鳥谷敬が引退を発表

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総選挙明けの朝に緊急地震速報がジョロンジョロンと鳴って落ち着かぬ朝。
前日には千葉ロッテの鳥谷敬が現役を引退するという報道があった。もっとやれる、ここまでかと葛藤しながらの2シーズンを終えて、晴れ晴れとした気持ちでその日を迎えたのであればよかったと思う。
今さらではあるが、強い時代(けれども優勝はできなかった)の阪神を要のショートとして、中軸打者として支えてくれたことに感謝する。今後の本人次第だが、中野というルーキーが鳥谷のようにしっかりとレギュラーとして大成することを願っている。
人気者だけに、鳥谷にはいろんな声がかかるだろう。あまりメディアに対して気の利いたコメントを発しなかった一方、後輩たちから慕われていた印象がある。優しく厳しい、いいコーチになれるのではないか……と、知りもしないのに思う。
阪神の歴史に残る名ショート鳥谷敬選手、長い間おつかれさまでした。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    鳥谷敬「やりきった」そんな印象ですね。
    カラダが強く、10年以上「ショートは鳥谷が居るから大丈夫」それがチームにとってどれほどありがたい存在だったか、鳥谷が抜けて強く感じました。

    コーチとしてタイガースに戻ってくれる事を願います。
    長い間お疲れ様でした。

  2. 虎番地 より:

    小生は鳥谷に対し、ファインプレーという言葉が要らない選手。という認識を持って応援してました。当たり前の事を当たり前のように、他の選手ではファインプレーと言われるプレーも小生にとっては当然のプレーと見ていました。

    いつか甲子園の背番号1を継げる選手が出てくる事を切に願っておりますが、出来れば鳥谷自身に育てて欲しいという願望を強く持っております。

    先ずは身体を休めていただき、出来れば第二の鳥谷育成の為に、縦縞を着て欲しいなと思います。

    お疲れ様でした!

  3. とらかっぱ より:

    鳥谷選手お疲れ様でした。不完全燃焼だった心を燃やし尽くせたのでしょう。タイガースで引退出来ればよかったのですが、マリーンズで得た経験はそこでしか味わえない大きな財産となったことだと思います。

    選手としては正直特段優れた面はなく全てにおいて80点と言ったものでしたが、準備することに重きをおき、努力し続ける事にかけては誰にも負けない選手でした。背中で引っ張っていくタイプでしたがリーダーとしての資質は秀でたものがあると感じます。また近い将来タイガースに戻って来てくれると期待しています。

  4. トラ11 より:

    鳥谷選手 お疲れ様でした。
    阪神時代の活躍と彼の多くの魅力でファンを沸かせ惹き付けた功績は図り知れません。
    今朝のテレビで関本さんが仰っていましたが2017年頃、解説者として観ていたとき、守備の時の体の動きがおかしいと感じ 本人に聞いてみたら背中と脇腹の骨にひびが入っている とのこと。誰にも言わないで欲しいと言われていたと。

    ここの方達が 鳥谷の動きが鈍いとか送球のボールが山なりで遅い、とかいわれていた時と重なります。
    やはり、鳥谷も人間、怪我をしない男って言われていましたが満身創痍で戦っていたのかと、驚きと感動を覚えました。

    本当に有り難うございました。
    鳥谷、能見も近い将来 阪神タイガースに帰ってきて 若い選手に激をとばして欲しいと切に思います。

  5. 西田辺 より:

    失って初めて、その有難みの分かる選手でした。
    当たり前のように、毎試合ショートという最難関のポジションに座り続け、
    他球団からも憧れの目で見られる選手というのが、どれだけ貴重な存在か。
    随分とファンから厳しい声も飛んだこともあり、中々彼自身の本心をさらけ出す
    事は少なかった。
    他球団を経験したことで、野球人としての幅も広がったと思います。
    引退後は、野球界から離れたいと言っていたけど、さてどんな道を歩むのやら。
    しばらくは、家族サービスに時間を割いてもらって、その先はゆっくり考えて
    下さい。
    お疲れ様でした。
    そして、ありがとう。

  6. 岩修 より:

    男前で虎自慢の名ショートでした。あの死球の翌日、不死鳥の如く出場した姿は一生忘れないと思った。タイガースを去り、ぽっかり穴が空いてたけど中野が少しだけ塞いでくれた。
    本当にお疲れ様でした。
    昨日、互いにマジック1での早慶戦。
    3対3の引き分けだが勝率の差で慶応が優勝。タイガース同様紙一重の差にやるせない想いがまた甦った。しかもこっちは143試合目…。
    引退した斎藤投手もこれからの人生に於いて勉強になったと話された。
    1軍も2軍も強かった今季。もっと研鑽してもっと強くなる過程と思ってクラシリも楽しみたい。でも怪我だけはしないようにとお願い!

  7. なかっち より:

    準備の大事さ。試合に出続ける身体を作る大切さ。その為の努力を継続して出来る精神力を持っている事。全てにおいて素晴らしい選手でした。本当にお疲れ様と言いたい。
    暫くは野球から離れたいらしいが、タイガースの選手に努力の大事さを教えてあげて欲しい。
    鳥谷イズムを継承出来るのは誰か?

