていたが甘くはないとファンも、もちろん金本監督も分かっていたような気がする。
緊急補強の外国人は抑え候補。先発じゃないんだね。
プロ野球は勿論収益が少ないと成り立たない。
これだけパリーグを苦手にしている阪神タイガースも多くのファンで成り立っていると言っても昨日のように歯もたたない試合を見せられると、これで良いのかと疑問に思う。
有効な戦略を立てるためにもやはり何か考えないといけない。
PLMにより相手を研究できこの苦手意識を払拭できるのならそれも考えの一つですね。
このままいつまでも大谷は打てない、強いパリーグの意識のままでは面白くないです。
金本阪神も一年目、これからです。
頑張ろう! 空元気だけでも!
野球が、だんだんこ難しくなっていきますね。
野球に限らずスポーツ全般がそういう方向になっていると感じます。
良いか悪いかということではないのですが、なんか窮屈な違和感を感じます、正直。
違和感の正体は何か考えるに、勝利至上主義的なものに行き着く、そこかなと思います。
プロスポーツにおいて勝利することとはなんなのか・・・そんなところまで考えがいってしまうような。
剛速球を渾身のスイングで打ち返す、全力で走って、ベース上での生命の危険をも辞さぬクロスプレー・・・
すべてはもちろん勝利に向かってのプレーだけど、そこに至る其の過程において、考えるよりも先に体が反応する本能的でワイルドなプレー。そういうものをいっぱい見たいです。
IT技術がもたらすのは、結局効率化です。
スポーツにとって、効率を高めることはさほど重要であるとは考えられないのですが。
おっしゃりたいことは本当によくわかります。でもそれは幻想なのかもしれませんね、残念ながら。
少しでも考える要素があるなら、考えを深くするため、効率が上がる道具を使う。
映像の蓄積は、記憶の蓄積にも等しいので、どうしても使われることになるでしょう。
はたして「考えてはいけない」という競技があるのか。
剣道はどうでしょうね。柔道とは違い、まだスポーツであることを認めていないでしょう。
あとはライトセイバーを使った斬り合いくらい……?「考えるな!」なのは。
堀江貴文氏の言葉
『世の中は政治家(人間)が変えてきたのではない、テクノロジーが変えてきたのだ!』
と。
さらに
『テクノロジーに逆らった者は世の中から取り残されていく』
とも。
少しでも考える要素があるなら、考えを深くするため、効率が上がる道具を使う。
映像の蓄積は、記憶の蓄積にも等しいので、どうしても使われることになるでしょう。
→当然ではないでしょうか!
双方、お互いに主張は認め合っての上なんだから、、議論・・・にはならないんですよね、この手の話は(^^;
トラオさん、わざわざ返信ありがとうございます。
精力的な著作活動、陰ながら応援してます。
交流戦に入って,土曜日に投げていたメッセと日曜日の岩崎のローテを入れ替えました。
何の意味があるんだろうと思っていたら,相手チームに,日曜日の方が土曜日に比べて力のある投手が出てくるので,より勝ちの望める土曜日にメッセを投げさせて,勝てる試合に確実に勝っていこうという戦略をとったようです。
西武 土曜日 多和田 日曜日 野上
ハム 土曜日 吉川 日曜日 大谷
SB 土曜日 千賀 日曜日 武田
というローテですから,言われてみればという程度の違いでしかありませんが(千賀,武田なんてどっちが出てきても打てそうにない),そういう戦略自体はあり得るだろうと思います。
とすると昨日は,負けてもしゃあない,勝てればもうけものという試合で,西岡の外野起用なんかはその延長線上にあったのかもしれませんね。
シーズン序盤は,外野手は候補が多すぎて困る状況でしたが,今や良太や西岡が外野を守ってる。
せっかくマテオを下げてたんだから,ペレスを試してみればよかったのにね。
昨日の試合は大谷天晴れでした。
対照的に岩崎はイマイチ。全体的にボールを置きにいっている印象だったのが
残念でした。
ITの活用は既に多くのスポーツで導入されていますし、これから先もっと
野球においても重要となってくる事でしょう。ただITの活用は簡単ではなく
特に「何を分析すれば勝てるか、どういうデータがチームに必要か」を
定めるのが非常に難しかったりします。
例えば正面から見た投球フォームの映像で、異なる球種を投げる時のを
比較する為に重ねてみれば、癖なんかは割と発見できると思います。
ですが、配球の傾向の分析などは困難で、それを試合の流れの中で
生かすのはかなり厳しいです。
「ある先発投手の左右に対する球種の割合」みたいなアバウトな結果ならば
簡単に使えますが、条件が細かくなるにつれて使える場面が限られてきます。
フルカウントからの次のボールは何か⇒フルカウントランナー3塁ならば何か
⇒打者鳥谷でフルカウントランナー3塁なら何か⇒1点差ゲームの8回で
打者鳥谷フルカウントランナー3塁なら何か⇒同条件で前の打席鳥谷が
ホームランを打っていれば?逆に手玉に取られて三振してれば?
