「一喜一憂しとったら体が持たん」
雨中止の記者囲みで岡田監督の言葉。
半分以上は自分に言い聞かせているのだろう。スポーツ選手なんて、みんな負けず嫌いの塊で、一喜一憂のモンスターみたいなもん。だからこそ国内トップのレベルにまで到達できる。
だが、本当にそれでは体が持たないのだ。精神力が続かないし、集中力も切れるのだ。だから努めて、一喜一憂しない、勝ったり負けたりだ、淡々と進もうと言い聞かせる必要がある。いつも一緒、できるだけ負担をかけない。そうやって好位置をキープできていれば、終盤は自然に出力も増加するし、ギアチェンジもできる。完璧を目指して準備はするが、出る結果が完璧でないのは当たり前と割り切り、気にしないように努める。改めるべき点があれば修正を加える。熱くなる感情を抑えて、淡々と作業を進めることで失敗は生かされていく。
手綱はもったまま。流れに乗っていい位置で折り合いをつける。今はそれが大事だ。
コメント
一喜一憂。
コレって我々ファンにも
言えることだと思う。
阪神ファンはアツい。阪神や
選手が好きすぎる。
だから負けが続いたり調子の
悪い選手がいるとアツくなる。
(個人的にも思い当たる節は
あるので自戒込み)
昨日のネット記事で今年から
声出し応援解禁に対して
阪神球団から選手への誹謗
中傷や侮辱するような替え歌
をやめるようにとのお願いが
されたとの記事があった。
時々話題になる下品な替え歌。
こんなことお願いされる時点
でファンとしての質の低さを
示しているようなもの。
今朝のトラオさんのコラムか
らは我々も過度に一喜一憂
せず今シーズンを楽しもうと
投げかけられた気がした 笑
高校野球のようなトーナメントなら それこそ「イチにカケル(一戦必勝)」ですが、長丁場のペナントレースでは本当に一喜一憂していたらカラダが持たないと思います。
選手の方も切り替えが重要。
そういう意味では、東京ドームで村上の勝利を消してしまった石井が
「(岡本への)あの1球には全く後悔はない」
と、自分が一番自信のあるボールで勝負した結果 と割り切れるメンタルを持っているのは、本当にプロのリリーバー向けの投手だと感じました。
近代野球では先発投手は中6日空く(四半世紀ぐらい前は初回KOされた投手を翌日また先発させる事もあったが)ので青柳のようにKOされても立ち直る時間がありますが、毎日スタンバイするリリーバーや、
野手、監督などは一喜一憂していては翌日まで引きずってしまいます。
責任感が強い事は良い事ですが、良い意味で「能天気」な方がプロ野球選手には向いているかも知れません。
特にフリーバッティングではポンポン スタンドインするという佐藤輝には、暗い顔をせず伸び伸びとやって欲しい。
さて、雨男大竹が19日に回り、
ウエスタン・リーグでは伊藤将が5回3安打5奪三振の好投という事で、先発ローテの「椅子取りゲーム」は理想的に面白くなって来ました。
及川も前回ウエスタンで好投しているので、投手の配置転換やらローテ再編やら「岡田の勘」の見せどころですね。
毎日試合が控えている選手が一喜一憂していたら安定したメンタルでプレーを続けられない。
それはよくわかる。
ただ、ファンは「一喜」したいから試合を観戦する訳で、「一喜」の代償には必ず「一憂」もついてくるもの。
「一喜一憂」の是非は選手とファンでは違うもの。
私は「一喜」のためには「一憂」を受け入れる覚悟で今日も観戦しますよ。
今朝、藤浪が本拠地オークランドでメッツと対戦し6回0/3を92球で被安打4の
3四死球3失点。
援護に恵まれず3敗目を喫したけど、内容的には今季一番良かったかも。
次こそ初勝利を。
大竹先発試合は二度目の雨天中止。
岡田監督は大竹の顔を見た瞬間に、笑みを浮かべたそうですが。
科学的に何の根拠もないけれど、高確率で雨にたたられる人はいますね。
虎の雨男の称号は、青柳から大竹に移るのでしょうか?
