・7回までケイを打てず、8回は伊勢に抑えられ、9回を迎えたところで阪神のヒットは先発投手村上が打った1本のみ。その村上も7回を投げて筒香のソロ2本による2失点のほかはスイスイ投げていたので、そこまでの試合時間の早いこと。
・ケイを打てないのはいつものこと、そのあとの伊勢、入江をなんとか打つのもいつものこと。
・9回は先頭近本倒れた一死から、中野ショート左内野安打、森下詰まりセンター前で一死一三塁、森下に代走植田。
・走者もプレッシャーをかける中、輝明は大きめ中飛。1点は返して完封は免れるがこれで二死一塁。
・ここで大山が入江の初球、外角高め154キロ直球を右へ狙い打ち。弾丸ライナーが一直線にスタンドに入って、「あとひとり」からの逆転ツーラン!
・締めは石井だったが前回以上のあぶねー登板に。
・先頭ビシエド左前、柴田送って一死二塁、蝦名に死球で一死一二塁、桑原三遊間で満塁と、アウトが取れない。
・打者三森で内外野前進守備。カウント2-2からの6球目詰まり気味のライナーが二遊間へ。これをショート小幡がダイビングキャッチ。前にも見たプレーの再現で失点阻止。
・二死満塁となり打者神里で外野が超前進。カウント2-1からの打球はセンター定位置へのフライ、近本ひょいと下がって難なくキャッチしたが、その口元は「おーー」とびっくり、安堵の表情。華麗な逆転劇と逃げ切り勝利で幕。
・無失点記録っていうのは守りもあってこそ、石井がいつも感謝の言葉を述べるが、まさにみんなで伸ばした記録だから、一体感が強まる。
・それにしても、あっぶねー(笑)。
あとよろ。
9回表二死大山逆転弾、小幡超美技で石井助ける

コメント
興奮しました。
ケイに手も足も出ず→見せ場一つ無く9回へ→「♪世界中の誰よりきっと♪」でノリノリのベイスターズファンの中、守護神入江登場→先頭近本が惜しくもアウトで敗戦濃厚、
ここまでは現地のタイガースファンも「つまらない日に来ちゃったな」みたいな感覚だったと思います。
しかし、中野のヒットでムードが一変、森下も続き1.3塁に
ここで藤川監督は森下に代走植田という「勝負手」を打った。
ただ植田は走りそうで走らない、その植田を得点圏に行かせたくないプレッシャーから相手バッテリーはストレート主体の組み立てにせざるを得なかった。
佐藤輝は犠牲フライに留まり1点入るもツーアウトになり万事休すと思われたがストレート1本に絞った大山が起死回生の逆転ツーランを打った時はまさに「マンガやん」!
ファーストに植田を置いた「勝負手」が効いていましたね。
リードしたとはいえ1点差、クローザーとしては新米の石井大智には 物凄いプレッシャーがかかっていたでしょう。1死満塁になった時は「さすがに記録は途切れる?」と思いましたが小幡が超美技で、近本が抜群の守備位置で石井を救った。
ゲームセットで喜ぶナインの中野、石井本人の「負け投手のような表情」が印象的でした。
ハラハラさせた事への反省からだと思うけど、クローザーは結果クローズすればOK。そんなに完璧を求めてはカラダが持たないので、良い意味で打たれても表情を変えない岩崎をそこは見習って欲しい。
ゲームとしては今季のベストゲームに入る程エキサイティングでした。
今日はアカン日やったな、と諦めながらも9回裏を観ていたら「あら~♪」でした。いつもゲームセットの瞬間まで観戦を止めない諦めの悪い私ですが、昨日は諦めなくてよかったと心底感動しました。
ケイには投手の村上が一本打っただけの実質パーフェクトに抑えられた。いつもの光景だけど「なんとかせいよ」とイライラMAX。森下に代表されるように右打者はインローに入ってくるカットがまるで見えていない。CSでは必ずぶつけてくるだろうから攻略法を考えないと。全員左でもいいかも。
大山はハマスタが好きですね。初球から打つ球を決めて狙い通りの右打ちHRだったのだと思います。あと一人まで来てるのに追い込まれてる感が出てました。次に構える髙寺が見えて焦ったのかな。伊勢や他の投手もあわせDeNAのリリーバーなら何とかする(なる?)ので、ケイや同じく苦手のジャクソンには打てずとも、粘って降板を早める対策がいいのかもしれませんね。
ちょっとマジック消化が早すぎる。ムチは入れずとも走ってしまっている状況なので、ブレーキ掛けてアレ決定を遅らせないとならんのじゃないでしょうか。CSまでにすっかり冷え切ってしまうのが心配です。
昨日は休みを取って現地観戦でしたが、虎ジジィさんも仰ってるように8回までは「えらい日に来てもうた泣」と諦めてました。でもここはハマスタ、ケイ降りてからの勝負やなと思ってたらまさに大逆転勝ちとは!
