3/19対オリックス オープン戦(京セラドーム)

超変革・大競争打線だ

対オリックス3連戦の1試合目が終わって、オープン戦も残り2試合。実際の並び順で打線の機能をテストするというのが定石だが、金本阪神にはそんなものはないようだ。

監督インタビュー(サンスポ)

というよりも、試したいことが多く、競争も激しいのでオーダーについては「できれば固定するのがベストだと思うけど、なかなかそうはいかない」というのが本音なのだろう。ここまで見てきて、阪神の超変革の本質とは「あえて競争状態を作り出す」こと。だったらオーダーが決まらない(決めない)のもその道筋の上にある。

この段階でもまだ髙山・横田の1番2番や、6番鳥谷を試す。また江越を一軍練習に呼び寄せる。形を決めてみるとか、いったん競争を終息させようという方向はないようだ。むしろ開幕を機に、さらにライバル心をあおっていこうと。悪いことじゃない。

ただファームで絶好調の陽川を呼び寄せるという報道は目にしない。このキャンプを盛り上げ、今二軍でホームラン、ヒット、打点を量産しているのだから、ラストチャンスあげたらいいのにと思うが、課題のクリアラインを越えていないということなのか。

さて金本監督がどうするのかは別として、ブレまくるので有名なトラオ監督(笑)の現在の心情はこんな感じだなあ。控え陣についてもよくよく考えないといけないけど。

1番 左 髙山
2番 二 西岡(上本・大和)
3番 遊 鳥谷
4番 一 ゴメス
5番 右 福留
6番 中 横田(江越)
7番 三 陽川(ヘイグ・北條)
8番 捕 岡崎(梅野)


味のある能見が投打で活躍

能見が6回を1失点の好内容。8奪三振と制球力の良さが光った。投球スタイルに大きな変化があったとは思わないが、良い意味でどこか「枯れた心境」を感じさせる。自分の上限を押し上げていくという気持ちではなく、持っている力を安定的に出していくことに専念している。それができれば結果がついてくることを知り尽くしている。
打っても相変わらずの主砲ぶりで、みごとな2点タイムリー二塁打。公式戦でも自分を助ける一打があることだろう。

一方、2番手の福原はまだ上限を押し上げようという野心を感じる(笑)。

マテオは打たれても慌てないのが良いところ。だてにぽっこりしたお腹は持っていない。
ドリスの方はまだ若さを感じる。制球が乱れてくると、投げた後すぐに「アカン!」みたいな仕草になってしまう。ちょっと辛抱が足りなさそうなのだが、闘志レベルは高く、崩れそうでも向かっていくのが良いところ。クローザーかメッセンジャーの後釜か。まだ上積みが見込めるので、うまく育てたい投手だ。


週刊虎バカクラブ
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8 コメント

  1. Posted 2016年3月20日 at 07:32 | Permalink

    torao監督ブレ過ぎじゃね(笑)。
    冗談はさておき、金本監督はまだいろんな打順を模索しているのか?本当に開幕スタメン(打順)を決めるのは2、3日前なのかも知れません。

    さすがの横田も止まったかと思えば大事なトコロでしっかりタイムリー、監督も満面の笑みでした。
    高山、福留もしっかり結果を出し外野体系はほぼ決まりかな?!
    それにしても福留の守備 猛チャージ→捕殺はさすがでした。アレを若い外野手もマスターすれば投手はかなり救われます。上本の飛距離十分な犠飛でもベテラン福留はホームへ全力疾走 まさに「生きた手本」!

