前日同様静かな立ち上がり。先制はヤクルト4回表、二死から山田がヒット、盗塁、バレンティン適時打とコツコツ打法で1失点。しかしそのウラ阪神が反撃。一死から福留の右越三塁打に続き、原口が中前同点タイムリー、さらにゴメスも左へ2ラン本塁打で3-1と勝ち越し。途切れることなく新井が三塁線を破る二塁打でもう一度チャンスを作り、暴投で一死三塁になると、北條がスクイズを決めてこの回4点。先発青柳が5回表をピシャリと三者凡退で抑えると5回ウラも。髙山右越二塁打、荒木犠打で一死三塁とするとヤクルト先発小川が制球を乱し、江越死球、福留四球で満塁。すると原口は浅く守るセンターの頭を越える3点二塁打7-1に差を広げ、続くゴメスもバックスクリーンへ2点本塁打し9-1。青柳が6回に3連続四球と崩れ交代するなどドタバタしたが残りを小刻みなリレーでしのぎ、また8回ウラ一死二三塁では大和が「右犠飛」(前進守備のライト上田が捕球できず記録は二塁打)でダメ押しの10点目を追加。これで3連戦3連勝、対ヤクルト戦は5連勝。
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対ヤクルト 16回戦 甲子園
ヤ | 0 0 0 1 0 3 1 0 0 | 5
神 | 0 0 0 4 5 0 0 1 x | 10
勝:青柳3勝2敗0S
敗:小川4勝5敗0S
HR:ゴメス ツーラン16号・ツーラン17号
ヤクルト:小川 – 成瀬 – 平井
阪神:青柳 – 安藤 – 高橋 – マテオ – 藤川 – ドリス
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「エース」小川が相手で、好調の打線がどうなるかと注目してみたが、まるで前日と同じように中盤で大量点を取った。前日は1回で全部だったが、この日はスクイズをはさんで2回に分けた形。ただ小川が一線級の投手かというと、今季に限ってはそうとは言えないのもまた事実だけど。まあそんなことはこの際、どっちだっていいね。狙える塁をしっかり走って奪い、打つべき球を積極的に打って、選手の適性に応じて作戦を授けて、ベンチがその責任を負う姿勢を見せて、選手もそれを集中して成功させる。少しずつでも自信をつけられればそれに越したことはない。優しいことからすこしずつ難しいこともできていくのだからね。
あとすみません。楽しいフリートークでお過ごしください(笑)。
m(_ _)m
コメント
出先から5.5インチでの観戦になりましたが、爽快なゲームでした。
しかし、原口とゴメスが「神って」来ましたね!
何が素晴らしいって、この2試合、HRが出たあとも攻め続ける姿勢が素晴らしいです。
昨夜はタイガースでは珍しいスクイズまで成功させ、攻撃面ではやりたい放題でした。
反省点は青柳、大量リードに戸惑ったのか9-1でリードしているのに「1点もやりたくない」でクイックに拘り制球を乱してしまった事は勿体ない。
青柳はルーキーだけに、香田コーチも早めに「ランナーは気にするな」ぐらいの指示を出してあげて欲しかったです。
結局、代わった安藤が全てのランナーを掃き出してしまい、あの回無安打で3点与えた為に勝ちパターン投手を注ぎ込む羽目になってしまいました。
(まあ、どストライク?をボールと言われた安藤も気の毒でしたが…)
今日は打撃で神って来た原口を外し、藤浪の安定を求め「キャッチャー鶴岡」の噂もありますが、「勝ってる時は打線をイジらぬ方がいい」の法則もあるので、ベンチの手腕の見せ所ですね。さあどうする?!
