台湾AWB終了で選手たち帰国

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台湾のAWBに派遣されていた馬場、牧、片山、熊谷、島田と新井打撃コーチが帰国。選手たちが拘束されない12月に入っても長い長いシーズンが続いていた皆さん、おつかれさま!
AWBは勝率首位で並んだ社会人選抜とNPBレッドのプレーオフに勝利した社会人選抜が優勝。阪神の選手が所属したNPBホワイトは下から2番目の5位だった。

阪神の選手たちの個人成績は下記。
馬場 3試合(先発2)、13回、防御率3.46、WHIP1.62
牧 7試合(すべて救援)、10回、防御率2.70、WHIP1.40
片山 47打席 打率.390、打点7、HR2、出塁率.468、長打率.610(OPS1.078)1盗塁
熊谷 52打席 打率.227、打点10、HR1、出塁率.314、長打率.295(OPS.609)5盗塁
島田 64打席 打率.356、打点13、HR3、出塁率.391、長打率.525(OPS.916)4盗塁

片山はさすが。このレベルでは群を抜いているということだろう。片山の打撃も素晴らしいが、島田が何かを掴んだっぽい。

阪神島田、巨人村田2軍コーチの金言胸に飛躍誓う(ニッカン)

守備走塁からチャンスを掴むタイプかと思いきや、そのどちらでも存在感を示せずにいたが、パンチの利いた打撃から活路を見いだしてくる可能性が急上昇。来年楽しみだね。

コメント

  1. とらかっぱ より:

    片山は打撃だけなら一軍で勝負できるレベルなのでしょうね。キャッチャーとしてはどうなんでしょう?来季は一軍での姿を見てみたいものであります。島田は意外と言っては失礼なのでしょうが、打力で勝負するタイプなのかもしれませんね。入団時は足が売りでしたが上で見る限りは打つ方の良さは見えてましたが、走る方はそれ程でもないような・・・走力でなく技術の問題なのか。守りもなんかフライをオタオタしながら追ってたイメージが強い。思うに自身のセールスポイントが判らないままの2年間だったのではないでしょうか。一見タイプ的に同じ近本が出てきた今、何か違う自分が一番アピールできるものを磨きまくって勝負して欲しいですね。

  2. 虎轍 より:

    赤星2世と言われ背番号53を頂きながら活躍出来ず、同じタイプの近本がドラ1で入団して結果を出して、やっと島田の尻に火が付いたかな?
    来年、近本が今年以上の活躍をして、島田が活躍出来なければ球団から追われる可能性すらありますからね。
    今年は二軍戦を見てても目立った活躍も無かったので、最後にちょっとでもアピールを出来たのは良かったと思って来年はキャンプから溌剌と頑張って近本と競い合ってくれたら相乗効果としてはええかも知れませんね。
    片山は打撃がええのは解ってる話ですが、生え抜き捕手として初めて大台を越えた梅野の牙城を崩せるかですね。
    高い壁が、逆に身近な目標となって切磋琢磨してくれるとええですね。
    馬場、熊谷、牧も経験値が上がったと思って、精進して欲しいですね。
    タイガースの選手は底上げで強くなろう!

  3. 西田辺 より:

    前にもチラッと書いたんですが、来季の馬場には凄い期待してるんですよ。
    ここまで、必ずしも力を発揮してるとは言い難いけど、持っているポテンシャル
    は、どこにも引けを取らないと思っています。
    あの球児だって入団して、パッとせずそろそろ首の辺りも寒くなってきた頃に
    山口コーチのアドバイスで見違えるボールを放れるようになった。
    そんな「あと一皮」を引っぺがしてくれる指導者なり、気付きなりがあれば
    「ああ、やっぱりドラ1だったな」というものは見せてくれるはず。
    牧は来季3桁背番号でのスタートになるけど、球団の事情も絡んでのもの。
    きっと、2桁への道は開けているはず。
    めげずに腐らずに、まっすぐ歩いて欲しいですね。

  4. ジュビロタイガース より:

    2015年のAWLで岩貞は何かを掴み、翌年二桁勝利をしたんでしたっけ。
    馬場はその時と境遇が似てると思うけど。
    今回派遣された5人とコーチは勿論だけど、岩貞も再浮上して欲しいなあ。
    最近は高卒3年目でも切られる時代、競争に負けるな。

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