1月4日は故星野仙一氏の命日だった。もう2年か。
星野さん三回忌、勝ちたい精神浸透に甥筒井壮手応え(ニッカン)
そう言われてみればそうだ。「中日色」「中日っぽい」ではなくて、「星野マインド」なんだね。
脱落合ムーブメントが激しい中日だが、では「星野色」が強いかというと、もはやそれもない。逆に阪神は2003年の優勝から17年もたとうとしているのに、金本→矢野と監督が代わる中でますます「星野色」を強めようとしている。だから、そこに「星野マインド」を信条とする人たちが集まるのは、むしろ自然なことだろう。
阪神に来てからの星野氏は、中日時代の「そのまんま星野」からはずいぶんと熟成されて、まろやかになっていた。「そのまんま」が通用する時代ではないけれど、「星野マインド」のエッセンスを、現代風にアレンジして伝えるとするなら、中日時代の星野チルドレンがふさわしいのかもね。
コメント
明けましておめでとうございます。本年も心地良いコラムを楽しみにしております。
仙さんが亡くなって2年が経ちましたね。
あの時のワクワク感タイガース、多少のビハインドなら「ハンデハンデ!」と言っていた無敵タイガースを早く観たいものです。
勝ちたいんや!優勝するぞ!
矢野監督と仙さんは選手を盛り上げるやり方は似てると思います(厳しさは足りない気がしますが)。
令和2年は五輪ありますが、虎一色になる1年を期待します!
本年も宜しくお願い申し上げます。
早いですね、もう三回忌ですか。
阪神の監督をされていたころには「強権統治」から「日本の良き親父」へと
モデルチェンジされてました。
でも、就任会見で強く言った「できる事をやらなかった時、私は鬼になります」
は星野チルドレンの血に脈々と生きている気がします。
前任の金本氏も矢野監督も、この点に関してはともに厳しい。
まるで遺言を守り続ける子孫たちの様に。
この星野の血が、今後の阪神のDNAの柱となるのか。
またその時、どんなタイガースが戦っているのか楽しみですね。
新年早々、飛び込んできた星野さんの訃報に衝撃が走ったことを、今でも鮮明に覚えています。
星野さんが初めてタイガースのユニに袖を通したてからすでに18年。月日の移ろいの早さを感じます。
星野監督下でプレーしたタイガースの選手も今では球児とドラゴンズ時代のドメさんくらいですか。
それでも脈々と星野イズムが息づいているのは矢野さん、平田さんはじめとする監督、コーチ陣が星野さんの薫陶を授かっているからなんでしょう。
今シーズンもしっかりタイガースを見守ってやってください。
合掌(-人ー)
星野さんの三回忌でしたね。
まだ生きてるような気がするんですが、そんな訳も無く…
今年もタイガースvsイーグルスの日本シリーズは見れないのか?
なんか見れそうな気がするんやけどなぁ…