毎朝、爽快な気分ですねぇ。
いつか来る、と信じてましたが、こんなビッグイニング連発がつづくとは。好調の最大要因・原口のおかげで、福留には勝負せざるを得ない。前でランナーを返してくれるからゴメスはノンプレッシャーで打席に挑める。
今まではずっと負のスパイラル地獄でしたが、ついこの前まで背番号三桁だった家族思いの好青年が、一騎当千の働きで勝利へのミラクルコンボを産み出してくれました。阪神ファンが皆、心震わせてますよ。
青柳は惜しかったですね。被安打2で自責点4とはもったいない。打線のおかげで勝ちが付いたのはラッキー、次に借りを返せばいい。持ちつ持たれつ、で信頼を深めて行くとができれば。
私は正直、青柳を一軍で起用するのは早いと思ってましたが、ストライクさえ取れれば相当打ちにくい投手みたいですね。あのツーシームは強烈です。スライダーとのコンビネーションが決まれば右打者には無双、後はチェンジアップの精度を磨いて、左対策をしたいですね。まだまだ発展途上の選手なので、たくさん吸収して大きく育って欲しいものです。
日曜日に色んな物をブレイクさせて、火曜日には甲子園での連敗もブレイク。
まるで憑き物が取れたように繋がる打線。
何がきっかけだったのか選手各個人で違うのでしょうが、なにはともあれ
最悪の状態からは脱したようです。
中軸が返す形になっているのが良いですね。
昨日良かったのは、点を取った後にもう一押し出来た事。
原口タイムリーの後のゴメスのドカン!が2回。
スクイズも良い形で、相手へのダメージには効果絶大。
そんな中、残念なのは青柳。
まず、山田にこの日最初のヒットを打たれた後、逆球で原口捕れず(記録は盗塁)。
バレンティンを追い込んだ後、振ってくるバッターに要求とは違う真ん中低め。
原口は外のボールを要求してたはずなのに。
あれは絶対避けなければならない制球ミス。
ストライクのいらない場面でストライクを投げてしまう。
コントロールが良いとか悪いとかの問題ではありません。
そして6回。
前の回の攻撃が長かったのか、勝ちたい気持ちが空回りしたのかは知りませんが
全くストライク入らずの3連続四球。
あの場面、淡々とイニングを消化する事が求められているはず。
5回裏と6回表の間にはグランド整備で時間が空く。
そこで、気持ちの整理をつけて行くようにしないと。
結局最後はマテオ-球児-ドリスまで出さざるを得なくなってくる。
あんな投球は得かけた信用を一気に放棄する事になってしまう。
点差や状況がどうであれ、平常心を保つことの大事さを学んで欲しい。
さて今日から中日戦。
この状態を保つには、対戦相手が替わっても同じ攻撃が出来るかに懸ってます。
今日の先発は藤浪。
おなじみの鶴岡とのコンビ復活か?とも聞く。
どんなスタメンで臨むのか、スタメン発表が楽しみですね。
攻撃がしっかり嵌っているので、オーダーはあまりいじらない方がいいと思います。
キャッチャーは原口でなければダメでしょう。鶴岡は大量リードの場合はいいですが、点差が少ない時は心配です。私のイメージでは後逸(記録はwpでも)が多いからです。
現時点(極めて直近ですが)での福留、原口、ゴメスの4-6番は、12球団№1だと思います。
藤浪も今夜ぐらいは好投するのでは・・という願望を抱きます。
そして今、その願望は確信になっています(^_-)-☆
金本監督のコメントではないですが、原口ってホンマにこの前まで育成!?
四回の同点タイムリーのときは、内野前進守備で「センター返し」狙いやったんでしょうね、それができるところにボールが来たから初球からしっかりはじき返す!
その次の打席は満塁の大チャンス!
2ストライクになってからはバットを一握り短く持って、しかもアウトコース狙いで踏み込んでいくって、なんか、逆にビビります。。。
自分は、小学校のスポーツ少年団までの球歴しかないんでテクニカルなことはわかりませんが、理にかなったスイングができてるんでしょうね、あそこまでボール飛んでいくんですから(^^)
今とっても満足できる結果を出してる、、、プロフェッショナルやな~と思います。
このままいくと、帝京魂枠でリアル野球盤出場は堅いんちゃいますか*\(^o^)/*
福留先生、三塁打のときの打ち方はドラゴンズ時代にいっぱい見せつけられたアレでしたー。
体調よさそうなのでまだまだいけるかな?
ゴメスはお目覚めで、あの独特の打球音をもっともっと聞きたい~。
攻撃陣は、ほぼみんな仕事できるようになってよい感じ!
