
阪神育成・伊藤稜が1回零封 あるぞOP戦帯同 1年目から難手術…苦労人が衝撃154キロ - スポニチ Sponichi Annex 野球
宜野座にシンデレラボーイが現れた。育成4年目で具志川組の阪神・伊藤稜が、紅白戦で1回無失点、1奪三振。テレビ中継で最速154キロを計測するなどの好投を見せ、藤川監督からは最大級の評価を勝ち取った。
太ももの筋肉を肩に移植……伊藤稜が受けたのがそういう手術だったとは知らなかった。術前より球速が増すという評価が定着しつつあるTJもそうだが、スポーツ分野の再建術にはびっくりだ。
そうした「技術の進歩」を恩恵にできるのは、厳しいリハビリに耐え、目標を見失わずに努力を重ねられた者のみ。勝負の年、そして枠がいっぱい空いている好機の今、必ずものにしてほしい。
あとよろ。
コメント
伊藤稜は私の中で忘れていた存在でした。支配下契約なしで育成4年目の契約をするほど球団は資質が高いと評価している。今までさんざん苦労してきただろうから、これからは思う存分活躍したらいいと思います。楽しみがまた一つ増えました。
将司がいいスタート切れてそうです。実績のある投手に対して言うのもおかしいですが、昨年の悔しさを燃料にして今年は化けそうな気がします。スピードが上がって元来のコントロールで切れのいい球が投げられているように見えました。昨年は高く浮いて痛打されるシーンが多かったが低めに制球できればやってくれそうな気がします。15勝いってくれんかな。
伊藤稜
確かにクビになってもおかしく無い昨年暮れを生き延びて、本人の並々ならない決意が伝わってきます
私の中でノーマークの選手でした。ごめんなさい
苦労した若者に幸あれと祈りたい。支配下を勝ち取って、一軍初登板・初ホールドとかなったら最高!インタビュー聞いたら泣いてまう!
応援したい若手がまた一人増えました
がんばれ!!
入団初年度から肩の故障に苦しみ、そして手術。
去年ようやく練習にも参加するようになり、すっかり幻の投手扱いされて
いた伊藤稜がそのベールを脱ぎました。
育成投手としては異例の長い治療期間でしたが、それも彼のポテンシャルを
信じた球団の我慢があってのもの。
手持ちのスピードガンではあるものの、154km/hを計測したとか。
課題であった変化球の制球もそれほど悪くはなかった。
開幕までに、狭き門ではあるけれど支配下登録に漕ぎ着けたいところ。
ドラフト同期の桐敷の良きライバルになれますように。
紅白戦2日目は、佐藤輝の豪快弾で幕開け。
大学の先輩畠は、この時期らしく真っ直ぐだけで勝負。
打たれた瞬間の「うわ~」という表情がなんとも(笑)
ともあれ、ここまで取り組んだ事は出て佐藤輝も一安心でしょう。
もちろん藤川監督も。
早くも今週末には対外試合が始まります。
開幕に向けて、各自チューンナップして行って欲しいですね。
伊藤将の復活に注目して観た紅白戦でしたが、まさかの伊藤稜という秘密兵器が存在した事には驚きました。これは「救世主」になるかもしれない!
この時期の紅白戦は普段は見られないような選手をたくさん見られて楽しいですね。
佐藤輝の粘ってからのロケット弾は格の違いをみせていましたが、
もう一人の佐藤(蓮)も期待していたのですが、相変わらずの制球難で具志川行きが決まったのは残念。
藤川監督は宜野座←→具志川の入れ替えを活発にやる方針が垣間見えたので、色んな選手を試してくれそうなのが楽しみです。
外国人選手の背番号3桁にも「大化け」しそうな選手が居るのも良い。タイガース生え抜き外国人選手的な選手が出てくる予感!
W伊藤は互いに評価は上がったけど、W佐藤は明暗がわかれたような感じですね。
左腕王国が今年は築けそうですね。
毎年言うてますがね(笑)
佐藤輝明はええホームランやったね。今年も信じて応援頑張ります(笑)
佐藤蓮はやっぱりコントロールなんかな。
賑やかすだけ賑やかすけど無失点ならええやろって感じでメンタルを強化したらええんかな?
頑張ろう日本!
一喜一憂
この2日間の紅白戦。決意を秘めた投手たちが次々にマウンドに上がった。初日は、茨木、及川、岡留、川原、門別、石黒、富田の7人。茨木を除き1軍経験者。そして昨日は、畠、佐藤蓮、津田、伊藤稜、森木、伊藤将、ペタンセス、椎葉、漆原、松原の10人。具志川組、とくに育成選手にとっては這い上がりをかけたトライアウトの場となった。その中で監督から光を当てられたのは、漆原、伊藤稜、松原の3人。今週末の対外練習試合でのチャンスを逃さずオープン戦帯同の座をつかもう。
一方、残念だったのは佐藤蓮と椎葉。佐藤蓮はひどかった。打者がぶつけられないか、怪我しないかヒヤヒヤだった。広大は当てられてしまったけど。素人目に見てもコントロールもマウンドさばきもサッパリだった。せっかく背番号が二けたになったのにこれじゃ逆戻りだ。コントロールを何とかしなきゃ。怖すぎる。 椎葉も殻を破ることができないでいる。「新人王よりもセーブ王を獲りたい」と、新人の彼がいったのを覚えている。新人時代の勢いを取り戻してもらいたい。
野手では前川を先頭に井坪、野口、豊田、そしてヘルナンデスのポスト争奪戦が見ものだ。ライバルはたくさんいるけど一喜一憂することなく自分との闘いは続く。
紅白戦に見えない白熱した紅白戦。
雪かきで蝕まれた身体を熱くしつつ癒してくれました。
明らかに昨年オープン戦初戦読売にフルボッコにされた伊藤将じゃ無いなと。前川右京との勝負で強烈なライナーをゲッツーにする鮮やかなグラブ捌きも健在でちょっと安心。
近大同士、畠対輝明のストレートオンリーの勝負は昭和っぽくて良かった。
何か輝明は雨の本塁打が多い気が?
しかし伊藤稜やベタンセスの豪球にビックリ。
昨年オープン戦ズタボロでタクローさんとしょんぼりしたのが既に懐かしいのでした。あっ、まだ紅白戦でしたw