9回裏の最後あんなに外野前進守備する必要あったのかしら?
頭抜かれたら2点入ってサヨナラ負けだったのでは?とヒヤヒヤしてました。
いつも角田の漢祭りのとき阪神が勝ってる気がします!
9回表裏1イニングの白熱のドラマ最高でした。
球場に足を運んだタイガースファンは、それだけでチケット代の元がとれたでしょうね。
勝ち方負け方にもいろいろありますが、ベイスターズからすれば、まさに「トンビに油揚げさらわれた」気分。虎の威を借りたトンビ、いやトンビの威を借りた虎でしょう。
今日は育成上がりの早川が初先発。
6月にSGLの二軍戦で良いピッチング見ていたので、今年中に初マウンドあるかなあと思っていましたが、思いのほか早く出番が回ってきました。
それもこれもタイガースが余裕ある証拠。
とにかく5回まで頑張ってくれれば、あとはリリーフ総動員。
ウイニングボールが早川の尻ポケットに収まることを期待してます。
八回までは「まだ優勝もしてないくせにこんな消化試合みたいな負け方するんか?」と思ってました
大山が打った瞬間「嘘!?」と叫んでしまいました
この勝ち方はさすがにもう…
村上・誠志郎バッテリーは筒香の1本目は仕方ないけど2本目は舐め過ぎでしたかねぇ。ちょっと中に入ったとは言え・・・
ハートウィグは今月で見極めやと思いますが、今のままやと厳しそうですね。敗戦処理として使うのはアリやけど、だったら若手でいいですよね。今日の早川次第?
石井大智はPSまでに連続無失点は止めておきたいですが、それは昨日ではなかった
楽なところで投げさせて失点させたいですがそもそもそんなところで投げる投手ではないという矛盾…消化試合でやるしかないですかねぇ。CSに出ないチーム相手でお願いします
今季のケイvsタイガース
6試合40イニングで被打率.136のWHIP0.82、防御率が0.68という大変素晴らしい
成績を残していますが、何故か0勝2敗。
ケイからしてみれば「何でやねん」とボヤキたくもなる様な勝ち運の無さ?
昨日もご多聞に漏れず、ケイが下りる7回まで村上の1安打と坂本の1四球の出塁だけ。
8回も結果的に伊勢に抑えられるが、坂本の7球粘っての四球で9回の攻撃が近本から
スタートすることができた。
8回の横浜は先頭3番佐野が右前ヒットで出塁(代走三森)。
その三森は盗塁を敢行し、当初判定はセーフだったが、アウトへと覆る。
4番宮崎は四球(代走神里)、この日2本塁打の筒香はファーストフライ(9回表に
投手入江が5番に入る)
と、8回終了時にクリンナップ全員を代走からの守備固めや投手と入れ替えてしまって
いる。
これが原因で負けた訳ではないけど、9回裏に響いて来るとは三浦監督も露とも考えて
なかったでしょうね。
これが野球の一つの面白さ。
今年のタイガースは、先発投手が打てなくてもリリーフを攻め立てて勝ち取った試合が
いくつかある。
それが成り立つのは、その時点まで試合を壊さない投手力・守備力あってのもの。
昨日の村上も筒香に2つ放り込まれたが、それ以外に失点を許さず試合を作ったから、
あの結果があると言える。
昨日のクローザーは石井。
見た目にも決して良い調子と感じられず、サヨナラ負け寸前まで追い込まれたが、野手の
石井の連続無失点記録を止めてなるものかと気持ちの入った守備に助けられた。
でもクローザーは負けなければいいんだよ。
石井がそういう精神的境地に立つまでは、まだ時間がかかるかも。
今日の先発投手は、ハーラートップに立っているものの今年タイガース戦に投げてない
東が相手。
才木のタイトルのためにも序盤から崩しにかかりたい。
タイガースの先発は、今年のルーキーで育成入団から支配下を勝ち取った早川。
デビュー登板はボークもあったり、緊張ガチガチだったでしょうね。
今日は一人一人丁寧なピッチングで、バックを信頼して投げて欲しい。
試合を作ったら、野手が何とかしてくれるよ。
やられたー!
あれ?ボールが消えてる。どういうこと?
リプレー映像でビヨーンと細身の長いヤツが横っ飛びしてるのを確認。
あれ、サッカーのキーパーですやん。
凄ぇ、凄すぎる。
最後の最後にやってくれた大山、ファインプレーの小幡
お見事!
