第１クール終わりに紅白戦。先発に抜擢された才木と竹安が来春へ向けて「期待株」の地位を確かなものにした。
打席で余裕が感じられたのは、俊介と大山。とくに大山はあいかわらず構えがいい。今にもガバッと襲いかかりそうで、投手に心理的圧力をかけられる。早い始動でタイミングを合わせ、振りにいってボール球は振らない。今年好調時の阪神打線を１人で象徴するような姿だった。
陽川と原口に一発。陽川は才木の低め直球を陽川らしい打球でセンターへ特大。原口も伊藤和の甘めの直球を左へ特大。大山の獰猛さに刺激を受けたように見えた。
岡田・関本の解説は、考えて野球をやってきたものどうしの面白さがあった。
《三振した球は何かと聞くと、「フォークです」と堂々と答えるヤツがいる。フォークとわかっているなら振らなきゃいいだけ。ストレートを空振りして恥ずかしそうにしてるのならまだわかるが、フォークを空振りしといて偉そうにするのは理解できん》という岡田に、《そうよく言われた》と苦笑いの関本。これは面白いなと思った。
コメント
セカンド重視のトラオさんの中で大山のセカンドコンバートは有りなんだろうか？「魅力的な打撃が捨てがたい。けど守る場所がない。だからコンバート。」という経緯は正しいのだろうか？西岡、上本、大山と最低でも３人が重なるセカンド。ということは「鳥谷は確定」が規定路線。「上本も参加してアピールしたかったんじゃないか？」と思った紅白戦。…まだ３人を並べて論じるのは早計か。
坂本のインタビュー。当然だが原口の名前は出てこなかった。それが原口の現状。セカンドへの送球もハラハラする。一発は出たが…だった。
梅野は色々と試そうとしていた。その眼には、やはり原口は映っていないだろう。
ベテラン３人がいない紅白戦。タイガースの遠くない未来が、確かにそこにはあった。未来が来るのが早ければ早い方がいい。
紅白戦あったのですね。観れてませんが、陽川・原口の一発は良いですね。特に陽川が個人的には一番うれしい。現在のタイガースの中では誰よりもＨＲバッターらしい軌道のＨＲを打つ（と、勝手に思ってます）のに、一軍に上がるとちっともバットに当たらない未完の大器・陽川。
二軍であれだけ打てるのだから一軍でも通用する技術はあると思うのですが、精神的なものか（空回り系？）、読みが悪いのか、現在は二軍の帝王といった状況。来季は大卒５年目。もうそろそろラストチャンスの年と認識し結果出さなきゃイカンと思えるのか？鳥谷を追い越す勢いでやってほしいものであります。
大和はやはり宣言の方向みたいですね。残ってもらわねば困る選手だし、球団はいかなる手段を使っても引き留めて欲しい。ですが、チーム内バランスは崩さない様な条件内での交渉にして欲しい。残ってくれても内紛を引き起こす火種にならぬ様、正当な評価をして欲しいものであります。
原口は捕手の練習していましたが、紅白戦は１塁手。
複雑な心境でしょうね。
清宮を外したので、大砲は台湾リーグで活躍していたロザリオ獲得したいが、本人は大リーグへ行きたいとか、ならば日本ハムの中田翔を獲るとかいろいろ出ていますが、できたらロザリオに来て欲しい。
私一押しの才木投手。まだまだこれからですが、高い身長と長い手足を生かして成長して欲しいです。
岡田、関本の解説は面白かったです。
二人とも、ホンマに野球が大好きなんやなぁ～って感じで、聞いていて楽しかったです。
陽川の二軍でホームラン王は年俸はナンボくらい上がるんや？とか、関本は現役時代の年俸がマスコミが書いてる金額と全然違ったとか、そんなん電波に乗せて喋ってええんか？って感じでしたね(笑)
才木はストライク、ボールの判定で地獄を見た４失点でしたが、良かったと思いますね。
中谷は死球を食らって苦悶の表情でしたが、一塁後方まで走っていってたから大丈夫かな？
俊介がずっとええ感じで振れてますね。
大山も振る力はあるから、ええ感じで捉えてますね。
今のところ心配なんは、原口の肩だけですね。頑張れ原口の肩。