その時には、雨竹?大雨?タオルも発売されるのかな。
どんなに強いプロ野球チームも、年間140試合以上すれば、50や60は負ける。
年間50回も60回も血圧上げてイライラしてても、それこそ身がもたない。
一喜一憂するなは、選手やファン、マスコミに対しての警告でしょう。
特に虎マスコミは、一喜一憂のスペシャリスト。
泣いたり笑ったり喚いたりで、タイガースの一挙手一投足を撒き散らかしていく。
それにファンも呼応し、スタンドの声に変換される。
その声が選手の精神面に与える影響は決して小さくはない。
逆に不調の選手がチームに撒き散らす負のオーラの存在も軽視できない。
どうしても人はマイナスの方向に引っ張られやすい。
指揮官としては不調な選手のメンタルが好調な選手にまで影響するのは非常にマズイ。
この辺りの事も含めて一喜一憂するなという事でしょう。
今日の横浜地方、試合は出来そうです。
去年から続くハマスタ連敗も、ボチボチ止めて欲しいですね。
自分も一喜一憂控え目に、戦況を確認して結果を受け止めようと思った。
シーズンを3つに分けると、
前半は昨年と異なる選手やポジションで競わせながら投打のバランスを構築して行く。それでいてトップに離れず付いて行きファンに希望を持たせる。
中盤は、ある程度投打のバランスがとれてきたら余力を残しつつファンに飽きさせ無いように勝ったり負けたりを繰り返す。
そして後半はこれ迄の経験と技術を生かし伸び伸びと余力を使い果たしトップ迄登り詰めて終了。オーディエンスは涙、涙。
少ない試合数ですが岡田イズムは健在だった。未だ佐藤輝や森下を何処に当てはめるか手探り状態。何とか中盤迄に1番から6番迄固定出来たら、中盤は勝ち負けを繰り返し一喜一憂せず、後半は一気に畳み掛ける。そうです、2005年がそんな野球でした。
その起点となったのがあの村上の投げた試合なら良いですね。
前回の雨で中止になった時には連勝中の勢いを水に差されて打線の調子が狂ってしまいましたが、今回の雨での中止は打線が水を得たように活発になる事を願いたいですね。
143試合もあれば全天候型の球場以外は中止もあるんですからね。
サヨナラ3ラン様も仰有ってますが、球場での誹謗中傷はやめて貰いたいですね。
あと無駄に試合中の選手に声を掛けたり、呼んだりする行為もやめて貰いたいですね。
最後に試合相手がヨミウリと違うのに「クタバレ!ゴミウリ!」も要らないですね。
「ガンバレ!阪神!」でええんちゃうの?と思いますね。
小さなお子様も居るんやから、汚い野次、誹謗中傷はやめましょう!
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!
一喜一憂!今年のタイガースは一喜一憂が心底楽しめる野球をやってくれてます。それも岡田監督の掲げる守り勝つ野球、一点を与えない野球ゆえか。
今シーズン記憶にあるエラーは雨中の甲子園、小幡がショートゴロを捕球し損ねた場面と、佐藤の二つの一塁送球エラーくらい。
逆にスーパープレー、ビッグプレー、ナイスプレーのオンパレードにしびれます。
岩崎、石井、湯浅をハラハラドキドキしながら応援してます。
勝って一喜、負けて一憂、寝ても覚めてもタイガース。
まさに身が保ちません。
それが嬉しい今日この頃。
村上交代問題や六番問題、ライト問題?
こうしたことも何故か楽しめる幸せな私。
勝ったり負けたり、勝ったり、勝ったりを楽しめる日々です。
一昨日の青柳も次回はきっと素晴らしいピッチングをしてくれるでしょう。
今日は才木の力投を応援します。
このところの大山の打球の軌道、つまり振り切ってセンターから右方向になって来ていますが、この軌道こそ私が大山に期待するスイングです。大山の調子が出てくれば貧打も解消。少しハラハラドキドキが緩くなるかもです。
全くサヨナラ3ランさん仰る通りです。
応援の仕方は人それぞれでいいと思いますし、選手の好き嫌いがあるのはしょうがないことです。
ただし、体を張って我々に楽しみを提供してくれている対戦相手を含めた選手や監督には最低限敬意を払わないといけませんね。
私のアンチ巨人は一生治らない病ですし、家の中では口汚く罵ると思いますけど、外では絶対に表に出しません。
今日こそハマスタ連敗ストップだ!
頑張れタイガース!
当面の ライバル落ちて 首位だとて 浮かれるなかれ まずハマで勝て
勝負ごとは思いどおりにゆかぬもの。野球は個人の能力勝負ではなくチーム競技。自分との闘い、相手との駆け引き、チーム力、ときには運不運が結果につながる。
シーズンに入ると、Jリーグのように週2じゃなく、週6、ほぼ毎日ゲームがあるから、一つ終われば次の準備。やられても、やり返すチャンスはある。けれど、深みにはまるとなかなか抜け出せない。波にうまく乗るか、駒をどう活かすか。興味は尽きない。
まずは、目先の一勝。