…というように考え出すと無限のパターンがあり、条件が限られているほど
傾向はハッキリ出るものの使える場面は限られてきます。
使い方によっては負け試合が勝ち試合になり、選手を飛躍的に伸ばす
可能性も十分にあります。それだけに分析にはきちんと相応のコストが
必要です。他球団がノウハウを伝授してくれる事はまずありません。
個人的には赤星辺りがその辺りに携わって欲しかったのですが。
と、長々書かせて頂きましたが、まずは野球はスポーツなので本末転倒に
なるのは論外です。163kmの直球がど真ん中にくると分かってても
ヒットに出来なきゃ分析なんて意味はありません。
昨年はメッセンジャーの好投もあり、大谷投手を負かすことが出来ました。今年は彼を自信喪失に追い込むぐらいに初回からめった打ちにするような光景を期待していたのですが、やはり「夢よ、もう一度」とはいかなかったようです。倍返しではすまされぬ完敗となりました。
大谷投手と同年代の若手では分が悪いのか、かといって中堅・ベテラン陣の奮起でもどうなるものでもないのか。しかし、やられっぱなしではどうしようもありません。来年の交流戦、勝手な希望としては今年の日本シリーズで、きっちりこの借りを返したいところです。来年、大谷投手が日本の球界にいるかどうか分かりませんのでね。
一昨日の試合が終わって、勝利に沸くベンチで、平田コーチが西岡の右腕を掴んで、上に上げてたのが見えました。
試合に出ていなかった西岡の手を上げ、西岡を讃える姿に見えたから、ベンチを必死に盛り上げた彼を平田コーチなりに、祝福したのかな、、、と、思った瞬間、西岡が痛そうな表情をして、すぐに、「駄目ですよ。秘密なんですから」と言うような笑顔を作りました。平田コーチも「あっ!せやったな、ゴメンな」とばかりの笑顔で返してました。
それを見て、あ、やっぱり、西岡は右腕、右肩あたりを痛めているんだと分かりました。
本来なら、西岡こそDHが相応しいところだと思っていた交流戦ですが、その西岡が昨日は、セカンドスタメン⁉︎
あれ、送球大丈夫かいな?と思っていたら、途中でレフトの守備へ、、、
皆さんのご意見と違うので、お叱りを受けるかもしれませんが、私は西岡の外野手はありだとずっと思っていました。
レフトか、センターで使うベキ論なんです。
若い頃から、外野手オンリーの選手より、内野を経験した選手が外野に回った場合の方が、守備が上手い選手が多いと思います。
タイガースなら、代表的なのは真弓、福留、大和かな〜。もちろん、一概には決め付けられませんが。
今年の補強選手は少ない中、西岡が復活すれば何よりの戦力アップです。但し、開幕からセカンドではゲッツーが取れない西岡。サードからの送球もキツイ西岡。
そうであれば、レフトならどうかと思っていました。そして、コリジョンのルールで、バックホームアウトが余り期待出来ないのなら、センターでも良いと思います。
この場合、セカンドは絶対大和しかいません。最近、動きの良くなった鳥谷との二遊間なら、ゲッツーの確率は上がります。
センターへの飛球の際は、大和が中継に入ることで、西岡の肩の弱さがカバー出来るでしょう。
残念ながら、横田の現状なら、センタースタメンは無理です。
逆に、北條のサードとバッティングは、かなり成長を感じます。
スタメンの若手は、やはり3人まで出ないと、なかなか試合を上手く、運べないように見えますから、余りにも過度な、若手起用は負け試合を増やす気がしてなりません。
1番 ショート 鳥谷
2番 センター 西岡
3番 ライト 福留
4番 ファースト ゴメス
5番 キャッチャー 原口
6番 レフト 高山
7番 サード 北條
8番 セカンド 大和
なんてところが、攻守のバランスが取れたオーダーのような気がする私です。
但し、高山、西岡の肩の弱さが弱点なんですが。皆さんは、どう思われますか?