けど、やっぱり主戦級は打てんなぁ CS大丈夫やろか
いやあ「今日は負け試合か」と諦めていたのですが、奇跡的な逆転劇。
阪神ファンながら、ちょと信じられなかったです。
相手チームの監督が、ケイを下げて、クリーンナップに代走など、余計なことをするとこうなる。
あのまま、ケイに投げさせておけば、簡単に勝てた試合を・・・・それまで投手に打たれた1安打ピッチングだったのですよ!
ケイが降板してから阪神攻撃陣が打つというのは、毎度のことながら、ありがたい投手交代でしたね。
これで、わが阪神は、あと連敗しても問題ないです。
余裕の早川起用で、チャレンジしてみましょう。
Gは負けたしマジック1つ減ったから負けてもええやんと思っていたら···。
今季のタイガースは昨年、藤川球児監督就任と漢気大山残留で始まった。
まさに昨夜は漢気大山>漢気筒香だったのかも? しかも小幡も忍者だった。
これで14差。2つ負けてGが2つ勝っても12差。
小心者の自分でももうOKかなとw
テレビ録画していたモノを「生観戦」
ケイにやられまくって途中ウトウト
入江が出て来たので起きました。新潟の夜のようなことが起こるかもと期待して
ホンマに起こるとは!
マンガの世界のような試合、現地観戦の皆さま良かったですねー
こんな試合はそうありません
強いからこんな試合が出来るのか、貯金があって余裕があるからこんな試合が出来るのか。とにかく、全てがいい方に流れ出しています。
心配性のワタシですが、もう○○大丈夫だと安心し始めています
この幸せが続きますように(笑)
ハマスタでイベント事をするとタイガースが勝ってるイメージですけど、どうなんやろ?
FA残留を決めた男気の大山が漢気祭りでイベントをかっさらいましたね。
石井大智もDeNAファンに最後まで球場に残って貰う為にエンターテイナーになったのでしょう。知らんけど(笑)
掛布さんが犠牲フライが打てる4番になって貰いたいって佐藤輝明の事を言うてましたが、犠牲フライを打ってくれましたね。
全員が全員成長していってるのか?
そう思っておきます。
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!
もう大山のガッツポーズは、サヨナラでしか見られない。
7回で2点のリードではそりゃ心配だったのだろう。どうしてもダメ押しが欲しい敵将は、2塁に走者を進めた後、ケイに代えて切り札オースティンを送った。1安打とタイガース打線を抑え込んでいたが丁度100球を超えたところだったから替え時、あとの2イニングならば任せられるブルペンもいると勝負手を打ったのだろう。わかる。村上は1−2と素早く追い込んだが、無理に勝負をせず慎重に低めを狙った。ダメ押しを許さないために。1死1,2塁となり相手は1番打者。併殺が最高、三振か内野飛でも最高。見事、一邪飛に打ち取る。次は曲者桑原。追い込んだ後チェンジアップで空を切らせる。村上、安堵のガッツポーズ。よくやった。107球。
この村上に応えなきゃならぬ攻撃陣。難敵ケイもマウンドから去ったし。四球数5位の坂本が粘って四球を選ぶ。小幡も豊田も大きい打球を放ったが上がりすぎで届かず、抜けず。8回はちょっと危ないハートウィグ何とか抑える。そろそろ木下か石黒と交代ちゃう?ゲラかもわからんけど。
そして、1安打に封じられたまま最終回を迎える。近本が惜しくもアウト。1塁塁審に2度もリクエストを封じられた。今日は球審だ。ちょっと相性悪そうで嫌。中野も三遊間に打ってこちらはショートが投げられず安打。続け森下。詰まりながらもセンター前に放つ。中野が暴走気味に3塁に走る。3塁に投げられていたらアウトぽかった。輝明頼むぞ、逆転3ラン!大きな中飛で中野が還って1点差。でも走者は1塁。思いは大山頼むぞ逆転2ラン!と、願うよりも何とか繋いでくれ、だった、、、すまぬ。と思っていたら打球はライトスタンドに一直線。思わず絶叫。1塁ベースを回ったところで珍しく大山が右手を突き上げた。カッコよかった。ベンチの村上も輝明も森下もみーんな笑顔爆発。ヒーインの大山の言葉がまた彼らしかった。カッコよかった。
小幡の超ファインプレーは、この先何度も見られそうだ。
石井が最後のマウンドに上がった時、もう左うちわ気分だった。あんなにヒヤヒヤさせられるとは思いもよらなかった。石井の球がいつもと違い、うわずっているのが素人にもわかる。すべては小幡の横っとびが救ってくれた。何度も見たい超美技。守りの堅さが勝利を呼び込んだ劇的なゲームだった。
サトテルが犠牲フライとなり、安堵した三浦監督やベイスターズの選手の笑顔がカメラに映し出された刹那。
大山のバット一閃。
嬉しかった!
ずっとテレビの前で拍手してました。
石井は岩崎の凄さを肌で感じていると思います。