平成のはじめと終わりに優勝ってすごいね。オセロのルールなら大変なことになってた。
梅野の足が心配だが、絶対に無理をさせるべきではない。ごまかしながらプレーできる場所とそうでない場所がある。足の指をかばっていれば、別の筋肉を痛めることになる。
チームにとっても激痛だが、全体として柔軟に考えることが大事。
変えるか、変えないか、どう変えるか。
それぞれメリットとデメリットがあり、その長所・短所にも、それぞれ、今すぐのこと、1ヶ月間くらいの範囲でのこと、今季全体あるいは来季以後も含めてのことと、効果が及ぶ期間によって分類できる。
コマンダーの仕事は、判断をすること。そのプロセスは、現在持っているもの(原資)の把握。次に、その投下方法の選択肢を列挙すること。さらには、それぞれの選択肢の効果について、期間ごとに考え得る長所短所を列挙すること。そうすれば、大方針を見据えた上で、目先のことにも気を配った判断ができる。
原資の価値や、外的な条件は、刻々と変わっていくので、判断はいっときも休むことなく行われなくてはならない。
そういう意識で野球をやっているかどうかが、監督の技量の差になるのだと私は考える。しかも、それをチームを鼓舞しながら、笑顔でできるのが理想だ。
すぐに100点満点ではなくとも、それを目指しているかどうかという意識の差が、費やした時間分の差になって戻ってくる。監督としてグングン成長する人と、時間をもらっても成長できない人の差は、この1点にある。
今、ものすごくいい成長の機会を得ている。おそらく矢野監督も、そういう意識でやっていると思う。
コメント
敗戦も残念ですが、梅野の離脱がとても残念です。今季はGG受賞から更にレベルアップして臨んだシーズンのように、私の眼には映ってただけに、本人の悔しさは人知れず大きなものだと思います。無理せず完治させて帰ってきてほしい。
相変わらず打てない打線は、ついにスタメンから木浪を外しました。まだ使って欲しかったけど、メンタル的に結構来ていたのかも知れないですね。北條を出したのも含め判断として間違っていないと思います。
一方、気配のない大山は不動。結構叩かれ始めてますが、あれだけ内容が悪ければ仕方がないかな。矢野監督はまだ外さないと言ってますが、これも正解だと思います。大山は金本監督の時代から肝いりで4番候補として期待している選手。ルーキーの木浪とは状態は同じような感じでも、状況は違います。ここで降ろしていては、過去の育成出来ない球団とレッテル貼られた時代と同じことの繰り返し。
まだ開幕5試合。最低1ヶ月、出来れば交流戦まではどんな状態であっても使い続けるべきかと、私は思います。ただタイガースという球団は外野がうるさい(笑)メンタルのケアだけは球団がしっかりしてあげないといけないと思うところであります。
肩で投手を助け、打撃も芯で捉える打球が多く、何気に野手の中で一番貴重な梅野離脱は本当に痛いし残念ですが、toraoさんも仰るように無理をさせる時期ではない。
今は、特に普段出番のない長坂などが、このチャンスを活かすべくがんばれ!
スタメンから外す外さない、勝つ為にいろんな選択肢を迫られている矢野監督ですが、いろいろ試して監督として成長すれば善し!
外された木浪は、オープン戦は無心で打てていたけど、本戦では結果を求め過ぎてスイングが違っていたので、矢野監督(捕手目線)での「休ませる」の判断は理解できます。
あとは、もう一人「悲壮感が漂う」大山の処遇ですが、こちらはプロ3年目という事もあり、使い続け「自分で打破しろ」の判断のようでね。
野次など気にせず、なんとか自力でこの状況を抜け出して欲しい。
あそこで一本欲しかった!
昨夜に関しては、あの低めをスタンドの中段までスリーランで打った丸が凄かっただけ!
今日も浜地が萎縮せず、しっかり腕が振れれば満足です。
出来れば勝利を!
梅野を負傷離脱となればかなり痛いです。
こうなると片山を支配下登録して原口のように即昇格させるか?