    能見は投打に活躍、心配なし!岡崎との息もバッチリでしたが、失点シーンはちょっと勿体無かった。
    そして細身の能見から、「阪神名物 ヘビー級リリーフ」 福原→マテオ→ドリスのリレーになりましたが、
    福原はあの年齢で高めストレートで勝負出来る若々しさを見せ、マテオはピンチでも制球良く打たせてとるピッチングでまずまず、しかし昨日はドリスの制球力が良くなかったですね。
    前回も制球がイマイチでしたが、軸足に打球を受けた影響と思っていました、けど昨日はマウンドとの相性か?真意は分かりませんが、球威は抜群ながらやや不満な投球でした。
    ヘイグとの枠取り合戦は一歩後退か?!(個人的にはまだヘイグ<ドリス派ですが)


    2軍戦で一発を打って復調した江越の合流は楽しみです、仰るように金本監督はまだまだ競争を煽るのか!?
    しかし江越、陽川は掛布マジックで見事な復調、「不振になった打者を掛布2軍監督に預る→復調」こんな治療法がシーズンでも確立出来るといいですね、少なくともダイジョーブ博士に預けるより相当素晴らしい効果が得られそうです(笑)。

    一軍でもそろそろホームランを観たいですね。

  2. なかっち
    Posted 2016年3月20日 at 08:34 | Permalink

    『あの2人を1、2番で使うなら、3番は右打者』


    打線のバランスを考えるならそうだと思います。全てはへイグ次第。

    江越が合流したって事は、高山か横田が外されるって事。マジで?って思いますが、それだけ高レベルな争いがされてるんやなぁって思います。

    torao監督も相当ブレていらっしゃる(笑)ようですが、これだけ変われば仕方がないと思います。


    なかっち監督なら

    1番レフト高山
    2番センター横田(緒方)
    3番サードへイグ
    4番ライト福留
    5番ファーストゴメス
    6番ショート鳥谷
    7番セカンド西岡(上本)
    8番キャッチャー岡崎(梅野)
    9番ピッチャーメッセンジャー



    へイグがダメだった時バージョン

    1番レフト高山
    2番ショート鳥谷
    3番センター江越
    4番ライト福留
    5番ファーストゴメス
    6番セカンド西岡(上本)
    7番サード今成(陽川)
    8番キャッチャー岡崎(梅野)
    9番ピッチャーメッセンジャー


    西岡派でセカンド西岡を応援してた私ですが、打順を下位にするなら、上本も有りやなぁなんて思ってきちゃいました。まあ開幕前になると気持ちは変わってるとは思いますが(笑)

  3. こうさん 
    Posted 2016年3月20日 at 08:47 | Permalink

    トラオさんが言う超変革の本質。これが年間を通して続けば選手は気を抜けない。いや、チャンスを掴み取る為に気を抜かないだろう。いつでも新鮮な気持ちを持続させようとしている金本監督に脱帽。

    もう切り替えたいが、王さんが例の問題に触れた。マスコミへの苦言…と言った方がいいかも。「全くの別問題だ。」と訴えるマスコミ(野球側の?)をテレビでは、そんなに見ない。野球に興味がない人にはマイナスイメージばかり伝わる。貯まった金が寄付に廻ってたという話は野球に興味がない人には届かない。寄付を待っていた人もいるだろうに。 

    この息苦しさを早くなくしたい。センバツ始まるよ。気を付けてねプロ野球選手たち。

  4. セサミ
    Posted 2016年3月20日 at 09:53 | Permalink

    横田、高山、上本か西岡、ゴメス、福留、鳥谷、ヘイグか北條、岡崎、投手
    なんて打順はどうですかね。
    一、二番の並び、結構いいんじゃないかと思うんですが( ^ω^ )

  5. 虎っしー
    Posted 2016年3月20日 at 11:20 | Permalink

    開幕スタメンの打順は高山横田いかんというよりも、ヘイグ次第という感じがします。とりあえず開幕スタメンで3塁はヘイグを使うでしょう。3番で使うか、5、6番辺りで使うかで鳥谷、福留の打順も決まってくる気がします。ヘイグはオープン戦打率2割切ってます。ゴメスの1年目も足の怪我でキャップは別メニューが多く、オープン戦も三振が多いという前評判は悪かった中からの、打点王でした。助っ人は開幕しないと本当に分からない。開幕して良かったら良し、悪い状態が続けば今成、陽川、北條にチャンスが回って来る。打席を見る限り選球眼は良さそうだし、とりあえず今はヒットを打つことより打席で球を見ようとしている感じがします。希望的観測!笑
    昨日守備では良いプレーもありましたし、3AMVPの姿を見せて欲しいですね。

