輝明の言葉から

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【阪神】佐藤輝明が明かす両リーグ断トツ19本塁打の要因「右足を軸に」単独インタビュー - スポーツ報知
 阪神・佐藤輝明内野手(26)が24日、スポーツ報知の単独インタビューに応じ、本塁打量産の要因を激白した。今季は出場69試合で打率2割7分9厘、両リーグ断トツの19本塁打、同トップタイの49打点。打撃

考えがまとまることで、やるべきことが定まり、集中して取り組み続けることで型が固まり、再現性が高くなることで成績が高いレベルで安定する。

そのスタートである「考え」「考える」に影響を与えるのが「心」だ。
人間の心は揺れる。何によって揺れるか、揺れの大きさ、揺れの持続、揺れ方の規則性、揺れの収め方……これらは個人差が大きく、人によってバラバラだ。

いつ、どんなタイミングで、何をすればいいか。そこに定型などない。ひとりひとりをよく見て、最適のタイミングで最適のイベントを与え、最適なコミュニケーションを取ることで心の揺れを収めたり、心を揺らさない術を身に付けることができる。

勝ちや負け、成功や失敗、といった観客にも見える「結果」は一瞬を切り取った「点」だが、そこにこだわりすぎると矢印の向きを安定的に上にしていく意識がおろそかになりがちだ。

この輝明の自己分析と藤川監督に対する所感から、今タイガースがどういう方向を目指しているのかが覗える。
あとよろ。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    輝明については監督が代わった事が大きく感じます。昭和的なトップダウンで上からの指示でやらせるより、対話しながら指導者と相互理解の上叱りすぎず褒められながら、というのがストレスなくやれているのだと思います。現代っ子ですからね。

    「軸足に残しすぎない」という意識は意外でした。昨年までは右足を大きく上げた反動でステップした結果、身体が前に出て頭も前に下に動いて目線が大きく動いていました。今季はステップを小さくし頭の上下の動きが抑えられステイバックした重心のままヘッドを走らせている。私にはそんな風に映り、好調な結果に繋がっているのだと思っていましたが、彼のコメントでは「右足軸」と言っている。素人には分からない理論の上で試行錯誤しながらやってるんですね。あとは夏場のバテに気を配って二冠王を目指してほしいものであります。

  2. サヨナラ3ラン より:

    佐藤の場合はルーキーイヤー含め突然スランプに陥る事が幾度となくあったので今年もどうかなと思って見てるけど何とか不調の波を最低限に抑えて戦いきってほしい。

    昨日、今日とウエスタンのハヤテ戦を観に静岡に来ています。昨日は高橋遥人が3イニング。岩貞、島本、富田、工藤、ゲラ、岡留が各1イニング。サードに木浪、ファーストには前川が入りました。高橋は球速表示では150キロを何度か出していたけど表示通りの速さは感じないし変化球のキレもまだまだでした。それでも投げられているので夏場以降に期待です。ゲラの球は伸びていて良さそうなので復帰は近いと思う。木浪のサードはバウンドが合わない感じで昨日はエラーひとつ。さらに記録に残らないエラーのような打球処理は工藤の2失点に繋がりました。普通にショートで小幡らと競わせた方が良いと思いますけど。

    藤川は今のポジションを変更する気はないと話したそうですが投手出身として佐藤のサードと前川のレフト守備は相当、危ういと感じてるんだろう。守備力重視で今のポジションで行くなら今までのような選手任せの野球でなくベンチで1点を取りに行く采配をしてほしいものだ。まぁ個人的にはシーズン後半は佐藤はサード、前川レフトに戻ると見ていますけど。

  3. 虎ジジィ より:

    今日のテーマは「揺れる想い」ですね。

    佐藤輝に関してはルーキーイヤーも確か前半は今季ぐらいのペースで打ちまくり、後半はパタリと止まり三振を重ねた過去があるので、あのルーキーイヤーの体験が今ではものすごく良い経験になっているような感じがします。

    優勝した2023年などは、マジックが点灯してからは無双状態になり超ラストスパートでXデーを迎えられたのは彼の貢献が大きかったのを思い出します。

    今季も後半にペースが上がる事が予想され、久しぶりの生え抜きホームラン王が期待されますが、そうするとメジャーへ行ってしまうのかなぁ?!
    (しかしメジャーでは「阪神タイガースから獲った選手は活躍しない」という噂があるとか?ないとか?)