近本の2点タイムリーと糸井のタイムリーだけで3得点。
大山で打線が切れてるようになってますが、4番を育ててる最中やから、まだ辛抱かなぁ…
ただ内容が悪すぎるんよねぇ…
ただ当てにいってるだけ。だから踏み出してバットが止まらない。チャンスに右打ちにするより引っ張って併殺でもええがな。
フライよりエラーの確率は高いんやからね。
青柳は持ち味を生かして抑えてましたが、あれは丸が巧く打ちやがったからねぇ…
やられたらやり返せ!
今日は福留に1000打点を記録してもらい、なんとしてでも勝とうぜ!タイガース!
昨日は現地でしたが、7回裏を終わった所で帰ってしまい、8回表の得点シーンを見れずじまい(^^;。私が疫病神だったということでしょう(笑)。
青柳投手は本人もコメントしていますが、坂本への四球が勿体無かった。ヒットなら1点しか入らないし、開き直って攻めて欲しかったです。
梅野捕手の離脱は残念ですが、くれぐれも無理させないで欲しいですね。残っているメンバーで頑張るしかありませんが、原口捕手がいたらと思ってしまうのも正直な気持ちです。
今日の先発はプロ初先発の濱地投手。野手陣はとにかく先制点を取って援護して上げて欲しいです。今日は現地ではありませんが、連敗ストップを祈っています。
大山って相当ポーカーフェイスですよね。
あの表情で力んでいるんですね・・・しかも思いっきり・・・。
岡本はバットの出がスムーズで甘い球を見逃さないんですよね。
大山が8回に三振したケースでは一球目の甘いスライダーを岡本なら見逃さなかったでしょう。
三球目の釣り球を振った時には高校生か?と思ってしまいました。
江越も甘い一球目を見逃し、高めに手を出しファール・・・多分次は落とされるな・・・と素人の私でさえ思うのに、簡単に落ちる球を振りに行き三振・・・。
岡本と阪神期待の大砲候補は何が違うんでしょうか?
配球は読めないのかor読もうともしないのか?
タイミングが取れないのかor力んでスィングスピードが鈍るのか?
一体何をしたいんですかね?
打ちたいとか打たなきゃとかそんな気持ちでどうにかなるならプロ野球なんて成り立ちませんよ。
あまりディスりたくはありませんが、ちょっと酷過ぎます。
スランプだとか調子がどうとか言う前に、プロならもうちょっとどうにかして欲しい。
出来ないなら、今シーズンでみんな辞めちゃえ!
昨日は現地でした。
タイガースの勝利はもちろんのこと,福留の1000打点と木浪の初安打を観に行きましたが,すべてお預け。
最終回を含め,一発出れば同点のところまでいったので,まあ良しとします。
大山は状態が悪いですねぇ。
ストレートに差し込まれ,変化球に泳ぐ。どの球種にもタイミングが取れていません。
去年の前半と全く同じです。
ただ,外すのは反対です。
去年までのチームは,調子のいい若手選手をとっかえひっかえ使っていました。
そのためモノになった選手は,3年間で梅野一人だけ(甘めに見ても糸原入れて二人)。
チーム全体を通して打てないから仕方ない面もあるのですが,腰を据えて選手を育てようという意図は最後まで感じられませんでした。
まだ,5試合ですよ。
これと信じて使い始めた選手をスタメン落ちさせるとか,早すぎますよ。
木浪はメンタルの回復という意味もあったのかもしれませんが,レギュラーを掴むにはそれも含めて乗り越えさせるべきじゃないでしょうか。
バタバタするのはまだ早いと思います。
青柳良いピッチングしてたんですけどねぇ。
あの回だけなんですよ、あの回。
あの抜いた低めをあそこまで飛ばされたら、どないもならん!
