輝明がホームランを打つのが当たり前の日々。
これを「新しい日常」と思ってはいけない。
輝明は事実上の「新外国人」であるから、過去の例と同様、オープン戦ではあんなに打ったのに……が十分考えられるから。
オープン戦と開幕の間には、プラスマイナスをひっくり返しかねない境界線がある。
なぜそんなことになるかというと、人間には心があり、心は迷うものだから。ちょっとしたことで自信を失ったり、勢いを付けたりするものだから。
ただね、発言を見ていると、そんなことは輝明がいちばん知っているみたいなんだよなあ。なんか、始まってしばらく打てなくなっても、「そりゃあ、そんなもんだろう。想定内想定内」みたいな顔でやっていきそうな風がある。
普通そんな新人はいないワケで、たぶん「そんな雰囲気がある」にすぎないのだろう。見た目はゴツいが、まだまだ中身は繊細で、1シーズン持続させる体力だってないだろう。
でも、ひょっとしたらこの男は平気な顔をして、プロ7,8年目みたいに乗り越えて行っていまうのかもしれないと思わせる。不思議な男だ。
コメント
おっしゃる通り、オープン戦とペナントレースには境界線があり、例えばバースやフィルダーはオープン戦ではイマイチだったけど本戦では大当たり。
逆に日本人でもルーキー当時の小嶋はオープン戦で抜群でしたが本戦では研究され攻略されました。
昨年、髙山がオープン戦絶好調だったのに本戦ではからっきしだったのも記憶に新しいです。
しかし、佐藤輝明はそんな常識を覆す雰囲気を感じます。
オープン戦4号までのホームランが全て、ややアウトコースのボールを左方向スタンドにインしたモノだった為、一部の評論家から
「佐藤輝明は内角球を打てない」
などというコメントも出ていましたが、そんな評論家の言葉を簡単に超えて来る怪物です。
そりゃ慣れない外野守備で風を読み違えミスする事はあるかも知れませんが、打撃で取り返すし、脚と肩はいいので守備はどんどん伸びる。
しばらくは6番で楽に打たせ、一通り全球団と当たって好調を維持していたら3番を打たせてもいいぐらいの実力はある。
とりあえず開幕戦でヒット1本出れば間違いなくペナントレースの壁を突き破ると思います。
余談ですが、他のルーキー中野の2安打2盗塁は非常に内容が良く、本職のショートで見てみたい。
ルーキー石井大は無失点継続が途切れ、動揺していましたがこれはオープン戦で打たれておいて良かったと思います。
他のルーキー伊藤将や榮枝も下で順調、
特に佐藤輝-石井大-伊藤将の3人は助っ人補強同然の新戦力であり、とても逞しいです。
打って当たり前、打たなければ残念に思ってしまう。既にそう感じてしまっている私です(笑)
OP戦だから色々試されている。どこに投げれば抑えられる、ではなくどこに投げれば打たれるのか。そんなこんなで探られてる佐藤輝だと思いますが、シーズンインしても関係なく打ってしまってる気がします。すべてにおいて規格外、今まで居なかったタイプの選手だと虎ファン歴40年以上の私の感想です・・・というか願望なのかなぁ?
昨日はまたまた打ちまくったタイガース打線。OP戦のチーム打率がついに300超えたとか!新戦力加入や競争激化によるものが大きいと思いますが、全体的に昨年より振りが大きくなりスイングスピードが増してる様に感じます。井上ヘッドの指導が浸透してきているのでしょうか。どの選手をみても当てに行くような感じがなくなってきています。今季はチーム打撃スタッツが大幅に向上するのではないかとワクワク感満載です。
3ボールから狙って打ちにいって、ホームランにしてしまうんやから、並の新人では無いですね。
新人扱いしてくれてるので打ててるのか?否、佐藤輝明が凄いんですよ!
今までの4本のホームランはレフト方向でしたが、昨日のホームランは打ちにいって、狙って打って引っ張り込んでライトの上段ですからね(笑)
狭い神宮ですが、飛距離充分の見事なホームランでした!
途中出場から2安打2盗塁の中野もええアピールでしたね。
下手すりゃ開幕戦にルーキー2人の名前があっても不思議では無いですね。
あれだけアピールされたら矢野監督も中野を使わなアカンでしょ?
