いやあ、勝ちきれなかったねえカープ。王手をかけられて広島に戻ることになったが、もうあと3つ、いい試合やってほしいな。マルとギータにもエンジンがかかってきたみたいだしさ。
矢野タイガースの安芸キャンプスタートはとてもいい感じだね。大胆、斬新な練習内容改革。ブルペンでは、全角度から投手を見て回ったという。見る角度を変えて、発想を変えて、可能性を見落とさないようにするというのは今の時期大切なこと。いや、ずっと大切なこと。固定観念に囚われれば、敵が予想できる範囲のことしかできなくなる。同じものごとでも、自分の居場所からだけではなく、コーチの立場、チームメイトの立場、敵の立場……と、いろんなところから見られるかどうかで、選択肢が変わってくる。
最終的に選手には迷いをなくしてやることが大切になるが、それと「考えなくいい」とは同じことではない。数ある選択肢から、成功する根拠、失敗してもやるべきだという根拠を持ってチャレンジする。それが「迷わない」ということ。
しかるべきときに、しかるべきことを考えておかないと、選択肢がなくなって「迷えない」になってしまう。
矢野監督の言動を見ていると、今できることを必死に動き回ってやっているのが感じられる。それがいい。
コメント
動く!動く!
とにかく矢野監督は動く。
ある時はバッティングゲージの裏、またある時はブルペンへ。
メイングランド・サブグランドを飛び回り、選手・コーチとの会話を怠らない。
金本野球が目指すところ『若手の底上げで、強いチームを作り上げる』は、勿論
継承するものの、メソッドや目の付け所は矢野流でいいと思う。
それが監督の仕事。
安芸キャンプのスタートは、投手含めて全員のベースランニングからというのも
キッチリ色を出してます。
残念ながらそこで谷川が負傷してしまったらしいですが。
監督曰く、この秋季キャンプは全員の底上げが目的。
それぞれ、強化ポイント・修正ポイントは違うでしょうが、そこはコーチが目を
光らせてやって欲しい。
キャッチャーと言う職業病で、何でも自分でやってしまいがちになるけど、そこは
監督も手足となるコーチに任せてやって欲しい。
このキャンプ、個人的な注目は今期終盤に投手から野手に転向した藤谷です。
フェニックスリーグでも、サードを守っていたそうです。
細かい打撃結果は追えてないので、詳細は分かりませんが。
虎テレで画像を見ても、身長が高いから特に目立ちます(笑)。
打撃練習でも、大きく強い良いスイングが出来てましたよ(固定カメラのため打球
方向までは分かりませんでしたが)。
投手を諦めて、野手で勝負する。
決して成功例が多いわけでもなく、間違いなく茨の道だと思いますが、花開いて
欲しい選手です。
昨日から京セラドーム大阪で、社会人日本選手権が開催され、ドラフトで指名された
選手も多数出場する模様。
わが阪神1位指名の大阪ガス近本選手が、早速昨日の第2試合に出場し4打数3安打
を放ち「エエの採ったで」と言う声が京セラドームに響いた・・はず(笑)。
同じく3位指名の木浪と4位指名の齋藤の所属するホンダも6日目に登場。
お互いに勝ち上がれば準決勝での対決になりますが、強豪ひしめく中、良い結果を
残して欲しいですね。
社会人野球日本選手権始まりました。
関西マスコミはテレビもスポーツ近本の話題満載でした。
都市対抗でセカンド内野安打見ましたが昨日はファースト内野安打。左に強い当たりが打てるのが作られてない左の魅力。
ホークスファンの甥っ子いわく「ザ・日本シリーズ」!
シーソーゲーム、そして非日常的な投手交代や作戦は、第三者の私から観ると「両監督アホかっ?」的なシーンはありましたが これが短期決戦の面白いところ!
本当に1球ごとにハラハラドキドキの両チームファンが羨ましい限りです。
性格の悪い自分は「カープが日本一になって、チームもファンも燃え尽き症候群になってしまえ」と思っているけど、まだまだ分かりませんねww
さてタイガースは高山が「丸打法」に変えてメチャクチャ飛距離が伸びている様子ですね!
社会人でアピールしている近本効果もあるのかな?!
最近では、秋に良いと春に開花する選手が多いので、満開前に一度しぼんでしまった高山の完全開花に期待します。
矢野監督は日頃からトレーニングをしてるからか、動き回ってますね(笑)
捕手目線からわかる事をどんどん言って指導していって貰って、選手に解りやすく伝わって、選手も納得して成長して貰いたいですね。
選手も解らないなら聞き直したらええんや!
聞くは一瞬の恥!聞かずは一生の恥!
聞いて選手寿命を伸ばして活躍しよう!
まだまだ成長途上のチームやし、伸び代はあるよ!
最後の短期決戦のせいか、バンバン選手交代させてくね。中継ぎ陣は大変だ。
近本はワクワクしますねえ。左中間の当たりも良くて、センターが三塁打阻止のためか、かなりの速さで打球を追っていました。
内野安打も相当速い。左投手でしたが、そんなに三塁方向へ体が流れたわけでもないのに、ファーストは投げることを諦めてましたから。
昔は、ヒッチするのはダメだとか、外国人に多かった気がしますが、成功例があると変わりますねえ。高山はホームランバッターと勘違いせず成長してもらいたいものです。
『高山、丸打法で6連発含む49発』
『社会人日本選手権で近本が3安打』
『矢野監督才木にもっとテンポアップしたらどうか?提案』
『安芸キャンプ異例の5時間打撃練習』
など楽しみになる話題が新聞紙上を賑わせてますね。
ほんまこの時期が一番楽しい・・・(泣)
来季こそこの時期までタイガースの野球を楽しませてほしいものです。
矢野監督にはもっと色々改革をしてほしい。秋キャンプはチームの事より自分の事。ほんまそう思います。もっともっと我々ファンに楽しみな情報を提供してほしいです。
あ〜安芸キャンプ行きたい(泣)
日本シリーズ、ヤフオクドームは点が入りやすい球場ではありますが、試合展開的に一発の重要性を強く感じられる結果となりました。もちろん、それだけではなく守備も走塁も含めて両チームともレベルが高いですね。
高山が長打連発で猛アピール。苦しいシーズンが続いていますが、六大学で残した結果は伊達じゃないはず。まだまだ期待してるよ、頑張れ!