ウル虎の夏期間中ということもあって、電鉄営業部門もホッとしているでしょう。
今日からのドラゴンズ戦も、乗っていこう!
自分的には北條のスクイズ成功が嬉しかった(^o^)/
今季初めての成功ですし。
攻撃のバリエーションが増えるのは強いチームの証明ですから。
広島と読売の試合が9時前に終わった。打つのは嬉しいが逆に攻め疲れを心配してしまう。杞憂に終わればいいけど。
西岡というムードメーカーの怪我で元気がなくなるのを心配したが逆にチームの士気が高まっている。「これ以上、西岡さんに心配させられない❗」という一体感。リハビリしている西岡も苦笑いかな。
さぁ藤浪。そろそろ「自分が発する大人な発言に見合うピッチング」が見たいな。金本監督が言った「まだ大学4年生だから」という言葉は優しさではないよ。
スクイズが成功するかどうかはバント技術はもちろんのこと相手が予想していない時に敢行すること。
1球外してくれてやりやすくなった。
去年までのような「とにかく送りバント」は面白くもないけれど、きっちり決める荒木も立派。
今日は藤浪鶴岡バッテリー?
うーむ、原口ゴメスともに外し難いしな。
ウルトラCでライト原口で行きますか?
いやサード原口も面白いかも。
でも、安易にポジションたらい回すとろくな事ないのも事実。
こんな時DH制があれぱなあと思います。
打撃陣の調子が上向いてきましたね。
中軸に長打が出て、中軸前後で小技も出来てくると頼もしいですね。
今日は現地観戦なんで、この調子で勝って欲しいんですが、安定感に欠ける藤浪が先発…
今日は素晴らしいピッチングをしてくれると信じたい。打撃陣が好調やし、1点を怖がっての大量失点は勘弁して欲しいですね。
1点くらい取られても、打撃陣が取り返してくれると信じて投げて、勝ち投手になって欲しいね。
ええ試合をお願いします。
見事な3連戦でした。出来すぎなくらいです。
作戦コーチと打撃コーチがとうとう覚醒しましたかねw
脚を絡めた攻撃も利いてましたし内容も良かったと思います。
青柳は次への反省材料となればOKです。
原因の分析と、また同じ状況になった時にどうすれば良いか、
自分なりの答えが出せれば意義のあった降板となるでしょう。
北条のショートや荒木のセカンドなどもチームとして
良い材料だと思います。あとは福留をもう少し休ませたい所
なのですが。
あとは苦手投手や苦手球団、トップクラスのエースや
こちらの戦術に的確に対策をしてくる球団などから、
どう点を取るか。
ダメな日は実験の場として試合を有効活用して貰いたい。
とりあえず今日は勢いに乗っての積極的な攻撃を
期待したいですね!
藤浪「剛さん、具合どうですか?」
西岡「痛いがな、リハビリもしんどいで」
藤浪「頑張って下さい」
西岡「何言うとんや、お前こそ今日は頑張れよ」
藤浪「はいっ!今度こそコテンコテンに…」
西岡「まあ待て、それを言うな。この前はそれを言うてコテンコテンにやられたがな。今日は謙虚に、そして図太く行け!
昨日の青柳が6回で崩れたのをおまえは見とったやろ。青柳がなんで急にあんなんなったんかおまえやったら分かるやろ」
藤浪「はい分かりますけど…」
西岡「よう他のピッチャーを見て学ばなあかん。今日は捕手は鶴岡か?原口か?」
藤浪「分かりません」
西岡「そうやなぁ、お前はまだ捕手を指名するほどの位置やない。自分との闘いや。
ダルビッシュや田中マー君を見てみ、ピンチになるほど攻める投球をするやろ。逃げたらあかんで。
それから昨日の北條のスクイズは良かったなあ。あんなんしてみたいなあ。そやけど、北條は2死満塁のチャンスによう回ってくるなあ。チャンスに弱いやつや。今日そんな場面があったら気楽に打って来いよ言うて尻でも叩いたれ。お前と同期やないか。それくらい言えるやろ。
今は波に乗って4連勝や、お前もこの波に乗れよ」
藤浪「はいっ!頑張ります。」
妄想は果てしなく続きます。