星野さん何を計画しているのかな

スポンサーリンク
定期投稿

星野氏 大学連盟監督会で講演、プロアマ連係の底辺拡大訴え 代表に持論も(スポニチ)

殿堂入りのときも、野球のために「具体案がある」と言っていた星野氏。
底辺拡大の考え方としては、
・トップを高く大きくすることによって、傘の下を拡げる
・魅力ある国際化と代表チーム
・低年齢層に手厚く
・地域の拡大と細分化
・年齢層やカテゴリの連携強化
などがあると思うが、どのあたりからやろうとしているのか。
記事にあるように、代表にはアマも入れるようにというのはいいよね。ただその国際大会の将来が危ないのが問題なので、星野氏は五輪やWBCの継続に力を注ぐのだろうか。

球団単体でできるのは、とりあえず、選手のセカンドキャリアをかねて、地域にジュニアチームをつくり、普及活動と人材の育成をすること。

球団の優勝と収益、選手個人の活躍と給料。まずはそこに目がいくのは当然だけれども、気がつけば全員でぶくぶくと沈んでいた……なんてことにならないよう、将来に投資していくことが必要だ。
10年先、20年先、さらにその先のために木を植える。
野球界の将来のことまで考える余裕のある長老たちが、危機意識を持って必要な方向性を打ち出し、率先して行動するのは非常に良いことだと思う。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    プロ野球選手のセカンドキャリアの問題は、本気で取り組むべきでしょうね。

    一握りのスター選手を除き、二十代半ばで引退を余儀なくされた人が、自分の意思に反して野球から離れるケースも多いと聞きます。

    少子化が進む現代では、普通にいけばプロ野球も衰退するでしょう。子供たちが夢を見、その道を目指すためには、辞めたあとどうなるのか。その辺りを手厚くフォロー出来る環境作りは大事でしょうね。

    親御さんの気持ちになれば、息子の将来のは心配ですから。

  2. 西田辺 より:

    少子化も進み、草野球人口も減少の一途・・・
    裾野の件で私が一番危惧するのは、少年野球の先鋭化です。
    ジュニア・リトル・シニアと野球が高度になり、子供たちにとって
    そこは気軽に野球を楽しめる場所ではなくなってきました。
    そのカテゴリーで結果を出し、やがて強豪や名門と言われる高校や大学
    そしてプロへの野球エリート養成機関になってきている事が非常に危うく感じます。
    それに伴い、当然各カテゴリーで脱落する者が野球から離れて行く。
    勿論、それはそれでレベルの向上の大きな要因と成り得るんですが、
    果たしてそれが本当に、野球ピラミッドを正しく三角形にしているのかと。
    やや改善の傾向も見られますが、街中でキャッチボールすら自由にできない
    昨今、余りにも入口が窮屈になってきてはいないでしょうか。
    裾野を広げると言うのは、レベルを上げ三角形の頂点を高くするのも良いんですが、
    もう少し気軽に触れられる横の点も大事なんではないでしょうかね。

  3. 虎轍 より:

    もう星野さんがコミッショナーになったらええのにね。

  4. こうさん  より:

    西武の新監督の息子はパチスロライター。それで叩かれたり面白おかしく噂になるのを心配していたが今のところ平穏無事。パチスロ好きな俺は心配だったが一安心。

    親の名前に苦しめられたこともあったはず。確か肘を壊して野球を諦めたらしい。吹っ切れた表情でパチスロを打ってる顔を見ると切なくるけど。

    サラブレッドだけが大成するんじゃ未来がないし夢もない。大変で壮大だが星野さんに感謝。

  5. トラ11 より:

    野球人口が減少していることは寂しいことです。
    去年はカープがリーグ優勝して広島には野球少年が増えたかもしれません。
    今年はG球団が超大型補強をしていますが、勿論、このチームに以前のように毎年優勝させてはプロ野球が面白くなくなります。
    今年こそはファン層の多い我が阪神タイガースの優勝を勝手に夢見ています。そして多くの子供たちに野球の面白さを知って欲しい。

    星野さんが野球の底辺を広げたいと言われているのは我々野球ファンにとっては同じ気持ちです。
    多くの子供たちが野球に興味を持って高校野球で甲子園を目指し、そこをホームグラウンドにしているタイガースを目指してくれたらなぁ…なんて虫の良いことを考えています(笑)

    トラオさんの言われていることとはちょっと違って自分の狭い心を書いてしまい申し訳ありません