セカンド>ショートという話をいつもしている理由の一つに、ショートよりもセカンドのほうが巧拙によってアウトの数が如実に違ってくるというのがある。理由は左への打球を処理してアウトにできる確率の差。だから、大和はショートよりもセカンドに置いてほしいと言い続けていた。
しかしそれはNPBレベルの話。MLBレベルになると、必ずしもその理屈は成り立たない。
大谷がいくアストロズの”シンバ”こと、アンドレルトン・シモンズのようなプレーができればね。
まあポジショニング、守備範囲、グラブさばき、スローイング、どれをとってもすんごいこと。
動画の終わりのほう、5:55あたりからのライト前ヒットでの中継プレーはすごかったね。むっちゃ基本に忠実に動き、その上で走者の思惑をイメージできている頭のいいプレーよねえ。
阪神の次のショートレギュラーは、これに負けないスケールを目標にしよう!(笑)
今日も動画を貼るシリーズでした。
コメント
シモンズはすべてにおいて素晴らしいですね。その中でも肩の強さは超絶もの。日本人であそこまで投げれる選手は見たことがありません。全盛期の松井稼も凄かったけど、比ではないですね。
さて、我らがタイガースのショートは誰がレギュラーを取れるのか。良い競争の上若い選手が取ってくれると嬉しいですが、ベテランの奮起も期待したいところ。個人的には北條の巻き返しを期待したい。
私もtoraoさんのセカンド>ショートに賛成派なので、守備の良い植田海を打撃を強化し、2年後くらいにレギュラーが取れたらって思います。熊谷負けずに頑張って、バチバチの競争が出来ればいいですね。
今現在タイガースの二遊間候補は
植田、上本、西岡、糸原、北條、大山、熊谷、板山など多数いますが、その中でも
植田、大山、北條、熊谷がショート向き
上本、西岡、糸原、板山がセカンド向きと個人的に勝手に思ってます。
特に大山は地肩が強く、スローイングも安定してます。セカンドよりもショート向きと思います。守備力だけを考えるのであれば、セカンド森越や荒木もありかと。
誰がレギュラーを穫っても首脳陣が使い続ける我慢が出来るかどうか。とにかく面白い競争を期待したいです。
(大山は個人的にはサードが一番良いと思いますが。)
ショートに求めたいのは俊敏性・自在性と肩の強さ。
俊敏性は足の速さは勿論だけど、打球への反応も重要な要素。
一瞬でも遅れたらアウトに出来ないポジションですからクイックネスは大事。
自在性は、体のこなしのフレキシブルさ。
映像を見ても分かる通り、一瞬を争うポジションですから、どんな体勢でも
捕って投げなければいけません。
身体の正面で、なんて言ってられない。
体を捩じって捕って、素早く投げる。
目一杯走って飛び込んで立ち上がって投げる。
形がどうとか言ってる場合じゃない。
肩の強さは言うまでもない。
現在、球界でもトップクラスの評価を受けているショートと言えば、Shの
今宮でしょう。
彼は高校時代投手も兼任し、甲子園でも150km/h以上を計時した強肩の持ち主。
現状阪神で、クリアできる選手は・・・残念ながらいないですね。
決して間違ってはいけないのは、ショートは打撃優先のポジションではないと
言う事。
そりゃ打てるに越した事はないけど、ショートはあくまでディフェンス優先。
昨オフから今年にかけて大山の名前が出てますが、彼の動きを見てる限り反対と
言わざるを得ません。
打撃に期待するのは分かるけど、打撃を上回れるほどの守備力は期待できない。
未知数の熊谷ですが、もし守備力が他の選手を凌駕するものを持っているなら、
一気にゴボウ抜きもあっていいと思います。
D京田、L源田も守備力から起用されて新人王にまで登り詰めた。
今年の阪神にあってもおかしくはない。
あとは使う側の勇気と眼力。
阪神のショートは元々守備力の高い選手が多いですからね。
その伝統は守って欲しいですね。
キャンプで二遊間候補の選手がどれだけアピールしてくれるかですね。
金本監督も二遊間はみんな横一線って言うてますから、守備力、打力、走力をいかにアピールしていくか見ものですね。
ショートにソフトバンクの今宮みたいなんがハマればええですが、セカンドにはカープの菊地みたいなんがハマれば…
そんな選手にタイガースの選手が育ってくれるとええですね。
キャンプが楽しみです。
二遊間候補の名前は何人も挙がってますが、個人的にショート候補は北條と植田の二者択一だと思ってます。
植田にはもう少し打席数を与えてほしいので自分の中では北條一択とも言える。
西岡に二遊間はもうキツイと思うし、糸原も守備力的にショートのレギュラーを獲る未来像は見えない。
大山は準備はしてもいいと思うが、二塁のレギュラーを獲って、ロサリオの守備力次第で終盤からは一塁の守備固めがいいんじゃないかと想像してます。