髙橋遥、上本、緒方が一軍合流で、馬場、岩田、長坂、江越が二軍へ。
江越は残念!ただ、これはめっちゃくちゃポジティブにとらえていい。江越は、5人目の外野手(=控え選手)としての実力なら決して他に劣っていない。代走、守備固め、対左の代打(一発期待)で、ベンチに置く価値が今でも十分にある。でもそれじゃもったいないのだ。
スイッチ挑戦で右打席のミート率が上げたのが大きかった。二軍でもっと上げて来い!と思わせるだけのものを見せたということ。あとは左打席の完成度を上げれば、レギュラーあるで。この降格は、「急がば回れ」なのだ。
遥人こそ「間隔空け特殊ローテ」あるかもね。上本は回復順調よかった。緒方はよく結果で上がってきた。ここからが本当の勝負だぞ。
ちょっと発想を変えてみるテスト。
1 二 鳥谷&上本
2 遊 西岡&植田&糸原
3 ■■(該当者なし)■■
4 一 ロサリオ
5 右 糸井
6 三 大山
7 左 福留&調子のいい若手外野手
8 中 中谷&俊介&髙山&その他
9 捕 梅野&坂本
福留7番というのは、まあ「理想論」ではある。ただ40歳の人にいつまでも頼っていてはいけないというのは十分「現実論」なわけで、そういう形を作っていく努力は必要。
そうなると3番の該当者がいないので、ここは思い切って3番をトルツメ。すると、
1 二 鳥谷&上本
2 遊 西岡&植田&糸原
3 一 ロサリオ
4 右 糸井
5 三 大山
6 左 福留&調子のいい若手外野手
7 中 中谷&俊介&髙山&その他
8 捕 梅野&坂本
こうなる。
「4番糸井」と聞くと、「ええ?」となるかもしれないが、それは単なるイメージ。打順なんてぐるっと回ってしまえば「回の先頭打者が1番」なのだから、「番号」ではなくて「並び」が重要なだけ。ロサリオ、糸井、大山と並んで、しかもその次に福留がいる。たとえ福留がちょいとお疲れで休んでも、それに代わろうという勢いのある若いのが出てくる。
期待値の高いロサリオにたくさん打順が回るというのはメリットだ。
これも検討に値する並びだと思うのだ。
コメント
この打順はbravissimo!素晴らしい❗️
発想の転換ですね。イチオシです。
40歳を越えてからも成績を残してたのが金本監督でしたから、福留にも40歳を越えても俺みたいに成績を残してみろ!と思っての3番構想やったんかなぁ…
江越はヒッティングマーチも好きやし、足も速く、守備も上手いから好きな選手ですが、バットに当たらんからね。それを首脳陣は思考回路を変えようとしてのスイッチ転向やったのか?当たるようになってきましたよね(笑)
その昔、ノムさんが新庄に投手をやらせて打者として開花したように(笑)
ちょっと不器用なとこがある江越ですが、背番号も不器用なとこもアライさんから受け継いでる感じなんで、アライさんのように努力して這い上がって活躍して欲しいですね。
金本監督が引退を決めた時の年齢が44歳。それを考慮すると「あと2年はクリーンアップ」だと思う。福留が「コイツに全てを叩き込む」という流れになれば分かりやすいが。金本監督の晩年がそうであったように福留の孤独感も深くなる。金本監督が福留に気を遣い頼れば頼るほど。
開幕のスタメンで今年の福留の立ち位置が決まるかもしれない。
本当はロサリオこそ、打席の多く回る3番が理想なんですけどね。
出来るだけ出塁率の高い選手や打点期待率の高い打者を
固めた方が得点を取れる確率は高まる。
後はその選手達をどう組み替えるか。
江越は…残念。
だけどそこはステップアップの為と思って頑張れ。
未だこれで開幕一軍が消えたわけではない。
バットにボールが当たりさえすれば、使いたい選手なんですから。
魔法のバットなんてないんですから、自分の努力あるのみ。
開幕で待ってるよ。
ロサリオ、糸井、大山、福留の順は相当な強力打線になりますね。
1番、2番に出塁率の高い選手がいると効率よく点が取れる。
なんかワクワクします。
福留が休んでも、そこに調子の良い選手を入れれば良いので、これが最高のように思えてきました(笑)
昨日は江越が福本さんにインタビューを受けていましたが、福本さん「コーンと右で打ったらええんや!」
江越、頑張れ!
18日の記事に、1985+2005年型の、中谷(俊介)-鳥谷-ロサリオ-糸井-大山-福留-西岡-原口-秋山を夢見るとコメントした者と致しましては、大賛成です。
今日のホームランで一番緒方も魅力的になりましたし、ウエポンも元気そうで良い意味で悩ましいですが。