チャンスはあるんですけどね。
近本や糸井もタイムリーは打ってるんですが、仰る通り
勝負のかかった場面で打てるかどうかが彼我の差か。
昨日の試合なら、大山がチャンスを潰してるのだから、
責められたり叩かれたりするのは仕方ない。
4番とはそういう打順だし、それだけの責任を負う役割なんです。
これからも4番として使われるでしょう。
ならば、相手にとって怖いスイングを心がけて欲しい。
チャンスになると、最初からなんとか当ててやろうという
心境が見えてしまうんですよ。
そんな打者、相手にしたら何一つ怖くない。
間違ったらスタンドまでやられるぞ、と言う怖さが全く
感じられないんですよ。
そういった空気を身に纏うのも、4番打者としての仕事。
結果の一つ一つにあれこれ言わないけど、今のままでは単に
「4番目の打者」でしかありません。
チャンスで目が泳ぐ中軸打者なんて、打席に立つ資格はありません。
今日から「怖い大山」を見せてくれ。
【キャッチャー坂本のリードに成長を見た】
梅野の怪我を受け、坂本が捕手としてスタメン。
成長した青柳を賢明(懸命)なリードで引っ張っていた。
好調打線の読売のチャンスは3回裏、二死1、3塁の場面で丸が仕掛けた。
昨日のABCラジオの解説・関本は初球から簡単に二球続けて外角低めを打ちにいってファアルした丸が、こんなに簡単にツーストライクを取られるバッテイングは、三味線を引いていると分析。実は内角狙いだから、外で勝負した方が良いとラジオで語っていた。
私も、丸が三味線を引いているのは明確だと分かった。ここで外角に投げれば間違いなく丸は踏み込んで打ちに来る。最悪はライトスタンドに持っていかれると思った。
ここで坂本はチェンジアップで様子を見る。見送ってボール。次に坂本は外角高めにツーシームを要求する。丸のファウルスイングを見て取った坂本は、ここで勝負。内角低めにミットを構えた。よっしゃー!三振や!と思った刹那、青柳のボールは外角低めに投じられた。
案の定、思いっきり踏み込んだ丸の打球はライトスタンドへ一直線。
解説の関本は、「真ん中低めへの投球でしたね。」と語った。
タイガースの打線を見ていると、昔のバースやイチローのように思い切ってインステップして前脚を軸にスイングする選手は、上本と福留だけだ。ナバーロのインステップしているが一時の好調時の鋭さは無い。
だから、タイガースファンは丸のスイングを見て、思い切って踏み込んで打ちに行くスタイルに気づきにくいのだろうか?
しかし、矢野監督も梅野も一昨日のゲレーロのHRを打たれて少し気が付いたと思う。
その後、梅野は必要に内角を攻めた。島本はそれによって成長できた。
矢野監督は、この読売三連戦で賢明に相手打線の研究を重ねていると思う。
これは去年とは違う野球だと思う。頭を使ったこんな野球が私は好きだ。矢野監督の緻密な野球は必ず結果を出せると思う。
後は、打線がどこまで奮起するかだと思うし、「踏み込んで前脚を軸に打つ」スイングの凄さに気が付けばおのずと開けてくるのではないだろうか。特に悩める大山にそれを期待したい。田淵と掛布には出来ていたのだから、、、
矢野監督よりファンが結果を欲しがる。大山も結果を欲しがらなくなったら化けてるはず。今、タイガースが7点取れる打線だったら?面白いか?過程を見てるんだから。まだ5試合。もうあの笑顔の監督に飽きたの?あの笑顔が見たいから応援するんじゃないの?あのタイガースが西に大金を出したんだから変われるさ。矢野監督は、じっくり対戦チームを見てるよ。
大山は配球の読み負けをしてる印象。
梅野が離脱したらめちゃくちゃ痛いと思います。坂本には経験がない。その坂本に青柳と浜地をリードさせるのは正直可哀想。何回もベンチを見る仕草があったが、本人はかなりテンパってる印象を受けました。
梅野は5日から帰って来るそうだが、無理はさせられないと思います。が、梅野を使わないとダメでしょうね。キャッチャーはやはり経験が大事。それを考えると、梅野と坂本はめちゃくちゃ差がついたとも言えます。
そう考えると、原口がいないのはやっぱりデカい。