食い込みたい富田

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阪神・富田 投手でも“球児監督流”複数ポジション任せろ 先発&中継ぎ準備「チームのプラスに」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 投手でも“複数ポジション”任せろ!阪神・富田が教育リーグの広島戦で6回から3番手として登板し、2回を1安打無失点。才木、村上に負けじと抜群の安定感を披露した。

SGLでの2試合目、ローテ中核才木、村上も順調。もうひとり富田も順調だ。
ローテのメンバーが確定していない中、当落線上でチャレンジを続けているひとり。昨季もリリーフである程度実績を出しているが、本人の希望もあって先発を目指す。
同じ左腕の新人伊原とともに、どちらが先発でどちらがリリーフに回ってもいいから、通年の戦力になってくれると阪神の投手力は分厚い。
あとよろ。

コメント

  1. サヨナラ3ラン より:

    例えば門別のように球が速いとか、桐敷のように球が強いとか、伊藤のように制球力に優れてるとか岩崎のように投球術に長けてるとか、それに比べると富田は特別な特長があまり見当たらないのだが、それでもコントロールよく早いテンポでリズムよく相手を打ち取るという点は見ていて気持ち良い。ハマれば野手の守備から攻撃へのリズムも良くなるのでチームも乗っていきやすくなる。ヒットは仕方ないけど少なくとも四球を与えない制球力に磨きがかかると面白い存在になると思う。ドラフト6位、筒井スカウト担当、三菱重工岡崎出身、今年は飛躍の年になるといいね。

  2. 虎轍 より:

    まずは新球場の初勝利おめでとうございます。
    しかもサヨナラ勝利とは、ええやん!
    富田は能見のような感じなのか?
    先発としても、中継ぎとしても、抑えとしても適応性があるのかも知れませんね。
    球児監督がどういう野球をするかで富田にあった場所を与えてくれるとええですね。
    それまでは結果を出して、俺を使え!アピールが出来ればええですね。
    頑張ろう日本!

  3. 岩修 より:

    先日、特番「タイガース90年史」のなかでヨッさんこと故吉田義男さんが、「私の自慢は85年バックスクリーン三連発の後、連発で1点差に追いつかれたラスト9回表、頭から2年目中西を清水の舞台から飛び降りるつもりで送りこみ、抑えて勝ったことですは」と話されていた。
    ここからストッパー中西が誕生したのでした。
    岡田顧問が育てた藤川球児監督。
    富田に伊原。そして木下にデュープ。球児監督がどこにはめるのか注目の采配はもうすぐ。
    ドキドキ、ハラハラでもワクワク…

  4. タクロー より:

    ここから始まる

     改札口を出て人の流れに任せて階段を降りきれいに整備された遊歩道を進む。阪神電車の高架をくぐると真新しいSGLスタジアム。もうすでに長蛇の列。列の向こうのショップ入口も人だかり。手荷物検査のあとQRコードをかざし階段を上がると正面入り口。またまた長蛇の列。平田監督などのオリジナル弁当と、隣は虎風荘カレー売場の列。列の隙間を縫って3塁側に進む。ゲートを入りグラウンドを見渡す。やっぱり一緒やん、甲子園のグラウンドやん。きれいに整備された黒土に外野の緑の芝生。内野席は甲子園のアルプス上段のようにちょっと勾配がある。ロングシートではなく1席ずつのセパレート。だけど、間隔はあまり広くない。右隣りは体躯のいい一目でわかるカーブファンの中年おじさん。圧迫感が半端ない。見渡すと外野の黄色のポールはちょっと短めか。中央席の上には銀傘もある。小さめのバックスクリーンは企業広告がやけに目立つ。スピードガンの表示があまり目立たなく、すぐ消える、表示も出ない時もあった。投球数の表示がない。H.Eランプもわかりづらい。ちょっと残念。時計より大きい企業名ってどうなん?
     とはいえ、2軍施設だけど甲子園と同じサイズにしよう、甲子園と同じ内野の黒土、外野の芝生にしよう、室内練習場は甲子園のそれより広く大きくしよう、球場でなくても内野の守備練習ができる黒土のグランドを整備しよう、こんな発想をした方に感心。それを実現した阪神球団のクリーンヒット、いや大ホームランの球場だ。甲子園を目指す選手たちは野球漬けの毎日を過ごすことができるだろう。

     ゲームの方は、才木、村上のズバッと投げ込むストレート。ミットの音がいい。打球音も良く聞こえる。榮枝の打球は新球場初本塁打と思ったけど届かなかった。やっぱり広い。選手の登場曲も流れて、選手も気持ちがはいらないはずがない。冨田はオープン戦であと2試合、昨日のような投球ができれば先発6番手に名乗りを上げてきそうだ。そして最終回に登板した石黒がピシッとした投球をしてくれたのが良かった。
     打撃陣はやっぱり原口が目立つ。山田や井坪、豊田はフルイニング出場して期待の大きさがわかる。ちょっと疲れもピークなのかな。でも休むと抜かれる、という思いが勝つのだろう。スター候補の山田を育てたい思いは感じるがまだ線が細い感じだ。佐野はショートが本職らしいので彼を大型ショートとして試してほしい。雰囲気がある。高寺はスーパーサブでベンチ入りは確実だろう。そして福島ケインは飛び級のスペシャル枠で熊谷の代わりの席を射止める予感。あのガッツがチームにいい影響を与えそうだ。

     ゲーム終了後、球場外周を歩いた。高架の向こうに室内練習場がドンと存在感を示している。多くのファンが見守る中、黒土のタイガース練習場で、ゲームを終えたばかりの♯56百崎と♯130川崎が二遊間で馬場コーチのノックを受けていた。思わずじっと見守る。頑張れ!

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