
レジェンドの目撃者/デイリースポーツ online
【11月19日】 『レジェンドの目撃者』に出演させてもらった。NHK(BS1)で17日にオンエアされた番組だが、今回のタイトルは「阪神を変えた男たち」。責任ディレクターから僕への依頼は…。
大谷翔平も、「理想の打撃」というのがあって、それができるだけの筋力を得るためのトレーニング計画を立て、日々実行していたという。周りの人はその内容の濃さにただ驚くだけだったとか。
ほとんどの人はやらなかったことを後悔する。
本当にそうだ。今からでも後悔しないためにやろう……かな(笑)。
あとよろ。


コメント
入団時に思っているほど選手生命は長くないんでしょうね。辞める時(戦力外通告)に「もっとやっときゃよかった」と後悔する選手は少なくないんじゃないでしょうか。金本までとは行かないとしても、その半分くらい出来れば違う将来は見えてくるような気がします。
今の選手は真面目で夜も出歩かない、遊びもほどほどに。そんな感じはしますが、皆がそれでは自身が突き抜ける事は出来ない。人のやる倍のトレーニングをする、長い距離を走る、重いウェイトを上げる。そんな事が出来る選手がやっぱり上に上がってくるんでしょうね。凡人以下の私には出来そうもありません。
次世代を担うと目される選手の中で、どれだけの人が「こうなりたい」という目標を
持っているか。
またそれに向けて何をやっているのか。
現状のタイガースは、特に大きな問題でも抱えない限り優勝争いのできるチームに
なりました。
ただそのチームの中にいるだけで「勝てる」と勘違いしてはいないだろうか。
今のチームの核を形成する一握りの選手によって、その力を維持してはいるものの
いずれその選手にも力が衰えたり、別の場所へ行ってしまう時が来ます。
その時に、取って替われる力をつけていないと中心から弾かれてしまう。
秋季キャンプ総括での球児監督の厳しい言葉は、「その辺お前ら分かっているのか?」
という檄ではないでしょうか。
檄で済んでいる内はまだいいのですが、向上心や行動が見えないとドンドン中心から
遠くに放り出されてしまう。
3年目を終えた森下でさえ、オフ期間のメディア出演を可能な限り控えると表明している。
マジで打倒サトテルに燃えているのか(笑)
誰もかれもが金本になれるわけではないが、その理念は踏襲できるはず。
2月からの沖縄で、若手がどう変化しているのか、今から楽しみです。