しかし、昨日の西岡のセカンドスタメンは、どう言うことですか?
右肩が痛いと言う選手をセカンドに入れるなんて、どう言うことですか?
ダブルプレー、絶対無理なんですよ。
昨日の大谷先発を考えたら、勝機は、1 対 0 くらいしか考えられません。
昨日は、守り重視で、キャッチャー 岡崎、セカンド 大和、センター 俊介でいくベキではなかったでしょうか?
確かに、岩崎が粘れず、ホームランで勝負あったかに見えましたが、岡崎のリードだったら、展開は違っていたかもしれません。
陽と西川のホームランは、リードで防げたホームランのように、私には映りました。
梅野君には、もう一工夫欲しいところです。
レアードは、仕方ないかもしれませんが、第1試合で、藤川にも被弾させた梅野君には、自分本意のリードでは無く、また投手本意のリードでも無く、打者の弱点を突くリードをお願いしたいと思います。
福留を中心に、大谷にプレッシャーをかけれていただけに、残念ですが、そんなロースコア戦略は、セカンド西岡スタメン時点で破綻していました。
矢野作戦コーチの意見を聞きたいくらいです。
失礼いたしました。
昨日の大谷、2年前の敗戦を思い出しました。あの怪物が同級生なのか……(笑)
それはさておき、ニュービジネスがNPBの旧態依然の体制を変革しつつあることは興味深いですね。
阪神巨人の二大巨頭を中心に保守層の揃うセ・リーグ市場を尻目に、パだけでなく日本全体ひいては世界市場をも視野にいれるパリーグの躍進。
世界を相手取る現代ビジネスの縮図ではないでしょうか。
(私はしがない就活生に過ぎませんが…)
認めたくはないが、現状での藤浪と大谷との差を感じてしまった。
メジャーを熱望したが、日本球界入りし、栗山監督他球団総力を挙げ『日本ハム大学』って位置づけで徹底的に管理し、大谷に自己流調整を許さなかった日ハム。
かたや2年目から自己流調整を容認し、ほとんど全ての調整を任せてきたタイガース。
どちらが良い悪いとは言い難いが、あくまでもまだ大学4年生。多少は藤浪を管理するべきだったのではと勝手に思ってしまった。
何故毎年春先は勝てないのか?
何故毎年コントロールが改善されないのか?
球団として原因を突き詰めたことはあったのか?疑問に思う。
来年開幕前に行われるWBC。もし藤浪が代表に選ばれても、毎年の春先のピッチングで本当に活躍出来るのか?毎年考えさせられます。
恐らく藤浪は心配しなくても今年も二桁勝つと思います。しかし、それで良いのか?そんな投手に育てる為だけに獲得したのか?日本を代表する投手に球団で育てるべきではないのか?ポテンシャルの高さは決して大谷には負けてないはず。しかし、現時点であまりにも差がついてるのにショックを受けました。これが若手を育てるのが上手い球団と下手な球団の差なのか?
シーズンが終わったら藤浪の教育について球団総力をあげて考えてほしいですね。
反対ご意見もあるかとは思いますが、藤浪にはダルビッシュや、まー君以上の投手になってほしいと願ってます。