ソフトバンクを戦力外になった渡邉雄大投手を獲得。他の育成選手がどうなっているか整理する。
(投手)
120島本=手術リハビリ。来季実戦復帰へ
121才木=手術リハビリ。来季実戦復帰へ
122岩田将=1年目。二軍戦で8試合6.2回、防御率2.70
123鈴木=戦力外
126牧=4年目。二軍戦17試合49回、防御率3.31
川原=3年目。二軍戦登板なし。来季は育成契約
(野手)
125藤谷=戦力外
128奥山=戦力外
小野寺=現在は支配下
今季、「育成契約」に絡んだのは以上だと思う(違ってたらごめんなさい)。
ソフトバンクや読売ほどたくさんの人を出入りさせて積極的に活用するでもなく、「応急処置」的な利用のみに限定するでもなく、阪神の育成契約はなんとなく「便利使い」みたいな印象がある。
ずっとそうなので、あんまり関心はしないのだけれど、今はその制度をフル活用して体制キープするのはアリだ。エンタメ業界の収益状況はかなりガタガタになっているはずで、プロ野球球団もこれまでどおりのことを維持できる限界は見えてきているだろう。
プロ野球界は経営をブラックボックス化することで成り立ってきた部分が強いが、もうそういう時代じゃない。開けっぴろげにして、もらえるときはたんまりもらう、ヤバいときは助けてもらう。プロ野球チームには「公共財」の部分もあるのだから、そうやって社会とともにあるのも大事だと思う。
コメント
そういえば三軍構想は何処へ行ってしまったんでしょうか
育成枠は故障者リスト的に使われてしまったり70人枠外でキープするために使われてしまったりで制度的にもう少し整備が必要ですね
故障選手の支配下外しの為の、育成制度使用は私も気になります。
支配下のあり方も含めて、故障者リストや枠の制度は早急に見直す必要が
あると思います。
故障などで体にメスを入れ、長期離脱を余儀なくされる選手(主に若手)を
「育成」と言うのもおかしな話で。
制度として、本当に「プロレベルになくとも、今後の飛躍が期待される選手の
育成を目的とする」(NPBの定義は若干違いますが)枠としては、違う気が
します。
70名の枠がある以上、球団としても支配下枠を活用したいという思惑も分からなくも
ないですが、今のままでは「悪用」と取られても仕方のないところ。
ならば、この「育成制度」を名称共々改革していくか、育成とは別の枠として
新設するかでしょうね。
でも、NPBって意思決定が各球団の思惑次第だからなぁ。
余り期待できないですけどね。
ホークス戦力外の渡邉投手を育成枠で獲得とか。
去年、肘を故障し手術するかと思ったんですが、注射等での保存療法で治療して
ましたが、状態が気になりますね。
何試合か、試合でも投げていたようですけど。
ホークスは先がないと見、タイガースはまだ使えると獲得した。
ウェスタンでも見ているでしょうから、そこはタイガースとしての判断があった
と信じたいですね。
当初本当に「育成」目的で出来た育成枠ですが、今では完全に「便利枠」になってしまいましたね。
例えば牧投手、4年目で年俸450万円(推定)。社会人野球でも年俸の良い会社だと1000万円を超える会社もあるのに彼がこのまま来季も結果が出ず戦力外になった場合、今後の生活が非常に心配です。
育成選手を獲得する場合や、登録選手を育成枠に落とす場合は球団側も退団後の就職活動等に最大限の協力をしてあげて欲しい。
ソフトバンクから獲得した渡邉雄大投手は貴重な変則左腕であり、かつての「松井に遠山」のように「ヤクルト村上専」としての期待をしています。
島本の復帰、岩貞の復調、及川の先発転向など左腕リリーフが微妙な中、ナイスな補強。
1つキャンプでの楽しみが増えました。
鈴木勇斗、桐敷拓馬のルーキー左腕も楽しみですしね。
いわほーさん、即戦力の鈴木君と桐敷君は私もとても楽しみです。
今季の伊藤将司ぐらいやってくれそうな気がしています。
この中に名前はないですが、望月も育成契約を打診してるとかなんとか。
育成枠ってのは育成が目的であって、故障者や支配下の枠を空けるためのものであってほしくない。
読売なんかは育成ドラフトでも多数の選手を獲得してますが、支配下の選手を20人以上育成契約に変えて、NPB選手会の顧問弁護士が問題定義しているとの記事を見た記憶があります。(日ハムのノンテンダーもその1つ)
今一度育成枠のあるべき姿っていうのを見直す時期に来ているのかもしれないですね。
川原が育成契約になって、背番号47が空きますね。
今年のドラフトの左腕の誰かに背負わすんやろか?
その為に育成契約にしたのか?知らんけど(笑)
二軍施設が鳴尾浜から大物に移転するときに三軍制になるって話はどうなったんやろ?
ソフトバンクみたいに育成から千賀みたいな投手が現れればええなぁ…
疫病退散!
頑張ろう日本!