  8. こうさん より:

    どうしても日ハム戦の試合後に感情を爆発させた鳥谷を思い出してしまう。それだけ選手としては「鳥谷なら当たり前」って思っちゃってたんだよな。その「当たり前」と思われる状態を保つ為に目に見えない努力を重ねてくれたことだろう。お疲れ様でした。

    何時だったかヤクルトの青木と対談して「引退後は野球から離れたい」と言っていた鳥谷。頭の片隅にタイガースを残しておいてほしいなぁ。移籍した球団で引退を選んだ鳥谷とレギュラーとして優勝を味わった青木。青木のような柱になるベテランが来季もいないんだよな。糸井は、やっぱり移籍組だから、そんな器じゃないはず。今更ながら「福留を残した方が…」と思ってしまった鳥谷の引退だった。福留は移籍組だけど「選手に嫌われることができる選手」だったからね。

    • いわほー より:

      青木との同級生対談で「野球から離れたい」とつぶやいた時、私には「タイガースから離れたい」に聞こえてしまってショックだったことを覚えてます。
      能見さんへもそうでしたが、力が衰えつつあるベテラン選手に向けられる心無いヤジを生むファン気質がこの球団には根深くあるように思います。
      ただ、鳥谷には球団愛よりももっと深い甲子園のグラウンドへの愛情が、いまでも残っているんじゃないかな。
      だとしたらそれだけでも救いだな。

      • こうさん より:

        いわほー様ありがとうございます。もちろん糸井はタイガースの選手だから嫌いではありません。ただ「嫌われ役に振り切ってはくれないだろうなぁ。なら糸井の存在理由とは?」と思って書きました。糸井が読んだら俺のコメントも心ない野次かもしれませんね。鳥谷と青木の対談、いい笑顔で鳥谷は何度も笑ってましたよね。「タイガースでヤりきった」とベテランに思わせられないから、すんなりと引退後にコーチで来てもらえてないと思うので鳥谷のタイガースでのコーチは、かなり先だと思ってしまいます。…いきなり監督とか⁉️それはやめてほしいです。あと…こんなに素晴らしいコメントを返信欄に書かれたら俺のコメントが霞みます(笑)。

  9. 虎轍 より:

    まずは鳥谷敬。お疲れ様でした。
    貴方がタイガースに入団して、10年はタイガースのショートは安泰やと思って、鳥谷敬のオリジナルレプリカユニフォームを作った思い出があります。
    今もまだ家に飾ってあります。
    子供もたくさん居て、良きパパやった話は有名でしたし、関西に馴染みが無いから、車を運転してて迷子になった話は面白いです(笑)
    タイガースを強くしてくれた礎はノムさん、星野さん、金本氏と貴方と勝手に思っとります。
    これからは野球から一旦離れるのか?離れたとしても毎日トレーニングはするんでしょうね。
    タイガースに復帰する事があるならば両手を挙げて喜びたいと思いますが、どうでしょうかね?
    そのままロッテでコーチをしても、いつまでも鳥谷敬のファンでありたいです。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  10. 塩谷俊雄 より:

    鳥谷敬選手、本当にご苦労様でした。引退の報に接し、改めてタイガースでの功績を思い出しています。思えば、選手としての晩年、巨人との試合で顔面に死球を受け、血を流して退場。しかし、翌日フェイスガードをつけて登場したときは、本当に驚き、感動し、不屈のプロ根性を感じました。以前にもこのページに投稿しましたが、彼が自由枠ドラフトで自らタイガースを選択したのは、甲子園球場が土の球場で、選手寿命を長く保てることだったと聞き、、また、合宿所ではカップラーメンなどは絶対口にしないという話を聞くたびに、体を大切にするプロスポーツ選手の真骨頂を感じたものでした。ぜひわれらのタイガースに指導者として近い将来戻ってきてくれることを、切に願うものです。

  11. タクロー より:

    虎の節穴
     
     阪神球団は大功労者鳥谷敬に対してわずか2年を待たなかった。待つことができなかったのではなく、待たなかった。道を探ろうともせず一方的な通告だけを残して。結局最後となった2019シーズンに、当時の、今もほぼ一緒だが、現場首脳陣は、どんな理由があったのか知る由もないが、まともな競争をさせなかった。そのチャンスすら漫才に与えなかった。今シーズンの中野ほど当時の木浪が輝いていたわけじゃないのに。かといって抹消する度胸もないベンチは、たまに代打で告げるだけ。私は忘れない。甲子園最後となったゲーム。球場にコールが広がる中、何度も何度も促されてようやくベンチから出てきて帽子を取り、深々ではなく割り切ったようなあっさりしたお辞儀をした姿を。
     大功労者能見も福留もしかり。かつての新井貴浩に対しても同じだ。思いも聞かない。他の球団が手を広げているのにね。
    結果として、新井貴浩も、鳥谷敬も、能見篤史も、福留孝介も、そして古くは今岡誠も、自らが納得できるベストな選択をし、彼らにとって最高の球団で最後を飾ることができた、できるであろう。
     都合の良い願いは、彼らにはかなわぬことだろう。人が人を育てるし、宝をなくしてしまう。

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