  6. ken3953 さんのアバター ken3953
    Posted 2016年3月20日 at 13:37 | Permalink

    私の独断と偏見に満ちた開幕オーダーです。

    1番 左 髙山
    2(7)番 中 横田(大和)
    3番 遊 鳥谷
    4番 一 ゴメス
    5番 右 福留
    6(2)番 二 上本(西岡)
    7(6)番 三 今成(北条)
    8番 捕 岡崎(梅野)

    5月位まではコロコロ変えながらお試しで良いかなと。
    ヘイグ・陽川はとりあえず二軍で守備中心に底上げ。
    西岡は状態次第ですが、問題なければ2番で使いたい。
    大和をスタメンで使うならば7番センターで。
    福留は休養日を設けながら無理させない形で起用。
    とにかく使いたい選手が目白押しなので、結果も内容も
    しばらく駄目な場合は別の選手を使おうという考えです。
    絶対にしちゃいけないのは無理させて壊す事です。

    さて先日の秋山は本当に残念でした。
    まずは秋山自身が客観的に自己分析をして、何が原因か
    どうすれば良いかを考えるしかありません。
    それがメンタル的なものならば、岩田みたく吹っ切る為の
    取り組みを試行錯誤せねばなりません。
    それは練習とも違う別の取り組みが必要です。
    あと少しなので何とかしてきっかけを掴んで貰いたい。

  7. トラ11 さんのアバター トラ11
    Posted 2016年3月20日 at 21:11 | Permalink

    試したい選手がいっぱいいるので金本監督が迷うのも無理はないですね。
    トラオさんがブレまくるのも仕方ないです。

    昨日の能見は実力発揮。その上、大好きな打撃でもタイムリーになり、開幕前に良い調整ができているようで嬉しいです。

    高山1番、横田2番の打順が今は一番楽しいですが、外野は江越、緒方もいるし、益々競争が激しくなりそうでドキドキします。
    サードは陽川を入れてほしいところですが、ヘイグ、今成、新井がいるし、北條も使ってみても良いと思うし、贅沢な悩みです。

    もうすぐ本番、頭がクラクラします。大層な!(笑)でも楽しみ!

  8. 岩国の虎
    Posted 2016年3月20日 at 22:07 | Permalink

    約10年ぶりの訪問です。
    選手をスカウトする眼力に自信があつた私ですが、
    高濱選手(阪神→ロッテ)が外れて自信喪失。・・・
    5年前久しぶりにワクワクする選手(日大三高:高山外野手)
    をテレビで見つけました。・・元阪神並木外野手の母校
    高山選手の評価
     ①変化球を呼び込める ②内角の直球に強い
     ③チャンスで初球を振れる
    最初に見た時は1番打者、最後の夏は何故か5番でした。
    浅村選手(西武)を左にした様な選手でした。
    明治大進学後は私の予想に反し、打撃が小さくなったかな
    ドラフトでは4~5球団競合を予想していたが
    2球団とはラッキ-でした。
    当初阪神は高橋投手(ソフトバンク)指名予想でしたが、
    金本監督の要望により高山指名になったとのこと。
    阪神のスカウトは打者を見る眼がないと思っています。
     注.田中スカウトは横田を見つけ合格
    今後は金本監督にスカウト兼務をお願いしたい。
    高山選手をみるために2月16日安芸キャンプ訪問
    フリ-打撃、金田投手とのシ-ト打撃を見学
    ワクワク感が止まりませんでした。
    高山は1年間レフトで1番を打たして欲しい
    打率3割、ホ-ムラン10本は打てる。 

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