    • より:

      > メジャーでは「阪神タイガースから獲った選手は活躍しない」

      セシル・フィルダー、スコット・アッチソン、ピアース・ジョンソン、ロベルト・スアレスという偉大な先例が(日本人選手やと藪が一番活躍したという悲しい事実…)

  4. 西田辺 より:

    どうしたい(どうなりたい)から考えを派生させて、それを阻害している
    原因は何か。
    その一点だけじゃなく、そうならないためには始動からどういう体の使い方を
    すればいいか。
    とかく豪快な打撃同様、大雑把な性格に見える佐藤輝ですが、この5年を
    見ていると非常に研究熱心だし近道行為が必ずしも自分の為にならない事を
    よく分かっている選手に感じます。
    確かに去年までは左肩が下がって、頭がベース側に傾く(いわゆる潜る)動作
    がなかなか治らない感じでしたが、今年はそれもかなり修正できている打席が
    多く見受けられます。
    最大の敵、本拠地甲子園の浜風ともムキになって戦おうとしていませんし、
    クレバーに振舞う打席が増えました。
    今はチーム事情でライトを守っていますが、キャンプからサード守備を徹底的に
    見直しレベルアップさせたのも、打撃にいい影響を与えているのかも知れません。
    進化する指揮官やチームと共に、文字通り「主砲」の働きで秋へのゴールに
    突き進んで欲しいですね。

  5. より:

    とらかっぱさんと同様に自分も「右足を軸にして回るイメージ」に驚きました
    それで粘りが出るというのは何とも素人には分からない感覚です

    球児が輝明はライトのまま行くと宣言してましたね
    恐らく彼は就任当初からこれをしたかったのでしょう
    宮本慎也によると、球児は右京を一本立ちさせたいと思っているが、解説時代に「タイガースはレギュラーを獲り切ってない選手をレギュラー扱いする悪しき習慣がある」と言っていたそうで、この辺からそう簡単にはスタメンに戻さないのではと思います。本来あの守備力では相当打たないとダメですからね…
    ただ、それならそれで三塁をどうするかという問題に向き合わなければならないと思います
    WAR的には熊谷で十分やれそうではありますが、何らかの補強に動くべきなのではと(フロントがそういう姿勢を見せることが大事)

  6. 岩修 より:

    佐藤輝明。掛布、金本、福留以来の左スラッガー。入団した時の喜びは忘れられません。本当に有り難い存在。
    メカニカルのことは良く分かりませんが、森下同様、外変化球ボール球はなるべく振らない様にして欲しい。
    最近、フルカウントでラストボール球振って空振り三振が思い気がする。
    それでもタイガースが誇る3番4番。
    滅茶期待しています。
    そして男気大山。彼の噴火があれば翔太輝明はもっと打ちまくる気がするのですが。

  7. 虎轍 より:

    バントの際に左打者なら右足を一歩出しながらするのか?右足を引いてするのか?ってとこでしょうかね?
    一歩引いて開いた状態でバントをした方がバントがしやすいと思うか、右足を前に出してする方がバントがしやすいのか?
    ボールを蹴るのが右足やから、右足でってのもあるでしょうね。
    佐藤輝明のバックスクリーンに消えてゆくホームランをいっぱい見たいですね。
    頑張ろう日本!

    • より:

      > ボールを蹴るのが右足やから、右足でってのもあるでしょうね

      なるほど!
      「打ちに行って止まる」を実践するなら、前足が利き足の場合は前足で止める感じになりそうですね

  8. 背番号10 より:

    サードは今年我慢するということでしょう。とっかえひっかえしながら…そして今評判の大学生をドラフトで指名し、サードにするという構想でしょう。
    右京はトレード要因で何人かと組み合わせて投手中心に獲得するということでしょう。いまのところストッパーが安心できないから…
    だとすれば、今秋のドラフトはカギだ。

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