木浪よりも選球眼も良さそうやし、打ちそうやし、走れそうですからね。
小幡も頑張れ!
疫病退散!
頑張ろう日本!
苦手と言われていた内角高めをスタンド上段に叩き込んだのは相手からすれば1つの弱点と思われていたコースを投げにくくさせるものやったと思います。が、間違いなくシーズンに入ればインコースの高めの速い球と落ちる球。これが輝明を打ち取るための配球になると思います。
打てなければ捨てれば良い。
インコースに投げられたらごめんなさい。それで良いと思います。
その代わり得意なコースは遠慮なくいかせて貰います。位の気持ちでやってほしい。
どの打者も全て打てる訳ではありません。苦手なコースは必ずあります。
インコースを徹底的に突かれるがあまり、意識し過ぎて得意なコースも打てなくなる。それが一番最悪なパターンです。
首脳陣は早めにその事を伝えてあげるべき。
DeNAのソトはラミレス監督からそう助言されて2年連続本塁打王に輝きました。
サトテルには名前のように輝いてほしいですね。
佐藤輝明に過度な期待をするな…と言われてももう無理ですよねw
新人最多本塁打記録を更新しての新人王を期待してます!
逆方向に本塁打が打てること自体凄いのですが、逆方向にしか打ってなかったのは気になってました。でも昨日の打球を見て笑ってしまったwありゃ浜風関係ないですね。
あと中野ですが、昨日の2盗塁はかなりのアピールになったんじゃないでしょうか?
木浪と比較して打力、守備力の差はほとんど無いが、走力なら中野が圧倒してるところを見せられた。
打順を考える上で梅野を8番に置けるのが理想だと思ってる。木浪が1番や2番にハマるイメージは持てないが、中野にはその期待ができる。
今日からでも中野をスタメンショートで使ってみてほしいです。
思い返せば巨人戦、松井秀喜がバッターボックスに立つたび「なんでクジ引き当てんかったんや!」と思い続けた10年間。
これから10年間(かどうかわからんけど)、巨人ファンが同じ思いに苛まれるんやで。(ぐふふ・・・)
阪神ファンの日に日に風船のように膨らむ期待をよそに、本人は至って冷静。
いい意味でのマイペース人間なのでしょうね。
この辺はイチロー然り、プロで大成する大きな要素ですから、いつまでも
そのままでと願います。
どんな大打者だって苦手の一つや二つあるもの。
そんな完璧超人は、この世に存在しませんから、どうか真っ直ぐに育って欲しい。
本人もシーズンに入れば簡単には打たせてくれない事は覚悟してるようだし、
あと心配なのは順調に階段を上がって言った選手にありがちな、慣れと共に
プレーが雑になる事だけ。
本文中でtoraoさんもご指摘の通り、スタミナに若干の不安がありますよね。
その「スタミナ」にも色々あって、持久走的なものや一年間プレーの質を
落とさない類のものと意味合いも様々。
持っている筋肉の質や、生まれ持った疲労回復能力やらも絡んで、一括りには
出来ませんが、所謂速筋の割合が多い人にありがちな持久走的スタミナが不足
してるタイプじゃないかと思います。
瞬発力に優れているけど、持久力に乏しいのかも知れません。
最近では、上本がそれに近い感じでしょうか。
一年通してのスタミナは、こればかりはやってみないと分からない。
年がら年中、野球の試合をやっている生活なんて経験ないでしょうから、これから
試合に出て見極めるしかないですね。
サトテルが打つたびに興奮し、さらに前後が続けば大量点で喜びMAX。
まだ本番じゃ無いのに強いのは良いですが必ず反動は来ます。その前兆が大量点に投手陣が少し気が緩んで失点してしまった昨日なのでは。
けれど中野も良いし、糸井も反撃に出てます。
どう転んでも強そうなタイガース。
何十年も応援してきて本当に良かったと思いたい。
内角攻めにも慣れて凄いよ。試合後のコメントも良い。
ネット記事で、小中高の監督さんだったかな。初めは目立つ存在では無かったと。対応力や吸収力が違うんだろね。
西勇もゲッツーを取れて、徐々に上がってる感じですね。
中野をショートで見たい。木浪より走れる。ユニフォームが破れても変えずに、更に走る。守備も落ち着いている。